【大学受験2020】Kei-Net、国公私立大の一般入試結果を公開

 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年4月3日、2019年度・2020年度の大学別の入試結果をまとめ公開した。掲載は、4月3日現在判明分。

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 河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年4月3日、2019年度・2020年度の大学別の入試結果をまとめ公開した。掲載は、4月3日現在判明分。

 入試結果は、志願者数、受験者数、合格者数、倍率をまとめた。各大学の公表資料をもとに作成しており、原則として募集単位・日程別に掲載。一覧は一般入試を対象とし、推薦入試などは除く。大学公表値が推薦入試などを含む場合は、公表値をそのまま掲載している。倍率は「受験者/合格者」で算出。ただし、受験者が未判明の場合は「志願者/合格者」で算出している。

 2020年度の首都圏の私立大学をみると、早稲田大学は教育学部全学科の受験者1万2,961人に対し合格者は1,659人。倍率は7.8倍で、志願者の前年比は98%となった。政治経済学部全学科の受験者4,675人に対し、合格者は640人で倍率は7.3倍。志願者の前年比は95%。

 国際基督教大学の教養学部は志願者のみの掲載で、志願者は1,292人。合格者は396人で倍率は3.3倍。志願者の前年比は103%。聖心女子大学の現代教養学部の受験者は1,452人に対し、合格者は501人で倍率は2.9倍。志願者の前年比は99%。

 関西圏でみると、関西学院大学の文学部全学科の受験者は3,332人に対し、合格者は826人で倍率は4.0倍。志願者の前年比は102%。理工学部全学科の受験者は3,055人に対し合格者は948人。志願者の前年比は83%。

 近畿大学の総合社会学部全学科の受験者6,869人に対し、合格者は789人で倍率は8.7倍。志願者の前年比は70%。経営学部全学科の受験者は1万5,827人に対し、合格者は1,977人で倍率は8.0倍。志願者の前年比は102%。

 国公立大学は、2019年度の入試結果は掲載しているが、2020年度は志願者数のみ公開。私立大学とあわせて、今後判明次第、更新していく。
《田中志実》

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