福島県教育委員会は2019年2月21日、2019年度福島県公立高等学校入学者選抜II期について、志願先変更受付を締め切った2月21日正午時点の志願状況・倍率（確定）を発表した。学校別の志願倍率は、福島（普通）1.15倍、安積（普通）1.13倍など。 2019年度福島県公立高等学校入学者選抜II期の志願先変更期間は2月19日午前9時から2月21日正午まで。I期選抜・連携型選抜合格内定者を除く全日制課程合計の募集人員8,805人に対し8,824人が志願し、志願倍率は1.00倍。 全日制課程における各学校の出願状況・倍率は、福島（普通）1.15倍、安積（普通）1.13倍、安積黎明（普通）1.50倍、磐城（普通）1.17倍、会津（普通）0.96倍、橘（普通）1.38倍、白河（理数）1.44倍、郡山（普通）1.29倍、相馬（理数）1.19倍、福島南（文理）1.39倍など。 もっとも志願倍率が高かったのは、福島南（国際・国際文化）2.10倍だった。そのほか、志願倍率が高かったのはあさか開成（科学・国際科学）1.69倍、会津工業（工業・セラミック化学）1.64倍、福島南（商業・情報会計）1.61倍など。 2019年度福島県公立高等学校入学者選抜II期は今後、3月7日に学力検査、3月7日の学力検査終了後または3月8日に面接を実施する。合格発表は3月14日正午以降。
