チャンス・フォー・チルドレンは、令和6年能登半島地震の緊急支援活動として、被災した子育て家庭に対し習い事や塾、部活動等の学校外活動費の助成を行う。小学1年生から高校3年生の子供がいる260家庭を対象に、1家庭あたり5万円分を助成する。応募はWebサイトより2024年5月31日まで受け付ける。
中高生の運動部活動への加入率は引き続き減少傾向にあることが2024年4月4日、笹川スポーツ財団が発表した「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2023」の最新の調査結果から明らかとなった。運動部の地域移行には、中高生の健康・活動ニーズを踏まえた取組みが重要といえる。
奈良県天理市は、2024年度(令和6年度)から「学校3部制」をすべての校区で全面的に導入すると発表した。少子高齢化に対応するため、学校に公共施設の機能を統合。学校現場の役割と責任を課業内の「1部」に限定することで、学校の働き方改革にもつなげるという。
こども教育支援財団は2024年4月26日~6月4日の期間、小中学生を対象とする「第6回子ども作文コンクール」の作品を募集する。テーマは「わたしの先生、ぼくの先生」。小学校1~3年生は原稿用紙1~2枚、4年生以上は2~3枚目安。
千葉県教育委員会は2024年3月22日、「千葉県県立学校チャレンジ応援基金」の新しいプランへの寄附の募集を開始した。すでに募集している29校31プランに加え、新たに30校が34プランを策定し、新たに寄附を募る。
ookami は、スポーツエンターテインメントアプリ「Player!」において、第25回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会と第47回全国高等学校ハンドボール選抜大会の全試合をリアルタイム速報する。iPhone版、Web版ともに利用は無料。
朝日新聞出版は2024年3月22日、AERAムック「カンペキ中学受験2025」を発売した。2024年入試結果の最新情報や、学校別の大学合格ランキング、首都圏334中高一貫校の独自調査データを掲載。特集は、開成、桜蔭、早稲田の「新校舎」を取材。定価2,200円(税込)。
埼玉県は2024年3月13日、2026年度(令和8年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報について公表した。調査書の部活動に関する記入個所を、一部変更。部活動等の得点について、各高校の選抜基準を見直すという。
山口県教育委員会は2024年3月15日、中学生がより主体的に進学先を選択できるよう、山口県公立高等学校の入学者選抜制度を見直し、推薦入学に代えて、2026年度(令和8年度)入学者選抜から特色選抜を導入すると発表した。2023年度の中学1年生が対象となる。
河合塾グループのKEIアドバンスは2024年3月15日、大学生の「スポーツ×学び」をサポートする「スポーツと学びのハンドブック」を刊行した。大学での学びの意義やコンプライアンスの重要性などを掲載している。運動部学生のほか、大学でスポーツに関わりたい人全般が対象。価格は1,198円(税込)。
第96回選抜高等学校野球大会の組合せ抽選会が2024年3月8日、大阪市内で行われ、32校の初戦16試合の組合せが決定した。大会は3月18日に開幕。阪神甲子園球場で13日間にわたって熱戦を繰り広げる。
学研教育総合研究所は2024年2月28日、2023年10月~11月に小中学生の保護者を対象に実施した調査から、学習や学校生活の実態・意識に関する結果を公表した。小学生は好きな教科1位体育、嫌いな教科1位算数、中学生は好き・嫌い共に1位数学であることが明らかになった。
イマチャレ製作委員会は2024年2月21日、文部科学省にて記者会見を実施し、2023年度に全国の18自治体と連携をして実施した「部活動改革に関する全国アンケート」の結果と今後に向けた提言・メッセージを発表した。
KEIアドバンスは、スポーツに取り組む高校生の進路選択をサポートするWebサイト「Athlearn High School」をリニューアルしたと発表した。合計392大学のスポーツ関連学部・学科などの新たな情報を掲載し、高校生向け進学支援を強化するという。
報知新聞社は2024年2月7日より、第96回センバツ高校野球の見どころを掲載した「報知高校野球3月号」を順次、全国の書店、YC(読売新聞販売店)、ショップ報知、インターネット書店などで販売する。出場32校の顔写真付き選手名鑑&戦力分析、大会展望座談会、注目校ルポなど満載。定価950円(税込)。
第96回選抜高校野球大会の選考委員会が2024年1月26日に開かれ、出場校32校が決定した。21世紀枠で別海(北海道)と田辺(和歌山)の2校を選出。一般選考の耐久(和歌山)と熊本国府(熊本)を含め、計3校が初出場する。組合せ抽選会は3月8日。大会は3月18日に阪神甲子園球場で開幕する。