食生活アドバイザーの通信講座おすすめ比較ランキング2024年6月版!評判良くて安いのは?

食生活アドバイザーは受験資格がなく、誰でも食生活に関する知識を取得できる資格で、現在は通信講座が増えており、講座によってサポート体制や料金はさまざま。

自分や家族の食生活を豊かにするために作られた試験で、ビジネスチャンスを掴むために資格を取る方もいます。

しかし、食生活アドバイザーの資格を取りたくても、「どの通信講座がいいのか迷う」「自分にあった講座が分からない」と、悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、食生活アドバイザーのおすすめ通信講座を紹介します。

サポート体制や料金、講座の特徴などを詳しく解説しますので、参考にしてください。

目次

食生活アドバイザーの通信講座おすすめ比較ランキング2024年6月版!

食生活アドバイザーの通信講座を紹介します。

現在は企業や一般家庭でも食生活を改善する意識が高まっており、資格を取得する方が増えています。

マヨネーズで有名なキューピーでも、小学生のような子供から大人まで食に関する正しい知識を得られるように、講演会を開催。

出典:リシード

食生活は直接健康につながるので、企業でも積極的に発信をしています。

食生活アドバイザーの資格があれば普段から食事に気をつけることができるので、興味がある方は紹介する通信講座を参考に受講を検討してみてください。

1)ユーキャンは大手ならではの安心感と充実のサポート体制が魅力の通信講座

出典:生涯学習のユーキャン

【ランキング評価】

  • 受講費用の安さ
    5
  • 講義の質
    5
  • 教材の充実度
    5
  • サポート体制
    5
  • 会社の信頼性
    4

受講費用の安さ
講義の質
教材の充実度
サポート体制
会社の信頼性
総合評価24/25点

ユーキャンの食生活アドバイザーは、試験実施団体である「FLAネットワーク協会」認定講座で、4カ月で2級と3級のW合格を目指せます。

分かりやすいテキストやゲーム感覚で楽しく学べるスマホ学習、充実したサポート体制が好評で、受講生のなんと9割以上(※)が初学者。

食品学や調理法、栄養と健康の関係など食に関する正しい知識を学べるので、家族の健康を守るだけでなく、食品メーカーや学校など、さまざまな現場で役立てられるでしょう。

※2021年9月〜2022年8月に「食生活アドバイザー(R)講座」を受講した方のうち、アンケートに答えた方の回答結果

【まとめると…】
メリット
→図やイラストが豊富なフルカラーテキストで理解しやすい
→ゲーム感覚で楽しく気軽学べるから続けやすい
→充実のサポート体制でわからないところを残さない

デメリット
→数字での合格者実績が分からない
→受験の申し込みは自分で行う必要がある

ユーキャン公式サイトにて詳しいコース料金をチェック可能

【食生活アドバイザー|3つの評価ポイント】

①多彩な教材で幅広い知識を着実に定着できる
メインテキストのほか、実践問題集やポイントBOOKなどの教材を用意しており、基礎学習から直前期の総まとめまで対応。実践レシピ集もついてくるので、実際に料理を作って楽しみながら知識を深められます。

②効率のいい学習を実現する「合格デジタルサポート」
スマホやPCから利用できる「合格デジタルサポート」ではテキストを読んだりWebテストを解いたりでき、スキマ時間を活用して気軽に学習可能。学習の進捗状況の管理や弱点分析・対策まで行えるので、効率良く学べるでしょう。

③講師によるサポート体制が充実している
理解度を確認できる添削課題や、メールや郵送で気軽に質問できる質問制度を用意。経験豊富な講師によるサポートが充実しているので、独学にはない安心感を持って学習に励むことができます。

【ユーキャンの基本情報まとめ】

コースごとの料金(税込)【食生活アドバイザー(R)(2・3級)合格指導講座】
一括払い:39,000円
分割払い:3,300円×12回 (総額:39,600円)
カリキュラムの特徴・各レッスンごとに理解度を確認できるチェックテストを実施
・問題集やレシピ集、ガイドブックなど多彩な教材で理解を深められる
・テキストやWebテスト、弱点分析・対策などを詰め込んだデジタル学習サイト
教材/テキスト・メインテキスト2冊
・実践問題集2冊
・ポイントBOOK(赤シート付き)
・実践レシピ集
・ガイドブック
・添削・質問関連書類一式
eラーニングあり(デジタル学習サイト「合格デジタルサポート)
合格率/実績記載なし
サポート体制・添削課題(3回)
・質問対応(1日3回まで)
お得なキャンペーンとくになし

2)JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)は模擬問題やサポート体制が充実した通信講座

出典:JMAM

【ランキング評価】

  • 受講費用の安さ
    5
  • 講義の質
    5
  • 教材の充実度
    5
  • サポート体制
    4
  • 会社の信頼性
    4

受講費用の安さ
講義の質
教材の充実度
サポート体制
会社の信頼性
総合評価23/25点

 JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)は、「食生活アドバイザー®」を主催する「FLAネットワーク協会」公認の通信講座です。

公式テキストを使用して、2級と3級それぞれの試験合格に必要な知識を効率良く身につけられます。

協会公認テキストは検定試験の内容に沿って合格に必要な知識をまとめているほか、実際に出題された試験問題に基づいた模擬問題や問題集も収録。

さらに、公式参考書「公式重要用語辞書」は2級・3級に完全対応しており、重要用語を網羅できます。

添削2回つきのレポート課題もあるので、確かな知識を定着させやすいでしょう。

【まとめると…】
メリット
→「FLAネットワーク協会」公認の通信講座
→実際に出題された試験問題に基づいた問題で対策できる
→効率的な学習をサポートするeラーニング

デメリット
→人によってはeラーニングシステムを使いこなせないことがある
→ひとつの講座で2級・3級試験の対策ができない

【食生活アドバイザー合格対策速習コース|3つの評価ポイント】

①「FLAネットワーク協会」公認の通信講座
「食生活アドバイザー®」を主催する「FLAネットワーク協会」公認の通信講座で、2級と3級それぞれの合格を目指せるコースを展開。協会公式テキストは、検定試験の内容に沿って出題範囲ごとに構成されています。

②問題演習と模擬問題で理解度や弱点を確認できる
テキストには問題集のほか、実際に出題された試験問題に基づいた模擬問題を収録しており、理解度や弱点をチェック可能。わからない用語は用語辞典で調べられるので、不明点を残さず学習できるでしょう。

③独自の学習サポートサイトを活用して効率よく学べる
JMAMの受講者サポートサイト「manabien」では、電子テキストやチャットボットなど便利な機能が満載。受講状況を確認したり学習計画を立てたりもできるので、学習の効率アップが期待できるでしょう。

【JMAMの基本情報まとめ】

コースごとの料金(税込)【食生活アドバイザー2級 合格対策速習コース】
会員受講料:15,400円
一般受講料:17,600円
カリキュラムの特徴・テキストや問題集で必要な知識を学習
・レポート提出で知識を整理
教材/テキスト・テキスト1冊(公式テキスト&問題集)
・副読本「公式重要用語辞典」1冊
・学習ガイダンス1冊
eラーニングあり(学習サポートサイト「manabien」)
合格率/実績記載なし
サポート体制・質問対応
お得なキャンペーンとくになし

3)学校法人 産業能率大学 総合研究所2級と3級のW合格を目指せる通信講座

出典:産業能率大学 総合研究所

【ランキング評価】

  • 受講費用の安さ
    5
  • 講義の質
    5
  • 教材の充実度
    4
  • サポート体制
    4
  • 会社の信頼性
    4

受講費用の安さ
講義の質
教材の充実度
サポート体制
会社の信頼性
総合評価22/25点

「FLAネットワーク協会」公認の通信講座では、食生活アドバイザー(R)の2級と3級、もしくはW合格を目指せる3コースを展開しています。

テキストで試験合格に必要な知識を体系的に学び、問題集やワークブックで理解度や弱点をチェック。

さらに、添削つきのレポート問題もあるので、正しい知識が身についていることを確認できます。

受講期間は2カ月と短めなので、なるべく早く資格取得を目指したい方におすすめの通信講座です。

【まとめると…】
メリット
→2カ月程度で試験に必要な知識を身につけられる
→問題集やワークブックで問題の傾向や実力を理解できる
→2級・3級のW合格を目指せるコースも展開

デメリット
→法人のみが受講を申し込める
→試験に合格できなかった場合に再受講できない

【食生活アドバイザー(R)|3つの評価ポイント】

①充実の教材で試験合格に必要な知識を定着できる
食生活に関わる幅広い見識を学べるテキストや、テキストの内容を踏まえたワークブック、科目別過去問題集といった教材が充実。試験合格に必要な知識を無理なく自然に身につけることができるでしょう。

②学習サポートサイトで効率のいい学習を支援
通信研修学習サポートサイト「SWS」は、学習状況を確認したりリポートを提出したりと便利な機能を搭載。在籍期間や添削完了などをお知らせする「学習アラート」や質問対応も効率的な学習の実現に役立ちます。

③比較的短い受講期間で試験合格を目指せる
いずれのコースも受講期間は2カ月と比較的短め。家庭や仕事ですぐにでも資格を活かしたいという人にとって嬉しいポイントでしょう。在籍期間は4カ月あるので、自分のペースでじっくり学習することも可能です。

【産業能率大学 総合研究所の基本情報まとめ】

コースごとの料金(税込)食生活アドバイザー(R)3・2級:16,500円
食生活アドバイザー(R)3級:13,750円
食生活アドバイザー(R)2級:14,300円
カリキュラムの特徴・テキストで食生活に関わる全般的な知識を体系的に学習
・過去問題集やワークブック、レポートで学習内容を整理
・およそ2カ月での試験合格を目指す
教材/テキスト・テキスト1冊
・スタディ・ガイダンス1冊
・科目別過去問題集1冊
・ライセンス・スクウェア
・添削2回(コンピュータ採点型・Web提出)
eラーニングあり(通信研修学習サポートサイト「SWS」)
合格率/実績記載なし
サポート体制・質問対応
・レポート添削
お得なキャンペーンとくになし

4)資格のキャリカレ「食育アドバイザー資格取得講座」

出典:資格のキャリカレ

【ランキング評価】

  • 受講費用の安さ
    4
  • 講義の質
    5
  • 教材の充実度
    4
  • サポート体制
    4
  • 会社の信頼性
    4

受講費用の安さ
講義の質
教材の充実度
サポート体制
会社の信頼性
総合評価21/25点

食育アドバイザーは「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が認定する民間資格で、食事の楽しさや食を通じた家族との繋がりを学べます。

「資格のキャリカレ」はJADPの認定教育機関で、料理研究家やNPO法人ゆあーず「食」未来研究所理事長が監修講師を務めています。

充実の学習サポートやアフターフォローが最大の特徴で、サポート体制が整った通信講座を探している方におすすめでしょう。

【まとめると…】
メリット
→資格主催団体「JADP」が認定する通信講座
→食育指導のプロたちが監修講師を務める
→学習サポートやアフターフォローが万全

デメリット
→練習問題が少ないため実力を測りにくい
→人によっては物足りないと感じられる

【食育アドバイザー資格取得講座|3つの評価ポイント】

①食育指導のプロ監修のわかりやすいテキスト
テキストは食育に精通したプロが監修しており、初心者でも学びやすい「わかりやすさ」にこだわって開発。イラストや図説を多用し、難しい用語は読みやすい文章へと変換しているので、専門的な学習内容もスムーズに読み進められるでしょう。

②万全の学習サポート&アフターフォローで安心
講師への質問は何度でも無料で、スピーディーに回答してもらえます。サポート期間は700日間とかなり長く、定期的な応援メールで受講生のやる気を鼓舞。キャリアコーディネートサポートやホームページ制作など、受講後のフォロー体制も充実しています。

③キャンペーンが豊富でお得に始めやすい
期間限定の割引キャンペーンや割引クーポンの配布など、お得なキャンペーンが充実しているのも嬉しいポイント。受講生割引やセット割引もあるので、「ほかの資格にも興味がある」という人におすすめです。

【資格のキャリカレの基本情報まとめ】

コースごとの料金(税込)【食育アドバイザー】
一括払い ハガキ申し込み:68,800円
分割払い ハガキ申し込み:3,320円 ×24回
カリキュラムの特徴・ガイダンスDVDでテキストやDVDごとの学習の進め方、学習内容を説明
・基礎から実践、指導法までを体系的に学べるテキスト
・3回の添削問題提出で正しい理解を促進
教材/テキスト・ガイダンスDVD
・フルカラーテキスト
・時短レシピ集
・学習ガイドブック
・講義動画
eラーニングあり(eラーニングシステム「がくぶんeマナ」)
合格率/実績記載なし
サポート体制・700日間の長期学習サポート
・何度でも無料の質問制度
・添削指導
・応援メール
・就職・転職サポート
・HP制作テンプレートプレゼント
お得なキャンペーン・選べるセット割!よりどり2講座で55,000円(税込)
・紹介割引制度
・受講生割引制度
・団体割引制度
・期間限定キャンペーン!WEBからの申し込みで10,000円キャッシュバック(2024年6月3日まで)

5位 がくぶん「食育インストラクター養成講座」は丁寧な指導と分かりやすいテキストが魅力の通信講座

出典:がくぶん

【ランキング評価】

  • 受講費用の安さ
    4
  • 講義の質
    4
  • 教材の充実度
    4
  • サポート体制
    4
  • 会社の信頼性
    4

受講費用の安さ
講義の質
教材の充実度
サポート体制
会社の信頼性
総合評価20/25点

食育インストラクターは「NPO 日本食育インストラクター協会」が主催する民間資格で、どの世代でも実践できる食育を理解し、健康管理や食習慣の専門的な知識、技術を習得します。

がくぶんの「食育インストラクター養成講座」」は、食育の第一人者である服部幸應先生が、監修や指導を行っています。

分かりやすい教材や12カ月間という長期のサポート期間と丁寧な指導で、初学者でも挫折することなく資格合格を目指せるでしょう。

【まとめると…】
メリット
→食育研究家である服部幸應氏が監修・指導している
→わかりやすい教材で無理なく知識を身につけられる
→手書き採点や質問対応など受講生に寄り添ったサポート

デメリット
→添削課題の返却や質問の回答がやや遅い
→課題提出は郵送のみ対応している

【食育インストラクター養成講座|3つの評価ポイント】

①食育の第一人者・服部幸應先生が監修・指導
食育研究家・服部幸應先生が必要な食育知識を厳選。「安心安全な食材の選び方」「基礎的な人格を養う食のマナー」「食べ物への感謝と世界的な視野で考えるエコロジー」を中心に学べます。

②ドラマ仕立てで楽しく視聴できる講義動画
服部先生のわかりやすい解説つきのDVD教材はドラマ仕立てになっており、実生活に重ね合わせて理解できます。リラックスしながら楽しんで学習できるので、「堅苦しい講義は苦手…」という人にもおすすめです。

③丁寧・的確な指導でモチベーションを維持しやすい
全6回の課題は講師が一つひとつ丁寧に添削。手書きで綴られる的確なアドバイスと温かいメッセージにモチベーションも高まるでしょう。

【がくぶんの基本情報まとめ】

コースごとの料金(税込)【食育インストラクター養成講座】
一括払い:39,900円
分割払い例(12回分割):月々3,500円×11回 ※初月4,033円(総額42,533円)
カリキュラムの特徴・食育の基礎知識から選食力、世代別の食育までをわかりやすいテキストで学ぶ
・ドラマ仕立ての講義動画で実生活に重ね合わせながら学習
・全6回の添削課題で学習精度を高める
教材/テキスト・テキスト5冊
・DVD3枚
・成績カード
・トレーニングブック2冊
・食育レシピ集
・学習のためのガイドブック
・指導課題集
・質問用紙
eラーニングあり(講義動画、テキスト)
合格率/実績記載なし
サポート体制・質問対応
・手書きによる課題添削
お得なキャンペーン・不定期でお得なキャンペーンを実施

食生活アドバイザー通信講座選びで失敗しないためのポイント

選び方① 自分に合った学習スタイルやカリキュラムかどうか

ひとくちに通信講座と言っても、講座によって学習スタイルはさまざま。

テキストのみの通信講座もあれば、講義動画を用意している通信講座もあります。

自分に合わない通信講座を選んでしまうと、知識が定着しなかったり受講期間内に修了できなかったりといった事態になる可能性もあるでしょう。

教材や提出課題、eラーニングについても、自分のライフスタイルや目的、レベルに合うかどうか確認し、最適な通信講座を選んでください。

選び方② eラーニングシステムの利便性

食生活アドバイザーの通信講座は、eラーニングシステムに対応しているかどうかも重要なポイントです。

編集部がとくにおすすめしたい「ユーキャン」はeラーニングに対応しており、スキマ時間を活用してテキストや講義動画をWeb上で利用可能。

学習スケジュール管理やテスト機能、質問機能も搭載しているので、どんな方でも自分のペースで効率的に学習できます。

選び方③ サポート体制が充実しているか

最後に、サポート体制についても確認してみましょう。

質問対応や課題の添削などの学習サポートがあれば、疑問をすぐに解決できたり知識を正しく理解できたりと、独学にはない安心感があります。

今回紹介した5講座の中で、とくにサポート体制が充実しているのは「資格のキャリカレ」。

学習サポートのほかに、転職や就職希望者向けのキャリアサポートや、独立開業を目指す方向けのホームページ作成といったアフターフォローまでも充実しています。

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