寝つきの悪い子にはホットミルク…アレンジレシピでもっと美味しく

 寒い日が続くと、恋しくなるのが温かいドリンク。子供が大好きなホットミルクを美味しく作って、体の芯からポカポカに温めてあげよう!今回は、上手に作るコツや飲むタイミングなど、ホットミルクについて詳しく解説する。

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寝つきの悪い子にはホットミルクを作ってあげよう!

寒い日が続くと、恋しくなるのが温かいドリンク。子供が大好きなホットミルクを美味しく作って、体の芯からポカポカに温めてあげよう!今回は、上手に作るコツや飲むタイミングなど、ホットミルクについて詳しく解説する。

1. 膜がイヤ!ホットミルクを上手に作るコツ

牛乳を温めると膜が張る理由

牛乳を温めると、薄く膜が張ることがある。この現象の名前は"ラムスデン現象"。この現象は鍋で加熱しても電子レンジで加熱しても起こり、カップに牛乳を注いで飲んでいる間に膜が張ることもあるが、この膜は何だろう?この膜の正体は牛乳に含まれるタンパク質と脂肪、そして膜の名称は"カゼイン"。加熱によって牛乳の表面の水分が蒸発し、タンパク質と脂肪に熱変性が起こることで膜が張るのだ。

膜を張らせずホットミルクを作るコツ

牛乳の表面の水分が蒸発することによって膜ができるというメカニズムは分かった。では、どうしたら膜を作らずに牛乳を温めることができるのだろう?膜の成分はタンパク質だ。このタンパク質が固まらないように、混ぜ続けながら加熱すればOK。牛乳をミルクパン(小さめの片手鍋)に注ぎ、中火から強めの中火で加熱する。加熱している間は、木べらなどを使って常にかき混ぜる。底の方からゆっくりと混ぜることがポイントだ。電子レンジで温める場合には、温める時間を短くし、途中で混ぜてから再度温めると膜ができにくい。しかし、やはり鍋を使って作る方が上手くいくだろう。

2. ホットミルクで寝つきが良くなる!?飲むタイミングは?

自律神経を整えるカルシウム

「ホットミルクを飲むとよく眠れる」と聞いたことはないだろうか。これはなぜだろう?温かいドリンクを飲むと体が温まって心が静まることも一因だが、もう一つ大きな理由がある。それは牛乳に含まれるカルシウムだ。カルシウムには様々な健康効果があるが、ここで注目すべきは精神を安定させる効果。カルシウムとマグネシウムを同時に摂取することで、イライラを抑えて心と脳を落ち着かせてくれるのだ。疲れているのに眠れない時は、イライラやストレス、自律神経の乱れなどによって脳が興奮状態にある。カップ1杯にカルシウム200mg以上、マグネシウム20mg以上を含むホットミルクを飲み、脳の興奮を鎮めて心を落ち着かせると良いだろう。

ホットミルクはいつ飲むべき?

寝つきを良くするためにホットミルクを飲む場合、どのタイミングで飲めばいいのだろう?リラックス効果を高めるベストなタイミングは、ベッドに入る1~2時間ほど前だ。飲食の直後に体を横にすることが良くないことはご存知だろう。ホットミルクを飲んですぐに横になると、胃に負担がかかって逆に安眠できなくなってしまう。また、トイレに起きてしまうもしれない。ベッドに入る1~2時間前にホットミルクを飲めば、眠るまでの時間でカップや鍋を洗い、歯を磨き、トイレに行き、落ち着いた気持ちでベッドに入ることができる。子供に飲ませる場合にも同じように就寝1~2時間前に与え、トイレを済ませてからベッドに連れて行こう。

3. アレンジ・ホットミルク

ホットミルクをアレンジ!

体を温め、脳を落ち着かせるホットミルク。就寝の1~2時間前に飲むことを勧めたが、これは睡眠の質を向上させることが目的の場合。朝飲めば胃腸の働きを促進し、昼ならカルシウムが筋肉活動に利用され、運動の効果が上がりやすい。もちろん、どのタイミングで飲んでも精神を安静させる効果は期待できる。ホットミルクは、子供にも大人にもオススメなのだ。しかし、「温めただけの牛乳は飲みにくい」「いつも同じでは飽きる」という声もある。ホットミルクにアレンジを加え、美味しく飲もう!

大人用アレンジ

  • シナモン
  • 黒糖
  • 甘酒
  • 生姜
  • ゆずジャム(ゆず茶)
  • カルーア
  • 大人のホットミルクには、甘みだけでなく軽く渋みを加えて作る。一日働いた脳の疲れを癒し、ストレスやイライラを忘れてぐっすり眠るための"睡眠導入剤"としてゆっくりと時間をかけて飲もう。アルコール入りのホットミルクを子供とシェアしないように注意!

子供用アレンジ

  • はちみつ
  • ココア
  • いちごジャム
  • きな粉
  • 子供用のホットミルクは、軽く甘さを加えて飲みやすくすることが大切。糖分の摂りすぎには注意し、あくまでも"ほんのり"甘さをプラスするようにしよう。そして、必ず歯磨きをしてからベッドに入るようにしよう。

結論

ホットミルクについて解説した。子供を持つ親にとって、子供が寝た後は貴重な自由時間だ。しかし、子供が眠れない夜はその貴重な時間が削られてしまう。子供と親の幸せのため、就寝1~2時間前にホットミルクを与えてぐっすりと眠らせてあげよう。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

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《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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