# ミツカル教育通信 > 実践的な子供教育情報を発信 # 「まず週1から始めてみない?」一ツ葉高等学校が「できた」を積み重ねて自己肯定感を育てる理由 Source: https://resemom.jp/kyoiku/hitotsuba-high-school-interview/ 「まず1回、週1から始めてみない?」。やる気に満ちて週5日の登校を希望する生徒に、あえてそう声をかける。この一言に、一ツ葉高等学校の伴走支援の考え方が凝縮されていると感じました。 お話を伺ったのは、小倉キャンパスで教壇に立つ瀬口さん。関東と九州の両方で生徒と向き合ってきた経験をお持ちです。生徒一人ひとりの個性を第一に尊重するという理念のもと、小集団の対面授業・コアゼミ・オンライン予備校を組み合わせた大学進学指導、「今いいですか?」の一言から教えるソーシャルスキルの授業、ニューヨークの語学学校NYEAと連携した留学準備のコースや、今年度新規開講する「伝わる声と表現コース」をはじめとする各種オプションコース等、そのすべてが、自己肯定感を積み上げるという一本の軸でつながっています。 印象的だったのは、「高校生の成長というのは、我々の想像なんか軽く超えるぐらい変わる」という言葉。4時間座るのがやっとだった生徒が、卒業式で何百人を前に答辞を読む。その変化を支える日々の関わり方が見えてくる取材でした。 本編はインタビュー!内容をギュッと凝縮したハイライトをタップで切り替え可能📱 - インタビュー - ハイライト ## 一人ひとりの個性を尊重する、一ツ葉高等学校の学びの土台 今回の特集テーマ「新しい学びの形と伴走支援」に関連して、一ツ葉高等学校が学校全体として最も大切にされている教育理念や、生徒たちへの向き合い方について教えていただけますでしょうか。 一ツ葉高校は通信制高校ですが、一番大事にしているのは生徒一人ひとりの個性ですね。性格や能力、ライフスタイルなど、昨今は本当にさまざまなものがありますので、それをまず第一に尊重するということ。 そのうえで将来の目標や夢を共有して、その実現をサポートしていくことを念頭に、生徒と向き合っています。 一人ひとりに合わせた関わり方をされているのですね。通信制高校でありながら全日制に負けない高い大学合格実績を誇られていますが、グループの進学塾で培ったノウハウは、日々の学習指導やカリキュラムにどのように落とし込んでいらっしゃいますか。 一ツ葉高校には多種多様なコースがありまして、なかでも大学進学コースは通信制高校の中でもよく選ばれるところです。授業は主に3つの形式でやっています。 1つが小集団での対面授業。もう1つが、うちで「コアゼミ」と呼んでいる、問題演習をするアウトプットの時間です。そして3つ目が、なかなか外に出られない子もいますので、自宅にいながら授業が受けられるオンライン予備校。この3つを授業スタイルとしてやっています。 授業の形が3つあるのですね。カリキュラムのほうは、どのように組み立てていらっしゃるのでしょうか。 カリキュラムについては、一人ひとりに学習計画を作成しています。通信制高校なので、高校1年生の4月からいる生徒だけではなくて、1年生の5月に来る子、6月に来る子と、一ツ葉高校の場合は毎月生徒が入学してきます。 ですのでその段階で面談などをして、どこまで学習が進んでいるかを確認し、それに合わせて一人ひとり学習計画を作っています。そこで合格までの具体的なプランを提示している形ですね。近年ではモノグサなどのAI教材も活用して、学力向上を目指しています。 ![一ツ葉高等学校](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/09/21652eeb1920283d4465985b4cc263e6.webp) ### 総合型選抜が増えても対応できる、小集団という距離感 近年は入試の形も多様化していますが、一般入試以外への対応はいかがでしょうか。 一般入試だけではなく、ここ数年は総合型選抜や学校推薦型選抜の希望もかなり増えてきています。 そちらは小論文やプレゼン、面接など、正直、個別でないとできないものばかりなんですね。一ツ葉高校には個別でしっかりサポートができる小集団という環境がありますし、1キャンパスあたり何百人、何千人といるわけではないので、一人ひとりをかなり細かく見られる。そこがうちの学校の一番大きなポイントではないかなと思います。 授業もされたうえで、一人ひとりのカリキュラムに合わせた指導もされているということですね。 そうですね。授業もやっていますし、そのうえで一人ひとりに合わせた指導を重ねている形です。 ### 学年もクラスもない、大学の履修に近い学び方 1クラスはだいたい何人くらいなのでしょうか。 実は「1クラス」という概念がそもそもないんです。 たとえば私がいる一ツ葉高校の小倉キャンパスでは、生徒が学校に来て、ある生徒は卒業のために必要なレポートの授業に出ていて、ある生徒は大学進学を目指しているので、予備校でやっているような授業を受けている。イメージとしては大学の授業選択に近いです。自分が履修している科目を取っていくので、そこには学年もクラスもありません。 学年が混ざった空間で学んでいるのですね。 そうですね。今、私は3階のところでお話ししているんですけれど、2階には3年生もいますし、1年生も2年生もいます。同じ空間で勉強している子もいれば、雑談している子もいる。キャンパスによって人数も変わりますし、コースによっても変わりますが、クラスという単位はないですね。 先生方も、進学指導や声と表現のコースなど、いろいろな専門をお持ちの方を揃えていらっしゃるのでしょうか。 そうですね。大学進学コースを担当している先生もいれば、どちらかというと生徒のメンタルのケアを担当している先生もいます。多種多様な職員がいますね。 ## 「今いいですか?」から始まる、ソーシャルスキルという科目 貴校の大きな特徴の1つであるソーシャルスキルの科目ですが、この授業を導入された背景を教えていただけますでしょうか。 一ツ葉高校の特徴の1つがソーシャルスキルですね。導入のきっかけというか背景なんですけれど、通信制高校に進学する生徒の多くが、対人関係が苦手だという生徒なんです。 そのような生徒が高校を卒業して社会に出たときに、人間関係というのは絶対になくてはならないものなので、そこで困らないようにしたらいいんじゃないかという思いから、ソーシャルスキルという科目ができました。その思いから始まっています。 道徳の授業と近いもののようにも思えますが、違いはあるのでしょうか。 よく間違われるのですが、道徳とソーシャルスキルは性質が全然違うんです。道徳は心のあり方がテーマで、こういったときにはこう思ったほうがいいよね、という心のあり方を定義する科目なんですね。 一方でソーシャルスキルは、人間関係がうまくいかない原因を自分の性格に求めるのではなくて、こういうときにこういう行動をすれば嫌われないよ、とか。たとえば遅刻をしてしまった場合でも、こう言えば、悪いことではあるけれど評価があまり下がらないよ、というようなことを教える。徹底的にその行動を教えていくところがポイントです。 性格ではなく行動に着目するのですね。実際の授業では、どのようなアプローチをされているのでしょうか。 私も今、小倉キャンパスで実際に生徒にソーシャルスキルを教えているんですけれど、ソーシャルスキルでよく使う表現に「今いいですか?」というのがあるんです。 先生に質問がしたいという場面でも、その最初の一歩が踏み出せない子が結構多いんですよね。なので、みんな最初はとにかく「今いいですか」と聞こう、と。それが言えればコミュニケーションが進むし、しかもそれを言うと相手に気を使っているということも分かるから、すごく評価が良くなるよ、と。もう魔法の言葉だから、とりあえず「今いいですか」と聞こう、という形で教えています。 ### 行動を変えると、自分を責めなくなる 授業のあと、生徒のみなさんは実際に使ってみるものなのでしょうか。 授業をしたあとは、だいたいみんな「今いいですか」「今いいですか」と言ってやってきます。 そうすると、本当は聞きたいんだけど聞けないというときも、今までだったら自分を責めていたと思うんですが、「今いいですか」って言ってないわ、という形で、その行動を振り返ることができるんですね。自分の性格ではなく行動を変えていくということを意識して、授業で教えたあとに日常生活で速攻でそのスキルが使えるので、日々評価をしながらやっています。 聞いていて、なかなかこういう取り組みをされている学校はないと感じました。学校の中だけでなく、本当に社会に出ていくための力がつく取り組みですね。 大人自身もこれで見つめ直したりしますね。教えながらなんですけれど。生徒だけじゃなくて、共に成長できるというのもあるかなと思います。 実際に対人関係が怖くなくなっていくお子さんも増えている感じでしょうか。 もともと「できない」というよりも、どういうふうに声をかけたらいいか、そのやり方が分からないという子が、どちらかと言うと多いんですね。 ソーシャルスキルではセリフを考えることが多くて、遅刻したときだったらこの3つを入れましょう、というような形です。それを実践していくだけなので、自然と、困った場面でどうすればいいかが分かるようなシステムになっています [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=41476&offset=4000) # 日本初の高校eスポーツコース!ルネサンス高校が構築した、「ゲーム」を社会で通用する「課題解決能力」へ変える教育設計 Source: https://resemom.jp/kyoiku/renaissance-high-school-interview/ 日本の高校として初めてeスポーツコースを開講した、通信制高校「ルネサンス高校グループ」。 その取り組みは「ゲーム教育」の枠を超え、現代社会で必要とされる「課題解決能力」を多角的かつ実践的に育む場として進化を続けています。本記事では、同校eスポーツ担当の今井 康平さんにインタビューを実施しました。 SNS時代のプレッシャーにさらされる子どもたちの現状から、ゲームを起点に英語やコミュニケーション能力を磨き、大学進学や就職という未来を勝ち取るまでの軌跡を紐解きます。 「好きなこと」が、いかにして社会で生き抜く力へと変えられるのか。従来の学校教育の常識を覆す、新しい学びのカタチをご紹介します。 ## ゲームを入り口に「社会で生きる力」を養う教育方針 ゲームスキルの向上だけに留まらない、ルネサンス高校の教育の本質とは何でしょうか。そこには、変化の激しい現代社会で自立していくための明確な指針と、子どもたちが直面するSNS社会特有のプレッシャーに対する深い洞察がありました。 ### 技術習得の先にある「人を育てる」ための4つの教育軸 ——貴校には多彩なコースが設置されていますが、今回は「eスポーツコース」についてお伺いしたいと思います。 私たちルネサンス高校グループは、2018年に高校のeスポーツコースとして日本で初めて開講しました。当校はゲームの技術を教えるだけではなく、「ゲームを通して人を育てる」ことを軸としています。 開講当初は「eスポーツ=競技」という認識が非常に強かったため、実技指導を中心とした拠点展開を行っていました。しかし現在では、全国に7拠点にまで広がり、生徒数やニーズの多様化に伴って教育内容も大きく変化しています。 ——生徒数が増え、ニーズが多様化していく中で、どのような教育内容へと変化したのでしょうか。 現在、コース内ではコミュニケーション能力や自己管理能力の育成、チームで協働する力の醸成、そして将来の進路形成といった4つの要素に注力しています。 最近は特に「将来の進路形成」に力を入れており、ゲームを起点として配信、実況解説、大会運営、動画編集など、培ったスキルを社会につなげるための教育を行っています。 ——開講当初から進化している点についてはいかがでしょうか。 eスポーツの「専門学校」などはすでに存在していましたが、2018年ごろから「高校生」のeスポーツ全国大会が大きく開かれるようになりました。今では当時の参加人数よりも遥かに多くなっており、業界全体はもちろん、高校教育の中でもeスポーツという存在がしっかりと定着してきたと感じています。 コースを開講した当初は、eスポーツを教える「講師」という職業も今ほどメジャーではなかったため、優秀な人材の確保が大きな課題の一つでした。 ——eスポーツでプロになれる生徒さんは決して多くはないのではないかと推測しています。実際のところ、どれくらいの生徒さんがプロ選手になれるものなのでしょうか。 プロとして活躍できるのは、本当に限られた一握りだけというのが現状です。ただ、学校としてプロの輩出を第一の目的に置いているわけではない、ということは一貫して大切にしているスタンスです。 ——非常に厳しい世界なのですね。そうなると、入学希望者の「プロになりたい」という期待と、貴校側の「プロ輩出が第一目的ではない」というスタンスとの間に、ギャップが生まれることはありませんか。 保護者や生徒のみなさんが当校のeスポーツコースを選ぶ際、プロのプレイヤーをめざして入学される方は少なからずいらっしゃいます。もちろん、過去にはプロ選手になった卒業生もいますし、現在もプロ選手として活躍しながら当校に在籍している生徒もいます。 そのため、事前のお問い合わせの段階で「プロになりたい」という強いご要望をいただいた際にも、「当校はプロ養成所ではなく、ゲームを通じて人を育てる教育を提供しています」という趣旨の説明をきちんとお伝えするようにしています。 ### SNS社会特有の「失敗できないプレッシャー」にさらされる現代の子どもたち ——現在、中学生や小学生も含め、子どもの教育を取り巻く環境は非常にシビアになっていると感じます。不登校の児童生徒が増加しているというデータもありますが、今の日本の教育にはどのような課題があると感じていらっしゃいますか。 私たちルネサンス高校グループでは、通信制高校だけでなく、「ルネ中等部」というフリースクールも運営しています。そのため、高校生の入学相談はもちろん、不登校の生徒さんをメインとしたフリースクールを通じて、保護者の方々と関わる機会が非常に多くあります。 現場で感じるのは、コロナ禍の影響や近年のSNSの普及によって、現代の中高生はあらゆる方面から非常に多くのストレスを抱えているということです。 ——具体的に、今の子どもたちはどのようなことにプレッシャーを感じているのでしょうか。 コロナ禍では部活動が制限されるなどの影響がありましたが、現在はSNSによる「常時接続のプレッシャー」が深刻です。常に誰かとつながっている状態の中で、「友達とどうコミュニケーションを取り続ければいいのか」という人間関係の不安が常に付きまといます。 さらに、メッセージを1つ送るにしても「1つの送り間違いで、クラスの中から浮いた存在になってしまうのではないか」という、昔以上の「失敗できない空気感」が厳しくなっている印象を受けます。 ——常に周囲の目を気にしながら、一度のミスも許されないような、非常に窮屈な環境に置かれているのですね。 こうしたことがきっかけで不登校になってしまったり、自分の居場所に安心できなくなったりしたというご相談を非常によくいただきます。これは学校教育の現場というよりも、子どもたちを取り巻く社会環境が大きく変化していることが原因です。 そのため、子どもたちの「居場所を作る」ということ自体が、今の学校にとっての大きな課題になっていると感じます。 居場所が「学校の教室」という1箇所しか存在しない状態は、現状では非常にリスクが高く、対応が難しいと思います。教室以外の場所に、自分の話が合う空間や、避難所・シェルターの役割を果たすような場所がもう1箇所あること。そうした多様な居場所が、今の学校や社会には求められているのではないでしょうか。 ——最近よく注目される「サードプレイス(第3の居場所)」の重要性は、まさにそうした背景からきているのだと感じます。 当校が2006年に開校した頃はフィーチャーフォン(いわゆるガラケー)の時代で、まだネット学習が一般的ではありませんでした。 当時から在籍している職員の話によると、開校当初のルネサンス高校の取り組みに対して、「勉強とは紙に書いて覚えるものだ」といった批判的なご意見も少なくなかったようです。 ——それから時代とともに、学習ツールへの認識も大きく変わりましたね。 SNSの普及を含めて社会状況や子どもたちを取り巻く環境は激変しています。時代は従来型の携帯電話からスマートフォンへと移り変わり、今や誰もが端末を持つ時代になりました。このように変化の激しい時代において、その時々の社会に合わせた最適な教育をフットワーク軽く実践できる点こそが、ルネサンス高校の大きな強みであると考えています。 ![ルネサンス高等学校様](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/07/f6f77a1616e27fc34eb1a81aa7dc6262.webp)eスポーツ講義の様子 ## 「課題解決能力」を育む多角的な講義カリキュラム eスポーツの世界で求められるのは、卓越した操作技術だけではありません。チーム戦での葛藤や海外タイトルの分析を通じて培われる「課題解決能力」が、いかに生徒たちの知性を刺激し、未来の選択肢を増やせるのかを紐解きます。 ### チーム戦の試行錯誤で身につける、高度なコミュニケーション能力 ——続いて、具体的な講義内容について伺います。eスポーツコースでは、ゲームの実技だけでなく、メンタルコミュニケーション、英語、動画編集といった、一般教養や周辺スキルの教育にも力を入れていると伺いました。こうした実技プラスアルファの講義を導入している理由と、それによってどのような力を育てたいと考えているのか、詳しくお聞かせください。 eスポーツや、これからeスポーツ業界で仕事をしようと考えたとき、実は非常に高い「課題解決能力」が求められます。まだ新しい業界であるため、今後どのような職種が増えていくのか、業界で働いている大人たち自身も模索している段階です。だからこそ、生徒たちには「ゲームへの興味」を起点にしながら、将来この業界で幅広く通用する人材に育ってほしいと考え、多様な講義を展開しています。 その中でも、特に「メンタルコミュニケーション」の講義は、競技そのものの結果にも直結する重要な内容です。 eスポーツは「勝ちか負けか」のどちらかしかなく、非常に結果がシビアに求められる世界です。しかし、中高生という年代は精神的にまだ不安定な時期でもあります。そのため、負けてしまったときにどう気持ちを切り替えるか、どのよう [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40910&offset=4000) # スタディサプリの口コミ・評判を独自調査!実際の利用者のリアルな感想も Source: https://resemom.jp/kyoiku/studysupple-kuchikomi/ スタディサプリは、月額2,178円(税込)で小学生から高校生・大学受験までの講義を学べる映像授業サービスです。 塾より費用を抑えやすく、苦手単元の復習や先取り学習にも使える一方で、「続かない」「解約が分かりにくい」「難関大対策には物足りない」といった口コミも見られます。 口コミを整理すると、スタディサプリは自分で学習を進められる子や、塾・学校の補助教材として使いたい家庭に合いやすいサービスです。 反対に、学習計画の管理や質問対応まで手厚く任せたい場合は、塾や個別指導との併用も視野に入れて判断する必要があります。 | スタディサプリが合う人 | スタディサプリだけでは足りない人 | | --- | --- | | ・自分で学習計画を進められる子・塾・学校の補強教材として使いたい人・苦手単元に戻って復習したい子・塾代を抑えたい家庭 | ・勉強の声かけがないと続かない子・質問対応や添削を重視したい子・難関大向けの演習量まで求める家庭・映像授業だけで完結させたい人 | この記事では、スタディサプリの良い口コミ・悪い口コミをもとに、講師の評判、料金の安さ、大学受験での使い方、解約や無料体験の注意点まで分かりやすくまとめました。 この記事でわかること - 申込み前に押さえておきたいスタディサプリの口コミと基本情報 - 良い口コミで分かるスタディサプリの実力と選ばれる理由 - 悪い口コミから見えるスタディサプリのデメリットと気になる評判 - スタディサプリの大学受験対策に寄せられる口コミと評判 - 【社会人向け講座】スタディサプリENGLISHに集まる口コミと評判 - スタディサプリの料金・解約・無料体験に関する口コミと評判 - スタディサプリの口コミに関するよくある質問 14日間無料体験を試す前に、スタディサプリが自分に合うサービスかどうかを判断する材料としてお役立てください。 ## 申込前に押さえておきたいスタディサプリの口コミと基本情報 「塾に通わせるべき?それともスタディサプリで足りる?」 お子さんの学習方法を調べていると、この疑問にぶつかる保護者は少なくありません。 スタディサプリの口コミには、授業の中身・料金・続けやすさなど5つの点に評価が集まっています。 まずはサービスの全体像と、口コミで話題になりやすい5つのポイントを紹介します。 ### スタディサプリのサービス概要と対応学年 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/infographic-01-service-overview.png) [スタディサプリの公式サイト](https://studysapuri.jp/)が案内しているコースと主な情報を表にまとめました。 | 項目 | 内容 | | --- | --- | | 運営会社 | 株式会社リクルート | | 対応学年 | 小学1年生〜高校3年生※映像授業が追加料金なしで見放題 | | 主なコース | 小学講座中学講座高校講座大学受験講座 | | 社会人向け | スタディサプリENGLISH※別料金・別アカウント | | 主な機能 | 映像授業(1回約15分)確認テスト学年をまたいだ視聴 | | 料金(ベーシック) | 月額:2,178円12か月:一括21,780円(月あたり1,815円) | | 無料体験 | 14日間※WEBサイト+クレジットカード決済の場合のみ | ※料金はすべて税込 例えば、中2の生徒が苦手な単元だけ中1に戻って視聴したり、高1のうちに大学受験講座の基礎を先取りしたりといった使い方ができます。 公式の[学習ガイド](https://studysapuri.jp/info/guide/start/elementary/)でも「できたら次の学年へ、難しければ一つ下へ」と案内されており、学年の枠にしばられない設計が魅力です。 ただし、中には「登録した学年の授業しか見られない」と思い込んでいる口コミも見つかるため、対応範囲は申し込み前に確かめておくようにしましょう。 また、TOEIC対策や英会話といった社会人向け講座はスタディサプリENGLISHとして別の料金体系で提供されています。 通常の講座と同じアプリでは利用ができないため、目的に合わせて申し込む必要があります。 > 気付けばスタサプ初めて3か月! ** 続けてみた結果、「スタサプだけで800点は超えられる」と体感した。 忙しい社会人なら、スタサプに絞ってスキマ時間で勉強するのも選択肢の1つだと思う。 ※一部引用:[X](https://x.com/fumieigo/status/2041137648702800367)(2026年4月6日投稿) 利用者からはTOEICスコアへの手応えを報告する口コミがあり、英語学習で使っている人の声も見つかります。 一方で、スタディサプリENGLISHと通常講座の違いを知らずに申し込み、思っていたコースと違ったという声も一部の利用者から見つかるので、契約前にどちらの窓口で申し込もうとしているのかしっかりと確認するようにしましょう。 ### 口コミ評価が分かれる5つの軸 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/infographic-02-five-review-axes.png) スタディサプリの口コミを読むと、話題は「授業の質」「料金」「学習効果」「解約手続き」「自己管理」の5つのポイントに集中しています。 それぞれの話題で集まっている主な内容は、下記のとおりです。 - 授業の質 - 料金 - 学習効果 - 解約手続き - 自己管理 「関正生先生や肘井学先生の講義がわかりやすい」など、講義のわかりやすさを評価する声が多い。 理系科目など一部で、物足りないと感じている声も確認できる。 塾や通信教育教材などと比べ安さが支持されている。 一部で、アプリ経由で申し込んだ人から不満の声もでている。 ※アプリ経由で申し込むとAppleに手数料が取られるためやや割高になる。 自分で計画を立てられる人ほど「成績が上がった」という感想が目立つ。 [公式ヘルプ](https://help.studysapuri.jp/)では「利用停止」と「退会」が別の項目として扱われている。 この違いを知らないまま手続きするとどちらかが継続したままになってしまうため、戸惑いの声が上がっている。 ★口コミで最も温度差が出やすいポイント。 「計画を立てて毎日コツコツ進められる人」はスタディサプリが向いていますが、学習管理が苦手なら塾との併用も選択肢になります。 ※参照:[スタディサプリの評判調査|ミツカル教育通信編集部](https://drive.google.com/file/d/1NPWYm0KMDfgIcMkdfch809QW2-Z9Be-X/view?usp=drive_link) > 授業の内容が素晴らしいので、それを最大限に成績に引き出せると思う。 セルフマネジメントを求められる教材 ※一部引用:[Yahoo知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13171371708)(2017年3月6日投稿) 5つのポイントのうち、自分がどこに不安を感じるかをはっきりさせておくと、スタディサプリが向いている学習教材かどうかを判断しやすくなります。 ### スタディサプリの料金プランと無料体験期間の口コミ要点 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/infographic-03-price-trial-points.png) ベーシックコースの月額は2,178円(税込)で、12か月一括払いなら総額21,780円(税込)月あたり1,815円の計算です。 この金額は週に換算すると約500円なので、塾と料金面だけで比べるとかなり安くすみます。 また、[公式ページ](https://studysapuri.jp/course/high/pricing/)によると14日間無料体験ができるとのこと。 ただし、無料体験の条件は「WEBサイトからクレジットカード決済で申し込んだ場合のみ」**なので、アプリストア経由だとこの無料枠が使えないケースがあります。 さらに、アプリストア経由の申し込みについて下記のような口コミもあります。 > アプリから申し込むとAppleに手数料が取られるため高く設定されています。 **ブラウザから登録してアプリはあとからログインするという形にしたほうがお得です。 ※一部引用:[Yahoo知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11258611911)(2022年3月13日投稿) この投稿のように、アプリ経由の価格差を知らずに申し込んでしまうパターンへの注意喚起は複数の口コミで繰り返されています。 なお、無料体験後は自動更新に切り替わり、更新の24時間前までに利用停 [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40679&offset=4000) # 能開センター口コミ・評判を独自調査した結果をもとに解説【向いてる子は?費用は?】 Source: https://resemom.jp/kyoiku/nokaicenter-kuchikomi/ 能開センターは 1976 年に大阪でスタートした老舗の進学塾で、関西を中心に 2025 年 7 月時点で 18 府県・110 校以上を展開しています。 検討中の保護者から見ると、「実際の口コミはどうか」「料金は妥当か」「うちの子と合うか」といった具体的な疑問が浮かびやすい一方、ネット上の評判は校舎差や年度差で印象が変わるため、整理がしづらいのも事実です。 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/nokai-center-vertical-final-576x1024.png) この記事では、能開センターの評判を口コミと公式情報の両面から、コース別の指導内容・講師や合格実績の見方・年間費用の実態・保護者対応の温度感・校舎ごとの環境差・よくある質問までを順に確認します。 ブランド名で判断する前に、自宅の校舎と志望校・家庭の動き方がフィットするかを見極められるよう、判断材料を細かく揃えていきます。 参照データ:[能開センター_口コミ調査レポート](https://drive.google.com/file/d/1d1hBtfuLblLqpvD69v_YihMsXDjpmgG7/view?usp=drive_link) この記事を読んでわかること - 能開センターの校舎やコースによる指導・宿題量のリアルな差 - 「偏差値が出にくい」とされる公開テストの特徴 - 受験学年の講習・特訓を含めた年間費用の実態 - 入塾後の保護者面談やフォロー体制の温度感 - 自習室の運用や夜間通塾に伴う家庭の負担度 **▼能開センターの基本情報** | 項目 | 内容 | | --- | --- | | 設立 | 1976年5月15日 | | 運営会社 | 株式会社ワオ・コーポレーション | | 連結社員数 | 683名 | | 売上高 | 167億円 | | 教室数 | 18府県110校以上 | | 通塾生(2025年7月時点) | 約20,000名 | ## 能開センターの評判の全体像と基本情報 能開センターは中学受験から大学受験まで幅広く対応している総合進学塾です。 校舎によって設置されているコースや規模が異なるため、ネット上の口コミを鵜呑みにするとミスマッチが起こりかねません。 まずは、評判を読み解く上で前提となる「コースと校舎の仕組み」や、「口コミで特によく上がっている3つの話題」から順に確認していきましょう。 ### コースで評判が変わる?入塾前に知っておくべき「拠点ごとの違い」 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/nokai-infographic-01-campus-course-difference.png) 能開センターの評判を調べる上で、事前に押さえておきたい大切な仕組みがあります。 それは、「能開センター全体の口コミ」が、**必ずしも我が子が通う予定の校舎に当てはまるとは限らない**という点です。 能開センターが提供しているコースは次の5種類ですが、同じエリア内であっても、すべての校舎がこれら全コースを扱っているわけではありません。 能開センターのコース一覧 - 中学受験コース(近畿中学受験部門含む) - 高校受験準備コース - 高校受験コース - 大学受験準備コース - 大学受験コース ※通塾がむずかしい地域向けには、[NOKAIオンライン](https://onlinezemi.nokai.jp/)も用意されています。 見落としやすいのが、同じ大阪エリア内でも校舎ごとに扱うコースが違う点です。 [大阪エリアの校舎一覧](https://nokai.jp/osaka/schools)を見ると、天王寺校は大学受験が中心で、上本町校は高校受験が中心、八尾校は両方を扱っています。 「能開センター全体の評判」を読んでも、自分の受験区分を扱っていない校舎なら参考になりません。 > 校舎によって先生が変わるのでなんとも言えませんが上本町校と天王寺校が評判いいですよ。 一部引用:[Yahoo!知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10187963615)(2018年3月29日投稿) ネット上の体験談をそのまま受け止める前に、まずは「検討している最寄りの校舎が、我が子の志望区分(中学受験か、高校受験かなど)を扱っているか」を確かめておく必要があります。 ### ネットの評判から見えてきた、能開センターの「3つの傾向」 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/nokai-infographic-02-three-trends.png) Yahoo!知恵袋やSNSなどの口コミを分析していくと、多くの保護者や通塾生が口にする話題は、大きく次の3点に集約されます。 - 難関校の合格実績に対する評価 - 費用(月謝・講習費)と拘束時間の負担感 - 講師の質や自習室における「校舎ごとの体験差」 **1.難関校の合格実績に対する評価** 公式の[合格実績ページ](https://nokai.jp/kinki/result/)を見ると、西大和学園中68名、灘中5名といった難関校の数字が並んでいます。 この実績を見て入塾を決めたというポジティブな声がある一方で、**合格実績の内訳は校舎やコースによって異なる**点に注意が必要です。 **2.費用(月謝・講習費)と拘束時間の負担感** 費用面や通塾にかかる時間の負担を重く感じている保護者の声も複数見つかります。 > 能開はとにかく金が高すぎます。**三年間通っていましたが、6年生の時は年間100万かかりましたよ。 一部引用:[Yahoo!知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14169992344)(2017年2月3日投稿) > 能開は他塾より拘束時間の長い塾です。 宿題は詰め込みではなく、自分で考えて解くことを推奨されます。 一部引用:[Yahoo!知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1497549514)(2012年11月23日投稿) 一方で、講師の指導力や教材の内容に納得して通い続けている家庭もあり、費用対効果の感じ方は家庭ごとに分かれています。 3.講師の質や自習室における「校舎ごとの体験差」** 口コミのなかには特定の校舎を高く評価する声がある一方で、講師の対応や自習室の環境について気になる点を挙げる声もあります。 能開センター全体の評判だけで一喜一憂せず、通える範囲にある実際の校舎の状況を確かめることが大切です。 ## 能開センターのコース別受験指導の評判と口コミ 能開センターの口コミは、中学受験・高校受験・大学受験の3区分で傾向が分かれます。 公式上は高校受験準備コース・大学受験準備コースもありますが、口コミで目立つのは受験本番に向けた3コースの声です。 - **中学受験コース**:難関校合格実績の見え方/宿題量と予習主義の解釈 - **高校受験コース**:公立トップ校志望者の評判/カリキュラム進度の速さ - **大学受験コース**:校舎ごとの講師層と難関大への対応 ### 中学受験コースの難関校合格実績と宿題量に関する評判 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/nokai-infographic-03-junior-exam-results-homework-fixed.png) 能開センターの[中学受験コース](https://nokai.jp/about/courses/jr-high-exam/)は、特に近畿圏の難関校に強い実績を公式に打ち出しています。 2026年度の主な合格実績をエリア別に整理すると、次のような分布です。 | エリア | 主な合格実績 | そのほかの合格実績 | | --- | --- | --- | | 近畿圏 | ・灘中5名・四天王寺中63名・明星中84名 など | 【公式で確認する】 | | 宮城県 | ・秀光中・東北学院中・聖ウルスラ学院英智中 … 計10名(100%)など | 【公式で確認する】 | | 広島県 | ・広大附属福山中49名・市立福山中22名 など | 【公式で確認する】 | | 和歌山県 | ・桐蔭中35名・智辯和歌山中136名 など | 【公式で確認する】 | ※2026年度時点。 ワオ・コーポレーション全体の正会員のみが集計対象です。 ただし、これらは各エリアの集計です。 エリアや校舎が違えば対象にしている志望校もクラス編成も異なります。 こうした高い合格実績を支えているのが、能開センターの特徴でもある「豊富な学習量」です。 口コミでも、実績を評価する声と同時に、日々の宿 [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40586&offset=4000) # フリースクール滝野川高等学院が紡ぎ出す、異年齢の絆。卒業後まで続く“一生の居場所”とは Source: https://resemom.jp/kyoiku/takinogawa-high-school-interview/ 子どもが学校から足が遠のいたとき、多くの保護者が抱くのは「この子の将来はどうなるのか」という切実な不安です。 既存の教育環境だけでは捉えきれない繊細な個性や、一人ひとり異なる成長のタイミング。それらを丸ごと受け入れ、卒業後までも見据えたサポートを実践しているのが「フリースクール滝野川高等学院」です。 今回は、元高校教員で同学院の代表である豊田 毅先生にインタビューを実施しました。 生徒がいきいきと過ごす同学院の活気の源泉や、子ども同士の関わりから生まれる驚きの変化、そして保護者が抱える孤独を解消するための具体的なアプローチについて詳しく伺います。 ## 卒業後を見据えたサポート体制――フリースクール設立の想い 同学院の立ち上げには、代表の「卒業後まで見守り続けたい」という思いの強さがありました。学校の代わりではなく、卒業後もいつでも相談に訪れることができる「居場所」であり続けるための、独自の支援方針について伺います。 ### 高校教育の現場での葛藤から生まれた「もっと早い段階からの支援」への決意 ——高等学校や通信制高校での教壇を経て、フリースクール「滝野川高等学院」を設立された背景や、この場所に込められた思いを教えていただけますでしょうか。 高校教員は、生徒たちを3年間で次の場所へ送り出すことが仕事の一つです。しかし、私が在籍していた高校で受け入れていたのは、小学校や中学校の段階から不登校だった生徒たちでした。 そうした生徒たちをサポートしていると、ちょうど本人が伸びてきたタイミングで卒業を迎えてしまうのです。「もうあと1年、2年あればいいのに」と、時間が足りなく感じる機会が度々ありました。 ——せっかく子どもたちが変わり始めたところで卒業を迎えてしまうという、もどかしい葛藤があったのですね。 不登校を経験している場合、学習面だけでなく、生活リズムや体力といったさまざまな面で課題を抱えていることが多い状態です。そのため、高校の3年間だけではどうしても「急仕上げ」になってしまうという思いがありました。できればもっと早い段階、つまり小学生や中学生の時期からその子の教育に関わることができたらと考えていたのです。 その模索の中で「フリースクール」という存在を知りました。教員を続けながら「いつかそういう場所をつくってみたい」とずっと考えており、30歳を過ぎた頃に「今から動こう」と決意し、フリースクールを立ち上げることにしました。 ### 小中学生時代からの居場所作りが、大学進学や将来の自立に直結する理由 ——3年間という限られた期間では、その先の人生まで見据えたアプローチをするのは難しいのですね。だからこそ、小学校から高校まで一貫して通える環境が非常に大切だったということでしょうか。 例えば大学入試などは、小学校・中学校・高校での積み上げの結果として出題されるものばかりです。もちろん高卒で就職する道もありますが、初めから就職を目指している場合は工業高校や商業高校といった専門的な学校を選びます。 一方で、通信制高校に進学する子や不登校を経験した子は、まだ進路に対する準備が十分にできていないケースが少なくありません。そうした子たちが目指す先は大学や専門学校が多くなるのですが、特に大学進学を希望する場合、高校の3年間だけでは全く時間が足りないのです。結果として、行きたい学校よりも、合格できる学校を選ばざるをえない状態になってしまいがちでした。 ——本人の状態や希望と、実際の学力や準備の間にギャップがある中で、進路先を決めざるを得ないのは切実な問題ですね。 当時、不登校の子どもたちは行く場所がなく、自宅で引きこもっているケースが多々見られました。地方ということもあり、フリースクール自体も数が少なく、通信制高校という選択肢があっても、そこに至るまでの居場所がない子どもたちが多かったのです。この居場所が不足しているという傾向は、今でもまだ全国的に残っていると思います。 ### いつでも戻ってこられる「安心感」の提供を ——生徒を卒業後もサポートするという貴学院の理念は、そうした教員時代の思いや葛藤から生まれてきたのでしょうか。 先ほどお話した、高校教員時代に送り出した卒業生たちが、進学先の大学や専門学校をどんどん中退しているという話を耳にしたのです。 ——次のステップへ進んだものの、その先でつまずいてしまう方が多かったのですね。 彼らに対して「自分のところに相談しに来てくれればいいのに」と思う反面、私自身が高校の教員である以上、在校生の進路指導やサポートがメインの業務になります。卒業生のケアを勤務時間内に行うことは、高校教員の仕事としてはあまり含まれていません。むしろ、上層部から「今いる生徒のサポートをしてください」と指摘されてしまうのが現実でした。 ——制度や立場の壁によって、卒業後の子どもたちに手を差し伸べられないという、もどかしい限界があったわけですね。 だからこそ、「一生にわたってサポートすること」をフリースクールのサービスとしてしっかりと提供できるようにしたいという思いがあります。 当学院を信頼し、学費を払って小学校や中学校の段階から在籍してくれた子どもたちは、ある意味で私たちの活動を支え、貢献してくれた存在でもあります。そうした子どもたちのために、卒業後であっても「いつでも戻ってきていいし、いつでも相談しに来ていい」と言える体制を、私たちの正規の仕事として整えています。そうした基盤があるからこそ、いま「一生のサポート」という言葉にリアリティを持って語ることができるのだと思います。 ![フリースクール滝野川高等学院](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/07/IMG_3896.webp) ## 生徒の「やりたい」がコースになる。ニーズに応じた柔軟な学びの場 野球チームから大学生支援まで、滝野川高等学院の多彩なコースはすべて生徒の「困りごと」や「願い」から生まれました。既存の枠にとらわれない柔軟な支援が、いかにして子どもたちの新たな一歩を支えているのかを紐解きます。 ### 野球チームから塾、放課後デイまで。生徒の声から広がる多様なコミュニティ ——幅広い支援コースを設計されているとホームページで拝見したのですが、それらのコースを設計された背景についてもお聞かせいただけますか。 実は、これらのコースを設計した背景は、私たちが主体となって考えたというよりも、生徒たちのニーズに応じて自然と広がっていったという側面にあります。 ——具体的にどのようなきっかけがあったのか、詳しく伺えますか? 少し不思議なプロセスなのですが、最初は高校生が入ってきて、次に「中学生も通いたいです」という声をいただきました。定員には余裕がありましたので「ぜひ来てください」とお答えしました。すると今度は小学生も入りたいと言ってくれるようになり、小学生の受け入れも始めました。 そうして集まってくれた子どもたちの中に、「野球をしたい」という子がいたのです。その生徒の願いを叶えるためにどうすべきか考え、「みんなで野球チームを作ろう」と発想しました。そこで、「こういう活動をしていて、試合をしたいのでメンバーを集めています。手伝ってもらえませんか」とインターネットで発信したところ、1週間ほどで人数が集まったのです。その野球チームは今も存続しており、今年で8年目を迎えます。現在では子どもたちだけで、しっかりと1チーム作れるようになっています。 ——「野球がしたい」という純粋な想いから生まれたチームが、今も続いているのは素晴らしいお話ですね。 このように、すべてニーズによって形作られてきました。例えば学習塾も同様です。フリースクールに通っていた子が学校に復帰した際、「学校に戻った後もここに来たいけれど、昼間の授業時間には来られない」という話になりました。それなら、放課後にうちで塾を開けば通えるだろうと考え、学習塾を立ち上げたのです。塾があることで、学校復帰後も勉強を継続できますし、学校でのストレスを吐き出すこともできます。不登校の時期からよく知っているスタッフに悩みを打ち明けられる環境があることで、学校に戻った後の定着率も高まりました。 ——学校に戻った後も、かつての安心できる居場所やスタッフとつながり続けられる仕組みがあることは、子どもたちにとって大きな心の支えになりますね。 2026年4月には放課後等デイサービスも開設しました。学校に戻った子はもちろん、不登校になりかけているような段階の子どもたちにも、放課後の時間にのびのびと成長してもらいたいと考えています。現在は不登校の枠を超えて、より広い支援にまでアプローチが広がっていると感じています。 ### 事務能力の壁に悩む大学生を救う、一人の「困りごと」から誕生した大学生支援 ——貴学院では、大学生のサポートも実施されていると伺いました。フリースクールで大学生も対象になるケースは珍しいと感じたのですが、どのようなきっかけがあったのでしょうか? 大学生のサポートに関しても、実は思いがけない出会いから始まったのです。それは開校1年目のことです。当時はまだ生徒があまり集まっていなかったた [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40552&offset=4000) # 「学校に合わないだけで、力はある」。“できない自分”から自分らしさを取り戻す居場所、のびーくフリースクール代表・東さんに聞く Source: https://resemom.jp/kyoiku/nobi-ku-free-school-interview/ 「行かないこと自体が問題なのではなく、その子と環境との間にある問題なんです」。今回の取材で最も印象に残ったのは、のびーくフリースクール代表・東さんのこの言葉でした。 のびーくフリースクールは、2014年に発達障害や学習の困難を抱える子どもへの学習支援としてスタートし、2017年からフリースクールを開いてきました。東さんが一貫して大切にしてきたのは、「学校に戻すこと」を目標に置くのではなく、子どもが安心して自分らしさを取り戻し、本来持っている力を発揮できること。今回は、安心できる人間関係づくり、一人ひとりに合わせた個別サポートプラン、「やらせない」学習、そして不登校支援のこれからの課題まで、のびーくの実践を伺いました。 印象的だったのは、「不登校になってよかった、という子が多いんです」という言葉。立ち止まって見える時間にも、大きな価値がある。子どもが本来持つ「伸びる力」を信じて寄り添う、その姿勢が伝わる取材でした。 本編はインタビュー!内容をギュッと凝縮したハイライトをタップで切り替え可能📱 - インタビュー - ハイライト ## 「学校に合わせる」のではなく、「その子らしさ」を。のびーくが始まった原点 本日はよろしくお願いします。まずは、東さんがのびーくフリースクールを設立された背景や、これまでの歩みについてお聞かせいただけますでしょうか。 のびーくは元々、発達障害や学習障害など、学習に困難さを抱えるお子さんを対象とした学習支援からスタートしています。2014年の開業でした。 学校という環境の中で「できない自分」「周りに合わせられない自分」を意識せざるを得ず、自己否定感を抱えている子どもたちに、本当にたくさん出会ってきたんですね。私たちは、学校に合わせられるようにするのではなく、その子自身の得意なことや興味・関心を大切にしながら、その子らしく力を発揮できることを重視して支援をしてきました。 そうすると、学習面だけでなく不登校についての相談も必然的に増えていって。「ここなら分かってくれるんじゃないか」と来てくださる方が増えてきて、2017年からフリースクールを始めました。 学習支援の現場で、自己否定感を抱えたお子さんたちと出会われたことが原点なのですね。学校に行けない、という状態を、東さんご自身はどのように受け止めていらっしゃいますか。 不登校というと、学校に行けないこと自体を問題と捉えられることも多いんですけれど、「何とか行けるように克服しよう」というだけでは、やっぱり大事なことが見えなくなってしまうと思っていて。 もちろん学校に行けないしんどさや困りごとはあるんですけれど、そこには大きな気づきが隠れているんです。学校という環境では自分が無理をしていた、周囲に合わせ続けていた、本当の自分を抑え込んでいた。そういうサインが、「行けない」という形に隠れていることが本当に少なくないんですね。 だから、どうしたら学校に戻れるかということだけでなく、その子が何に苦しさを感じていたのか、どんな環境だったら安心して学んでいけるのか、本当はどんなことに興味や力を持っているのか。そこを見つめて、自分らしさに出会い直す時間にしていきたいと思っています。 学校に戻すことを第一にするのではなく、その子が安心できる環境や本来の興味を見つめ直すことを大切にされているのですね。お子さん一人ひとりに合わせた対応をされている印象を受けます。 そうですね。行かないこと自体や、発達障害自体が問題ということではなくて、やっぱりその子と環境との間にある問題なんです。だから、その子が悪いということでもない。 それなのに「自分がダメなんだ」と思わされている子が大半なので、まずは「そうじゃないよ、あなたはあなたでいいんだよ」と。学校に合わないだけで、力はあるし、できることもたくさんある。自分の力を出す方法を見つければいいんだよ、ということを伝えたいと思っています。 ### 「のびーく」という名前に込めた、のびのび育つ願い 「のびーく」という名前も、とても温かい響きですね。この名前には、どのような願いを込められたのでしょうか。 名前の通りで、子どもが自分らしく、のびのびと成長していってほしいという願いを込めています。 学校や周囲に無理に合わせるのではなく、自分のペースで、自分の興味や安心できる人間関係の中から、少しずつ世界を広げていってほしい。できないことではなく、その子が持っている力に目を向けられる場所でありたいと考えています。 ![のびーくフリースクール](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/07/IMG_2954-1.webp) ## 「やらせる」のではなく、「やってみたくなる」。安心できる人間関係から始める 子どもたちの学習意欲や社会性を育むために、のびーくさんが独自の環境づくりやコミュニケーションにおいて大切にされていることを教えていただけますでしょうか。 子どもたちの力を引き出すためには、上手く管理してやらせるのではなく、自分から「やってみたくなる」環境をつくることが一番大事だと考えています。 不登校を経験した子どもたちは、失敗体験や否定的な経験を重ねてきているので、ほとんどの子が「どうせ自分はできない」という感覚を持っているんですね。 「どうせできない」という気持ちを抱えたお子さんに、いきなり何かをやらせようとしても、難しいということですね。その状態から、どのように関わっていかれるのでしょうか。 「どうせできない」と思っているところで無理に勉強をさせたり、集団での活動を促しても、また上手くいかなくて、さらに自信を失ってしまうことが多いんです。 なので、まずは「このままでいいよ」という安心感が一番大事だと思っていて。安心できる人間関係をつくることを、何よりも最優先にしています。 まずは安心できる関係づくりが土台になるのですね。具体的には、どのような関わり方で、その安心感を育んでいかれるのでしょうか。 一方的に「こうしなさい」と言うのではなくて、一緒にゲームをしたり、楽しい活動や好きなことを共有したり、会話や対話を楽しんだりしながら関わっていきます。 そうやって、「ここでは否定されないんだな」「何を言っても大丈夫なんだな」「自分を認めてもらえるんだな」という感覚を積み重ねていく。それを、環境づくりでまず大切にしていますね。 ### ぶつかり合いも大切にする、のびーく流の「社会性」 社会性についても伺いたいです。不登校になると社会性が身につくのか心配される親御さんも多いと思いますが、のびーくさんではどのように考えていらっしゃいますか。 社会性といっても、みんなが仲良くできることを目指しているわけではないんです。子ども同士がぶつかり合って、自分を出す。その中で葛藤することも含めて、人との距離感を、無理なく自分らしく付き合っていくプロセスが大事だと考えています。 だから、トラブルが起こらないように、傷つかないように管理するのではなくて、しっかり見守る中で、いつでも手を差し伸べられる、孤立はさせないという環境を大切にしています。ぶつかり合うことも大事にしながら、そこで潰れてしまわないように支えていく、という感じですね。 あえて衝突を避けるのではなく、その経験ごと見守っていかれるのですね。そうした関わりの中で、お子さんたちにはどのような変化が現れるのでしょうか。 最初はみんな不安で一杯で、自信がないので、ちょっとしたことで強い言葉で反発してきたり、自分を守るために暴言で固めたりしている子もいるんです。 でも、そういう子がスタッフに認められて、受け止められたことで安心して、その鎧が剥がれていく。素直な気持ちで周りと関われるようになったり、相手の気持ちも受け止められるようになっていく。そういう姿を、本当にたくさん見てきました。安心して「やってみたら、できた」という成功体験も、一緒に積み重ねていきたいと思っています。 ![のびーくフリースクール](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/07/2-1.webp) ## 一人ひとりに合わせる「個別サポートプラン」と、子ども発信の活動 自分たちでプログラムを作る、個別サポートプランを作成するなど、独自の取り組みをされていると伺いました。具体的には、どのような活動をされているのでしょうか。 私たちは、不登校から回復して、また広い世界に出ていく、その過程を段階的なステップとして捉えているんですね。 一人ひとりの背景や困り感、その時の心理状況を見取るのはもちろん、不登校からの回復のステップのどの段階にいるのかも合わせて見ていきます。この子には安心を中心に関わろう、この子はちょっと背中を押していこう、というように、その段階に応じて一人ひとり違うアプローチで関わっていくことを基本にしています。 回復の段階を見極めながら、お子さんごとに関わり方を変えていらっしゃるのですね。それを支えるのが「個別サポートプラン」ということでしょうか。 そうなんです。個別のサポートプランは、その子が今どのステップにいて、 [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40550&offset=4000) # 「心の隅にある『本当は楽しみたかった』、その気持ちを叶えたい。」不登校から自信を取り戻す居場所、飛鳥未来きぼう高等学校 町田キャンパス キャンパス長保坂さんに聞く Source: https://resemom.jp/kyoiku/asuka-mirai-kibo-high-school-interview/ 「もし心の隅に、実は学校生活を楽しみたかった、勉強もちょっとやってみたい、友達づくりも本当は楽しみたい、という気持ちが少しでもあるのなら…」。今回の取材で最も心に残ったのは、飛鳥未来きぼう高等学校 町田キャンパス キャンパス長・保坂亜砂美さんのこの言葉でした。 飛鳥未来きぼう高等学校は、学校法人三幸学園が運営する単位制・通信制の高校です。「技能と心の調和」を教育理念に掲げ、不登校を経験した子どもたちの「居場所」であることを大切にしています。月1日から選べる通学スタイル、服装も髪型も自由な校風、失敗と成功を繰り返しながら自信を取り戻す「SANKOサクセスシステム」、生徒との距離が近い職員室、そして保護者まで支えるサポート体制。今回は、町田キャンパスの保坂さんに、その一つひとつの実践を伺いました。 印象的だったのは、「自分の居場所を見つけた子は本当に強い」という言葉。9年間の不登校を経て大学に4年間通いきった生徒さんのお話など、一人ひとりの歩みに寄り添う温かさが伝わる取材になりました。 本編はインタビュー!内容をギュッと凝縮したハイライトをタップで切り替え可能📱 - インタビュー - ハイライト ## 「技能と心の調和」を大切に。飛鳥未来きぼうが目指す居場所 本日はよろしくお願いいたします。まず伺いたいのが、飛鳥未来きぼう高等学校が大切にされている教育理念についてです。どのようなお考えのもとで学校を運営されているのか、お聞かせいただけますか。 私ども三幸学園では、大学、短大、専門学校、高校すべてに共通して「技能と心の調和」を教育理念としています。 高校分野でいくと、機能はお勉強にあたる、当たり前に大切にしなければいけない部分ですね。ただ、それと同じくらい心の教育を大切にしていまして、卒業して社会に出たあとも、活躍して愛される存在になってほしいと考えています。挨拶がしっかりできること、時間や約束を守れること、感謝の気持ちを大切にできること。そうした力を卒業までに身につけてほしいんです。 学園全体で「技能と心の調和」を掲げ、勉強だけでなく、社会に出てから愛される人になるための心の教育も同じように大切にされているんですね。その理念のもとで、飛鳥未来きぼう高等学校という学校はどのように始まったのでしょうか。 私どもは2009年に、姉妹校にあたる飛鳥未来高等学校を開校したところからスタートしています。もともとは専門学校を母体にしてきた学園なんですけれども、その中で、学校になかなか通うことが難しい子どもたちや、力を出しきれずにいる子どもたちを救える手はないか、という思いがありまして。 その子たちの居場所として私どもの学校を提供できたら、という思いで開校したのが飛鳥未来グループなんです。現在は全国に45キャンパスございまして、ちょうど町田キャンパスが45キャンパス目になります。 もともと専門学校を運営してこられた学園だからこそ、学校に通うのが難しいお子さんの居場所をつくりたい、という思いから始まったんですね。通信制でありながら、特に大切にされていることはありますか。 居場所を提供するのはもちろんなんですけれども、通信制をとってはいても、Face to Face、人と人との繋がり合いのようなものをとても大切にしています。オンライン、オフラインに関わらず、ですね。通う頻度やお勉強の仕方はそれぞれ違えど、人との繋がりを感じられる経験は、卒業までにぜひしてほしいと思っているんです。 なるほど、通信制という形であっても、人と人との繋がりを何より大切にされているんですね。社会に出れば一人では生きていけませんから、その繋がりの経験は、お子さんにとって大きな財産になりそうです。 そうですね。一人ではどうしても生きていけませんから。実際に社会に出たときに生きてくる経験になればと思っています。 ### 「教員から挨拶する」が生む、繋がりの第一歩 挨拶を大切にされているというお話が印象的でした。小学生のうちはよく言われますが、高校生くらいになると少し照れてしまう年頃かなとも思います。挨拶が飛び交うような環境にするために、何か工夫されていることはあるのでしょうか。 大きな声でみんなが同じように挨拶できるかというと、高校生ですから、そこは無理に求めません。それを強制するような空気は全くないんです。ただ、教員のほうから挨拶をしていく、という雰囲気があります。 授業が始まる前のタイミングで教職員が外に出て、地域の方々にも「おはようございます」と挨拶をする時間があるんです。町田キャンパスは小規模なので、生徒も通るたびに挨拶してくれますし、職員室を必ず通らないと教室に行けない作りにしているので、小さい声でも頑張って「おはようございます」と言ってくれる子が多いですね。する習慣さえあれば、社会で愛される存在になってくれるかなと、大きく構えて見守っています。 教員の方から先に挨拶をして、無理に求めない。そうした自然な積み重ねが、この学校で大切にされている人と人との繋がりの第一歩になっているんですね。とても素敵な取り組みだと感じました。 ![飛鳥未来きぼう高等学校](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/07/0947907d9db64830696eabac389b1657.webp) ## 月1日から選べる通学スタイル。「自由」が生む安心感 お話を伺う前にたくさんリサーチさせていただいたのですが、本当に多様な学びのスタイルを提供されていて驚きました。特に、一人ひとりの個性を大切にされている印象を受けたのですが、その個性に寄り添うために意識されている環境づくりについて教えていただけますか。 一番大きな特徴は、通学スタイルを選べることだと思っています。たくさん通いたい子もいれば、そうでない子もいる。お友達とたくさんコミュニケーションを取りたい子もいれば、まずは人間関係に慣れて卒業を目指したい、という子もいます。 主にスタンダード、ベーシック、3DAY、5DAY、ネットという5つのスタイルを用意していまして。たくさん通いたい子は5DAYや3DAY、スタンダード。まずは学校に慣れたい子はベーシック。対面がまだ怖いという子はネット、というように選ぶことができます。それから、服装と髪型が自由なので、「髪の色変えたんだね」「今日のメイク、可愛らしいね」といった会話が当たり前に飛び交うんです。一般的な学校では、なかなかありえない会話かもしれませんね。 先生がメイクや髪型を褒めてくださるというのは、確かに一般的な学校ではなかなか聞かない光景ですね。生徒さんものびのびと過ごせそうです。 ただ、けじめはしっかりある生徒たちなので、3年生になって進路に向かいましょうとなったときには、髪を黒く、制服も整えて、いざ進路へ向かっていきます。その場に合わせてきちんとできる教育をしていけばいいかなと思っていて、普段は本当に自由でいいよ、とお伝えしているのが、特徴としては大きいかなと思います。 普段は自分の個性を発揮できるからこそ、こういう場面ではこうしよう、と切り替える早さにも繋がっていそうですね。社会人に近い感覚を、高校にいながら自然と身につけられる環境なのだと感じました。実際の通学スタイルの割合は、どのような感じなのでしょうか。 圧倒的に多いのがスタンダードです。私たちが毎日授業を開いていて、そこにいつ来てもいいよ、いつ帰ってもいいよという、大学のような通い方をするスタイルなんです。なおかつ週1回のホームルームでは、クラスメートとコミュニケーションを取りながらクラス活動や学校行事の準備をする。通うペースは自由でも、お友達づくりはできるという、いいとこ取りのスタイルですね。3DAYや5DAYは全日制のように固定的に通いたい子向けで、キャンパスによって開講状況が異なりますが、そのような通い方も用意しています。 ### 「何曜日に来なさい」がない。心理的負担の軽さ スタンダードは、その日の気持ちに合わせやすいのも魅力ですね。月曜の朝は元気がないけれど午後からなら頑張れそう、火曜はアルバイトを入れたい、というように調整できる自由度の高さは、生徒さんにとっても大きいのではないでしょうか。 そうですね。学年によって何曜日に来なさい、という指定をしていないので、そこが心理的な負担が軽いと、生徒たちから言ってもらうことは多いです。休むときに、わざわざ先生に言わなければいけないというのも、意外と負担になっていたようなので。こうした通学スタイルを選んでいる子たちは、その負担が軽いのかなと感じています。 休む連絡をしなければいけない、というだけでもプレッシャーになりますよね。来たいときに来られる仕組みが、学校に向かう一歩のハードルをそっと下げているということですね。 ![飛鳥未来きぼう高等学校](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/07/6be69b2d1ba4920f64e83f8c23763d1c.webp) ## 挑戦の機会を重ねて、自信を取り [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40548&offset=4000) # 「学校に行っていない、あなたでOK」。安心できる居場所を29年、フリースクールForLife理事長・中林和子さんに聞く Source: https://resemom.jp/kyoiku/free-school-forlife-interview/ 「学校に行っていない、あなたでOKだよ」。自己否定に陥っていた子どもにそう声をかけると、不思議そうな顔をしながらも、少しずつ自信を取り戻していく。今回の取材で最も印象に残ったのは、理事長・中林和子さんのこの言葉でした。 神戸市垂水区のフリースクールForLifeは、阪神・淡路大震災の後から数えて29年間、不登校の子どもたちの「安心できる居場所」をつくり続けてきました。「子どもがつくる・子どもとつくる」をスローガンに、生活そのものを学びと捉える理念のもと、里山での体験活動、プルタブで車椅子を贈る社会貢献、親の会「たんぽぽ」、そして約30年に及ぶ行政への働きかけまで。今回は中林さんに、ForLifeが大切にしてきた関わりと歩みを伺いました。 印象的だったのは、「子どもの歩みに、親御さんのほうがついていってほしい」という言葉。傷ついた子どもが自分のペースで回復し、自分なりの道を見つけていく。その過程に、長く寄り添い続けてきた覚悟が伝わる取材でした。 本編はインタビュー!内容をギュッと凝縮したハイライトをタップで切り替え可能📱 - インタビュー - ハイライト ## 「学校に行っていない、あなたでOK」。29年続く居場所の原点 本日はよろしくお願いします。まず、「子どもがつくる・子どもとつくる」というスローガンや、「生活することが教育であり、学びである」という貴校のスタンスに込めた、子どもたちへの想いから伺えればと思います。 フリースクールを立ち上げる時に、ある不登校の子どもから「学校に行けない自分は生きている資格がない」という電話をもらったんです。たまたま、私が知っている子どもでした。 「学校に行けないくらいで命を落とすなんて、そんなことはしないで」と、その子の辛さを受け止めたうえで話したんですね。その時に、『生きていてよかった、こんな楽しい場所があるんだ』と思える居場所の種を、子どもたちの中に蒔ければいいなと思ったんです。 「生きていてよかった」と思える居場所を、という想いが出発点だったんですね。「生活することが学び」という言葉には、どのような考えが込められているのでしょうか。 点数が何点取れたとか、誰よりも勝ったとか、そういうことではないんです。自分の身の回りのことは自分でやろうよ、という部分を大事に育てる。その中にこそ、たくさんの学びがあると思っていたので、「生活することが教育」という理念を掲げました。 子どもたちは最初、フリースクールを訪れる時、「僕なんか」という気持ちを胸に自信なさげに面接の部屋に入ってくるんですね。だから「そうじゃないよ、学校に行っていないあなたでOKなんだよ」と言うと、みんなびっくりするんです。「え?」って。 「学校に行っていない、あなたでOK」。その一言で、子どもたちの表情も変わっていくのでしょうか。 変わりますね。「大丈夫、ここは安心できるからね」と部屋を案内すると、すでにいる子どもたちが「よー」「一緒に遊ぼうぜ」と気楽に声をかけてくれる。それだけで、訪ねてきた子の表情がぱっと変わるんです。 来た時は一言も喋らず、出したお茶も飲まずに緊張していた子が、ぐるっと回って戻ってくると、もう全然違う表情になっている。同じ経験をしてきた仲間から声をかけてもらえたことが、本当に嬉しいんですね。 ### 震災の後、「自分に何ができるか」。設立までの歩み ForLifeを始められたのは28年ほど前と伺いました。当時はフリースクールという場がまだ少なかった時代だと思いますが、設立を決意された背景を教えていただけますか。 正式に始めたのは28年前で、阪神・淡路大震災の2年後でした。震災のあと、不登校の子どもも増えましたし、いろんな意味で生きづらさを抱える人がいました。 実は私自身、震災の時に、夫を送って神戸市の東方面に車を走らせていました。その時瓦礫の中から聞こえる声に地域の人たちが手を差し伸べているのに、できなかった。余震が怖くて、自分のことしか考えられなかった。その自責の念がずっと残っていて、「あの時はできなかったけれど、私に何ができるだろうか」と考えるようになったんですね。 ご自身の原体験が、設立への想いにつながっていったんですね。中林さんは当時、教育のお仕事をされていたのでしょうか。 当時は広域通信制高校の講師をしていました。その学校も被災して閉鎖になってしまって。そんな時に、あるフリースクールが高等部の職員を募集していて、「一緒にやりませんか」と声をかけていただき、パートとして勤め始めたんです。 実は私自身、高校生の頃に行き渋りがあったんですね。規律の厳しい学校で、母が教師だったこともあり「教師の娘なんだから」と言われるのが本当に辛くて。フリースクールで出会った女の子との会話で、ずっと蓋をしていたその経験がよみがえって、「自分に正直に生きたい、不登校の子どもたちと共に歩みたい」と思うようになったんです。 ご自身が抱えていた想いと、子どもたちの姿が重なったんですね。不登校という選択を、中林さんはどのように受け止めていらっしゃいますか。 不登校って、学校に合わない子どもが苦しくてもぎりぎりまで我慢して、それで行けなくなる、あるいは行かないという道を選ぶんですね。それは、自分の意思に正直だということでもあると思うんですが、時に、自分の命を守る意味でも「自分は行かない」と、行動で示す大事な選択だと思います。 そこに私はとても感動しました。と同時に「学校は行かねばならない」という社会通念が、どれほど無意識のうちに私たちの中に刷り込まれているか。それを目の当たりにした経験でもありました。 ## 家にこだわり、子どもと共につくる。生活に根ざした学びの場 ForLifeは、中林さんのご自宅から始められたと伺いました。「家」という場所にこだわってこられたのには、理由があるのでしょうか。 そうなんです、家にこだわりました。最初は自宅で開設して、今いるところが3軒目になります。「生活」を大切にしようと思った時に、やはり家庭や家を思い浮かべるんですね。 学校という枠の中ではない。それだけで、子どもたちの緊張がふっとほぐれるんです。 学校とは違う「家」だからこそ、安心できるんですね。引っ越しの際も、子どもたちと一緒に物件を探されたとか。 「狭くなったよね、新しいお家を探そう」と言って、中高生の子どもと一緒に不動産屋さんに行って、間取りを見て家を選ぶ。すごく仲間意識が芽生える体験じゃないですか。子どもたちも「行こうぜ!」という感じになって。 自分たちの家だという思いを、強く持ってほしかったんです。私の家でやっていた頃は「中林さんのお家にお邪魔します」と、どうしても遠慮が出てしまう。そうではなくて、自分をさらけ出せる場所にしたいと思ったんですね。 「自分たちの場所」だという感覚が、安心につながるんですね。日々の活動も、生活に根ざしたものが多いのでしょうか。 多いですね。そして、それが実は子どもたちの自信につながっていくんです。「これでもう一人暮らしできるね」というくらいまで。 唐揚げを揚げるのが上手な子に「ちょっと教えてほしいな」と、子どもたち同士で教え合って調理の時間を過ごしたり。近くで畑も借りていて、夏野菜やジャガイモ、玉ねぎを育てているので、料理のメニューも多彩ですが、子どもたちが観察する目を持つんですね。 「この間より大きくなってるよね」「隣の畑の野菜より伸びてるよね」と。生活の中のいろんな気づきを、今後もワクワクしながらやれたらいいなと思っています。 ![フリースクールForLife](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/07/4bc3fa490639f995e16a82197929fbc9.webp) ## 「ありがとう」が飛び交う、斜めの関係。スタッフが大切にする関わり お子さんをサポートする際に、スタッフの皆さんが特に心がけている関わりの工夫について教えてください。 まず、挨拶はスタッフ自身が進んでするということですね。そうすると、だんだん習慣になっていくんです。 「ありがとう」という言葉は、誰が聞いても嬉しいですよね。その言葉ひとつで、自分が受け入れられた、認められたという実感を、子どもたちは持つんです。だから、常にお互いに言い合おうという風潮になっています。 「ありがとう」を大切にされているんですね。関わりの中で、ほかに意識されていることはありますか。 先走っていろいろなことを言わない、ということですね。知識でも「これはこうで」と教えるのではなく、子どもが「なんで」と言っている時には、一緒に考える。迷っている時には、一緒に揺れてみる。 子どもは、共感してもらえるということが、とても大事なんです。それは大人でも同じですよね。今まで学校の中では得られなかった、良い経験なんだと思います。 教える側と教わる側、という関係とは少し違うんですね。 そうなんです。学校は先生から生徒へ、家は親から子へ。だけど、地域にあるフリースクールは「斜めの関係」なんですね。だから子どもが構えない。信頼関係が割合、築きやすいんです。 お友達に会うのと同じように、「 [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40525&offset=4000) # 学研の家庭教師の口コミ・評判まとめ【独自調査で判明した真実】 Source: https://resemom.jp/kyoiku/gakkennokateikyoshi-kuchikomi/ 学研の家庭教師は、幼児から高校生・高卒生までを対象にした家庭教師サービスです。 対面指導とオンライン指導に対応しており、学校補習・受験対策・不登校支援など、子どもの状況に合わせたコースが用意されています。 口コミを調べると「先生との相性が良かった」「子どもが勉強に前向きになった」という声がある一方、「料金の総額が分かりにくい」「体験授業の先生と担当講師が違った」という声も見られます。 この記事では、独自に集計した口コミの傾向をもとに、学研の家庭教師が向いている家庭・向きにくい家庭を解説します。 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/gakken-kateikyoshi-vertical-final-486x1024.png) 気になる口コミと良い口コミ、不登校コースの強み、無料体験で聞いておきたい内容、退会方法までまとめています。 **▼学研の家庭教師の基本情報** - **運営会社 - 対応対象 - 指導形態 - 主なコース - 料金例 株式会社学研エル・スタッフィング 幼児〜高校生・高卒生 対面/オンライン(併用可) 受験対策・プロ講師・高卒認定・不登校・オンライン - 幼児の進学準備コース/4,950円〜 - プロ家庭教師コース/8,800円〜 ※すべて税込 ※[参照:学研の家庭教師公式サイト](https://www.kame.co.jp/) 学研の家庭教師は、1983年以来、個別指導を続けてきた家庭教師サービスです。 学研教室をはじめとする教室事業で蓄積した[総数約48万人](https://www.kame.co.jp/feature/)の生徒のテストデータ・受験データをもとに、子どもの学力や生活スタイルに合わせた指導に生かしています。 ## 学研の家庭教師が向いている家庭と向きにくい家庭 [学研の家庭教師_口コミ調査レポートをダウンロード](https://drive.google.com/file/d/1aF3K4Tp4iXFPX9DOTqLwZFEjSbnRGV-T/view?usp=sharing) 知恵袋やSNSなどから収集した422件の口コミをもとに、学研の家庭教師が合う家庭・合わない家庭を分けています。 学研の家庭教師には、学校補習・受験対策・不登校支援など、子どもの状況に合わせたコースが用意されています。 ここでは、口コミの傾向と公式情報をもとに、学研の家庭教師が向いている家庭・向きにくい家庭を分けて紹介します。 | 向いている家庭 | 向きにくい家庭 | | --- | --- | | ・不登校支援や寄り添い指導を重視している家庭・学習習慣の定着を最優先したい家庭・月謝制と無料サポートで総コストを抑えたい家庭 | ・短期間に偏差値を伸ばしたい家庭・料金の安さを最優先したい家庭・体験講師がそのまま担当になることを望む家庭 | ### 向いている家庭の特徴 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/infographic-01-3.png) 学研の家庭教師は、子どもにあった学習指導を重視したい家庭に合っています。 先生の声かけをきっかけに、子どもが勉強に前向きになったという口コミもあり、点数だけでなく学習姿勢の変化を求める家庭と相性が良いです。 また、不登校支援を求める家庭にも向いています。 学研の家庭教師には不登校コースがあり、勉強だけでなく生活面やメンタル面まで含めて支えてくれます。 進路や出席扱い制度について相談できる点も心強いです。 さらに、先生1人に任せきりにせず、教務部にも相談しながら進めたい家庭にも合います。 講師交代無料や指導報告の体制があるため、子どもと先生の相性を見ながら学習を進めたい家庭にとって、利用しやすいサービスです。 ### 向きにくい家庭の特徴 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/infographic-02-2.png) 学研の家庭教師は、料金の安さだけを重視する家庭には合わない場合があります。 授業料とは別に入会金や月会費がかかるため、月々の総額を聞かずに契約すると、想定より高いと感じるかもしれません。 また、体験授業の先生にそのまま担当してほしい家庭も注意したい点です。 体験時の先生と契約後の担当講師が異なるケースがある**ため、体験授業では「この先生に教わるか」よりも、子どもの学力や希望をどこまで伝えられるかが鍵となります。 加えて、短期間で偏差値アップだけを狙う家庭も、事前に指導内容を聞いておくと判断材料になります。 難関校対策では、プロ講師コースの実績や担当講師の経験を聞いてから判断すると納得感が出ます。 ## 学研の家庭教師の気になる口コミ|月額が分かりづらい?先生の当たり外れがある? 学研の家庭教師の口コミでは、料金総額・講師との相性・体験授業後の担当講師に関する声が見られました。 どれも入会後の満足度に関わる内容です。 ただし、引用している口コミには投稿から年数が経っているものもあります。 現在の料金や運用とは異なる場合があるため、最新の内容は無料体験やカウンセリング時に聞く前提で読んでください。 ### 入会金・月会費を含めた総額が分かりにくい ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/infographic-03-1.png) 学研の家庭教師は、コースごとの1時間あたりの料金が[公式サイト](https://www.kame.co.jp/price/)に掲載されています。 一方で、入会金・月会費・教材費を含めた月々の総額は、家庭ごとの見積もりで分かる部分もあります。 口コミ調査でも、体験後に追加費用を知ったという声がありました。 > 月謝以外に入会金23,100円と年会費月あたり1,575円がかかることを知らされ驚いた。** 資料やHPには月謝のみ記載されており無料体験申し込み段階で追加費用について知らせてくれなかった。 一部引用:[Yahoo!知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1352053258)(2010年12月投稿) この投稿は2010年のものなので、現在の金額とは異なる可能性があります。 ただ、別の口コミでも料金の高さを指摘する意見はありました。 > 学研の家庭教師気になるなー高いけど 引用:[X(](https://x.com/pinoko_gaga/status/1752550854450897404?s=20)2024年1月31日投稿) 無料体験では、入会金・月会費・教材費を含めた月額を聞いておくと、予算と照らし合わせて考えられます。 **▼コース別の1時間あたり料金例** - 幼児・進学準備コース - 幼児・小学校受験コース - 小学生/中1・中2/高1・高2学校補習・定期テスト対策 - 中3高校受験/中高一貫生/高3大学受験 - プロ家庭教師コース - 高卒認定コース - 不登校コース - オンラインコース 料金****4,950円〜 料金****11,000円〜 料金****4,950円〜 料金****5,500円〜 料金****8,800円〜 料金****4,950円〜 料金****5,665円〜 料金****6,490円〜 ※すべて税込 ※上記は1時間あたりの料金例です。 入会金・月会費・教材費などを含めた月額は、無料体験やカウンセリングで聞く必要があります。 参照:[学研の家庭教師](https://www.kame.co.jp/price/) ### 講師の質にばらつきがある ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/infographic-04-1.png) 学研の家庭教師は、12万人規模の登録講師から家庭に合う先生を紹介しており、講師の採用率は8%**です。 学力・指導力・人間力を見たうえで講師を採用している点は強みといえます。 ただし、家庭教師は人と人の関係です。 採用時に一定の基準があっても、子どもと先生の相性が必ず合うとは限りません。 口コミ調査でも、丁寧な指導を評価する声がある一方で、希望と異なる講師が派遣されたという内容も含まれていました。 > 最初の先生は3回目の授業で指導方法がわからなくなり、2人目は居眠り。** 3人目は47歳の主婦で、契約時は現役大学生を希望していたのに。 一部引用:[Yahoo!知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11145756036)(2015年5月投稿) この口コミも投稿から時間が経っています。 とはいえ、希望していた講師像と実際の担当講師が違ったという声は、事前にすり合わせておきたい問題点を示している [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40472&offset=4000) # 通信教育ポピーの口コミ・評判は?実際の利用者の意見を学年別に独自調査してみた Source: https://resemom.jp/kyoiku/popy-kuchikomi/ 家庭学習教材のポピーの口コミを検索していると、「教科書に合っていて使いやすい」「料金が安い」という声がある一方で、「簡単すぎる」「市販ワークで十分では?」という口コミも見かけるため、「結局いいの?悪いの?」と悩んでしまうことがあるでしょう。 結論からいうと、ポピーは学校の授業に沿って基礎を固めたい家庭や、短時間の家庭学習を毎日続けたい子に向いている教材です。 反対に、先取り学習や難度の高い問題をどんどん進めたい家庭では、物足りなさを感じやすいため、合わないことがあるでしょう。 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/popy-vertical-final-486x1024.png) この記事では、ポピー利用者の口コミをもとに、良い評判・気になる評判の深掘りはもちろん、幼児から中学生までの使い方もわかりやすく紹介します。 この記事でわかること - ポピー利用者の口コミからわかる評価ポイントと注意点 - ポピーの良い口コミに集まる4つの魅力 - ポピーの悪い口コミで指摘される3つの注意点 - ポピーの学年別コースに集まる声と運用パターン - 口コミからわかったポピーが合う家庭と合わない家庭の特徴 - ポピーの口コミでよくある質問 入会後に「思っていた教材と違った」と後悔しないように、口コミだけでなく公式情報も照らし合わせながら、解説していきます。 進研ゼミやZ会、市販の教科書ワークと迷っている方に向けて、ポピーがどんな家庭に合うのかも紹介するので、ぜひ最後までお読みください。 ## ポピー利用者の口コミからわかる評価ポイントと注意点 ポピーの口コミを見ると、「教科書に合っていて使いやすい」「料金が安い」という声がある一方で、「簡単すぎる」「退会の連絡が面倒だった」といった声も見つかります。 評価が分かれる理由は、ポピーが学校の授業に沿った基礎固め向けの教材だからです。 先取りや難しい問題を求める家庭には物足りなく感じることがありますが、毎日の復習や学習習慣づくりを重視する家庭には合いやすい傾向があります。 ここでは、ポピーの基本情報を押さえたうえで、口コミで多く語られる評価ポイントと、入会前に知っておきたい注意点をまとめます。 教材の中身だけでなく、料金や退会まわりまで見ておくと、ご家庭に合うか判断しやすくなるでしょう。 ### 月刊ポピーに関する基本情報 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/popy-infographic-01.png) [月刊ポピー](https://www.popy.jp/)は株式会社新学社が発行している、紙ワーク中心の家庭学習用教材です。 [全日本家庭教育研究会](https://www.popy.jp/company/)(全家研)は1973年発足の団体で、月刊ポピーを通じた独自の家庭教育支援を長年続けています。 まずはサービスの概要を一覧表で押さえておきましょう。 - **発行元 - 運営団体 - 対象 - 主なコース - 月会費の目安 - 教材の特徴 - 申し込み方法 株式会社新学社 新学社 全日本家庭教育研究会 2歳〜中学3年生 - 幼児ポピー(ももちゃん/きいどり/あかどり/あおどり) - 小学ポピー(1〜6年生) - 中学ポピー(1〜3年生) - ポピー Kids English - 幼児ポピー:月1,425円~1,500円 - 小学ポピー:月2,980円~3,300円 - 中学ポピー:月4,980円~5,500円 - ポピー Kids English:月1,595円~1,680円 - 教科書準拠 - 紙のワーク中心 - 付録や添削はなし - 公式サイト - 担当支部へ電話 ※すべて税込 ※参照:[月刊ポピー](https://www.popy.jp/top_lp/) 全家研が長年継続しているのは「本当に必要な内容を充実させたシンプルな教材」「余分な付録をつけていない」という2点です。 新学社は学校現場の副教材を半世紀以上にわたって作り続けてきた会社で、その実績が「教科書の進み方をそのまま追える復習教材」という評価にも結びついています。 進研ゼミやZ会と比べると、大きな違いは次のとおりです。 - **進研ゼミ**:学力に合わせてコースを選べる仕組みが特徴で、添削指導も手厚い - **Z会**:やや難度が高めで、中学受験や進学校志望のお子さま向け - **ポピー**:学校で習った内容をしっかり追いかけて基礎を固めたいご家庭向け ポピーは2社と比べて、教材自体は派手ではないかわりに、学校の進み方に合わせて復習できるという安心感が選ばれる決め手になっています。 ### 利用者の声で繰り返し語られる3つの評価ポイント ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/popy-infographic-02.png) 口コミを読んでみると、ポピーで繰り返し語られる主な肯定的な評価は次の3つになっています。 - **学校の進度と同じスピードで復習できる**:学校で習った単元がそのまま教材に並ぶので、子どもが「今やっているところ」を迷わずに復習できる。 - **1日1ページ前後で紙だけで完結する**:1日あたりの分量が短く、タブレット起動などの手間がかからない設計なので、学習習慣を作りやすい。 - **付録がないので家が散らからない**:毎月の付録や教具がたまらないので、家計面と片付け面の両方で負担のない設計。 実際の口コミでも、復習型のポピーが学校の進度に合っていると評価する声が多くあります。 > 学校の勉強をしっかり復習したいのであれば、教材や、学校のテストを作っているポピーがいいと思います。 ※一部引用:[Yahoo知恵袋](https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1390255553)(2012年7月投稿) 同じ知恵袋ページには「Z会と進研ゼミは予習型の教材でポピーは復習型の教材です」という別の回答もあり、“ポピーが学校の授業を追いかける役回りで選ばれる”という捉え方は今より10年以上前の口コミでも共通しています。 家庭学習教材の満足度は、単純な難易度の高さではなく、①学校の内容に直結するか、②子どもが続けやすいか、③家計と生活に無理がないか、の3つが影響します。 まずはお試し教材で、「短時間でやり切れるか」「基礎復習として機能するか」をお子さまと一緒に確かめると、向き不向きが判断しやすくなるでしょう。 ### 検討前に必ず押さえたい3つの注意点 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/popy-infographic-03.png) 肯定的な評価とあわせて、検討段階で知っておきたい注意点も口コミからわかります。 注意したい3つは次のとおりです。 - 難易度が物足りなく感じる場合がある - 退会は電話連絡のみ - 市販の教科書ワークとの差が感じにくい 詳細****量も難度も基礎寄りで、やりたがる子だと1日で終わってしまうこともある。 対応策****お試し教材で量と難度を実物で確認。 詳細****退会希望月号の2か月前の25日まで(休日の場合は前営業日まで)にポピーパーソナルサービスへ電話する必要がある。 対応策****締切の1〜2週間前など、余裕をもって電話する。 詳細****月額制と市販1冊買い切りの単純比較だと「割高」に感じることがある。 対応策****無料見本教材や1か月入会で実物を比較する。 それぞれの体験談と対処法は、このあとの「[ポピーの悪い口コミで指摘される3つの注意点](#Information)」で詳しく紹介します。 これらの注意点はあくまで申し込み前に知っておきたい予備知識です。 教材そのものへの高い評価はこれとは別の話であり、学校で習った単元をそのまま復習でき、月額の負担も抑えめでスタートできる点は、家庭学習の最初の一歩を探しているご家庭には心強い選択肢であるのにはかわりません。 まずは無料の見本教材を取り寄せて、お子さまとの相性を実物で確かめてみましょう。 ## ポピーの良い口コミに集まる4つの魅力 ポピーの肯定的な長年の口コミを集めて整理すると、ご家庭が「これなら無理なく続けられそう」と感じる理由は次の4つになります。 - 教科書とぴったりそろう進度が安心感につながる - 1日1ページの負担感は学習習慣の定着に向いている - テストの点数や子どもの自信といった具体的な手応え - 月の負担が抑えやすく付録もたまらないなど保護者にとって嬉しい要素が多い それでは、これら4つの魅力を順に見ていきましょう。 ### 教科書準拠で日々の授業の復習がそのまま進む安心感 ![](https://resemom.jp/kyoiku/wp-content/uploads/2026/06/popy-infog [本文の続き](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/markdown?id=40404&offset=4000) [次のページ](https://resemom.jp/kyoiku/wp-json/wp-bridge-webmcp/v1/llms?variant=full&page=2)