山形県は平成30年2月26日、平成30年度（2018年度）山形県公立高等学校入学者選抜における一般入学者選抜の志願状況を発表した。全日制公立の合計は、一般選抜定員6,545人に対し、6,401人が志願し、志願倍率は0.98倍だった。 全日制県立の合計は、一般選抜定員6,324人に対し、志願者数6,120人で、志願倍率は0.97倍。全日制市立（山形市立商業）の合計は、一般選抜定員221人に対し、志願者数281人で、志願倍率は1.27倍だった。 志願倍率がもっとも高かったのは寒河江（普通／探究コース）の3.38倍。そのほか各高校の志願倍率は、山形中央（普通）1.31倍・同（体育）1.79倍、山形東（普通）0.41倍・同（探究）2.98倍、山形南（普通）1.12倍・同（理数）1.38倍、山形西（普通）1.24倍、山形北（普通）1.14倍・同（音楽）1.15倍、米沢興譲館（普通）0.57倍・同（探究）1.75倍、鶴岡南（普通・理数）1.11倍など。 一般入学者選抜は、平成30年2月20日から26日まで入学願書等を受け付けた。今後のおもな日程は、学力検査が平成30年3月10日（土）、面接が3月10日（土）または3月11日（日）、適性検査が3月11日（日）、合格者発表が3月17日（土）の予定。 高校入試情報は、山形県Webサイト内の「平成30年度入学者選抜情報」で閲覧できる。ただし、平成30年2月26日夕方ごろから、山形県Webサイトの一部が繋がりにくい状態にある。
