【高校受験2019】愛知県公立高入試・Bグループ<英語>講評…自分の意見を述べる形式も

 2019年3月11日(月)、2019年度(平成31年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Bグループの学力検査が実施されたリセマムは、京進の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

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【高校受験2019】愛知県公立高入試・Bグループ<英語>講評…自分の意見を述べる形式も
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 2019年3月11日(月)、2019年度(平成31年度)愛知県公立高等学校入学者選抜Bグループの学力検査が実施された。2019年2月26日に発表された出願倍率(Bグループ)は、時習館(普通)は1.57倍など。

 リセマムは、京進の協力を得て、学力検査「英語」の講評を速報する。このほかの教科(全5教科)についても同様に掲載する。

愛知県公立高入試 Bグループ<英語>講評(京進 提供)



(聞き取り検査)
第1問 (会話を聞き、それに対する質問の答えを選ぶ) 〔標準〕
第2問 (スピーチを聞き、それに対する質問の答えを選ぶ) 〔標準〕

(筆記検査)
大問1 意見を英語で記述する問題 〔やや難〕
大問2 会話文完成問題(穴埋め形式) 〔標準〕
大問3 長文読解 〔標準〕
大問4 会話文読解 〔標準〕

 聞き取り検査2題・筆記検査4題の合計6題。問題構成は例年通り。聞き取り問題は日常におけるコミュニケーションを題材として出題されていた。全て繰り返し読まれることから、集中して聞くべきところを判断し、確実に得点したい。

 筆記検査大問1は、絵を見て状況を説明し、かつその後の状況について自分の意見を述べる形式へ変更された。語数の指定は昨年が5語以上だったのに対して、7語以上となった。筆記検査大問3、大問4の読解問題における小問構成に大きな変化はなかった。様々な内容に関する英文を読み、背景知識をつけておくとともに、教科書レベルの語彙を確実に身につけておきたい。
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 このレポートは2019年3月11日(月)に、速報として京進により作成されたもの。

 京進は関西・愛知を中心に全国で学習塾、個別指導教室を展開している。最新の脳科学に基づくオリジナル学習法であるリーチングメソッドは、自ら学ぶ力を育む学習法として高い効果を上げている。

協力:京進
《編集部》

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