ALTが小学生の英語を評価、相模原市内の全小学校で導入

 リンクアンドモチベーションのグループ会社であるリンク・インタラックは、同社が提供するAssistant Language Teacher(外国語指導講師、ALT)による外国語評価手法が、神奈川県相模原市内の全小学校で採用されると発表した。

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リンク・インタラックが提供するALTによる外国語評価手法が、神奈川県相模原市内の全小学校で採用される
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 リンクアンドモチベーションのグループ会社であるリンク・インタラックは、同社が提供するAssistant Language Teacher(外国語指導講師、ALT)による外国語評価手法が、神奈川県相模原市内の全小学校で採用されると発表した。

 リンク・インタラックは、学校向けALT配置事業や法人向け語学研修事業など、外国語関連教育事業を手がけている。ALT配置事業では、世界中の英語圏の国々から有能な人材を採用し、日本全国の学校へ配置している。

 相模原市では、児童ひとりひとりの外国語能力を評価・向上することを目的に、2019年度2学期より市内の全小学校の5・6年生を対象に外国語能力を測るパフォーマンス評価を試行することが決定。その評価方法の1つとして、リンク・インタラックのALTが全児童を個別に外国語でインタビューし、パフォーマンスを評価する方法が採用される。

 リンク・インタラックは、今回の相模原市との取組みのように、今後も全国の自治体とさまざまな形で協力しながら、日本のグローバル人材の育成に寄与していきたいとしている。
《外岡紘代》

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