国際教育の重要性が高まるなか、インターナショナルスクールの開校や、国際教育に注力する学校が増え、子供たちの学びにおいて多様な選択が可能になってきている。リセマムでは2023年2月18日に開催する「リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校」に向け特集ページを開設し、国際教育のメリットと学校情報を提供していく。
昭和女子大学附属昭和小学校(SHOWA WOMEN‘S UNIVERSITY ELEMENTARY SCHOOL)は約70年の伝統をもつ男女共学の私立小学校。長い年月で培った伝統を大切にしながら、時代に即した学習スタイルを取り入れている。「小学校からのグローバルマインドの育成」を大切にしており、独自のカリキュラムで世界への関心と英語学習意欲を育む。
●対象年齢
小学校1年生~6年生(男女共学)
※帰国子女は小学5年生まで受け入れる。編入試験の実施等に関する問合せは学校で受け付けている。
●所在地
東京都世田谷区太子堂1-7-57
昭和小学校の教育理念
昭和女子大学附属昭和小学校は1953年の設立以来、「世の光となろう」という学園の建学の精神のもと「目あてをさして進む人・まごころを尽くす人・体を丈夫にする人」という3つの目標を掲げ、志の高い児童を育てている。
「Lead yourself ~自分リーダーシップの発揮~」を柱に主体性を育む「自分づくり・コミュニケーション・思考力・表現力・持続チャレンジ」を資質能力の重点とし、子供を主語にした学びと、心豊かなたくましい成長を支えている。
昭和小学校の特徴
同校に入学する児童の英語の経験値は、小学校で初めて英語を学ぶ子、幼児期から英語を学んでいる子、帰国子女等さまざま。児童の実態や成長に合わせて独自のカリキュラムをもとに個別最適な学習を進めている。2022年度からは、音楽、図工、体育の実技教科を日本語と英語で学習するe-MAPが開始され、英語を教科として学習するだけではなく、教科学習のツールとして学校生活に取り入れている。
キャンパスに併設されたブリティッシュスクールの児童やテンプル大学の学生と触れあったり、プロジェクター7台と壁全面にスクリーンを完備したマルチメディアルームでプレゼンテーションを行ったりする等、言語学習の基盤となる「受信する力」から、ICT機器を活用して「発信する力」までを身に付けていく。
英語力の測定にはTOEFL Primaryを活用しており、小学校6年間でCEFR(英語の習熟度や運用能力を同一の基準で評価する国際基準)のA1~B1を目指す。
国際教育とは
同校は、未来の世の中を担う子供たちには、今の大人たちが体験してこなかった学習スタイルを取り入れた学びが必須だと考えている。困難なことに直面しても諦めずに自分の意見を発信したり、周りと協力しながら課題解決したりする力の育成が大事。英語ができるだけでなく、英語を使って何ができるのか、また英語を使って何を生み出せるのか、英語をツールとして使いながら、信頼できる先生や仲間と経験を積み上げていけるのが昭和小学校の考える国際教育という。
昭和女子大学附属昭和小学校リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校
リセマムを運営するイードと、年間20回以上の学校合同説明会を開催するリンク(イードグループ、進学相談.comを運営)は2023年2月18日に二子玉川において「リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校」を共催する。定員は先着240組(3グループに分け予約受付)で、下記のボタンより予約を受け付けている。
リセマム国際教育フェスタ~幼稚園・保育園・小学校
日時:2023年2月18日(土) 11:00~15:00
Aグループ(11:00~13:00)、Bグループ(12:00~14:00)、Cグループ(13:00~15:00)
定員:各グループ80組(先着)
対象:未就学児をもつ家族、子供連れ可
会場:iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区)