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総務省の管区行政評価局は9月6日、国立大学授業料の口座振替や振込みができる金融機関を増やすよう、あっせんを行ったことを公表した。全国の多くの国立大学で利用できる金融機関を限定しているため、文部科学省を通して拡大を図るよう要請した。
イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、幼児教室に通っている未就学児を持つ保護者を対象に幼児教室の満足度調査を実施、「イード・アワード2013 幼児教室」を発表した。
実験や観察を行う上で「準備や片付けの時間不足」と感じる理科教員が66%に上ることが9月5日、中学校理科教育実態調査から明らかになった。「理科でおもしろいことをたくさん勉強している」という生徒の多くが、「理科の勉強は楽しい」と考えていることもわかった。
文部科学省は、小・中・高校段階からグローバル人材を育成しようと、2014年度より児童・生徒の英語力調査や英語担当教員の指導力向上事業などに着手し、英語教育の抜本的強化に取り組んでいく。英語教育強化事業として、2014年度の概算要求に17億円を盛り込んだ。
東京都教育委員会では、2020年のオリンピック・パラリンピック開催に向けて、都内公立学校にオリンピアン・パラリンピアンを派遣する「一日校長先生」事業や公立学校300校をスポーツ教育推進校に指定するなど、さまざまな取組みを進めている。
文部科学省は9月6日、2014年度の国公立大学入学者選抜の概要を公表した。入試を実施するのは、前年度より1校3学部多い163大学557学部。募集人員は、国公立全体で前年度より186人多い12万4,677人となっている。
武蔵野大学は2014年4月に新設される、法学部と経済学部の開設記念シンポジウムを10月2日に開催する。パネリストに前高知県知事の橋本大二朗氏や元日銀副総裁の岩田一政氏など法学・経済界の著名人を迎え、2部構成で行われる。
関西の駿台フロンティアjr.は、中学3年生を対象にした「日曜ハイレベル演習」を9月15日から開講する。難関国立、私立高校を目指す特訓講座で、烏丸御池校と神戸校で実施。2013年度から中1、2年対象の講座も新規開講する。中学3年は9月15日から11月17日までの全6回。
SAPIX小学部は、小学6年生を対象にした「第1回合格力判定サピックスオープン」を9月22日に実施する。テストは12月まで4回行い、基礎学力の到達度を測る。会場は私立中学校、または首都圏、関西圏のサピックス校舎で行う。
上海オーケストラ・アカデミー(SOA)は、2014年度秋入学の第1期生として留学生の申請を受け付けている。2年間の修学を経て美術学修士の学位が取得できる同プログラムでは、40万円から80万円の奨学金を受けることができるという。
駿台予備学校は、全国の国公立大学医学部を目指す受験生や中高生、保護者、高校教員らを対象にした「全国国公立大学医学部医学科説明会」を10月27日、市谷校舎と大阪南校で開催する。大学教授が特別講演するほか、大学教員らによる説明、個別相談会などが行われる。
駿台予備学校は、京都大学、広島大学、国公立大学医学部を目指す高3生と高卒生を対象にした短期集中1日完結講座「突破レクチャー」を開催する。それぞれの入試傾向を踏まえ、入試対策や学習指針を徹底的に講義する。
文部科学省が設置する検討会は9月4日、学生への経済的支援の在り方について中間まとめを公表した。給付型奨学金の充実とともに、現在の貸与型奨学金については有利子から無利子への転換、返還者に対する救済措置の拡充などを盛り込んでいる。
文部科学省は8月30日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を活用した少人数教育の効果検証について速報を公表した。ティームティーチングや習熟度別指導、少人数学級に取り組む小中学校は、平均正答率や学習意欲などに優位な傾向が見られた。
アメリカ大使館は、9月21日(土)にアメリカ留学イベント「AMERICA EXPO 2013」を秋葉原UDX Galleryで開催する。参加無料で入退場自由。事前登録すると来場時にアメリカ大使館特製グッズがもらえる。
国立教育政策研究所は9月4日、公立高校の中途退学発生プロセスについての調査研究(中間報告)を公表した。報告書によると、高校1年生の中退時期は、6月と10月、3月の年3回ピークがあり、中学校時代の不登校に関係があることが明らかになった。