「試験を受けたことがなくて対策が分からない…」「短期間で試験に合格できるか不安…」
そんな事を日々感じている方の多くが活用している「測量士試験対策向けの通信講座」。
「他サイトだと数が多くて選びづらい」という意見をいただいたので、当サイトでは5つに絞ってレポートを作成しています!
人気の講座だと「アガルート」「東京法経学院」「LEC」あたりは知名度が高いですが、実際はどうなのでしょうか?
今回は、人気の測量士試験対策向けの通信講座を独自のポイントを基準に検証!最もおすすめできる測量士試験対策向けの通信講座を決定しました。
一つのサービスにつき1分ほどで内容を理解できるよう調査レポートをまとめているので、気になる方はぜひ「測量士(測量士補)通信講座おすすめランキングBEST5」から先にどうぞ!
測量士(測量士補)通信講座おすすめランキングBEST5
当ページでは、以下6つのポイントについて検証して、評価結果をランキング化しました。
【検証した比較ポイント】
①評判・口コミ
②講座費用
③カリキュラム
④教材・テキスト
⑤学習サポート
⑥合格率・実績
「他サイトだと数が多くて選びづらい」という意見をいただいたので、当サイトでは5つに絞ってレポートを作成しています!
1)アガルート|初学者でも2023年合格を目指せるカリキュラム

①評判・口コミ
➡測量士試験、測量士補試験ともに高い合格率を記録した実績のある講座を用意。1回5分の映像講義でスキマ時間を活用できる。
②講座費用
➡定期カウンセリング付きのフルカリキュラムで300,000円越えとなかなか高額な費用だが、充実したフォロー制度や合格特典でコスパはよいと言える。
③カリキュラム
➡選択科目を含む出題全分野のすべての肢について徹底解説。過去問は8年分をテクニックとともに詳細に解説していく。
④教材・テキスト
➡講師作成による、計算問題全パターンを網羅したオリジナルテキストを提供。フルカラーで見やすさも抜群。
⑤学習サポート
➡初学者も安心の定期カウンセリング、質問制度、ホームルームなどのフォロー制度を整備。分からないことや勉強の悩みを解消できる環境。
⑥合格率・実績
➡令和4年度の測量士試験は全国平均4.37倍の78.7%、測量士補試験は全国平均2倍の96.9%の合格率を達成。
受講期間目安 | ~12ヶ月 |
初心者向けコース料金(税込) | 327,800円 |
アガルートの測量士試験講座・測量士補助試験講座はいずれも高い合格率を記録した実績のある講座です。
初学者でも合格まで最短距離で届かせるカリキュラムや、過去問解説に絞った単科講座も用意しています。
講師陣が徹底分析した試験対策がテキストや映像講義に盛り込まれていて、分からないことは質問やカウンセリングで解消できる環境です。
5月14日までの期間限定セールで対象講座が20%オフになるアウトレットセールも開催しているので、受講申し込みはお早めに。
【料金情報(税込)】
合格総合カリキュラム+定期カウンセリング | 327,800円 |
合格総合カリキュラム | 272,800円 |
合格総合講義 | 217,800円 |
測量士試験 過去問解説講座(午前試験・午後試験) | 76,780円 |
測量士試験 過去問解説講座添削オプション | 43,780円 |
測量士試験 電卓の使い方講座 | 21,780円 |
測量士補試験総合講義 | 49,280円 |
測量士補試験総合カリキュラム | 65,780円 |
アガルートの口コミ・評判から判明した事とは?
【メリット】
・音声ダウンロードや8段階の倍速再生で効率よく学習
・映像講義のしおり機能で重要ポイントを直前に振り返りやすく
・定期カウンセリングでは講師が学習計画をフォロー
【デメリット】
・定期カウンセリング付き講座は30万円台と高額
・講師への質問はFacebookを利用する必要がある
【基本情報】
費用目安(税込) | 21,780~327,800円 |
コース・カリキュラム | ・合格総合講義 ・過去問解説講座 ・定期カウンセリングなど |
教材・テキスト例 | ・テキスト ・映像講義 ・問題集など |
サポート内容 | ・オンライン受講相談 ・サンプル講義 ・各種割引(再受講、他校乗換など) ・合格特典(全額返金orお祝い金) ・定期カウンセリング ・質問制度(回数無制限) ・ホームルーム |
合格率 | ・測量士試験(令和4年度) 78.7% ・測量士補試験(令和4年度) 96.9% |
運営企業 | 株式会社アガルート |
比較した結果、アガルートをおすすめできる人の特徴とは?
①学習計画を立てたり遂行するのが不得意な人
➡定期カウンセリング付きカリキュラムでは講師が1対1で学習計画を立てて進捗をフォローしてくれます。
②過去問対策でニガテ分野をつぶしたい人
➡単科科目で費用を抑えて過去問解説講座を受講できます。全分野の全ての肢を徹底解説してくれるのでニガテを解消できるでしょう。
③測量に関わる仕事でキャリアアップを目指したい人
➡測量士補試験を受けて測量士の資格を取得するための講座を用意。短時間で測量士補試験に合格できるカリキュラムです。
2)東京法経学院|初学者と学習経験者別にコースを展開

①評判・口コミ
➡初学者向け、再受験者向け、土地家屋調査士を目指す人向けなど目的に合わせた講座を多数そろえている。
②講座費用
➡映像講義だけの単科講座を10,000円以下でリーズナブルに受けられる。カリキュラムは平均的な受講費用。キャンペーンも積極的に実施。
③カリキュラム
➡初心者向けに丁寧に解説した講座から経験者向けのテクニックを抑えた講座まで用意。公開模試で実力を試すこともできる。
④教材・テキスト
➡基本テキストの合格ノートは重点に絞って分かりやすくまとまっている。映像講義はダウンロードとDVDタイプから選べる。
⑤学習サポート
➡講座によって添削指導や質問システムの利用あり。分からないことを重点的につぶせる環境。
⑥合格率・実績
➡合格率や実績に関する記載なし。
受講期間目安 | 6ヶ月 |
初心者向けコース料金(税込) | 67,300円 |
東京法経学院では測量士補の資格を取得できる講座を目的別に合わせて多数用意しています。
初学者でも最短6ヵ月で合格できるコースから、学習経験者向けの演習中心のコースまで、内容に応じて費用も変わるため、費用重視か内容重視かで選びやすいです。
一部コースでは講師への質問制度や添削指導による学習サポートも行われています。
期間限定のキャンペーンで受講費用がお得になるチャンスもあるので、キャンペーン開催中にぜひ申し込んでみてください。
【料金情報(税込)】
測量士補 新・最短合格講座 総合コース | 67,300円 |
測量士補 新・最短合格講座 基礎力総合コース | 43,600円 |
測量士 最短合格講座[択一式編] 2023 | 165,000円 |
測量士 最短合格講座[択一式編] 2024 | 165,000円 |
土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座2024 フルパック 通信A | 341,000~371,800円 |
土地家屋調査士+測量士補 超短期合格講座2024 フルパック 通信B | 349,800~381,500円 |
測量士補 本試験対策答練2023(科目別答練全4回+公開模試2回) | 28,600~37,400円 |
測量士補 公開模試2023 | 4,400~6,600円 |
作業規程の準則 重要ポイント ガッツリ 解説講座 | 9,240円 |
わかる 測量士補試験の数学 これだけ! 公式15 | 7,007円 |
測量士補本試験問題解説講義【平成25年版 ~ 令和4年版】 | 2,002円 |
東京法経学院の口コミ・評判から判明した事とは?
【メリット】
・短期間の6ヵ月で計画的に重要ポイントを学習
・要点を抑えた合格ノートが分かりやすい
・疑問点は質問制度を活用して問題解決できる
【デメリット】
・測量士補試験の対策講座がメインとなる
・講座が多くどれを選べばいいか分からない
【基本情報】
費用目安(税込) | 2,002~381,500円 |
コース・カリキュラム | ・基礎講座 ・問題演習など |
教材・テキスト例 | ・テキスト ・映像講義 ・問題集など |
サポート内容 | ・質問制度(一部講座) ・指導添削サポート(一部講座) ・サンプル講義 ・合格者全額返金お祝い制度(一部講座) |
合格率 | ― |
運営企業 | 株式会社 東京法経学院 |
比較した結果、東京法経学院をおすすめできる人の特徴とは?
①土地家屋調査士の資格取得に向けて測量士補資格を取得したい人
➡土地家屋調査士の試験対策とセットになった測量士補試験対策講座を展開しています。まとめて試験対策を行い効率よく合格を目指せますよ。
②初学者でも短期間で測量士補の資格を取得したい人
➡最短合格講座は6ヵ月で試験に臨むことができるカリキュラム。重点を抑えた講座で無駄なく合格に近づきましょう。
③試験前に自分の実力を知っておきたい人
➡測量士補試験を想定した公開模試に有料で参加できます。自分の今の理解度が分かるので、初学者にもおすすめしたい単科講座です。
3)LEC東京リーガルマインド|土地家屋調査士試験対策とセットで受講

①評判・口コミ
➡土地家屋調査士試験の取得を前提とした測量士補試験対策を提供。測量士補単体の公開模試を受けることも可能。
②講座費用
➡2つの資格取得を目指した講座なので受講費用は30万円台と高め。早期申し込みによる割引やキャンペーンを活用したいところ。
③カリキュラム
➡初心者向けと学習経験者向けでカリキュラムを分けて、無駄のない学習ができるようサポート。
④教材・テキスト
➡映像講義を見ながら書き込める教材づくりを意識し、自分だけのオリジナルテキストに仕上げていくことが可能。
⑤学習サポート
➡おためしでWeb受講できる制度や無料体験・説明会で事前に講座の内容を細かく知ることができる。
⑥合格率・実績
➡測量士補に関する合格率や実績の記載なし。
受講期間目安 | ~12ヶ月 |
初心者向けコース料金(税込) | 385,000円 |
LEC東京リーガルマインドの講座は土地家屋調査士試験がメインとなり、測量士補試験対策もセットで受講できるようになっています。
2つの資格試験を受験できるよう考慮されたカリキュラムなので、効率よく学習して2つの試験に合格することが可能です。
Web奨学生試験による最大30%オフや早期申し込みによる受講料割引など、うれしい特典も利用できます。
当講座でも2024年合格目標を早期に申し込むと5~20%オフになるチャンスです。
【料金情報(税込)】
土地家屋調査士&測量士補W受験(2024年合格目標)初学者向け | 385,000~440,000円 |
土地家屋調査士&測量士補W受験(2024年合格目標)民法既習者向け | 330,000~385,000円 |
土地家屋調査士&測量士補W受験(2023年合格目標)初学者向け | 385,000~440,000円 |
土地家屋調査士&測量士補W受験(2023年合格目標)民法既習者向け | 330,000~385,000円 |
測量士補 公開模試 | 69,300~92,400円 |
LEC東京リーガルマインドの口コミ・評判から判明した事とは?
【メリット】
・早期申し込み特典で受講料が最大20%オフ
・土地家屋調査士試験もセットで対策できる
・公開模試付きで自分の実力を確かめられる
【デメリット】
・測量士試験メインの講座が用意されていない
・土地家屋調査士とセットの講座しかない
【基本情報】
費用目安(税込) | 69,300~440,000円 |
コース・カリキュラム | ・インプット完成講座 ・測量士補スピード ・合格講座 ・過去問対策講座 ・測量士補 公開模試 など |
教材・テキスト例 | ・映像講義 ・テキスト ・問題集など |
サポート内容 | ・早期割引特典 ・おためしWeb受講制度 ・フォローアップ講義 |
合格率 | ― |
運営企業 | 株式会社東京リーガルマインド |
比較した結果、LEC東京リーガルマインドをおすすめできる人の特徴とは?
①土地家屋調査士の一部試験免除として測量士補の資格を取りたい人
➡メイン講座は土地家屋調査士とセットになっているので、まとめて効率よく試験対策に取り組みたい人におすすめです。
②既に仕事をしていて測量士補試験の取得を目指したい人
➡測量士補合格パックは公開模試3回分が付いた単科講座です。土地家屋調査士は取得しないという人もリーズナブルに受講できます。
③土地家屋調査士と測量士の試験どちらを受けるか迷っている人
➡おためしWeb受講や無料体験を通じて、土地家屋調査士試験対策の内容を確認できます。どんな内容か簡単に知りたい人にもおすすめです。
4)日本測量協会|元試験委員の経験をもつ講師陣が添削

①評判・口コミ
➡測量協会の強みを活かし、試験委員の経験がある講師が担当するなど深い知識やテクニックを習得できる講座を開発。
②講座費用
➡他社と比較しても安価に利用できる受講費用。給付金受給対象者は給付金でお得に受講できるチャンス。
③カリキュラム
➡映像講義がないため、テキストを見ながら試験の傾向を捉える必要がある。答案練習セミナーも随時全国で開催している。
④教材・テキスト
➡新しい出題傾向にもとづいた模擬問題と受験テキストを提供。過去問の模範解説で核心を捉えることができる。
⑤学習サポート
➡試験委員の経験をもつ講師陣が添削や質問サポートに対応。択一式の模擬問題はeラーニング対応で、いつでもどこでも学習できる環境を実現。
⑥合格率・実績
➡合格率は非公表ながら毎年高い合格率であることが明示されている。厚生労働大臣指定の通信講座。
受講期間目安 | 6ヶ月 |
初心者向けコース料金(税込) | 59,000円 |
日本測量協会の提供する通信添削講座では新しい出題傾向を抑えた模擬問題とテキストを開発・提供しています。
模範解説集の細かな解説や、講師陣からの添削やアドバイスを通して、試験に合格するために必要な実力を身につけられます。
測量士と測量士補でそれぞれ講座が用意されているので、必要な分だけを受講できるでしょう。
一般教育訓練給付制度の対象講座なので、対象となる受講生はお得に受講することができますよ。
【料金情報(税込)】
測量士 通信添削講座 | 59,000円 |
測量士補 通信添削講座 | 52,000円 |
日本測量協会の口コミ・評判から判明した事とは?
【メリット】
・測量士と測量士補を別々で対策することが可能
・実務経験のある講師による添削で自信をつけられる
・eラーニングを組み合わせて自分のペースで勉強できる
【デメリット】
・映像講義による解説はない
・添削や質問は郵送のため手間がかかる
【基本情報】
費用目安(税込) | 52,000~59,000円 |
コース・カリキュラム | ・基礎講義 ・模擬問題など |
教材・テキスト例 | ・テキスト ・模範解説集 ・科目別模範回答集 ・添削問題集など |
サポート内容 | ・添削サポート ・質問サポート ・一般教育訓練給付制度 |
合格率 | ― |
運営企業 | 公益社団法人 日本測量協会 |
比較した結果、日本測量協会をおすすめできる人の特徴とは?
①すでに働いている人や離職したばかりの人
➡一般教育訓練の教育訓練給付金制度の対象となるので、受講条件を達成すればお得に受講できるチャンスです。
②スキマ時間も活用して効率よく学習したい人
➡択一問題はeラーニングを利用して自動採点と解説を提供しているので、いつでもどこでも学習することが可能です。
③時間がかかっても丁寧な添削や質問解答がほしい人
➡日本測量協会の添削や質問対応は郵送で行います。試験委員の経験のある講師陣が担当するので確かなアドバイスをもらえるでしょう。
5)日建学院|4段階のカリキュラムで合格力をつける

①評判・口コミ
➡初学者も追いつけるペースで無理なく学習できる。繰り返し出題される問題や論点をピックアップして効率よく合格に近づける。
②講座費用
➡単科講座ではないためフルカリキュラムの中では受講費用が安めの印象を受ける。ただし、取れる資格は測量士補なので見極めが必要。
③カリキュラム
➡初学者にも分かりやすい基礎からのスタートと、経験者も抑えたい要点ポイントに触れた本講義など、段階に分けたカリキュラムを提供。
④教材・テキスト
➡計算問題を解くために必要な基礎数学を中心に学べるテキストを用意。過去問は10年分の全280問を図入りの解説付きで。
⑤学習サポート
➡分からないことはメールなどで講師に質問ができる。また、受講生を紹介すると2,000〜10,000円の紹介料がもらえる。
⑥合格率・実績
➡合格率や実績に関する記載なし。
受講期間目安 | 6ヶ月 |
初心者向けコース料金(税込) | 88,000円 |
日建学院の測量士補試験対策講座は、初学者も学習経験者も無理なく合格ラインに立てるよう、4段階のカリキュラムで学習を進めていきます。
必須の基礎数学からスタートし、重要ポイントや主要問題について詳しく解説をした後、実践形式の模試で自分の実力を確かめられるカリキュラムです。
一流の講師陣をはじめとするプロ集団が映像講義を分かりやすく制作しているので、効率よく頭にインプットさせることができます。
2023年5月の試験に対応するコースは現在開講されているので、今からでもチャレンジしてみましょう。
【料金情報(税込)】
測量士補コース | 88,000円 |
日建学院の口コミ・評判から判明した事とは?
【メリット】
・テレビ番組のように分かりやすい映像講義
・段階を踏んだカリキュラムで無理なく成長
・実践模擬試験で自分の実力を図る
【デメリット】
・測量士試験の対策講座が用意されていない
・eラーニングに対応した問題演習がない
【基本情報】
費用目安(税込) | 88,000円 |
コース・カリキュラム | ・基礎講義 ・本講義 ・前年度重要問題対策講義 ・模擬試験など |
教材・テキスト例 | ・映像講義 ・テキスト ・過去問集など |
サポート内容 | ・質問対応システム ・受講生紹介制度など |
合格率 | ― |
運営企業 | 株式会社建築資料研究社 |
比較した結果、日建学院をおすすめできる人の特徴とは?
①映像講義を中心にインプットを進めたい人
➡日建学院の映像講義は合格に必要な知識を詰めたクオリティの高い講義です。多くの企業や団体から高い評価を受けた講義をオンラインで受けられます。
②まずは測量士補の資格を取得したい人
➡測量士試験対策の講座は開催されていないため、測量士や土地家屋調査士の資格取得に向けて測量士補の資格を取りたい人は講座を受けてみてください。
③試験前に自分の実力を理解しておきたい人
➡試験直前には実践形式の模試を受けます。どの範囲が解けていないか分かるため、総合的な理解度を知っておきたい人におすすめです。
測量士(測量士補)通信講座選びで失敗しないためのポイント
eラーニングを取り入れているかチェックする
スキマ時間にも効率よく学習できるよう、eラーニングでの映像講義や問題演習が用意されているかチェックしてみましょう。
スマホやタブレットから学習ができれば通勤時の電車の中やお昼休憩の合間にも取り組みやすいです。
eラーニングがない場合は、テキストや問題集が持ち歩きやすいサイズ感か確かめるのも重要です。
出先でも勉強しやすくするには持ち歩きやすさや手軽さが重要なポイントとなります。
過去問がカリキュラムに含まれていて解説があるものを選ぶ
測量士や測量士補の視覚を取得するには、過去問にできるだけ多く取り組むことも試験対策として有効です。
過去問をただ取り組むだけでなく、講師による丁寧な解説が付いているかも重要になります。
なぜ問題を間違えたのか・解法テクニックがあるかなど知っておくだけでも、試験対策として理解度を高めることができますよ。
初心者なら試験対策だけでなく試験範囲の知識習得を優先
初心者の方は対策や傾向を知るだけでなく、試験範囲の知識を習得することを心がけてください。
特に試験内容で触れられる計算問題についていけるよう、数学の基礎について知っておく必要があります。
安いからと言って経験者向けのアウトプット中心の講義やポイントだけに絞った講義を受けるのではなく、カリキュラムのなかで基礎から触れてくれる講座を選ぶようにしましょう。
無料体験や説明会に参加できる講座はチャレンジしてみる
受講を決める前に、無料体験やセミナー・説明会を実施している通信講座には積極的に参加しましょう。
体験することで実際の機能や教材の使いやすさ・見やすさが分かるだけでなく、説明会などで詳細の受講形態や講座内容について知ることができます。
スタッフに受講の相談ができる場合もあるので、気になるポイントは確認しておきましょう。
受講を決めて入金した後でギャップを感じやっぱりやめたい、といったことがないようにしたいです。
【最後にFAQ】測量士(測量士補)試験対策向けの通信講座について!よくある質問まとめ
Q1)測量士・測量士補は誰でも取得できる?
測量士や測量士補の資格は、国家試験を受けることで取得できます。
国家試験は誰でもチャレンジすることができ、合格すれば資格をすぐにゲットできますよ。
もう一つのルートとして指定の教育機関で所定の科目履修や実務経験を積むことで、試験を受けずに資格を取得する方法もあります。
ただしこれは学歴や職歴が指定されているため、誰でも取得できる方法ではありません。
国家試験も必ず合格できるわけではないので、しっかりと試験対策を行ってから合格を勝ち取ってください。
Q2)測量士・測量士補の資格で何ができる?
測量士は、建築工事や土木工事を行う土地の位置や形状、面積や高さを測量することができます。
測量計画に基づいて、計測機器を使って現地でデータを集める仕事です。
土木測量だけでなく地図測量や地籍測量も仕事としてニーズがあります。
測量士補の資格でも測量業務ができるだけでなく、土地家屋調査士の試験で一部科目が免除となります。
土地家屋調査士の資格も取得したいなら、測量士補の資格を取ってみましょう。
Q3)試験費用はいくらかかる?
測量士試験の場合は4,250円、測量士補試験の場合は2,850円が必要です。
試験にかかる手数料は収入印紙による書面受付となるため、試験を受けるまでに収入印紙を用意しておきましょう。
収入印紙は郵便局や役所のほか、コンビニでも購入できますよ。
Q4)試験合格までどれくらい勉強時間が必要?
測量士や測量士補の試験に合格するために必要な勉強時間は300時間と言われています。
そのうち半分は過去問演習に充てることが重要です。
試験傾向を捉えるための対策として過去問を繰り返し解くことは解法テクニックを導くのにも大切な学習法です。
ないがしろにせず、しっかりアウトプットの時間を取りながら学習を進めてください。