高たんぱくで低カロリー「魚肉ソーセージ」の栄養価

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魚肉ソーセージは高たんぱくで低カロリー!塩分や栄養価とは
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魚肉ソーセージは高たんぱくで低カロリー!塩分や栄養価とは

近年では特定保健用食品の指定を受けている商品なども登場し、健康食品のひとつとして認識されつつある「魚肉ソーセージ」。また、高たんぱくで低カロリーな食品ということからも、筋肉トレーニングやダイエットの強い味方にもなっている。そこでここでは、そんな魚肉ソーセージの実際の栄養価や、筋トレ、ダイエットでの活用について詳しく調べてみた。

1. 魚肉ソーセージの栄養価について

■魚肉ソーセージの栄養価

健康食品としても注目されている魚肉ソーセージだが、その栄養価を見てみよう。

代表的な魚肉ソーセージの栄養価(100gあたり)
エネルギー 125kcal
たんぱく質 7.0g
脂質 6.2g
炭水化物 10.2g
ナトリウム 560mg
カルシウム 440mg

もちろん製造元によって栄養価は若干変わってくるが、代表的な魚肉ソーセージの栄養価はこのようになっている。この数値から高たんぱくで、カルシウムなどの栄養価も高いことがうかがえる。

■他の製品との比較(100gあたりの数値)

魚肉ソーセージを他の食品と比較してみても、栄養価にすぐれヘルシーな食品だということは一目瞭然だ。たとえば同じソーセージのポークウインナーと比較しても、魚肉ソーセージは魚が主原料となっているため、ポークウインナーのカロリーが約320kcalに対して魚肉ソーセージは125kcalと低カロリーだ。さらには脂質もポークウインナーは28.5gと高いが、魚肉ソーセージは6.2gと少ない。それに比べてたんぱく質はポークウインナーが13.2gに対し、魚肉ソーセージは7.0gと少なくなっているものの、たんぱく質エネルギー費(エネルギーに占めるタンパク質の割合)はポークウインナーが16.5%に対し、魚肉ソーセージは22.4%であり、高たんぱく食品だと言えるだろう。また、骨や歯などを形成するのに欠かせないカルシウムは、牛乳が110mgに対して魚肉ソーセージは440mgとかなりのカルシウムを摂ることができることがわかっている。

2. 丈夫な体を作るのに最適な食品

■筋肉トレーニングのお供に最適

たんぱく質は、筋肉や骨、血液などの材料となる栄養素。丈夫な体をつくるためには欠かせないものになっている。そのため、スポーツ選手などは高たんぱくで低カロリーの食事を好んで摂っている傾向にある。特に筋肉トレーニングによって強い身体を作る場合、トレーニングによって破壊された筋肉は、筋肉の材料となるたんぱく質を吸収し、合成することでより強くなるため、適切なタイミングで適切な量のたんぱく質を摂ることを求められる。そういった観点からも、高たんぱくで低カロリー、持ち運びにも便利でサッと食べることのできる魚肉ソーセージは、まさに筋肉トレーニングのお供に最適な食品だと言えるだろう。

■糖質制限ダイエットには不向きな食品

高たんぱくでヘルシーな食品というとダイエットに向いているのでは?と思う人も多いのではないだろうか。確かに魚肉ソーセージのカロリーは100gあたり125kcalとなっており、ポークウインナーと比べてもかなりの低カロリー。主食であるご飯の235kcal、食パンの200kcalなどと比べてもかなり低カロリーだと言えるだろう。ただし、注目すべきは魚肉ソーセージの糖質量。近年カロリーコントロールよりも糖質制限によってダイエットをおこなっている人が増えてきていることから、100gあたり10.2gの糖質量を誇る魚肉ソーセージはダイエットに向いているとはおせじにも言えない。主食のご飯やパンに比べれば、当然低糖質ではあるが、魚肉ソーセージを主食として食べる人は少ないだろう。ポークウインナーは魚肉ソーセージに比べてカロリーも高く、脂質も高いが、糖質量は3gと、糖質制限ダイエットには魚肉ソーセージよりも向いているのだ。つまり魚肉ソーセージは、筋肉を増やしたいという人やカロリーコントロールでダイエットをおこなっている人には向いているおすすめの食品だが、糖質制限を行っている人には不向きな食品だと言える。

3. 魚肉ソーセージの添加物

■ソーセージに使われる添加物

健康によいことで注目されている魚肉ソーセージだが、加工食品となると、気になってくるのが使用されている添加物だ。ソーセージに使われる添加物として有名なのがリン酸ナトリウム。主にソーセージのタネに結着力を出すのに使用されている。この成分は安全性の高い添加物であることはわかっているが過剰摂取には注意したい。さらには、ソーセージの見た目を良くするのに使われる「赤色〇号」と呼ばれる着色料。こちらの着色料に関しては発がん性が指摘されている。このように決して体に良いとは言えない添加物が使われることも多い魚肉ソーセージだが、最近は健康重視の商品が増えている。保存料を使用せず、トマトやくちなしの植物系自然色素を用いて着色し、発色剤を使用していない魚肉ソーセージも多くなった。各製造元のホームページなどで原材料や添加物を確認してから選ぶとよいだろう。

■塩分に注意

魚肉ソーセージなどの練りものに必ずと言っていいほど使用されている塩。塩分の摂り過ぎは血圧をあげる大きな原因となるため、注意したいと考えている人も多いだろう。厚生労働省の発表した1日あたりの塩分の摂取量は、成人男性で8.0g未満となっている。魚肉ソーセージは1本あたり、およそ1g~1.5gほどの塩分が含まれているため、決して少ないとは言い難い。健康のために魚肉ソーセージを食べる場合は、塩分量に注意することが必要だと言えるだろう。

結論

魚肉ソーセージは高たんぱくで低カロリー、さらにはカルシウムなどの栄養素も豊富で丈夫で健康な身体を作るのには最適な食品のひとつだと言えるだろう。ただし、その糖質量や塩分量から、向き不向きもある食品のため、自分の身体、目的に合わせて摂るということも大切だろう。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

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