2012年の薬剤師国家試験、臨床検査技師国家試験、診療放射線技師国家試験などの合格発表が3月30日に行われ、厚生労働省のWebサイトに合格者の受験番号や正答が掲載された。
文部科学省は、2013年度から使用される高校教科書の検定結果が発表されたことを踏まえ、8都県に教科書検定結果公開会場を設けるという。都内の2会場のほか、山形、茨城、岐阜、兵庫、鳥取、高知、宮崎で公開される予定。
東京大学は3月29日、「将来の入学時期の在り方について(報告書)」および「中間まとめ」学内意見募集概要をホームページに掲載した。同報告書は、「入学時期の在り方に関する懇談会」が取りまとめたもの。
広尾学園中学高等学校は3月23日から28日の6日間、同校の中高生を対象としたアプリ開発講座「テックキャンプ」を東京大学本郷キャンパスで実施した。約150名の生徒は、2期に分かれて参加し、3日間に渡りiPhoneやAndroidアプリなどの開発を行った。
文部科学省は3月29日、中央教育審議会大学分科会大学教育部会による報告をまとめた「予測困難な時代において生涯学び続け、主体的に考える力を育成する大学へ」と題した資料をホームページに公開した。
イード・アワード 2011 塾部門の小学部において最優秀賞に輝いたのは明光ネットワークジャパンが運営する「明光義塾」だ。明光義塾は、「面倒見の良い塾」「授業が分かりやすい塾」「子どもが好きな塾」「学費満足度の高い塾」で部門賞も受賞した。
文部科学省は3月28日、平成24年度のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における指定校とコアSSHの採択校について発表した。
私立中学校を受ける人のための多摩地区で一番早い相談会「2013年度入試 春一番合同相談会」が4月22日に開催される。小さな疑問も踏み込んだ質問も歓迎とのことで、参加者には注目の24校の最新情報がわかる「かわら版」を配布するという。
文部科学省は、2013年度から使用される高校教科書の検定結果について公表した。ゆとり教育時代の2005年度に比べ、全体的にページ数が増加し、相加率が最も高かった数学では30.4%増えた。
読売新聞東京本社は、3月25日に都内最大級の中学合同学校説明会「よみうりGENKIフェスタ」を開催。約180の中学校と高等学校が、首都圏を中心に全国から集まり、志望校との個別相談に来場した保護者と子どもたちでにぎわった。
伸芽会が運営する受験対応型の学童保育「伸芽’Sクラブ」は、新教室自由が丘校を4月に開設すると発表。開校にともなう説明会を4月8日と15日に実施する。
代ゼミ個別指導スクールは、「親と子のための個別学習相談会」を4月8日より代々木ゼミナール各校舎において順次開催する。同相談会では、実際の指導教室において代ゼミプロ講師とマンツーマンで相談をすることができる。
東京都教育庁は3月23日、今年7月から実施する平成25年度の東京都公立学校教員採用候補者選考において、小学校の理科教育の充実を図ることを目的とした「小学校全科(理科コース)」を新設すると発表した。
早稲田アカデミーでは、東京大学などの難関大を志望する高校生のための学習クラブ「開成クラブ」「東大クラブ駒場」の会員を募集している。クラブでは、学校帰りに立ち寄れる自習室を提供、現役東大生のチューターが学習や進路の指導にあたるという。
帝国データバンクは3月22日、学習塾・予備校の主要110社の経営実態調査結果を発表した。同調査は、2012年2月時点の企業概要データベースから、2010年度の収入高が判明した学習塾等110社を対象に、収入高総額推移、収入高前期比較、損益状況等を分析したもの。
慶應は、グローバルに活躍する同校の卒業生や留学生、留学希望者のためのプラットフォーム「Keio Global」を開設したと3月15日に発表した。また、同サイトのFacebookページも新たに開設し、在学生や卒業生とのつながりをひろげるという。