「未来へのバトンサミット2021」シンポジウム11/27

 社会教育協会は、2021年11月27日に「未来へのバトンサミット2021」3人の専門家によるシンポジウムを開催する。タイムリミットまであと9年。アウトドアや自然、子供の未来を守るために、大人が子供たちに渡せる「バトン」を、今できることを考える。

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「未来へのバトンサミット2021」
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 社会教育協会は、2021年11月27日に「未来へのバトンサミット2021」3人の専門家によるシンポジウムを開催する。タイムリミットまであと9年。アウトドアや自然、子供の未来を守るために、大人が子供たちに渡せる「バトン」を、今できることを考える。

 2030年までに、CO2排出量の50%削減ができないと、地球は取り返しがつかない状況になるといわれている。どうすれば私たちの生活は、温暖化防止にシフトできるのか。「いま、私たちができること」を、サスティナビリティ・テクノロジー・子育ての専門家による対談からヒントをもらう。

 子供たちが楽しむアウトドアフィールドや自然環境は、急速な劣化が進んでいるといわれている。ちょっとした行動の変容や、思考の転換やテクノロジーを上手に使うことで、CO2も必要量削減できるのではないか、と動き出している人々がいる。各方面の専門家を招き、サスティナビリティの表現の仕方、気候変動との付き合い方、次世代への繋ぎ方、環境分野のSDGsを実現させ方、そのヒントが得られる。

 登壇講師と発言要旨は、石田秀輝氏(地球村研究室代表/東北大学名誉教授/星槎大学特任教授他)、「バックキャスト思考」と呼ばれる考え方を身に付ける。

 村木風海氏(CRRA炭素回収技術研究機構 代表理事・機構長/科学者 兼 発明家/ポーラ化成工業特別研究員他)、近年、世界で初めて炭素を回収し燃料化する基礎技術を、日本の大学生が発見。実用化が始まろうとしている。最新のテクノロジーがもたらす未来予想図と、市民レベルでも「具体的にできること」を、科学の視点から捉える。

 汐見稔幸氏(白梅学園大学名誉学長/東京大学名誉教授/日本保育学会理事/全国保育士養成協議会会長他)、子供世代に「自然を想い、持続可能で豊かな暮らし」をどうやって伝えていくか考える。

 参加方法は、2021年11月3日から21日の期間中に配信される3つの講演会を視聴した後、11月27日開催のシンポジウムに、オフライン(現地参加)またはオンライン(Zoom)で参加。

◆「未来へのバトンサミット2021」シンポジウム
日時:11月27日(土)10:00~12:00
会場:実践女子大学日野キャンパス(東京都日野市) and Zoomウェビナー※並行開催
参加方法:オフライン(現地参加)またはオンライン(Zoomウェビナー)
対象:オンデマンド配信全3回を視聴した人
参加費:
<現地参加>
オンデマンド配信全3回+シンポジウム(現地参加)6,500円
シンポジウム(現地参加)のみ1,500円
<オンライン参加>
オンデマンド配信全3回+シンポジウム(オンライン聴講)5,000円
シンポジウム(オンライン聴講)1,000円
締切:11月26日(コンビニ・ATMで支払の場合)
申込方法:Webサイトから申し込む
《大田芳恵》

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