当ページでは子供発達障害支援アドバイザー取得を目指す方に向けて、通信講座を徹底比較してご紹介しています。
子供発達障害支援アドバイザーの通信講座おすすめ比較ランキング2023年12月版!

1)ユーキャン|大手ならではの安心感と充実のサポート体制

【ランキング評価】
受講費用の安さ | 18/20(点) |
講義の質 | 17/20(点) |
教材の充実度 | 19/20(点) |
サポート体制 | 18/20(点) |
運営会社の信頼性 | 19/20(点) |
総合得点 | 91/100(点) |
資格認定団体が監修したテキストで子どもの発達障がいに関する知識や対応を学習でき、支援ワークブックや絵カードなど、その日から実践できる支援グッズもセットで届けてもらえます。
また、テキストと連動したDVDはデジタル学習サイトでも視聴可能で、スキマ時間を活用して学習できるのも嬉しいポイント。
添削や質問制度などのサポートも充実しているので、わからない点を残さずしっかりと理解できるでしょう。
【子ども発達障がい支援アドバイザー|3つの評価ポイント】
【ユーキャンの基本情報まとめ】
コースごとの料金(税込) | 【子ども発達障がい支援アドバイザー講座】 一括払い:34,000円 分割払い:3,140円×11回(総額:34,540円) |
カリキュラムの特徴 | ・基礎知識から対応方法まで学べる資格認定団体監修テキスト ・理解度を確認できる添削課題・実例を元に対応ノウハウを学習 ・動画教材やWebテストを詰め込んだデジタル学習サイト ・在宅で好きなタイミングに受けられる修了認定試験 |
教材/テキスト | ・メインテキスト2冊 ・実例集 ・支援ワークブック ・絵カード&解説ブック ・支援DVD |
eラーニング | あり(デジタル学習サイト、Webテスト) |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・添削課題(添削2回・修了認定試験1回) ・質問対応(1日3回まで) |
お得なキャンペーン | 特になし |
2)四谷学院通信講座「発達障害児支援士資格認定講座」|スモールステップで確実に役立つ知識を吸収

【ランキング評価】
受講費用の安さ | 17/20(点) |
講義の質 | 18/20(点) |
教材の充実度 | 17/20(点) |
サポート体制 | 18/20(点) |
運営会社の信頼性 | 19/20(点) |
総合得点 | 89/100(点) |
発達障害児支援士は、発達障害児への支援に関する根本的な考えや具体的なノウハウを修得する民間資格です。
講義動画は理論部分を理解したあとで現場の実践に落とし込んでいく構成となっており、スローステップで学習可能。1本あたり約15分で約5カ月で全ステップの内容を学べます。
50年にわたって自閉症児への実践を行う「武蔵野東学園」が編集協力しており、多くの具体例を取り上げ、役立つ知識とスキルを提供しています。
【発達障害児支援士資格認定講座|3つの評価ポイント】
【四谷学院通信講座の基本情報まとめ】
コースごとの料金(税込) | 発達障害児支援士資格認定講座:109,780円 |
カリキュラムの特徴 | ・適切な支援をするための理論と実践について網羅した講義動画 ・目標を細分化するスモールステップで学べる ・認定試験は在宅で受験(レポート課題やケーススタディ課題の提出) |
教材/テキスト | ・講義動画 ・学習シート(受講生専用ページでダウンロード) |
eラーニング | あり(講義動画) |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・資格取得後の継続学習をサポートする「発達障害プレミアム会員制度」 ・質問対応 |
お得なキャンペーン | なし ※サンプル動画視聴でキャンペーン告知を配信 |
3)四谷学院通信講座「発達ライフスキルトレーナー支援士資格認定講座」|初学者でも安心して学びやすく実践しやすい

【ランキング評価】
受講費用の安さ | 17/20(点) |
講義の質 | 17/20(点) |
教材の充実度 | 17/20(点) |
サポート体制 | 18/20(点) |
運営会社の信頼性 | 19/20(点) |
総合得点 | 88/100(点) |
「発達障害児ライフスキルトレーナー™資格」は、発達障害のある子ども(幼児期〜学童期)のソーシャルスキルやコミュニケーションスキル、基本的な生きるためのスキルを高めることを目的とし、それを指導・支援していくための資格です。
先述した「発達障害児支援士資格認定講座」同様、自閉症児への独自教育で注目される「武蔵野東学園」が編集協力しており、専門知識のない初学者でも安心して取り組めるカリキュラムとなっています。
1本約15分の講義動画は直感的に理解できる構成となっており、適切な対応ができるようになるために必要な内容を一つひとつ着実に学ぶことができますよ。
【発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座|3つの評価ポイント】
【四谷学院通信講座の基本情報まとめ】
コースごとの料金(税込) | 発達障害児ライフスキルトレーナー資格認定講座:109,780円 |
カリキュラムの特徴 | ・保護者がストレスを極力感じずに実践できる負担の少ない取り組み方を学べる ・一つひとつの課題をクリアしていくスモールステップで学べる ・直感的に理解できる1本約15分講義動画 ・認定試験は在宅で受験(レポート課題やケーススタディ課題の提出) |
教材/テキスト | ・講義動画 ・学習シート(受講生専用ページでダウンロード) |
eラーニング | あり(講義動画) |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・質問対応 |
お得なキャンペーン | なし ※サンプル動画視聴でキャンペーン告知を配信 |
4)一般社団法人 発達障害支援アドバイザー協会「発達障害支援アドバイザーコース」|最短1日で支援に必要な確かな知識を学べる

【ランキング評価】
受講費用の安さ | 18/20(点) |
講義の質 | 17/20(点) |
教材の充実度 | 17/20(点) |
サポート体制 | 17/20(点) |
運営会社の信頼性 | 17/20(点) |
総合得点 | 86/100(点) |
ASDやADHD、発達障害のある子どもや大人の支援に必要な専門知識や実践的な支援について基礎から体系的に学べます。
申し込みから試験まで全てオンラインで完結するカリキュラムで、場所や時間を気にすることなく何度でも講義動画を視聴し、セルフチェックで理解度を確認可能。
講義時間は7時間20分と短めなので、1日で試験合格を目指すことも夢ではありません。
【発達障害支援アドバイザーコース|3つの評価ポイント】
【発達障害支援アドバイザー協会の基本情報まとめ】
コースごとの料金(税込) | 発達障害支援アドバイザーコース:33,000円 |
カリキュラムの特徴 | ・発達障害のある子どもや大人の特性や学習スタイルを学ぶ ・根拠のある支援に必要な専門知識と関連知識を学習 ・8時間以内のコンパクトな講義時間 ・確認テストで適切な理解を促進 |
教材/テキスト | ・講義動画 |
eラーニング | あり(講義動画、セルフチェック) |
合格率/実績 | 記載なし |
サポート体制 | ・「よくある質問」で問題解決 |
お得なキャンペーン | なし |
5)一般社団法人 人間力認定協会「児童発達支援士」|脳科学や心理学を応用したアプローチを修得

【ランキング評価】
受講費用の安さ | 17/20(点) |
講義の質 | 17/20(点) |
教材の充実度 | 18/20(点) |
サポート体制 | 16/20(点) |
運営会社の信頼性 | 17/20(点) |
総合得点 | 85/100(点) |
児童発達支援士は一般社団法人 人間力認定協会が認定する民間資格で、発達障害児の能力を引き出して一人でも多くの子どもを自立へ導くことを趣旨としています。
「習慣化の60秒ルール」や「しつけを成功に導くアプローチ」など、脳化学や心理学を応用したアプローチを採用しており、DSM-5に基づく診断基準や具体的な支援方法も紹介。
テキスト&ワークブック学習や動画学習、確認問題を繰り返し、知識が定着したところでお好きな受験日を設定できます。
【児童発達支援士|3つの評価ポイント】
【人間力認定協会の基本情報まとめ】
コースごとの料金(税込) | 受講料:37,400円 試験料:4,070円 |
カリキュラムの特徴 | ・通学や提出物なしの自宅学習 ・専門用語は極力使わずわかりやすい表現で解説 ・ケーススタディを多数用意 |
教材/テキスト | ・テキスト ・ワークブック ・講義動画 |
eラーニング | あり(講義動画) |
合格率/実績 | ・合格率:90%程度 ・700を超える団体が導入・活用 |
サポート体制 | ・受講者専用サポート窓口 |
お得なキャンペーン | ・「児童発達支援士」と「発達障害コミュニケーションサポーター」の2科目セット申し込みで20,000円OFF |
子ども発達障がい支援アドバイザー通信講座選びで失敗しないためのポイント

選び方① 自分に合った学習スタイル・カリキュラムかどうか
ひとくちに通信講座と言っても、その学習スタイルはさまざま。テキストのみの通信講座もあれば、講義動画を用意している通信講座もあります。
自分に合わない通信講座を選んでしまうと、知識が定着しなかったり受講期間内に修了できなかったりといった事態になりかねません。
多くの通信講座ではサンプル教材などを確認できるので、教材や提出課題、eラーニングについても、自分のライフスタイルや目的・レベルに合うかどうかを確認しておきましょう。
選び方② eラーニングシステムの利便性

eラーニングシステムに対応しているか、どのような機能を利用できるかも重要なポイントです。
今回紹介したすべての通信講座がeラーニングシステムに対応しているものの、搭載している機能にはばらつきがあります。
編集部が特におすすめしたい「ユーキャン」はテキストや講義動画をWeb上で利用できるほか、学習スケジュール管理やテスト機能、質問機能も搭載しているので、どんな人でも効率的に学習しやすいでしょう。
選び方③ サポート体制が充実しているか
最後に、サポート体制についても確認してみましょう。
質問対応や課題の添削などの学習サポートがあれば、疑問をすぐに解決できたり知識を正しく理解できたりと、独学にはない安心感があります。
今回紹介した通信講座を比較してみると、「ユーキャン」だけが質問対応と課題の添削に対応していました。
すぐに使える支援グッズもセットで送ってもらえるので、学習面だけでなく実生活で実践することまでもサポートしてもらえる通信講座と言えます。