【大学入学共通テスト2022】日程・出題科目・問題作成方針を発表

 大学入試センターは2020年6月30日、2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験)の日程や出題教科・科目の出題方法、問題作成方針を発表した。実施期日は2022年1月15日と16日。

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2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト
  • 2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト
  • 令和4年度(2022年度)大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト出題教科・科目の出題方法など
 大学入試センターは2020年6月30日、2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験)の日程や出題教科・科目の出題方法、問題作成方針を発表した。実施期日は2022年1月15日と16日。

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 大学入学共通テストは、大学(専門職大学、短期大学、専門職短期大学を含む)への入学志願者を対象に、高等学校(中等教育学校および特別支援学校高等部を含む)の段階における基礎的な学習の達成の程度を判定し、大学教育を受けるために必要な能力について把握するのが目的。大学入試センター試験での問題評価・改善の蓄積を生かしつつ、大学入学共通テストで問いたい力を明確にしながら問題が作成される。

 2022年度大学入学共通テストの実施期日は、2022年1月15日(土)と16日(日)の2日間。出題教科と試験時間(配点)は「国語」が80分(200点)、「地理歴史・公民」1科目選択が60分(100点)、2科目選択が130分うち解答時間120分(200点)、「数学」数学Iが70分(100点)、数学IIが60分(100点)、「理科」理科1の2科目選択が60分(100点)、理科2の1科目選択が60分(100点)、2科目選択が130分うち解答時間120分(200点)、「外国語(英語)」リーディングが80分(100点)、リスニングが60分うち解答時間30分(100点)。

 2021年度と同様、マーク式問題の新たな出題形式として、いわゆる連動型の問題(連続する複数の問いにおいて、前問の答えとその後の問いの答えを組み合わせて解答させ、正答となる組合せが複数ある形式)を問題作成のねらい、範囲・内容などを踏まえて出題する場合がある。

大学入学共通テスト2022について


 前身となる大学入試センター試験から移行して2度目の大学入試共通テストが、2022年1月15日と16日に実施された。問題・難易度分析の情報も掲載している。(2022年1月16日午前11時20分更新)

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《工藤めぐみ》

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