【2022年】司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング|人気9社を徹底比較

弁護士や、検察官、裁判官は、裁判をする正義の象徴として多くの方がかっこいいと憧れる職業なのではないでしょうか。しかし、裁判は人の人生を変えてしまう重要なものですので、当然その職業に就くためには厳格な審査が必要になります。

その審査になるのが司法試験です。人の人生を変えうる裁判に関わるからこそ司法試験の難易度はかなり高く、日本で最難関ともいえるでしょう。だからこそ司法試験・予備試験に合格して、法曹関係の仕事に就きたいという方も多くいます。

その影響から、おすすめの司法試験・予備試験講座について記事として取り上げているサイトも急増中です。

今回、当サイトでも「おすすめの司法試験・予備試験の通信講座」について取り上げるわけですが…

「自分で情報を集めるのには限界がある」
「難しい試験だからこそどのように勉強すればいいのか分からない」

といった意見が、当サイトにもよく寄せられます。

そこで、このページでは以下のポイントを押さえながら、わかりやすく比較した内容をまとめました。

・選び方①を受講費用で比較して選ぶ
・選び方②をサポート体制で比較して選ぶ
・選び方③を合格実績で選ぶ

「先に調査結果を見たい」という声も多いので、まずは「ランキング結果」から調査結果を報告していきたいと思います。

目次

司法試験・予備試験の通信講座おすすめランキング9選

それでは早速、数ある司法試験・予備試験通信講座の中から筆者が厳選したサービスを紹介していきます。今回、掲載しているサービスは次の通りです。

スクロールできます
サービス名料金(税込)特徴学習期間
1位:アガルート714,560円
(1年合格カリキュラム)
明快なテキストと精鋭講師による講義初学者の方でも短期集中的に学習を進め、最短ルートで予備試験に合格を目指す
2位:資格スクエア703,780円
(合格フルパッケージ)
効率的なカリキュラムと高機能なWeb教材多忙でなかなか時間が無いかたでも短期で十分合格を狙える
3位:伊藤塾1,148,000円
(1年合格コース本科生)
講師も教材も業界最高クラスじっくりと時間をかけてコツコツ学習を進める
4位:STUDYing134,200円
(合格コース総合)
スマホで隙間時間に勉強できる費用の面で諦めることなく誰でも司法試験対策ができる
5位:LEC東京リーガルマインド1,160,000円
(2年合格コース)
1人の講師が全科目を指導する。Zoom配信のフォロー体制が売りZoom配信のフォロー体制
6位:BEXA各講師が個人で講座を配信しており、講座価格が異なる特定の科目だけを強化したい方向け講座によって違ってきます。
7位:Wセミナー(TAC)329,000円
(超速基礎力完成パック)
司法試験を長年おこなっており、都市部を中心に全国に36校ある1年の短期間で予備試験合格を目指す
8位:辰巳法律事務所835,300円
(2020年予備試験受験対策・Web)
かつては司法試験対策専門校であった強みがある受講生による口コミは好意的なものが多く、満足度の高いサービス
9位:資格スクール大栄記載がありません。まだ知名度は低いですが資格スクエアの講師が教えている基礎攻略時間300時間+120時間の論文攻略講座+論文試験400題を制覇

おすすめランキング内でも、TOP5は特に優れており、詳しく分析しているのでチェックしてみてください。

※当サイトでは、重要な情報のみを届けるため、各サービスの情報をできるだけ圧縮してご紹介しています。

実際に利用を検討する際は、最終確認として公式サイトをチェックしてみてください

1位:アガルート|予備試験1年カリキュラムに、プロ講師による週1回の個別指導をつけたオプション有り

出典:アガルート

【評価項目】

費用4
講師の充実度4
テキストや教材4
サポート体制5
実績5
総合評価22

アガルートの「【2023年合格目標】予備試験1年合格カリキュラム」は、初心者でも1年で合格したいという方におすすめの通信講座です。

↓その理由は、次のような特徴があるため↓

①短期集中で学習を進められる

アガルートでは、短期集中で学習を進められるのが特徴です。予備試験1年合格カリキュラムという、アガルート独自のカリキュラムもあり、初学者でも1年で合格までたどり着くことができます。

最短ルートで予備試験に合格できるノウハウがあるため、できるだけ短期間で予備試験に通りたいという方はアガルートがおすすめだといえるでしょう。

②業界トップクラスの実績

アガルートの魅力のひとつは、業界トップクラスともいえる実績があることです。アガルート自体は新しい企業ではありますが、質の高いテキストや講義内容で話題になっています。

令和3年度の司法試験合格者は1,421人ですが、そのうちアガルートを受講していたのは669人です。実に半数近くの合格者を輩出しています。

③万全の受講生サポートが高評価

万全の受講生サポートが特に魅力的といえるでしょう。個別指導などの学習サポートがあるため、何か悩みがあっても相談できます。カリキュラムについても不安などあるようなら、個人指導で聞くことができます。

ひとりで抱えているとストレスにもなり、勉強が手につかなくなりかねません。また、論文問題の添削指導も受けられるので、おすすめです。

注目できる特徴

・工藤北斗講師自身が設立した信頼性の高い予備校
・論文添削・個別指導も充実
・わかりやすいフルカラー教材
・司法試験合格者の約半分がアガルート生という高い実績は異例
・12回までの分割払いなら手数料が0円になるキャンペーンも開催中

\【2023年合格目標】カリキュラム早期申込価格30%OFF/

料金(税込)714,560円(1年合格カリキュラム)
合格倍率47.8%(令和3年度・司法試験合格者のうちのアガルート生)
主な教材やテキスト明快なテキストと精鋭講師による講義

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https://www.agaroot.jp

2位:資格スクエア|逆算思考で予備試験合格を目指す、充実サポート

出典:資格スクエア

【評価項目】

費用4
講師の充実度4
テキストや教材4
サポート体制5
実績4
総合評価21

資格スクエアの「予備試験講座 合格フルパッケージ」は、最短ルートで合格したい方におすすめの通信講座です。

↓その理由は、次のような特徴があるため↓

①やらなくてはならないことに焦点を絞った学習方法

合格者の意見を参考にした内容であり、合格からの逆算に基づき、合格に向けて「やらなくてはいけないこと」に焦点を絞っています。

高機能なオンライン学習と並んで、うまく活用できれば合格への道筋が見えてくるでしょう。受講生の90%以上が満足したというオンライン機能や講義内容があるからこその高い合格率となっています。

②手厚い学習サポートがある

資格スクエアでは、手厚い学習サポートを行っています。特に論文添削機能は非常に充実していて、最大で205通もの論文の添削指導を行ってもらえます。

さらに単に添削をするだけではなく、資格スクエアには丁寧な添削と文章が添えられています。きっちりフィードバッドをしてもらえるので、自分の弱点を把握できるでしょう。

③デジタル教材でどこでも学習ができる

資格スクエアはデジタル教材を揃えているため、どこでも学習をすることができます。パソコンやタブレットで講義をみることができるため、出先の隙間時間でも学習が可能です。

オンラインレジュメもついているのでわざわざテキストを持ち運ぶ必要もなく、手荷物を減らすことができます。

注目できる特徴

・予備試験合格者の3.2人に1人が利用!
・隙間時間に学べるオンライン講座
・満足度97.7%の講師
・民法全講義約100時間デジタルテキスト付き
・初めて勉強をする方でも合格をつかめる

\説明会に参加で30,000円クーポンプレゼント/

料金(税込)703,780円(合格フルパッケージ)
合格倍率予備試験合格者の30%以上が資格スクエア生
主な教材やテキストオンライン

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https://www.shikaku-square.com

3位:伊藤塾|圧倒的な合格実績を誇る

出典:伊藤塾

【評価項目】

費用2
講師の充実度4
テキストや教材4
サポート体制4
実績5
総合評価19

伊藤塾の「司法試験 入門講座 2年合格コース」は、とにかく合格したいという方におすすめの通信講座です。

↓その理由は、次のような特徴があるため↓

①これまでに積み重ねてきた膨大な合格実績がある

合格率は40%台の司法試験・予備試験で、5人に4人が伊藤塾の合格者という脅威の合格率を誇っています。とはいえ、決して時間に少し余裕のある学生だけを合格へ導いているというわけではありません。

働きながらの社会人も応援コースがあり、数ある予備校の中でも業界トップクラスの教材を活用しての、膨大な人数の合格実績です。

②プロの講師陣と培ってきたノウハウを活かした質の高い講義

単なる試験対策の講義だけでなく、法律家としての質を高めるための講義も行っているのが大きな特徴といえるでしょう。

各界の第一人者の話を聞ける貴重な機会であるため、将来法曹界を目指すならぜひ、受講してみることをおすすめします。

③直接質問できるので不安も解消

專門スタッフが受講生一人一人の話をとことん聞き、不安や疑問を繰り返しクリアにして いきます。また、校舎で直接講師やマネージャーに質問できるだけでなく、WEB上に存在するマネージャーに不安やスケジュールの相談などをすることができるので、忙しくて公社まで足を運ぶことができないという人も質問することができるでしょう。

注目できる特徴

・業界トップの圧倒的合格実績
・真の法律家を育てる充実のサポート
・スマホで合格できる88.8%が選んだ
・言わば法曹基礎力養成講座

料金(税込)1,148,000円(1年合格コース本科生)
合格倍率予備試験ルートから司法試験合格88.8%(令和3年度)
主な教材やテキスト講師も教材も業界最高クラス

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https://www.itojuku.co.jp

4位:STUDYing|業界最安値の受講料で学べる。

出典:STUDYing

【評価項目】

費用5
講師の充実度4
テキストや教材3
サポート体制3
実績4
総合評価18

STUDYing「司法試験・予備試験講座」は、とにかく安く司法試験に受かりたいという方におすすめの通信講座です。

↓その理由は、次のような特徴があるため↓

①隙間時間での合格を目指している

司法試験・予備試験は隙間時間ではできないと考えている人もいますが、そのようなことはありません。

STUDYingでは、パソコンやスマホといったデバイスに対応したWEB動画ですべて完結しています。スマホ学習機能はもっとも使いやすいシステムのひとつであり、隙間時間の学習に最適だといえるでしょう。

②圧倒的低価格での受講が可能

司法試験・予備試験の通信講座は、どこもかなりの高額になります。しかし、STUDYingであれば、圧倒的に低価格での受講が可能です。

お試し受講もできるので、まずは一度試してみるといいでしょう。特に価格面であきらめて何とか独学で学習できないかと考えている人などに、おすすめしたい講座です。

③段階的な学習プログラム

司法試験・予備試験の場合は、すべてのカリキュラムを終わらせて頭にインプットしていくよりも、問題練習をしながら学習していくのが効率的です。

STUDYingは、段階的に無理なくアウトプットができるようなカリキュラムを組んでいるので、初学者にも学習しやすい環境であるといえるでしょう。

注目できる特徴

・サポートは他社と比べると少なめ
・受講生は10万人突破
・ランチ中に問題演習
・就寝前に1日の復習
・論文対策は基本となる「書き方」から指導

料金(税込)134,200円(合格コース総合)
合格倍率非公表
主な教材やテキストオンライン

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https://studying.jp

5位:LEC|東京リーガルマインド/教師と距離が近く学べる

出典:LEC

【評価項目】

費用2
講師の充実度4
テキストや教材4
サポート体制4
実績3
総合評価18

LECは、講師と近い距離で勉強を進めたい方におすすめの通信講座です。

↓その理由は、次のような特徴があるため↓

①42年の指導歴から合格へ導くLEC合格カリキュラム

42年という長い歴史を持つだけなく、長い歴史から得た合格へのノウハウがあるのがLEC・東京リーガルマインドの司法試験・予備試験の通信講座の特徴です。講座開設以来の累計合格者数は5,000人を突破していることから見ても、学習すれば合格できるとの信頼感が感じられるでしょう。無駄な学習を極力抑えて、合格へ導きます。

②1人の講師がすべてを担当している

確実に合格へ導くために、LEC・東京リーガルマインドでは1人の講師が法律科目の7科目すべてを教えています。1人の講師からすべてを学ぶメリットは大きく、科目間のバランスが考えられたカリキュラムとなります。講師は全部で4人いるため、自分に合うと感じる好きな講師を選ぶことができるのも嬉しい点です。

③Zoomを活用してライブ配信

受講生であれば、だれでもZoomでのライブ配信に参加することが可能です。特に日々の学習に疲れてだらけがちになっているときなどには、おすすめできるといえます。また、疑問点をZoomを通じて解消することも可能です。

注目できる特徴

・はじめて法律の学習をスタートする方は「初学者向け入門講座」
・演習も標準装備している
・試験講座のことをもっと知るための6つの方法。
・Youtubeで体験
・お得な割引制度あり

料金(税込)1,1640,000円(2年合格コース)
合格倍率入門講座出身司法試験合格者数5,274名(1993〜2021年)
主な教材やテキストオンライン

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⬇公式サイト⬇
https://www.lec-jp.com

6位:資格の学校TAC|歴史と伝統ある通学講座

出典:資格の学校TAC
注目できる特徴

①開講時間や学習レベルに合わせたコースの選択が可能
②司法試験指導を長くしている歴史ある講座
③受講料が安いため家計に優しい

【調査コメント】
司法試験へとしっかり導いてくれるのが、魅力といえるでしょう。しかし、合格率などは表示されておらず、どこまで信頼ができるのかが気になるところです。合格率が気になるなら、司法試験へ合格するためのノウハウがあるのは同じでも、企業への信頼という点ではアガルートの方がおすすめといえるでしょう。

料金(税込)329,000円~
合格率記載なし
主な教材やテキストテキスト

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https://www.tac-school.co.jp

7位:辰巳法律研究所|知名度の高い名物講師がいる

出典:辰巳法律研究所
注目できる特徴

①「あなたの熱意・辰巳の誠意」が合言葉
②司法試験指導を45年以上続けてきた実績
③一般的な価格と比べると比較的リーズナブル

【調査コメント】
司法試験指導を45年以上続けてきた実績ある講座で、信頼できる講座であるといえるでしょう。ただし、信頼だけならほかの講座にもあるため、長く続けてきた信頼以外にも伊藤塾のようにこれまでのノウハウを生かした独自のシステムなどが重要になってくるでしょう。そのため、どちらかといえば伊藤塾の方がおすすめです。

料金(税込)不明
合格率記載なし
主な教材やテキストDVD書籍

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⬇公式サイト⬇
https://www.tatsumi.co.jp

8位:BEXA|無料コンテンツが充実

出典:BEXA
注目できる特徴

①重要判例からピックアップしたテキスト
②無料コンテンツが豊富
③あいまいな論点を育児しているからできる

【調査コメント】
重要判例からピックアップしたテキストが主であり、無料コンテンツも豊富にそろっていて、いつでも好きな時に受講できるという仕組みです。各科目の講座がレベル別に開講されていますが、豊富な無料コンテンツでどのレベルまで実力を上げられるのかが未知数であるため、アガルートのようなある程度の価格で個別指導を提供している通信講座をおすすめします。

料金(税込)268,000円
合格率記載なし
主な教材やテキストオリジナルテキスト

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⬇公式サイト⬇
https://bexa.jp

【選び方】司法試験・予備試験の通信講座の比較ポイント

司法試験・予備試験通信講座のおすすめランキングの紹介を終えたところで「この中からどうやって自分に合ったサービスを選ぶの?」と感じた方もいるでしょう。

そこで、ここではランキング評価を別として、3つのポイントにおいて比較を行い、自分に合った選び方を紹介していきます。

選び方①受講費用で比較して選ぶ

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1位:STUDYing134,200円(合格コース総合)スマホで隙間時間に勉強できる。オンライン授業。
2位:資格スクエア703,780円合格フルパッケージ
3位:アガルート714,560円予備試験1年合格カリキュラム
4位:LEC1,102,870円1年合格専用コース
5i位:伊藤塾1,148,000円1年合格本科生

司法試験や司法予備試験の通信対策講座や予備校は、高いものでは100万円以上、安くても70万円以上はかかってしまうことがほとんどです。

平均相場と比較すると5倍以上安いという破格の値段設定のため、とにかく値段の安さを重視する方には、STUDYingの受講をおすすめします。

選び方②サポート体制で比較して選ぶ

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1位:アガルートアカデミーマネージメントオプションで個別指導を受けられる質問・相談体制:◯
2位:資格スクエア講義画面から直接質問可能+合格者への月1相談付き質問・相談体制:◯
3位:伊藤塾一流講師に直接質問・相談可能質問・相談体制:◯
4位:STUDYingスマホ学習向けのサポートが充実質問・相談体制:❌
5位:LECZoomを活用した学習フォローも完備質問・相談体制:◯

STUDYingを除く全ての予備校や通信講座が、受験生に対するサポート体制を用意していることがわかります。資格試験の中でも段違いに学習内容が多い司法試験や司法予備試験は、勉強を進める中で自分の勉強法に不安を感じることなども多いため、相談できる環境に身を置くことは合格のためにとても重要な要素になります。

また、何度も添削を受けることで記述の精度もおのずと上がるため、添削回数をしっかり確認することをおすすめします。

選び方③合格実績で比較して選ぶ

1位:アガルートアカデミー全国平均の4.9倍の合格率20.29%マネージメントオプションコースの2020年実績
2位:資格スクエア予備試験合格者の3.2人に1人が利用147名合格・2019年度
3位:伊藤塾最終合格者467名中403名伊藤塾有料受講生(2021年試験)
4位:STUDYing公表していません
5位:LEC公表していません

このように合格実績で選ぶのも1つの方法です。合格実績の点では、伊藤塾とアガルートが抜きん出ていると言えます。ただし、試験対策の上で複数の講座や予備校を併用する場合も多くあるため、各社が発表する合格者数の合計は司法試験の総合格者数よりも多くなっている点には注意してください。

合格実績はその講座が持つ教材や講義の総合的な質の高さを示す大切な指標となるので、注意してみると良いでしょう。

司法試験を受けるうえで注意したいこと

司法試験を受験するためには、受験資格の必要ない予備試験合格を必要とする「予備試験ルート」と、法科大学院修了が必要な「法科大学院ルート」があります。

受験資格のない「予備試験ルート」での司法試験挑戦が、年々増えています。しかし、予備試験の合格率は4%と、とても狭き門です。

ただ予備試験に合格して司法試験に合格した方の合格率は2021年で93.5%と非常に高いことは注目すべきところです。

注意したいこと①全教科網羅する

司法試験・予備試験が最難関資格試験と呼ばれる理由はその試験範囲の膨大さにあります。

実際に、予備試験を突破して司法試験に合格するルートで司法試験に挑むには、法律基本7科目に選択科目を含めた合計8科目を勉強する必要があります。。

実際に、司法試験・予備試験は最初はやる気に満ちて勉強を始めた人でも、段々と法律の量に圧倒され挫折してしまう人が多いのも事実。まとめると一度ですべてを完璧に理解しようとしてもうまくいかないため、複数回科目に触れ、合格レベルの知識にまで到達できるよう知識をつけていくことが大切です。

注意したいこと②論文試験を対策を十分に行う

司法試験の予備試験では論文試験の配点が大きいです。そのため、まずは論文試験対策を重点的に行うことが合格への最短ルートで、現在ではほとんどの司法試験合格者が各講座を利用した添削指導などの、充実した学習環境で勉強し試験に臨んでいる。

論文指導が不十分な講座を受講していても合格までたどりつけない場合が多いです。

よって、論文試験のサポート状況には注目して講座選びをする必要があります。

注意したいこと③独学だとかなり厳しい

司法試験や予備試験に独学で合格するということは、法学部出身者であっても難しいと言われています。それは試験範囲の膨大さやスケジュール管理が難しいためです。

実際に、独学の場合、試験対策をする上で、論文問題の答案例を読むだけでなく、実際に自分の手と頭をフル回転させて論文問題に解答しなければなりません。さらに司法試験の指導歴のある人による添削指導を受けられるという学習環境を整えることが重要になります。

まとめると、論文の添削指導体制までを完備した予備校・通信講座を利用することを強くおすすめします。

独学で司法試験・予備試験は合格できる?

結論から言うと、独学は「厳しい」と言えます。これからは、その理由を詳しく解説していきます。

難しい理由①合格するには正確な知識が必要

まず司法試験・予備試験に必要な学習時間は3,000〜8,000時間、多くて10,000時間と言われています。期間は6年が標準で短くて3〜5年、長いと8〜10年かかる長期戦です。

これほどまでの時間がかかる理由の1つとして、まず膨大な知識を要すると言うことが挙げられます。そして、それら膨大な知識を全て正確に暗記した上で、実際に使えるようにならなければならないのです。

使えるようになると言うことは、知識をただ丸暗記するだけでなく、その意味を理解する必要があります。そのため、かかる時間はさらに長くなることになります。そのような知識をただひたすら自分の力だけで暗記するとなると、途方もない時間がかかり心が折れてしまうことに繋がります。

難しい理由②論文試験がある

膨大な知識を習得し短答式試験を突破しても、次に論文試験が待ち構えています。司法試験・予備試験では論文試験の配点が大きいです。よって特に論文試験対策に多くの時間が費やされます。論文試験は添削指導なしに自分だけで突破しようとするとかなり厳しいものがあります。

難しい理由③スケジュール管理を自分でしなければならない

学習量が非常に多い司法試験・予備試験にはそれだけ勉強時間の確保やスケジュール管理が必須となります。また、そうしたスケジュール管理は数年単位で長期的に行わなければなりません。そのため、なかなかモチベーションを維持してスケジュール通り進めることは難しくなってきます。

司法試験・予備試験の合格率や試験内容

司法試験・予備試験は狭き門です。そんな狭き門である司法試験・予備試験の試験内容について見ていきましょう。

・司法試験 試験内容

司法試験は、短答式試験と論文式試験の2種類の試験が存在します。短答式試験は、憲法、民法、刑法3科目の択一式試験、論文式試験は、法律基本7科目と選択科目(倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法)の記述式試験となっています。

・司法予備試験 試験内容

それに対して予備試験は、憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・商法・行政法の法律基本科目7科目に一般教養を加えた8科目を内容とする短答式試験がまず存在します。

続いて、法律基本科目7科目に民事実務・刑事実務・選択科目の3つを加えた10科目の論文式試験が行われます。

そして最後に、民事実務・刑事実務の2科目を内容とする口述式試験に分かれています。

予備試験の合格率・難易度

予備試験の受験者数は2011年:約6500名、2012年:約7200名、2013年:約9200名と増加し続け、2014年以降は1万名台で推移しています。直近2020年の場合、受験者数は1万608名で合格者は442名、合格率は約4.2%となっていました。この数字を見てもわかる通り、予備試験の難易度は国家試験の中でも最難関に位置する資格となっています。

予備試験を合格するのに必要な勉強時間

司法試験・予備試験の合格までの平均学習目安は以下のようになっています。

司法試験・予備試験の学習時間の目安3,000時間〜8,000時間・多くて10,000時間
司法試験・予備試験の学習期間の目安6年が標準・短くて3〜5年・長くて8〜10年

表だけ見ると、とても長くて遠い道のりなのがわかると思います。テキストの量を見ただけでもうんざりするぐらいです。しかし、今やスマホやタブレットにPCで一流講師のわかりやすい解説を気軽に視聴できる時代です。

ですから、最近出来たばかりの司法試験・予備試験の通信講座でも、たくさんの過去のデータ分析など、その人個人に合った勉強法に導いてくれます。効率よく活用してコツコツでも前に進んでいけば、きっと合格も夢では無いと思います。

【2022年最新】司法試験・予備試験の試験日程と申込日

司法試験は5月に5日間。予備試験は5月・7月・11月と期間を分けて行われます。

[予備試験]  令和4年

項目日程
試験広告令和3年11月8日(月)
願書交付令和4年1月4日(火)〜1月28日(金)
願書受付令和4年1月17日(月)〜1月28日(金)
短答式試験5月15日(日)
短答式試験合格発表6月2日(木)
論文式試験7月9日(土)・10日(日)
論文式試験合格発表10月20日(木)
口述試験11月5日(土)・6日(日)
合格発表11月17日(木)

[司法試験] 令和4年

項目日程
試験広告令和3年11月8日(月)
願書交付令和3年11月8日(月)〜12月1日(水)
願書受付令和3年11月17日(水)〜12月1日(水)
論文式試験5月11日(水)・12日(木)・14日(土)
短答式試験5月15日(日)
短答式試験合格発表6月2日(木)
合格発表9月6日(火)

司法試験と似ている資格や相性のいい資格は?

資格名資格の概要
中小企業診断士・中小企業の課題や診断を行う専門家
・同時取得で法律面だけでなく経営面についても関わることができるため仕事の幅が広がる
経営心理士・経営に特化した心理の専門家
・経営心理士を取得することで、顧問弁護士や社外役員になれる可能性が増える
社労士・労働社会保険諸法令に基づく書類提出の代行
・弁護士資格取得で、試験を受けることなく登録可能
行政書士・行政に提出書類の代行
・弁護士資格取得で、試験を受けること無く登録可能

まとめ

このページでは、数ある司法試験・予備試験通信講座の中から厳選したサービスと、その選び方などを紹介しました。

その他にも、基礎的な知識などを伝えたので、話が混ざってしまった方もいるでしょう。なので、最後にもう一度ランキングをまとめておきます。

スクロールできます
総合評価特徴
1位:アガルート
4明快なテキストと精鋭講師による講義
2位:資格スクエア4効率的なカリキュラムと高機能なWeb
3位:伊藤塾4講師も教材も業界最高クラス
4位:STUDYing
3スマホで隙間時間に勉強できる
5位:LEC東京リーガルマインド31人の講師が全科目を指導する。Zoom配信のフォロー体制が売り

【6位以下】
・6位:Wセミナー(TAC)
Wセミナーは、司法予備試験対策講座を縮小傾向にあります。
・7位:辰巳法律事務所
Wセミナーと同じく事業を縮小傾向にあります。また、明確な合格実績がわかっていません。
・8位:BEXA
自分で講座を選ぶ必要があります。また、予備試験に必要な講座が十分に揃っているかと言われるとそうとは言えません。

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