【中学受験2019】【高校受験2019】大阪私立校の初年度納付金、高槻が授業料増額

 大阪私立中学校高等学校連合会は2018年11月28日、平成31年度(2019年度)入試情報として、「新入学生に係わる納付金等」を公開した。府内私立学校の初年度納付金をまとめたもので、高槻は授業料を増額、明星は入学金と授業料を増額する。

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大阪私立中学校高等学校連合会 入試情報
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  • 平成31年度(2019年度)大阪私立中学校新入生徒 納付金等調査一覧(一部)
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 大阪私立中学校高等学校連合会は2018年11月28日、平成31年度(2019年度)入試情報として、「新入学生に係わる納付金等」を公開した。府内私立学校の初年度納付金をまとめたもので、高槻は授業料を増額、明星は入学金と授業料を増額する。

 一覧には、大阪私立中学校高等学校連合会調査による各校の入学金、授業料、合計額、改定の有無を掲載。入学金と授業料を合わせた中学校の2019年度初年度納付金は、大阪星光学院が91万1,000円、清風が92万円、四天王寺が76万5,200円、帝塚山学院が93万8,000円、大阪桐蔭が86万円、清教学園86万8,000円。高校では、大阪星光学院が89万1,000円、四天王寺が76万5,200円、清風南海が90万円となる。

 入学金と授業料を改定するのは、明星1校のみ。中学校・高校のいずれも増額となる。授業料を改定し増額するのは、中学校が城南学園、大阪青凌、大阪体育大学浪商、高槻の4校。高校が高槻、大阪成蹊女子、堺リベラル、樟蔭、城南学園、大阪学院大学、大阪青凌、大阪電気通信大学、常翔学園、大商学園など16校。なお、減額を行う学校はなかった。

 大阪私立中学校高等学校連合会のWebサイトでは、私立中学校・高校のほか、通信制・単位制高校の納付金一覧が掲載されている。
《黄金崎綾乃》

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