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化学物質により健康影響を受けている人や支援団体が10月4日、文部科学省に学校などにおける香料自粛に関する要望書を提出した。子どもたちが柔軟剤や洗剤などの香料で、アレルギーや喘息など健康状態が悪化し、望む教育が受けられなくなることを挙げている。
文部科学省は10月15日、教員の資質向上を目指し、有識者会議が取りまとめた報告書「大学院段階の教員養成の改革と充実等について」を公表した。教員養成系修士課程の在り方を見直し、教職大学院を発展・充実させていくことなどを盛り込んでいる。
京都産業大学は、地域の人たちに大学のキャンパスを開放し、大学を身近に感じてもらおうと、「サタデージャンボリー」を10月26日(土)に開催する。来場自由で参加費は無料。
東京都教育委員会は平成25年9月の学校非公式サイト等の監視結果を10月15日公表した。不適切な書き込み件数は845件あり、前月の結果と比較し、「自身の個人情報を公開する」書き込みが増えていることがわかった。
Z会は10月16日、私立中高一貫校の学校案内を無料で送付するサービスを開始した。全国の私立中高一貫校が対象で、希望者はインターネット上で手軽に申し込むことができる。
「2次試験廃止」について、まず“正確なところ”をご紹介した方がよいかもしれません。これは正直、やや誇張した表現で、同日の下村文科大臣の会見ですぐ「廃止と言うわけではない」と明言されています。
早稲田アカデミーは2014年2月に新小学5、6年生を対象とした英語講座「Dual Express ENGLISH」を開講する。新規開講にあたり、保護者向けの説明会を12月21日(土)に開催する。
旺文社は大学卒業後の進路状況をはかる新たな指標として「進路決定率」を算出したところ、2013年3月大卒者の進路決定率は80.9%と約5人に1人が安定した進路を決定できないことが10月16日、明らかになった。
2012年度の学習塾・予備校市場は前年度比1.5%増の9,380億円となり、市場は3年連続拡大していることが、矢野経済研究所が10月10日に発表した「教育産業市場に関する調査結果」より明らかになった。
埼玉大学理学部・理学部HiSEPは学園祭開催中の11月2日(土)、理学部一般公開企画「理学部デー2013」を開催する。当日は参加型理科実験、サイエンスカフェ、公開セミナーを通して「みぢかな理学」に触れることができる。参加費は無料。
高校入試模擬テスト「W合格もぎ」を運営する新教育研究協会は、東京都内の中学3年生と保護者を対象とした「2013年度 第2回高校入試ガイダンス」を、11月17日と23日に全11回10会場で開催する。
Z会が部活生でも気軽に受講できる休日実施の「徹底攻略!重要ポイント集中講座」を10月27日から首都圏の教室で開講する。高校1年生を対象に休日に1講座120分で完結するので、まとまった時間が取れない生徒でも気軽に受講できる。1講座3,500円。
台風は16日朝、東海や関東に接近し、上陸する恐れもあることから、通勤や通学への影響が心配されており、教育機関の多くが、すでに休校や始業時間の繰り下げなどを発表している。
下村博文文部科学大臣は10月15日の定例記者会で国立大学等が大学発ベンチャー等を広角的に支援、高校授業料の無償化見直し法案を提出、小学校高学年以上の体力・運動能力が緩やかな向上傾向になどについて発言した。
第一ゼミナールは、小中学生を対象とした公開制の実力・合格判定テストを11月3日・10日に、同ゼミ各校舎で開催する。受験料は無料で、小学部・中学部ともに年5回開催する。
文部科学省は10月15日、平成24年度体力・運動能力調査結果を公表した。新体力テスト施行後の15年間では、小学校高学年以上の年代で緩やかに向上しているものの、体力水準が高かった昭和60年頃と比較すると、依然低い水準になっていることが明らかになった。