駿台は2019年12月13日、「2020年度大学入試センター試験自己採点集計 データネット」についての案内を掲載した。12月下旬より配布される「集計カード」は、2020年1月20日午後5時までに最寄りの駿台校舎窓口に提出する。 駿台データネットは、最大規模のデータと精緻な判定をスピーディーに提供する自己採点集計ツール。2019年度センター試験では、本試験受験者の約83％にあたる45万3,777人（実績）が参加している。 「データネット2020の流れ」によると、「集計カード」は2019年12月下旬から配布。高3生は高校で団体参加となる場合があるため、高校の担当先生に参加予定を確認すること。団体参加がない場合のみ、駿台各校舎にて必要書類一式を受け取る。 大学入試センター試験は2020年1月18日・19日に実施。「集計カード」は必要事項を記入し、1月20日午後5時までに最寄りの駿台校舎窓口に提出する。郵送による提出は受け付けておらず、駿台校舎が近くにない場合は「インターネット選太君」を利用する。 個人票・成績資料冊子の返却は1月23日午後2時から、「集計カード」を提出した校舎窓口にて行われる。提出した窓口以外では受け取ることができない。 データネット2020では、センター試験の正解・配点一覧を1月18日・19日に公開。生徒向けのセンター試験自己採点計算ツールは1月18日、センター試験の自己採点集計結果をもとにした合格可能性判定基準は1月22日から提供する。そのほか、1月20日午後5時から、全体概況としてセンター試験の予想平均点や各科目における自己採点の集計結果などを随時提供。難関大動向や大学別動向は1月22日からの提供を予定している。
