常温で保存できる?知っておきたい「ジャム」の基本

 いちごやオレンジなど新鮮な果実をギュッと煮詰めたジャム。パンやヨーグルトをよく食べる方にとっては欠かせないアイテムのひとつだ。「開封後の賞味期限はどのくらい?」などといった疑問の声もよく聞かれる。そこで今回は、ジャムの保存と賞味期限について紹介する。

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知っておきたい!ジャムの保存や賞味期限について

いちごやオレンジなど新鮮な果実をギュッと煮詰めたジャム。パンやヨーグルトをよく食べる方にとっては欠かせないアイテムのひとつだ。「ジャムは常温で保存できるの?」「開封後の賞味期限はどのくらい?」などといった疑問の声もよく聞かれる。そこで今回は、ジャムの保存方法や賞味期限について学んでみよう。

1. ジャムの保存方法

ジャムの保存方法の基本は、開封前なら常温、開封後は冷蔵庫だ。砂糖の分量にもよるが、いったん開封したジャムは2週間位で食べ切るようにしたい。また、ジャムを食べる際には清潔なスプーンを使うなど、できるだけ雑菌が混ざらないようにすることも大切だ。

もし一人暮らしなどで「2週間では食べ切れない!」という場合には、冷凍で保存する方法もある。冷凍するとジャムの風味は少し落ちてしまうが、長期間楽しむことができる。

ジャムを手作りした場合、ジャムの保存には瓶を使うのがおすすめだ。瓶詰は上手く空気を抜くことができれば、1年以上の長期保存できる。慣れるまで少し手間はかかるかもしれないが、ポイントを覚えておくと役に立つだろう。
  • 瓶を15分程度煮沸消毒する...瓶に付着している雑菌を殺すために行うもの。蓋を取り外し、大き目の鍋にたっぷりの水を注いで火にかけ、よく洗った瓶を入れて15分程度煮沸する。煮沸後は、手で持つと熱いのでトングなどを使って取り出し、自然乾燥させる。
  • 熱い状態のジャムを入れる...ジャムが出来上がったら、熱い状態でジャムを瓶に詰める。その後、軽く蓋を閉めて瓶を逆さの状態にして置いておく。瓶が冷めた時に、蓋がへこんでいれば空気が上手く抜けた証拠になる。

2. ジャムの賞味期限

市販のジャムには大量の砂糖や防腐剤などが使われていることも多く、開封する前の状態であれば長期間保存することができる。

瓶詰のものであれば1~2年間位、紙カップに詰められたものなら1年間位は保存できるようだ。また、給食などで使われている、小袋に入ったものは半年間程度保存できる。

砂糖には防腐効果があるので、使われている砂糖の量によっても賞味期限は異なってくる。まず、ジャムの糖度には4段階あることを覚えておきたい。糖度65%以上は高糖度、55~65%は中糖度、40~55%は低糖度と呼ばれている。ちなみに、糖度が40%未満のものは特に名前はつけられていない。瓶詰で未開封の状態であれば、高糖度は2年間位、中糖度は1年半位保存できる。

しかしいったん開封した後は、冷蔵保存で2週間程度を目安に早めに食べ切るようにしたい。結露によって内部に水分が入ったりすると、糖度が下がりジャムが傷んだりカビが生えたりする場合があるからだ。

3. 賞味期限切れのジャム

ジャムを安心して美味しく食べるために、基本的には賞味期限内に食べ切るようにしたい。しかし「ついうっかり、ジャムのことを忘れていた!」「捨てるのはもったいない」ということもあるだろう。

未開封の状態で賞味期限が切れてしまったジャムの場合には、まずしっかり状態を確認するようにしたい。まず、カビが生えているかどうかをジャムの内部をスプーンなどでかき混ぜながらよくチェックしよう。変色や異臭などの異常があれば、処分するのが賢明だ。

もし特に異常がない場合でも、賞味期限切れのジャムは風味が落ちてしまっていることが多い。そのままパンやヨーグルトに使うのではなく、肉や魚料理などで砂糖や甘味料の代わりに使うことをおすすめする。パウンドケーキやクッキーなどのお菓子づくりにも活用できる。

結論

旬の果実の美味しさをギュッと煮詰めたジャムは、子どもにも人気のあるアイテムのひとつだ。美味しく安心して食べるために、保存方法や賞味期限をしっかり確認するようにしたい。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

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《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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