【大学入学共通テスト2022】(1日目1/15)英語リーディング…データネットが分析開始、SNSでは「易化した」「文章量は多い」の声

 データネット(ベネッセ・駿台)は、2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目の午後3時10分から4時30分に試験が行われた「英語(リーディング)」試験の問題分析を開始した。

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【大学入学共通テスト2022】(1日目1/15)英語リーディング…データネットが分析開始、SNSでは「易化した」「文章量は多い」「ブラジルの果物」が話題
  • 【大学入学共通テスト2022】(1日目1/15)英語リーディング…データネットが分析開始、SNSでは「易化した」「文章量は多い」「ブラジルの果物」が話題
 データネット(ベネッセ・駿台)は、2022年度(令和4年度)大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)1日目の午後3時10分から4時30分に試験が行われた「英語(リーディング)」試験の問題分析を開始した。

 「全大問読解型の形式が踏襲され、様々な題材が場面や状況に応じて取り上げられた」とした。大問数6は昨年から変更はなかったものの、昨年47個だった解答数は48個に増加した。素材文語数は、昨年から約300語増加(約4200語から約4500語へ)。本情報は1月15日午後4時41分現在のもの。このあと、詳細な問題講評が公開される予定だ。

 SNS上では「易化した」「簡単すぎる」「文章量は多い」といった書き込みが目立つ。また、第1問目の4種のブラジルの果物(Cupuacu、Jabuticaba、Pitanga、Buriti)の写真を使った問題には「果物のポルトガル語表記が難解」といった書き込みも。

 データネット(ベネッセ・駿台)の他、東進、河合塾、代々木ゼミナール等も問題分析を行い、順次公開する。

 共通テスト第1日程の1日目は、18時10分まで行われる「英語(リスニング)」ですべての試験が終了する。塾・予備校や新聞社は本日中に詳細な分析や解答速報を掲載する。

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《編集部》

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