基礎をおさえてさらにおいしく、きゅうりの食べ方

 春夏秋冬、どんな時でも食卓に並ぶきゅうり。切るだけで食べられる、子供に人気、安定した価格などから、日本の家庭に広く浸透した野菜のひとつだ。皆さんはそんなきゅうりの目利きや種類をご存知だろうか?いつも買う野菜だからこそ知りたい、きゅうりの基本をおさらい!

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家庭の定番野菜、きゅうりをさらに美味しく食べるための基礎知識
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家庭の定番野菜、きゅうりをさらに美味しく食べるための基礎知識

春夏秋冬、どんな時でも食卓に並ぶきゅうり。切るだけで食べられる、子供に人気、安定した価格などから、日本の家庭に広く浸透した野菜のひとつだ。皆さんはそんなきゅうりの目利きや種類をご存知だろうか?いつも買う野菜だからこそ知りたい、きゅうりの基本をおさらい!

1. きゅうりの基礎知識

ほとんど水分!?

よく言われることだが、きゅうりの栄養素のほとんどは水分である。実に95%が水分だと言われている。すなわちきゅうりの美味しさは水分にあるとも言える。旬は、初夏から初秋と言われているが、ハウス栽培も盛んなので、年中安定した価格で流通している。

きゅうりのブルーム

きゅうりの表面に白っぽく粉吹いているもの、これはブルームといい、乾燥や雨などから自身を守るために、きゅうり自体が生成する成分。一昔前は見た目があまり良くないことから、つやつやした緑色のブルームレスのきゅうりが主流だったが、歯ざわりがよく、本来の美味しさを感じられると見直される傾向にある。近頃ではブルームと名に冠したきゅうりも販売されている。

きゅうりの種類

もっとも一般的なきゅうりが白イボきゅうりと呼ばれるもの。販売されているもののほとんどがこれに当たる。そのほかには特に漬物にすると美味しく、まるでゴーヤーのようにイボとシワが多い四川きゅうりや四葉きゅうり、反対にイボのないフリーダムやラリーノがある。

2. 美味しいきゅうりを見分ける方法

目利きのポイントはイボ

スーパーできゅうりを選ぶ場合、もっとも注目したいのは表面のイボ。イボの先に白い棘がついていて、触れるとチクチクと痛いくらいのものが新鮮の証。皮はハリのあるものがいい。どうしてもまっすぐしたものがいい!と思いがちだが、通常の大きさであれば、多少曲がっていても栄養価や味はほとんど変わらない。

箱入りか袋入りか

スーパーによっては、箱入りできゅうりが販売されていることもある。この場合は、イボやトゲがついているか判断しやすい。袋入りの場合は直接触ることができないので、目で見て判断しなくてはならないが、隠れている部分までしっかりみることをオススメする。

上手な保存方法

きゅうりは水分が多いゆえ、乾燥に弱い。さらに低温にも弱いので、冷蔵庫の野菜室にしまう場合は、新聞紙などにくるみ、ポリ袋や野菜専用袋に入れ、保存するのが正解だ。ヘタを上に向けて、立てて保存するとより長持ちする。

3. きゅうりの苦味の秘密

苦味とアク

きゅうりを食べるとたまに苦い!と感じることがある。この苦味の正体は、ククルビタシンという成分。いわゆるアクである。この成分は、果皮近くの維管束に流れる液に集中している。果実全体に苦味があるわけではないので、上手に処理をすれば、苦味のないきゅうりを食べることができるので、手を抜かずに行いたい。

上手なアク出し

きゅうりのヘタを落としたあと、果実を見ているとアクが滲出してくる。これがクルルビタシン。切りおとしたヘタを切り口に当て、くるくると擦り合わせると泡状のアクがさらに出てくる。しばらくやって、これを洗い流せば、苦味は軽減可能。ヘタを切った包丁にもアクが付いているので、一度洗って使うとさらにいい。

板ずりも有効

きゅうりの板ずりは、発色や味のしみがよくなるだけでなく、アクの軽減にも効果を発揮してくれる。前述の通り、維管束は表面に近いところにある。ここを壊すことで、アクが出やすくなる。

結論

デイリーに欠かせないきゅうり。きちんとした目利きで選び、ちょっとした下処理をすれば、さらに美味しく食べることができる。
しかも、アクだしはなかなか楽しい。子どもとやるのにもおすすめだ。いつものアイツは「白いぼキュウリ」?実はバラエティ豊富なきゅうりの種類を解説投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

家庭の定番野菜、きゅうりをさらに美味しく食べるための基礎知識

《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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