保健師の仕事は幅広いため、転職先もさまざまです。特に多いのは市区町村(行政機関)で、それ以外にも介護施設や研究機関などがあります。

また保健師の平均年収は約481.3万円ですが、職場・年齢・勤務形態によっても大きく異なります。そのため保健師向けの転職サイトを利用して、転職活動を有利に進めるのがおすすめです。

そこで今回は、保健師におすすめの転職サイトを徹底比較しました!人気サイトごとにメリット・デメリットをまとめ、求人数や口コミなどの違いを紹介しています。
また転職に失敗しない選び方や、保健師転職サイトのおすすめの使い方にも触れています。登録前に内容を確認しておくことで、転職の成功率がグッと上がるでしょう。
いま転職活動をしている保健師の人はもちろん、転職するか迷っている保健師の人も、ぜひここで紹介するおすすめを参考にしてみてください。
保健師におすすめの転職サイト・転職エージェントを比較
レバウェル看護は保健師の職場のリアルがわかる転職サイト

- 累計利用者数が400,000人(※2019年度実績)
- スタッフの平均年齢や休日・残業時間などが見やすい
- ヒアリング後はメールまたはLINEで求人が届く
「レバウェル看護」は累計400,000人以上と多くの方が利用している転職エージェントです。看護師だけでなく、保健師の求人も多数取り扱っています。
求人ページでは、スタッフの年齢層や休暇調整のしやすさなどが、グラフ・イラストを用いて掲載されているのもポイントです。パッと見ただけでもわかりやすい仕様になっているため、情報を素早く吸収できるでしょう。
また「レバウェル看護」は会員登録後のヒアリングを済ませたら、メールかLINEであなたにぴったりの求人が届きます。自分で求人を探す手間が省けるので、保健師として働きながら転職活動を行っている方におすすめです。
ナース人材バンクは各地域の保健師求人に詳しい転職サイト

- 希望エリアの求人に詳しいキャリアパートナーが在籍
- 年間利用者数100,000人以上
- 転職を成功させた方の口コミ情報を公開中
「ナース人材バンク」は、厚生労働省の医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度において、第1回『適正事業者』企業として認定を受けています。
地域担当制となっており、各地域の求人に詳しいキャリアパートナーが在籍しています。そのため、地方で転職を目指している保健師にもおすすめできる転職サイトです。
また「ナース人材バンク」は、求人情報の幅広さから、年間100,000人以上の利用者数を誇っています。公式HPでは、転職成功者の声として口コミが公開されているので、評判を見てから利用を検討してみるのも良いでしょう。
マイナビ看護師は安心して利用できる保健師向けの転職サイト

- 大手のマイナビが運営
- 複数の認定を受けている
- 転職後のアフターサポートが充実している
「マイナビ看護師」は人材紹介の大手企業であるマイナビが運営している転職サイトです。
医療分野における『適正な有料職業紹介事業者認定』や『職業紹介優良業者認定』など、複数の認定を受けているので安心して利用できます。
また転職・採用におけるサービスの質的向上を目指す「医療系紹介協議会」に加入しています。転職時だけでなく、転職後も充実したアフターサポートを受けられるのが特徴です。
たとえば働き始めてからの困りごとが相談できる「お客様相談室」が設けられていたり、新しい職場へのなじみ方を紹介した「なじみ術」などが掲載されていたりします。
転職後に相談できる場所が欲しい保健師や、初めて転職される保健師でも使いやすい転職サイトなので、ぜひ登録してみてください。
看護roo!なら求職者と同じ目線で保健師転職を支援してくれる

- 会員登録せずに無料で求人検索ができる
- 会員になるとさまざまなサービスが受けられる
- 求人の長所・短所や実際に働いている人の声も併せて教えてくれる
「看護roo!」は会員登録をしなくても、無料で求人検索ができる転職サイトです。会員登録後は応募の手続きや事業所との連絡などを代行してくれます。
その他にも、応募の際に必要な履歴書や職務経歴書の添削も行っているため、忙しい保健師でも使いやすいのが特徴です。
また、「看護roo!」では、取り扱っている求人の長所・短所など、実際に働いている方の声も併せて伝えています。リアルな保健師の口コミも確認できるので、転職した後に「イメージと違った」「求人には公開されていなかった」といった後悔を防げるでしょう。
自分の条件に合った転職先を探したい保健師や、転職に不慣れな保健師には、おすすめできる転職サイトです。
看護師ワーカーは自分に合う保健師求人をオーダーメイドで紹介

- 全国に31の拠点がある
- 転職成功者年間10,000人(※2020年4月~3月実績)
- オーダーメード型の転職サポートが受けられる
看護師医療ワーカーでは、年間10,000人(※2020年4月〜3月実績)と多くの方が転職を成功させています。オーダーメイド型の転職サポートを行っているのが特徴です。
保健師として働くうえで、人によって重視するポイントはさまざま。「スキルアップをしたい」「ワークライフバランスを整えたい」など、求める条件を踏まえ、求人を紹介してもらいましょう。
そして活動拠点も31ヵ所と多く、出張面談を行っているのもメリットのひとつです。実績のあるところで、対面で面談を行い、転職先を探したい方におすすめします。
ジョブメドレー保健師は早期転職を目指す人にもおすすめの転職サイト

- 会員数1,500,000人を突破
- 採用担当者へ直接応募内容が届く
- 会員登録をするとスカウトが受け取れる
「ジョブメドレー保健師」は、会員数が1,500,000人を超える転職サイトです。取り扱っている求人はすべて契約事業者から直接寄せているため、正確な情報が得られます。
また求人に応募をすると、企業の担当者のもとへ直接届くのも特徴です。選考までの時間を短縮できるため、早期転職を目指す保健師にも適しています。
ちなみに会員登録をすれば、スカウト機能が利用可能です。経歴や能力を入力して、自分の能力を求める事業者からのスカウトを受け取れます。
スカウトが複数届いた場合は、自分の希望に近い職場を選ぶだけなので、求人検索の手間が省けます。効率よく転職活動を進められる点も、保健師から人気を集めている理由のひとつです。
アポプラス保健師は産業保健師の転職に詳しい転職サイト

- 医療専門の転職サポート実績25年
- 産業保健師の専門チームのコンサルタントが在籍
- 保健師としての働き方のポイントを公開している
「アポプラス保健師」は医療専門の転職エージェントであり、25年間にわたる豊富な転職サポート実績が魅力です。産業保健師に特化した専門チームのコンサルタントが、相談に乗ってくれます。
また自分が希望する転職の条件を踏まえて応募先を提案してくれるだけでなく、専門的な知識を活かしたアドバイスをしてくれます。今まで検討していなかった、新しい選択肢を提案してもらえることもあるでしょう。
公式サイトには、保健師の働き方のコラムも掲載されています。志望動機ランキングや、ブランクからの職場復帰のポイントなど、転職活動に役立つ知識を得られますよ。
パソナメディカルは医療人材業界のノウハウを活かして保健師をサポート

- 株式会社パソナが運営する転職サイト
- シンプルな検索機能で求人を探しやすい
- スキルアップにつながる豊富なコンテンツ
「パソナメディカル」は、人材派遣業界大手の株式会社パソナが運営する、看護師・保健師専用の転職エージェントです。
45年以上培った医療人材業界のノウハウを活かして、スキルアップのための研修やキャリアコンサルティングも行っています。
またエージェントサービスとは別に、個人での求人検索も可能です。「職種」「勤務地」「キーワード」を入力するだけのシンプルな検索機能のため、慣れていない方でも希望条件を満たす求人を見つけられるでしょう。
スキルアップにつながる豊富なコンテンツも用意されているので、ぜひ一度チェックしてみてください。
M.STAGEは現役の産業保健師に相談できるのが特徴

- 産業医・産業保健師専用の転職サイト
- 産業保健業務をサポートしている
「M.STAGE」は産業医・産業保健師に特化した医療人材総合サービスの会社です。多くの事業所に産業保健サービスを導入しているので、さまざまな業種の産業保健師求人を紹介してくれます。
また産業保健師の経験者だけではなく、これから産業保健師として働きたいと考えている未経験者も支援しているのが特徴です。現役の保健師に相談できるので、安心して転職活動を進められるでしょう。
ちなみに日々の業務で使える資料や、書式フォーマットなども共有してもらえます。産業保健師の業務をプロに転職サポートしてほしい方、初めて産業保健師として働く方には、おすすめの転職サイトです。
アンゼロは産業保健に特化している転職サイト

- 保健師の専任キャリアコンサルタントが在籍
- 上場企業を中心に幅広い業種に対応
- 書類添削や面接対策も丁寧にサポート
「アンゼロ」は産業保健分野に特化している転職サイトで、保健師を求める企業と転職希望者をつないでいます。上場企業を中心に、IT企業・アパレル・建築・不動産など多岐にわたるのが特徴です。
産業保健・健康経営に精通したキャリアコンサルタントが在籍しているので、相談しやすいメリットもあります。選考の通過率をあげるために、履歴書や職務経歴書の書き方なども、丁寧に教えてくれるでしょう。
面接のアドバイスや内定・入職手続きも、しっかりサポートしてくれます。公開されている求人は少なめですが、安心して利用できるので、ぜひチェックしてください。
保健師の転職事情

保健師の仕事内容・転職先
保健師は「行政保健師」「産業保健師」「学校保健師」「病院保健師」に分けることができます。
乳児から高齢者まで幅広い年代の健康を守るために保健指導・管理などさまざまな仕事を行っているのが特徴です。
勤務先を見てみると、特に多いのは市区町村(行政機関)で54.8%、次いで保健所の15.3%でした。ほかにも看護師等学校養成所・研究機関などで働いている保健師もいます。
病院 | 3,559人 | 6.4% |
診療所 | 2,301人 | 4.1% |
助産所 | 4人 | 0.0% |
訪問看護ステーション | 307人 | 0.6% |
介護保険施設等 | 1,603人 | 2.9% |
社会福祉施設 | 519人 | 0.9% |
保健所 | 8,523人 | 15.3% |
都道府県 | 1,429人 | 2.6% |
市区町村 | 30,450人 | 54.8% |
事業所 | 3,789人 | 6.8% |
看護師等学校養成所又は研究機関 | 1,194人 | 2.1% |
その他 | 1,917人 | 3.4% |
総数 | 55,595人 | 100.0% |
保健師の転職理由
保健師のなかでも、職場環境や業務内容、残業の多さなどを理由に転職を考える方も少なくありません。
ときには専門外の知識を求められる場合もあります。その際に対応しきれず、向いていないと考える方もいるでしょう。
一方、キャリアチェンジとして小中学校や高校・大学などの「学校保健師」になりたい、「行政保健師」として市町村区の保健所などで働きたいと考えている方もいます。
人により退職理由は異なりますが、各職種の業務内容などをしっかりと理解したうえで、自分にあった転職先を選ぶことが大切です。
保健師の平均年収
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、保健師の平均年収は約481.3万円です。年齢や職場によっても年収に差が生じます。
20~24歳 | 約346.7万円 |
25~29歳 | 約392.1万円 |
30~34歳 | 約408.3万円 |
35~39歳 | 約477.0万円 |
40~44歳 | 約528.7万円 |
45~49歳 | 約614.0万円 |
50~54歳 | 約539.9万円 |
55~59歳 | 約536.8万円 |
60~64歳 | 約356.7万円 |
65~69歳 | 約461.1万円 |
全体的に緩やかに増加し、役職が着いたくらいの40代がピークです。その後50代から定年退職を目前とした年代にかけてやや減少傾向にあります。
また保健師は、施設形態や勤務形態によっても年収が異なるため、保健師の転職サイトで年収をはじめとした求人情報をチェックするのがおすすめです。
保健師の平均年齢

厚生令和2年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況によると、保健師の平均年齢は、30代後半と40代前半がそれぞれ14.4%と多くの割合を占めています。
20代と比較して、30代や40代は知識・スキルもあります。即戦力になる人材を採用したいと考える企業(施設)も多いので、転職すれば年収アップも期待できるでしょう。
また保健師は、夜勤なし(日勤のみ)や、パート・アルバイトなど、自分に合わせた働き方ができる求人も多いのが特徴です。そのため、幅広い年代の保健師が活躍しています。
25歳未満 | 2,154人 | 3.9% |
25~29歳 | 6,419人 | 11.5% |
30~34歳 | 7,384人 | 13.3% |
35~39歳 | 8,003人 | 14.4% |
40~44歳 | 8,016人 | 14.4% |
45~49歳 | 7,114人 | 12.8% |
50~54歳 | 6,371人 | 11.5% |
55~59歳 | 5,606人 | 10.1% |
60~64歳 | 3,010人 | 5.4% |
65歳以上 | 1,518人 | 2.7% |
保健師転職サイトの公開求人数
保健師の転職サイトのなかでも、公開求人数が多いのは「ナース人材バンク」と「マイナビ看護師」です。どちらも看護師向けだけでなく、保健師の求人も多数公開されています。
「ナース人材バンク」は各地域にキャリアパートナーが在籍しており、希望エリアの求人に詳しく、職場の内情まで伝えているのが特徴です。
「マイナビ看護師」は大手マイナビが運営しているため、初めて転職する方でも安心して利用できます。転職の際に参考になるセミナーやイベントも実施していています。
公開求人数で保健師の転職サイトを選ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください。
転職サイト | 公開求人数 |
レバウェル看護 | 約1,000件 |
ナース人材バンク | 約1,200件 |
マイナビ看護師 | 約1,100件 |
看護roo! | 約600件 |
医療ワーカー | 約800件 |
ジョブメドレー保健師 | 約700件 |
アポプラス保健師 | 約300件 |
パソナメディカル | 約50件 |
M.STAGE | 非公開 |
アンゼロ | 非公開 |
保健師転職サイトのおすすめの選び方

1、保健師に特化した転職サイトを選ぶ
保健師が転職するなら、看護師・保健師に特化した転職サイトを利用するのがおすすめです。一般的な転職サイトと比較して、保健師向けの求人を多く取り扱っています。
また保健師業界に精通したキャリアアドバイザーが、転職サポートをしてくれる点もメリットのひとつです。保健師の転職市場や、応募先の情報なども教えてもらえるでしょう。
転職相談をするときも、保健師の仕事を理解してくれている担当者の方が、きっと話しやすいはずです。職場の悩みやキャリアプランなど、親身になって聞いてくれますよ。
2、保健師転職サイトの求人数を比較する
取り扱っている求人数が多いほど、選択の幅が広がります。また自分の希望条件に合う企業も、見つけやすくなるはずです。
保健師転職サイトのなかでも、公開求人数が多いのは「ナース人材バンク」と「マイナビ看護師」でした。どちらも看護師向けだけでなく、保健師の求人も多数公開されています。
そのため登録しておけば、転職活動を有利に進められるでしょう。もし保健師転職サイトを選ぶときに迷ったら、参考にしてみてください。
3、どのエリアの保健師求人が多いかを確認
保健師転職サイトによっては、東京・名古屋・大阪・福岡など、一部地域に特化している場合もあります。
そのエリアで働くなら問題ありませんが、もし違う場合は、求人が見つからないかもしれません。そのため希望する勤務地でも、求人数をチェックしておくことが大切です。
公式サイトで地域別に検索すれば、大まかな件数を確認できます。また路線・最寄駅で絞り込める場合もあるため、あわせて検索してみてください。
4、保健師求人の絞り込み機能をチェック
保健師の場合、看護師向けの転職サイトと一緒になっているケースがほとんどです。そのためまず「保健師」で求人を絞り込めるか、必ずチェックしておきましょう。
また常勤・非常勤などの雇用形態や、病院・介護施設などの施設形態で検索できると便利です。ほかにもこだわり条件やフリーワードで探せるか、確認してみてください。
地域の 絞り込み検索 | 都道府県 市区町村 路線(最寄駅)など |
雇用形態の 絞り込み検索 | 常勤 非常勤など |
施設形態の 絞り込み検索 | 病院 クリニック 診療所 介護施設 訪問看護 一般企業など |
こだわり条件の 絞り込み検索 | 土日休み 残業少なめ 産休・育休休暇 年間休日120日以上 住宅補助あり 託児所あり 未経験者歓迎など |
5、保健師の転職サポートが充実したサイトを選ぶ
保健師転職サイトに登録すると、転職支援をしてもらえます。具体的なサポート内容は、転職相談・非公開求人の紹介・履歴書添削・面接対策・給与交渉などです。
そのため転職回数が少ない保健師や、転職活動が不安な保健師でも安心でしょう。働きながらの転職でも、効率よく動けるはずです。
また転職サイトによっては、土日や遅い時間まで対応してくれたり、転職後のアフターフォローが充実していたりします。そのため、自分が使いやすい保健師転職サイトを探すのがおすすめです。
- 求人の紹介
- 履歴書や職務経歴書の添削
- 面接対策
- 面接日の調整
- 年収交渉
- 入職日の調整
保健師転職サイトのおすすめの使い方

転職サイトは複数登録する|より希望条件にマッチする求人を探せる
保健師転職サイトを利用するなら、複数サイトに登録することをおすすめします。保健師転職サイトごとに得意な分野が異なったり、取り扱っている求人が異なったりするためです。
また転職サイトを利用する際は、担当者との相性も重要になります。複数の保健師転職サイトに登録しておけば、担当者との相性が良くない場合でも、転職活動に遅れが出ないでしょう。
検索機能で情報収集|自分が働きたいエリアの求人をチェック
理想の転職を成功させるためには、まずは保健師転職サイトに用意されている検索機能で、情報収集を行いましょう。公開されている求人であれば、登録なしでも閲覧できます。
また保健師転職サイトによっては、勤務形態・施設形態などからも詳しく検索できます。自分が働きたいエリアに、どのような求人があるのか、事前にチェックしておくと便利です。
スカウト機能も利用|効率よく転職活動を進められる
保健師転職サイトによっては、メールアドレスを登録しておくことで、スカウトメールを受け取れます。自分のスキルや経験を、高く評価してくれる法人も見つかるかもしれません。
スカウトメールだけに頼るのはよくありませんが、自分の力だけで求人を探すよりも、効率よく転職活動ができるでしょう。保健師転職サイトに登録したら、合わせてメール設定をしておくことをおすすめします。
希望条件は遠慮せず伝えよう|できる限り詳細に伝えることが大事
エージェント型の保健師転職サイトを利用する場合、希望条件をしっかり伝えることが、転職を成功させる秘訣です。
「残業は少なめがいい」「育休・産休制度の整った職場を選びたい」など、転職先に求める条件はできる限り詳細に伝えましょう。細かい要望を伝えておくことで、自分の理想に近い求人を紹介してもらえますよ。
合わないと思ったら担当変更も|基本的に変更はいつでもできる
保健師転職サイトを利用していると、「連絡がしつこい」「転職を急かしてくる」など、エージェントとの相性が良くないと感じることも稀にあります。
相性が悪いと転職活動に遅れが出たり、転職後に後悔したりする可能性も考えられます。基本的に担当変更はできるので、合わないと思ったら変更をお願いしてみてください。
ただし、エージェントが少ない転職サイトだと、変更できないと言われるケースもあります。その場合は、ほかの保健師転職サイトを利用しましょう。
保健師転職サイトを利用するときの流れ

まずは保健師求人をチェック|公開求人なら登録しなくてもOK
まずは公式サイトから、どのような保健師の求人があるかを探してみましょう。保健師転職サイトによっては、公開求人が掲載されており、会員登録しなくても確認できます。
そのため「すぐに今の職場をやめない」という人も、一度チェックしてみてください。自分のこだわり条件に合わせて、保健師の求人を検索できますよ。
気になる転職サイトに登録|無料でサポートを受けられる
もし気になる保健師転職サイトがあれば、ぜひ登録してみましょう。入力するのにかかる時間は数分程度で、手数料なども一切かからないので安心してください。
登録後は、エージェントと面談を行います。希望条件をヒアリングしながら、非公開の求人も紹介してもらえるので、こだわりたいポイントを事前に決めておくことが重要です。
応募・面接に向けて準備|対策もしっかりしてくれる
サポート体制の充実した保健師転職サイトであれば、履歴書・職務経歴書の添削などもしてくれます。書き方がわからない人でも、書類選考の通過率がグッと上がるでしょう。
また面接対策をしてくれる点も、保健師転職サイトのメリットのひとつです。面接で聞かれやすい質問や、回答例も教えてくれるので、不安な人は聞いておきましょう。
内定・入職日の調整|入職後のフォローが充実しているところも
内定をもらえたら、入職に向けて準備を進めます。退職までのサポートや入職時期の調整も、キャリアアドバイザーが対応してくれるので、お願いしておくと良いでしょう。
また保健師転職サイトによっては、入職後でも気軽に連絡できるところがあります。フォロー体制が整っている保健師転職サイトを選べば、入職後も安心して働けるはずです。
おすすめの保健師転職サイト・転職エージェントの比較結果まとめ
今回は、おすすめの保健師転職サイト・転職エージェントを比較しました。
保健師転職サイトを利用すれば、病院・介護施設など、自分に合ったおすすめ求人を探せます。しかし求人数や特徴は、それぞれ異なるので注意が必要です。
おすすめの保健師転職サイトを選ぶ際には、ぜひここで紹介した内容を参考にしてみてください。