【高校受験2018】神奈川公立高入試の志願者数・倍率(1/31時点)横浜翠嵐2.35倍

 神奈川県教育委員会は平成30年1月31日、平成30年度(2018年度)公立高校一般募集共通選抜などの志願者数集計結果(志願変更前)を公表した。全日制の出願者数は5万1,793人、平均倍率は1.20倍。出願倍率がもっとも高かったのは、県立横浜翠嵐の2.35倍であった。

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 神奈川県教育委員会は平成30年1月31日、平成30年度(2018年度)公立高校一般募集共通選抜などの志願者数集計結果(志願変更前)を公表した。全日制の出願者数は5万1,793人、平均倍率は1.20倍。出願倍率がもっとも高かったのは、県立横浜翠嵐の2.35倍であった。
※編集部注:本記事は2018年1月31日時点の志願状況です。志願変更締切時(学力検査前の確定志願者数・競争率)については2月7日に掲載しました。(2018年2月7日追記)


 平成30年度神奈川県公立高校入試共通選抜の出願は1月29日から31日まで受け付けた。全日制課程の募集定員4万3,043人に対し、前年度より1,119人少ない5万1,793人が出願。平均倍率は1.20倍だった。

 全日制課程普通科(クリエイティブスクールおよび専門コースを除く)のうち、もっとも出願倍率が高かったのは横浜翠嵐2.35倍。募集定員358人に対し、840人が志願している。

 ついで多摩1.94倍(前年度1.69倍)、横浜緑ヶ丘1.82倍(同1.74倍)、湘南1.67倍(同1.47倍)、新城1.59倍(同2.02倍)、光陵1.58倍(同1.37倍)、川崎市立高津1.57倍(同1.18倍)の出願倍率が高かった。

 全日制専門学科でもっとも出願倍率が高かったのは、川崎市立川崎総合科学(情報工学科)1.97倍。ついで上矢部(美術科)1.90倍、川崎市立橘(国際科)1.90倍、横浜市立横浜商業(スポーツマネジメント科)1.87倍だった。

 共通選抜で募集定員に満たなかった全日制課程の学校は41校(県立40校・市立1校)で、欠員数は949人。

 今後は、2月5日から7日まで志願変更を受け付け、学力検査を2月14日、面接および特色検査を2月14日・15日および16日のうち志願先の高校が指定する日(2月19日に実施する場合もある)、追検査を2月20日、合格発表を2月27日に実施する。
《外岡紘代》

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