2021年赤ちゃん名づけ総合年間トレンド、1-3位は漢字一文字

 月間400万アクセスのWeb・アプリ「無料 赤ちゃん名づけ」を提供するリクスタは2021年11月24日、「2021年赤ちゃん名づけ総合年間トレンドアクセス100」を発表。1位は「紬(つむぎ)」、2位は「凛(りん)」、3位は「碧(あお 等)」だった。

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2021年赤ちゃん名づけ総合年間トレンドアクセスベスト30
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 月間400万アクセスのWeb・アプリ「無料 赤ちゃん名づけ」を提供するリクスタは2021年11月24日、「2021年赤ちゃん名づけ総合年間トレンドアクセス100」を発表。1位は「紬(つむぎ)」、2位は「凛(りん)」、3位は「碧(あお 等)」だった。

 「2021年赤ちゃん名づけ総合年間トレンドアクセスベスト100」は、2020年11月1日から2021年10月31日までにアクセス数の多かった名前をランキング化したもの。総検索数は792万4,086件。総合年間トレンドは、10月に発表した「2021年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」の「男女混合(総合)版べスト100」となり、今回で9回目の発表となる。

 1位の「紬(つむぎ)」は、2020年(前年)の3位から順位を上げ1位にランクイン。ユーザーが意見を寄せる「みんなの名づけ」には、「出会い、チャンスを引き寄せる」「幸せな人間関係をつむいでほしい」といった願いや想いが寄せられた。2位は前年同順位の「凛(りん)」、3位は前年1位からランクダウンした「碧(あお 等)」がランクイン。2位と3位の差は、検索数67件と僅差だった。順位が入れ替わりはしたものの、前年と同じ名前がトップ3に並び、根強い人気を誇っている。

 今回のランキングでは、トップ3をはじめ上位30位に「漢字一文字」の名前が17件ランクインし、過去最多に。半数を超える約57%は漢字一文字の名前となった。過去3年間を振り返ると、2018年は9件、2019年は15件、2020年は16件と、漢字一文字の名前の人気が徐々に増している傾向がみられる。2021年に盛り上がりを見せた東京2020オリンピック・パラリンピックで活躍した女子柔道52kg級金メダリスト「阿部詩」選手や、男子サッカー日本代表「田中碧」選手、「堂安律」選手等、漢字一文字の名前が目に付き、実際に「詩(うた)」は今回25位と初めてベスト30入りした。

 「赤ちゃん名づけ」では、男女別のトレンドを知ることができる「2021年赤ちゃん名づけ男女年間トレンドベスト30」の他、季節にまつわる名前ランキング、ひらがなの名前ランキング等、赤ちゃんの名づけに関するさまざまなランキングを紹介している。

◆2021年赤ちゃん名づけ総合年間トレンドアクセス(トップ10)
1位:紬(つむぎ)
2位:凛(りん)
3位:碧(あお 等)
4位:颯(はやて 等)
5位:陽翔(はると 等)
6位:心桜(こころ 等)
7位:依茉(えま)
8位:澪(みお 等)
9位:葵(あおい)
10位:心陽(こはる 等)
《畑山望》

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