厚生労働省は3月25日、保健師、助産師、看護師の国家試験の合格発表を行った。合格率は、保健師が96.0%、助産師が98.1%、看護師が88.8%となった。いずれの試験も新卒者の合格率が高かった。
厚生労働省は3月22日、各都道府県における子どもの医療費援助実施状況を発表した。47すべての都道府県で子どもの医療費援助を実施している。中でも群馬県は対象年齢が15歳年度末までで、所得制限も一部負担もなく、もっとも手厚い援助を行っていることが明らかになった。
近年、発症年齢の低下が指摘されている花粉症。子ども用の花粉防御眼鏡も販売されているが、衝突・転倒時に目の周囲を縫うけがをするなどの事例が発生しており、国民生活センターが使用時の注意を呼びかけている。
中国の大気汚染による微小粒子状物質(PM2.5)が日本にも飛来し、関東にも影響が及んでいる。埼玉県の大気汚染常時監視システムの速報値によると、3月8日15時現在、幸手市のPM2.5濃度が1日の暫定指針値である1日平均70マイクログラムを超過している。
イッキ飲み防止連絡協議会が、イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーンを実施している。同会Webサイトによると、昨年でも5名の大学生が急性アルコール中毒などで死亡しているという。全国の大学に配布したポスターや、親しみやすい無料のスマホ用アプリなどで防止を訴える。
中国の大気汚染の影響が日本にも及んでいる。熊本県は3月5日、微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が1日の暫定指針値である1日平均70マイクログラムを超過すると予想され、注意喚起した。
東日本大震災から2年が経とうとしている。人々の防災意識は、震災直後と比べ防災意識は薄れているものの、配偶者や両親・子どもと同居している人の防災対策に対する意識は高く、居住地域による違いもあることが明らかになった。