理学療法士・PTにおすすめの転職サイト比較10選！求人数・口コミを解説

日本理学療法士協会の「理学療法士業務指針」によると、理学療法士の仕事は、障害者福祉施設・教育研究施設・行政など多岐にわたります。

そのため理学療法士が転職する際には、転職サイトのおすすめPT求人から、自分に合った仕事を探すことが大切です。

そこで今回は、理学療法士向け転職サイトのおすすめを徹底比較しました！人気サイトごとにメリット・デメリットをまとめ、求人数や口コミなどの違いを紹介しています。

いま転職活動をしている理学療法士の人はもちろん、転職するか迷っている理学療法士の人も、ぜひここで紹介するおすすめを参考にしてみてください。

理学療法士・PTにおすすめの転職サイトを比較【2025年3月最新】

1、PTOTSTワーカー｜20,000件以上と豊富な理学療法士の求人数

公開求人数 2025年時点	約20,000件
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	常勤、パート
検索可能な施設形態	クリニック・診療所、介護施設、病院、訪問リハビリ、その他
転職サポート	対応

2、レバウェルリハビリ｜求人先の詳細情報も豊富に持っている

公開求人数 2025年時点	オーダーメイド型の求人紹介であるため非公開
対応エリア	東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、新潟県、茨城県、栃木県、群馬県、静岡県、岡山県
検索可能な雇用形態	ー
検索可能な施設形態	ー
転職サポート	対応

3、ジョブメドレー｜自分のペースで理学療法士の求人を探せる

公開求人数 2025年時点	約10,000件
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	正職員、契約職員、パート・バイト、業務委託
検索可能な施設形態	訪問リハビリ、通所介護・デイサービス、通所リハ・デイケア、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、一般病院、慢性期・療養型病院、急性期病棟、回復期病棟、介護付き有料老人ホーム、軽費老人ホーム（ケアハウス）、ショートステイ、障害者支援
転職サポート	非対応

4、GUPPY（グッピー）｜本格的な適性診断を無料で受けられる

公開求人数 2025年時点	約6,000件
対応エリア	全国、海外
検索可能な雇用形態	正社員（常勤）、パート・非常勤、契約社員、派遣、紹介予定派遣（正社員・パート）、短期の仕事
検索可能な施設形態	病院、診療所、通所、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、老人保健施設、小規模多機能、訪問、その他
転職サポート	非対応

5、ケアジョブ｜専任のアドバイザーが手厚く転職サポート

公開求人数 2025年時点	約3,000件（フリーワード「理学療法士」で検索）
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	常勤（正社員・契約社員）、非常勤（パート・アルバイト）、派遣、紹介予定派遣
検索可能な施設形態	特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、デイサービス、訪問介護、病院、小規模多機能型施設、その他
転職サポート	対応

6、コメディカルドットコム｜おとり求人がないため信頼性が高い

公開求人数 2025年時点	約4,000件
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	常勤、パート
検索可能な施設形態	公的病院、一般病院、ケアミックス病院、療養型病院、精神科病院、有床クリニック、産婦人科、クリニック、訪問看護ステーション、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、サ高住、グループホーム、ショートステイ、障害福祉事業所、小規模多機能型、デイサービス・デイケア、訪問介護、地域包括・居宅、介護関連事業所、保育園、企業
転職サポート	非対応

7、クリックジョブ介護｜施設の人間関係や職員の人柄も質問できる

公開求人数 2025年時点	約1,000件（フリーワード「理学療法士」で検索）
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	正社員、契約社員、パート
検索可能な施設形態	特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、介護老人保健施設、グループホーム、サービス付き高齢者向け住宅、小規模多機能、デイサービス・デイケア、訪問介護、定期巡回・夜間対応、居宅介護支援事業所、地域包括支援センター、訪問入浴、病院・クリニック、その他
転職サポート	対応

8、かいごガーデン｜派遣勤務ならeラーニングを無料で使える

公開求人数 2025年時点	約1,000件（「理学療法士」で検索）
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	正社員・契約社員、パート、派遣・紹介予定派遣
検索可能な施設形態	特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、デイサービス、デイケア、病院・医療機関、障がい者・障がい児支援施設、居宅介護支援事業所、ショートステイ、訪問介護、訪問入浴、訪問看護、保育施設、その他
転職サポート	対応

9、PTOT転職ナビ｜理学療法士など専門職に特化したアドバイザーがサポート

公開求人数 2025年時点	約600件
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	正社員、契約社員、パート、派遣社員
検索可能な施設形態	病院、クリニック、整形外科、訪問リハビリ、介護施設、デイサービス、デイケア、その他
転職サポート	対応

10、ベネッセMCM PT・OT・STお仕事サポート｜運営会社の知名度が高く信頼できる

公開求人数 2025年時点	約400件
対応エリア	全国
検索可能な雇用形態	正社員、契約社員、派遣、バイト・パート
検索可能な施設形態	一般病院、クリニック、訪問看護ステーション、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、デイサービス、その他
転職サポート	対応

理学療法士・PTにおすすめの転職サイトの選び方

1、PT専門の転職サイトの方が求人を探しやすい

理学療法士が転職サイトを選ぶ際は、サイトが特化している分野を比較しましょう。幅広い業種を扱っている求人サイトよりも、専門職に特化した転職サイトのほうが、より希望条件に近い求人情報を見つけやすいです。

理学療法士の求人を探すのであれば、次のいずれかの業種に特化した転職サイトを選ぶとよいでしょう。

【理学療法士におすすめの転職サイトの専門分野】

・医療
・介護
・福祉
・PT
・OT
・ST専門

上記の分野に特化した転職サイトなら、理学療法士の求人を見つけやすいです。なかにはPT・OT・ST専門の転職サイトもあり、理学療法士の仕事情報をより探しやすくなっています。

2、理学療法士向けの求人数が豊富な転職サイトを選ぶ

転職サイトを選ぶ際は、求人数を比較することも重要です。しかし、転職サイト全体の求人数を比較しても、理学療法士に最適なサイト選びはできません。

転職サイトを選ぶ際は、必ず理学療法士の条件で絞り込んだ求人数を比較する必要があります。総求人数がどんなに多くても、理学療法士の求人が少なければ、希望条件に近い仕事は探しづらいためです。

3、エージェント型なら理学療法士向けの転職サポートを受けられる

理学療法士が転職サイトを選ぶ際は、転職サポートの有無を比較するのもおすすめです。転職サイトには、専任の担当者が転職サポートをしてくれるものと、求人探しから事業者との連絡まですべて自分でやるものと、2つのタイプが存在しています。

はじめて転職をする理学療法士なら、転職サポートのある転職サイトを選ぶのがおすすめです。転職サポートを提供しているサイトは「転職エージェント」と呼ばれ、理学療法士の職業について理解した担当者が、求人探しから面接対策、条件交渉などさまざまな支援をおこなってくれます。

エージェント型の転職サイトの支援を受ける場合も、利用料や紹介料などはかからず無料のため、ご安心ください。無料で転職サポートを受けられる理由は、転職サイトは求人を掲載する事業者側から料金を受け取っているためです。

理学療法士・PTの転職事情

理学療法士の仕事内容

理学療法士の仕事内容は、座る・立つ・歩くなどの基本動作能力の回復や維持、悪化予防を目的に、リハビリテーションを行うことです。

けがや病気などで身体に障害・不自由を抱えた人や、身体機能が低下した高齢者などにサポートを行います。

• 運動療法
• 物理療法
• 住宅環境の整備

運動療法は、実際に体を動かして行う療法のことです。関節の曲げ伸ばしの運動や、起きる、立つ、歩くなど日常動作の練習を通して体の機能を回復させるサポートをします。

物理療法は、運動能力や痛みを改善するために外部からの刺激を使用する療法。患部を温めたり冷やしたりする「温熱療法」「寒冷療法」、超音波で刺激を与える「電気療法」などが代表的です。

また、バリアフリー設置など住宅環境を整える住宅環境の整備にも関わります。リハビリテーションの後も、患者さんが家庭や社会で過ごしやすいようサポートすることも、理学療法士の重要な業務です。

理学療法士の転職先

理学療法士の転職先には以下のようなものがあります。

• 病院
• クリニック
• 介護サービス施設
• 障害者支援施設
• 児童福祉施設
• 老人福祉施設
• 専門学校・大学
• 行政機関
• 企業

また、理学療法士が働いている場所の分布は以下のとおりです。

医療施設	約85,000人
介護サービス施設・事業所	約15,000人
障害福祉施設	約1,000人
障害福祉サービス事業所	約300人
教育研究施設	約3,000人
行政・自治体・団体・機構等 （病院・介護保険・障害者関連施設を除く）	約700人
法人本部等	約300人
企業、起業、公的保険外サービス	約1,300人

日本理学療法士協会が公開している会員の分布によると、医療、介護、福祉施設で働いている人が多い傾向です。また、専門学校や大学などの教育研究施設が勤務先の人も一定数います。

とくに、医療施設が8割を占めているのが理学療法士の特徴です。多くの理学療法士が医療の現場で活躍していることがうかがえます。

理学療法士の転職理由

理学療法士が転職する理由の代表的なものは以下のとおりです。

• 体力・精神的にきつい
• ワークライフバランスが取れない
• 給料が見合わない
• 人間関係が良くない
• 将来性が見込めない

理学療法士は体力・精神的にハードな仕事でついていけずに辞めたいと思う人がいるのが実情。また、勤務先によれば人手不足で残業が多く、ワークライフバランスが取れていないこともあります。負担が大きいにも関わらず、業務内容に給与が見合わないと感じることもあるでしょう。

理学療法士は施設で働くため、相性の悪い人がいると働きづらく辞めたいと感じることもあります。また、目の前の業務をこなしているだけの場合、スキルアップが見込めずに将来性を不安に感じて転職する人もいるようです。

理学療法士の年収

令和3年賃金構造基本統計調査によると、理学療法士を含む理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士などのリハビリ職の平均年収は405万円です。日本の平均年収は433万円のため、比較すると低い水準といえます。

年代別の推移は以下のとおりです。

20～24歳	約329万円
25〜29歳	約380万円
30～34歳	約414万円
35〜39歳	約437万円
40～44歳	約487万円
45〜49歳	約516万円
50～54歳	約539万円
55〜59歳	約575万円

理学療法士は、年代が上がるにつれ平均年収もアップする傾向があります。管理職などの役職がつくことで手当がつき、年収アップにつながるケースも多いようです。

理学療法士の平均年齢

平均年齢は男性35.6歳、女性34.7歳です。年齢の分布は以下のとおりです。

21～25歳	約18,000人（約13%）
26～30歳	約32,000人（約24%）
31～35歳	約28,000人（約21%）
36～40歳	約21,000人（約16%）
41～45歳	約15,000人（約11%）
46～50歳	約10,000人（約7%）
51～55歳	約5,000人（約4%）
56～60歳	約3,000人（約2%）
61～65歳	約1,000人（約1%）
66～70歳	約400人（約0.3%）
71～75歳	約200人（約0.1%）
76歳以上	約100人（約0.1%）

理学療法士は20〜30代が7割以上を占めているのが特徴です。理学療法士は患者や利用者と一緒に体を動かす仕事で体力が必要なため、年齢層にも影響していることがうかがえます。

理学療法士・PTにおすすめの転職サイトを利用する流れ

1. まずは登録なしで検索してみる｜理学療法士の求人数をチェック

ここではエージェント型の転職サイトを利用する流れを紹介します。

まずはそれぞれの転職サイトにアクセスし、理学療法士の求人を検索してみましょう。転職サイトの求人検索は、会員登録なしで使えます。理学療法士の求人がどの程度充実しているのか、チェックしてみてください。

また求人検索の際は、希望する施設形態や雇用形態などを、絞り込んで探せます。転職先にどのような条件を求めるのか、希望条件を具体化しながら情報収集してみましょう。

2. 興味のあるサイトに会員登録する｜複数のサービスに登録しよう

いくつかの転職サイトで求人検索をしたら、興味のあるサイトが見つかるはずです。気に入った転職サイトが見つかったら、さっそくメールアドレスなどで会員登録をしてみましょう。

転職サイトを1つに絞る必要はなく、複数のサービスに会員登録して問題ありません。複数のサービスに登録すると、担当者のサポート品質や求人内容を比較できるため、ぜひ複数サイトに登録してみてください。

3. エージェントから連絡がくる｜転職先に求める条件を伝える

転職サイトの会員登録を済ませると、後日エージェントから連絡がきます。担当者は転職先に求める条件などをヒアリングしてくれるため、希望条件はできる限り細かく伝えましょう。

また転職活動を進めるうえで不安なことがあれば、エージェントに質問してみるのがおすすめです。エージェントは理学療法士の転職をきめ細かくサポートしてくれるため、現在の職場にどんな不満があるのかも、相談に乗ってくれます。

4. エージェントが求人を紹介してくれる｜再提案してもらうことも可能

希望条件のヒアリングが完了したら、エージェントが条件にマッチする求人情報を紹介してくれます。

もし受け取った求人をチェックしてみて、新たに希望条件を思いついた場合は、それも伝えて再提案してもらうことが可能です。エージェントの提案は何度でも受けられるため、遠慮なく最大限に活用しましょう。

5. 条件に合う求人に応募する｜日程調整はすべてエージェントに任せる

紹介してもらった求人に気に入ったものがあれば、エージェントへ求人に応募したい旨を伝えましょう。応募手続きはエージェントが進めてくれ、事業者と直接連絡を取り合う必要はありません。

日程調整はエージェントが間に入っておこなうため、自分の都合のいい日時を伝えるだけで手続きを進められます。

6. 事業者の書類選考・面接を受ける｜担当者が同行してくれる場合あり

次に、事業者による書類選考と面接を受けます。書類選考や面接についても、転職サイトのエージェントによる手厚いサポートを受けられるでしょう。

たとえば書類の書き方でわからないことがあれば、エージェントが詳しく教えてくれます。また面接の受け答えに不安があるようなら、事前に受け答えのコツや聞かれやすい質問などをアドバイスしてもらうとよいでしょう。

また転職サイトによっては、エージェントが面接会場まで同行してくれる場合があります。一人で面接会場へ行くのが心細い理学療法士でも、担当者が同行してくれれば安心です。

7. 内定承諾｜契約手続きを進めて転職完了

書類選考と面接を経て無事に内定をもらったら、あとは内定を承諾して契約手続きを進めるだけです。事業者との契約手続きについても、エージェントがサポートしてくれるため、難しいことはありません。

なお内定が出たあとでも、「やっぱり条件が合わない」といった場合には、断ることも可能です。内定を断る場合はエージェントが事業者に連絡してくれるため、断りづらいと感じる心配もないでしょう。

理学療法士・PT向け転職サイトのおすすめの使い方

複数のサイトに会員登録｜求人やサポートの品質を比較できる

理学療法士が転職サイトを上手に活用するには、複数のサイトへの登録をおすすめします。なぜなら、複数の転職サイトに登録しておくことで、求人の品質を比較できるためです。

とくに、エージェント型の転職サイトは担当者との相性が重要であり、1つの転職サイトだけに頼ると、思うように転職活動が進まない可能性があります。理学療法士の転職活動をスムーズに進め、理想の仕事を見つけるためにも、転職サイトは複数登録するようにしましょう。

担当者に遠慮はしない｜転職は人生を大きく左右するイベント

エージェント型の転職サイトを利用すると、担当者から条件に合う求人情報を紹介してもらえます。もし紹介してもらった求人に気になるポイントがあれば、どんなに細かい要望でもしっかり伝えるのがおすすめです。

転職をするのはあなた自身であり、人生を左右する大きなイベントとなるでしょう。転職サイトの担当者に遠慮する必要はないので、理想の仕事に出会えるよう、サポートをフル活用するのがおすすめです。

面接サポートを存分に活用する｜転職の成功率を上げられる

エージェント型の転職サイトに登録すると、求人紹介だけではなく、面接のアドバイスやサポートも受けられます。転職の成功率を上げるためには、転職サイトの面接サポートを存分に活用するのがおすすめです。

どんなに経験豊富な理学療法士であっても、面接の際に適切なアピールができなければ、理想の職場に転職できる確率が下がってしまいます。高待遇の求人を逃さないためにも、面接サポートをフル活用して、転職の成功率をアップさせましょう。

必ず転職する必要はない｜現在の仕事を続ける選択も可能

転職サイトに登録したからといって、必ず転職する必要はありません。転職活動をしてみた結果、現在の仕事の良さを再確認できる可能性があります。

エージェント型の転職サイトで担当者から紹介してもらった求人は、気に入ったものがなければすべて断ってしまって問題ありません。また内定が出てからでも断ることが可能なため、転職サイトは気軽に利用するのがおすすめです。

いますぐ転職しなくても利用可能｜キャリアプランも相談してみよう

「転職サイトはすぐに転職する人が利用するもの」と考えている理学療法士がいるかもしれません。

しかし実は、転職サイトはいますぐの転職でなくても、利用することが可能です。たとえば、「数年かけてじっくり転職活動する」といった使い方もできます。

理学療法士向け転職サイトの担当者は転職のエキスパートのため、将来のキャリアプランの相談をするのもおすすめです。

理学療法士・PTは転職サイトの利用がおすすめ？4つのメリットを解説

仕事と並行して転職活動できる｜忙しい人にこそ役立つサービス

理学療法士が転職サイトを利用するメリットは、現在の仕事と並行して転職活動を進められる点です。転職サイトはネット環境さえあればいつでも利用できるため、帰宅途中の電車の中や、休憩時間のランチ中などにも求人情報をチェックできます。

またエージェント型の転職サイトであれば、担当者に希望条件を伝えておくだけで、条件にマッチするおすすめの求人を紹介してもらえるでしょう。このように転職サイトは、忙しい理学療法士にこそ役立つ、おすすめのサービスなのです。

ハローワークへ行く必要がない｜高待遇な仕事に出会えるかも

理学療法士が転職サイトを活用するメリットに、ハローワークへ行く必要がない点があります。ハローワークを利用しても転職活動はできますが、自分で足を運ばなければならないので、仕事をしながらでは負担が大きくなる可能性が高いです。

また転職サイトに用意されている理学療法士の求人情報は、無料で掲載できるハローワークの求人よりも、質が高い場合があります。より高待遇の仕事を見つけたい理学療法士には、ハローワークより転職サイトのほうがおすすめです。

エージェント型なら一人で悩まなくていい｜理想の仕事探しを担当者がサポート

エージェント型の転職サイトを利用する場合は、一人一人の理学療法士に専任の担当者が付きます。理学療法士向けの転職サイトの多くは、医療や介護に特化したサイトのため、担当者は業界の知識を有していることでしょう。

理学療法士が現在の職場に抱えている不満や悩みごとも、転職サイトの担当者は親身になって相談に乗ってくれます。一人で悩むことなく、担当者と二人三脚で転職活動ができるのは、エージェント型の転職サイトを利用する大きなメリットです。

自分で探すサイトならスカウトがあるかも｜年収アップの可能性がある

担当者が付かない、自分で求人を探すスタイルの転職サイトは、事業者からのスカウト機能が用意されている場合が多いです。転職サイトにスキルや経験などのプロフィールを登録しておけば、それをみた施設の採用担当者から、スカウト連絡がくる可能性があります。

スカウトの求人は、自分から応募するよりも条件の交渉をしやすい点がメリットです。理学療法士としての年収をアップさせたいなら、ぜひ転職サイトのスカウト機能を活用してみてください。

理学療法士・PTにおすすめの転職サイト比較まとめ

この記事では理学療法士転職サイトの選び方や、おすすめの転職サイトをご紹介しました。

転職支援のプロである転職サイトは、転職に関する不安や疑問を相談しやすく、転職活動を効率良く進められるでしょう。

自分に適したサービスを活用して、理想のキャリアアップを実現してくださいね。