後悔したくないなら必ず実践!ニットの手入れ方法

 ニット製品はおしゃれで温かく、冬場の外出やオフィスでも活躍する。しかし洗い方を間違えると、縮んでしまったり毛玉ができたりして着続けられなくなる場合もある。来シーズン公開しないために、ニットの正しい手入れ方法を紹介する。

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来年後悔したくないなら必ず実践しよう。意外と知らない正しいニットの洗い方。
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ニット製品はおしゃれで温かく、冬場の外出やオフィスでも活躍する。寒い日は毎日ニットを着ている、という人も珍しくないだろう。しかし洗い方を間違えると、縮んでしまったり毛玉ができたりして着続けられなくなる場合もある。今シーズンお世話になったニットのやさしい洗い方や、毛玉ができてしまったときの対処方法を確認し、大切に来シーズンまでしまっておこう。

1. 洗い方はニットが教えてくれる!洗濯マークを確認しよう

適切な洗い方を守らなければ、ニットの状態を損ねてしまうことがあるので、洗濯前にニットごとに推奨されている洗い方を確認しよう。

ニットのタグを確認

ニットが自宅で洗濯できるかどうかは、素材や作りによる。ニットに取り付けられたタグに洗濯マークが書かれているので、洗濯機に入れる前に確認しよう。おけに並々と水が注がれていてそのうえにバツが付いているマークがあった場合は、自宅で洗うことができない。クリーニング店などに持ち込んでプロにまかせよう。

ドライか水洗いか

自宅で洗濯できることがわかったら、次は洗い方を確認しよう。長方形の洗濯機のマークが付いていたら洗濯機の弱水流で洗うことができる。洗いおけに「手洗イ」と書かれているものは弱い手洗いができるという意味だが、洗濯機によっては手洗いモードで洗えるものがあるようだ。丸に「ドライ」と書いてあるものはドライクリーニングが可能、という意味だが、洗濯機の手洗いモードでも洗える。

洗濯マークは2016年11月まで日本独自のものが使われていたが、国際基準に合わせるために2016年12月から変更されている。

新しいマークでは、丸に「P」や「F」が書かれているのがドライクリーニングできる衣類、洗いおけに数字が記載されているものがその水温を守れば洗濯機で洗える衣類、洗いおけと手が描かれているものが40度までのぬるま湯で手洗い可能な衣類、という意味だ。

2. 柔軟剤とおしゃれ着用洗剤で。自宅でできるニットの洗い方

適切な洗い方を確認したら、いよいよ洗濯機でニットを洗ってみよう。ニットを傷めないような洗い方には、いくつか気をつけておきたいポイントがある。

ネットに入れる

型崩れや色落ちを防止するために、ニットは洗濯ネットに入れてから洗おう。1枚の洗濯ネットに何枚もニットを押し込むと摩擦の原因となってしまうので、きれいにたたんでから1枚ずつやさしくネットに入れる。たたむときはニットの背に向かって両端を少し折り、袖を胸側にくるりと返そう。ニットを袖で包み込むイメージだ。袖や首回りなど、汚れやすい部分が表に来るようにたたむと洗剤や水流が当たりやすくなり、より汚れを落とすことができる。

おしゃれ着用洗剤を使用

ニットに使われているウールは弱酸性の性質を持っていることが多く、一般用洗剤などのアルカリ性の洗剤を使うと繊維を傷めてしまうおそれがある。ニットを洗う場合は、おしゃれ着用洗剤などの中性洗剤を使って洗おう。

洗濯機の機能でおしゃれ着モードや手洗いモードなどが搭載されている場合は、それを選択する。コース設定ができない場合は、手動で水流を「弱」に設定しよう。

柔軟剤はすすぎのときに

柔軟剤を使用すると仕上がりがふかふかになったり、静電気を防止したりというメリットがある。最初に洗剤と一緒に入れてしまうと効果が相殺されてしまうため、洗剤を洗い流した後のすすぎのタイミングで投入しよう。洗濯機に柔軟剤用のポケットが付いているときは、洗濯機のスイッチを入れる前に柔軟剤を注いでおけば、すすぎのときに自動で投入してくれる。

3. 洗い方で一工夫。ニットの毛玉を防ぐ方法と簡単な取り除き方

ニットの管理が難しい原因のひとつが毛玉だろう。繊維同士がこすれ合うことでウールの表皮が開き、それが絡まってしまうと毛玉になる。同様の理由でニットが縮んでしまうこともある。とくに洗濯中や洗濯の直後はウールの表皮が絡まりやすいので、一工夫して毛玉を防ごう。

裏返して洗濯

ニットを洗濯するとき、汚れが目立ちやすい表面を出したまま洗っていないだろうか。表面の繊維が絡んでしまうので、ニットは裏返すようにして脱ぎ、そのままたたんでネットに入れて洗濯しよう。

普段の手入れ

ニットを着用したあとはすぐに洗濯機の中に放り込むのではなく、洋服用ブラシで軽く全体をなでておこう。着ている間にも摩擦は発生するため、ブラッシングをすると繊維同士の絡みをほぐすことができる。とくにわきの下や袖口、すその部分は毛玉になりやすいのでていねいにブラシをかけておきたい。

ひっぱらない

毛玉ができてしまった場合は、手でひっぱってとらずにハサミを使ってていねいに切り取ろう。ひっぱってしまうとニット自体が伸びるため、生地が薄くなって穴があく原因となることもある。ニットの生地にハサミを当てないように注意して、浮き上がっている毛玉のみを切っていこう。

結論

ニットは洗う前に洗濯マークを確認し、素材ごとに適切な洗い方で洗濯しよう。毛玉を防止するために裏返してたたんでからネットに入れ、おしゃれ着用洗剤と柔軟剤を使用して弱水流で洗濯するとよい。干すときはニットが伸びないよう、平干ししたり物干し竿に巻きつけるようにかけたりして干すのがおすすめだ。来シーズンに向け、適切に洗い大切に保管しておこう。

投稿者:
ハシ ビロコ

来年後悔したくないなら必ず実践しよう。意外と知らない正しいニットの洗い方。

《ハシ ビロコ》

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