ワオ・コーポレーションは、小中学生を対象に、全国レベルで学力を判定する「統一学力テスト」を11月3日に全国35都道府県で実施する。参加は無料。テスト4日後には保護者様の携帯電話へ結果を返却することができる。
サピックス小学部は、中学受験を志す小学6年生を対象に「合格力判定サピックスオープン」をサピックス校舎や私立中学校で行う。9月より12月まで全4回実施する。テスト費用は、1回5,250円。
立命館大学は9月25日、朱雀キャンパスにおいて2012年度秋季入学式を開催し、世界33の国と地域から学部生25名、大学院生108名が入学した。初めて秋に、日本人学部生3名が入学した。
東京都教育相談センターでは、中途退学や不登校などで進路についての情報を得にくい子どもや保護者に対して、都立高校就学に関する情報提供と個別相談を行う進路相談会を実施している。10月1日から第3回・第4回の個別相談会の申込みを受け付ける。
文部科学省は、木材を活用した学校施設づくり講習会を11月1日から全国3会場で開催する。木材の活用により豊かな教育環境をつくる取組みを支援するため、学校施設の設計者や木材関連企業、地方公共団体向けに、専門家による講演や学校施設の視察などを行う。
栄光ゼミナールは10月31日、10歳になる子どもを持つ保護者を対象にした「10歳の選択 お子さまの可能性を大きく伸ばすためのキーワード」と題したセミナーを開催する。参加費は無料。
厚生労働省は、放課後児童健全育成事業として行われている「放課後児童クラブ」の2012年5月1日現在の実施状況を取りまとめた。クラブ数は前年比524か所増の2万1,085か所、登録児童数は同18,911人増の85万1,949人となったものの、待機児童数は113人の増加となった。
マイナビグループが運営する情報サイトescala cafeでは、会員である22歳から34歳の働く女性を対象に、2012年8月、いじめ問題についてのWebアンケートを行った。子どもが「いじめ」にあったときの対応として、最も多い回答は「子どもと相談する」となった。
北九州市教育委員会は、2013年度より公立学校の魅力を高めるため、民間人校長を登用する。小学校校長を若干名採用予定し、期間は3年間としている。
愛知県教育委員会は、10月27日(土)と11月3日(土)に愛知の専門高校の祭典「あいちさんフェスタ2012」を開催する。高校生が行う科学実験や体験コーナー、ステージアトラクション、学習発表コーナーなどが予定されている。
河合塾は、京都大学教授や入試担当者、学生による特別講演会「京大合格ACTION」を10月13日、14日、11月10日に同塾関西3校で開催する。参加は無料だが事前申し込みは必要。
文部科学省は9月26日、2013年度開設予定の公私立の大学の学部・学科設置届出について、2012年7月の受理状況を発表した。私立大学の学科設置は、日本大学など3校。大学院の研究科の専攻の設置は、大阪府立大学大学院や中央大学大学院など6校が新設する。
ワオ・コーポレーションは、ICT(情報通信技術)を使った「オンライン家庭教師」の九州指導センターを、10月1日に福岡天神に開設すると発表した。
サピックス小学部(SAPIX小学部)は、大阪府豊中市に千里中央校を開校する。新小学3〜5年生(現2〜4年生)を対象に、12月末より1月初旬に新学年準備講座を実施、2013年2月に平常授業を開始する。
河合塾は、10月21日(日)、中高生と保護者を対象に「未来発見フォーラム2012」を開催する。第一線で活躍されている大学・企業の方々を招いて講演やゼミを行う。大学入試に留まらない、その先にある自分の未来を探すことができるチャンスだ。
就職・進学情報会社のディスコは9月26日、高校のキャリア教育の実態について調査結果を発表した。キャリア教育は、95.2%の教員が「実施効果がある」と評価し、キャリア教育によって進路選択への生徒の関心や生徒の意欲が高まることが明らかになった。