北海道教育委員会では、服務規律の確保や長期休業中の校外研修の取扱い、国旗・国歌の取扱いなどの適切な実施に向け、公立学校教職員向けのリーフレットを作成し、公表している。
文部科学省は7月31日、体育活動中の事故防止について報告書を公表した。運動部活動中の死亡事故は、「柔道」が50件(16%)ともっとも多い。2012年度の中学校武道必修化にともない、安全指針をまとめている。
豊島区立の小中学校では、2012年度から健康教育の一環として、小学6年生は体育の授業で、中学3年生は保健体育の授業で、「がんに関する教育」を行っているという。
東京都教育委員会は7月30日、都立高校重点支援校の指定について発表した。2012年度は、「青井高校」「大崎高校」「田柄高校」「府中高校」「小平高校」の5校となる。
夏休みが終わると、志望校を受験校に決定するべく、学校行事とうまく両立をして受験勉強を進めていかなければならない小学6年生に対し、受験勉強に集中できる環境を作り、入試本番に向けての実戦練習に邁進してもらうため、「第1回 灘猛特訓」は実施される。
キョクトウ・アソシエイツは、試験対策ノートシリーズとして「マークシート式試験対策ノート」と「1頁900問!900文字!!トレーニングノート」を8月6日に発売する。メーカー希望小売価格は210円。
東京都教育委員会は、都立高校生の留学支援制度「次世代リーダー育成道場」を2012年度に新設し、7月29に公式ホームページをオープンした。関連する情報は、このホームページで発信していくという。
夏休みの課題と言えば、読書感想文。本の選び方や感想文の書き方に毎年苦戦しているという小学生も多いのではないだろうか。Z会では、サイト内で「小学生のための読書感想文おうえんサイト」を開設。読書感想文を書くコツを公開している。
日能研は7月27日、首都圏と関西の「2013年中学入試 予想R4一覧」をホームページにて公表した。首都圏向けには、「9月の日能研全国公開模試用」と「志望校判定テスト用」、関西向けには、「2012年7月26日版」が掲載されている。
東京都教育委員会は7月25日、2012年6月の学校裏サイトの監視結果を公表した。監視期間は、6月1日から6月30日までの30日間で、検出された不適切な書込み件数は1,355件で、このうち3件が自殺・自傷をほのめかす書込みだったという。
山形県教育委員会は7月、公立高校普通科での推薦選抜を廃止し、専門学科および総合学科のみでの実施が望ましいとする報告書を公表した。できる限り早期の改善と中学生への周知の配慮という点から、2014年度より適用する見込みという。
愛知県では、国際化・情報化の進展などによる社会の変化や生徒の興味・関心、進路希望の多様化などに対応するため、特色ある学校づくりを進めている。そのひとつとして、2013年4月から以下の学校で新たに学科を改編する。
文部科学省は、公立の中高一貫校で実施している適性検査の内容が妥当であるかどうか調査することを明らかにした。7月2日に各教育委員会に通知し、10月24日までに回答を得るという。
横浜市は7月20日、7月8日(日)に実施した、2012年度横浜市公立学校教員採用候補者選考試験の第一次試験「一般教養・教職専門試験」で誤りがあったことを公表した。正答が1つであるべきにもかかわらず、2つあることが判明した。
早稲田アカデミーは、「2011年度秋フェス講演会ムービー」を公開した。中学校は、「海城中学」「女子学院中学」など6校、高校は、「青山学院」や「日比谷高校」など18校が掲載されている。
文部科学省は、2013年度開設予定の大学の学部・学科設置届出について、2012年5月の受理状況を発表した。私立大学の学部・学科設置は、関東学院大学など5校。大学院の研究科設置なども合わせると計8校となる。