子どもとハーブを育てよう!室内で育てやすいハーブと育て方

 料理やお菓子に添えると一気に料理がグレードアップするハーブ。今回は、子どもと楽しみながら自宅で育てられるハーブの種類と育て方を紹介する。

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子供とハーブを育てよう!室内で育てやすいハーブとその育て方
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料理やお菓子に添えると一気に料理がグレードアップするハーブだが、スーパーで買うと値段が高い上に、そこまでたくさん必要ないと思うことも多い。そんなとき、自宅でハーブを育てたいと思う人も多いだろう。今回は、自宅でハーブを育てる方法を紹介する。子供と楽しみながらハーブを育て、一緒に料理するなど、家族の絆を深めるためにもトライしてみてほしい。

1. 育てやすく使いやすいハーブは?

ハーブには、3500以上もの種類があると言われている。ハーブ育成初心者は、育てやすく、かつ料理に使う機会が多いものを育てるのがいいだろう。特に、ローズマリー、バジル、ミントなどがおすすめだ。これらはキッチンハーブと呼ばれている。キッチンハーブとは、料理で頻繁に使い、生命力が強いため、比較的育てるのが簡単なハーブのことを言う。
キッチンハーブは室内で育てることが可能であるため、外で育てるよりも環境や季節を選ばないことも、育てやすさの理由である。室内でハーブを育てれば、料理の際にすぐに採って使えるだけでなく、ちょっとしたインテリアとしても使えておすすめだ。ここからは、特にローズマリーとバジルの育て方を詳しく解説する。

2. ローズマリーの育て方

ローズマリーは、肉、魚料理の香りづけによく使われるため、これがあるだけでプロのようなワンランク上の料理を作ることができる。
ローズマリーには直立性(立性)、ほふく性、半ほふく性などの種類があるが、室内で育てるなら、立性の苗を選ぼう。初心者は、鉢植えに入った状態で売られているローズマリーを選ぶのがおすすめだ。「ポット苗」などと違って植え替えの必要がなく、1年を通していつでも販売されていて便利だ。
ローズマリーの成長には日光が大事なので、日当たりのいい窓の近くが置き場所に適している。ただし、夏は日光が強すぎる場合があるので少し暗めな場所に移動しよう。
水は数日に一度、朝か夕方にたっぷりと与える。葉っぱが細くなるのが土の乾燥のサインなので、そこから数日してから水を与えよう。霧吹きではなく、ジョウロで思いっきり与えて構わない。
最初肥料はほとんど少ないが、数年経って、土に栄養がなくなり、茎がしおれるなどの状態が見られる場合は肥料を使う。
15cm以上に育ったら収穫してもいい頃合いだ。太い茎から伸びた細い茎や葉を適宜切りながら使っていけば、太い茎からまた新しい茎や葉が生えてくる。

3. バジルの育て方

パスタやピザなど、イタリアンをぐっと本格的に演出してくれるバジル。日光が好きだが寒さには弱いので、室内の窓辺で育てるのに適している。夏は強い直射日光が当たらないように、置き場所に注意が必要だ。
育て方は、4~6月にプランターにタネや苗を植える。土は市販されているハーブ用のものを選ぼう。水は上からかけるのではなく、鉢皿に入れて下から吸い上げる方法をとる。芽が出たら、弱っているもの、小さいものを間引きする。
この後はたっぷりの水と肥料を使って育てていく。バジルに乾燥は大敵なので、土が乾いたと思ったら水をあげよう。6~10月あたりは生育期になるため、週に1度程度、液体肥料を薄めて与えよう。葉が黄色っぽくなっていたら、肥料不足のサインだ。
より大きく育てたいときは、一手間かけて摘芯をしよう。摘芯とは、茎の先端を摘み取ることで、花が咲く前に行う。20cmくらいまで成長したら、頂点から2節ほど下の茎を切る。切り口からはまた新しい2本の茎が出てくるので、この2本も1回目と同様の長さに育ったら同じくカットし、これをもう2~3回繰り返して、大きくなってきたところを収穫しよう。
収穫は7~10月頃に行えるので、どんどん葉っぱを切って、様々な料理に活用しよう。葉っぱとして使わない場合は、ミキサーにかけてペースト状にしておくと保存しやすくなる。

結論

バジルやローズマリーなどは、室内で比較的簡単に育てられることがわかった。種や苗から植える、水をあげる、摘芯するなど、簡単ながらも楽しい作業がたくさんあるので、子供と一緒に栽培にチャレンジしてみよう。収穫できたら、料理に使うのも忘れずに。

余ったハーブはどうする?ハーブの保存と便利な活用方法投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部
監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

子供とハーブを育てよう!室内で育てやすいハーブとその育て方

《オリーブオイルをひとまわし編集部》

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