大分県教育委員会は2023年10月31日、「大分県立高等学校未来創生ビジョン」の素案を公表した。新しい時代に対応した各学科の学び、入試制度や通学区制のあり方など、県高等学校教育の方針をまとめている。素案について、11月8日から12月8日まで県民から意見を募集する。
ベネッセ鉄緑会個別指導センターは2023年11月、「東大・京大・国公立医学部 現役合格への道 高1・高2生対象オンラインセミナー」を開催する。一斉講義形式と少人数形式が選択できる。事前予約制。保護者の参加推奨。参加無料。
文部科学省は2023年10月20日、2022年度病気療養児に関する実態調査の結果を公表した。2022年度中に学校に在籍した病気療養児数は、2018年度の前回調査より1,171人多い9,165人。病気療養児に対する同時双方向型の授業配信の実施率は24%で、前回調査より大幅に上昇した。
文部科学省は2023年9月1日、「高等学校教育の在り方ワーキンググループ」中間まとめを公表した。少子化が加速する地域の教育や、全日制・定時制・通信制の望ましいあり方、文理横断的な学びの推進について早急に取り組むべき具体的方策を示している。
チダラボは2023年9月16日、「震災遺構仙台市立荒浜小学校VRツアー~今は静かな海、静かな浜辺」を実施する。バーチャルキャンパスで津波震災遺構となった小学校内部をVRで探検し、被災者の体験談などを聞き、命を学ぶ授業となっている。参加は無料。
学研エデュケーショナルは2023年4月26日、Go Dreamオンライン型探究学習「夢発見プログラム」の申込みを開始した。期間は7月~9月の全6回。「夢を見つける力」と「夢を実現する力」を身に着けるため、子供たちが将来の姿を描けるような講座を展開していく。
「東大医学部の神脳」と呼ばれた河野玄斗氏は2022年12月10日、YouTube公式チャンネルで受験合格に特化したプラットフォーム「河野塾ISM」の始動を発表した。要望の多い「徹底基礎講座・数3」も開講。期間限定で購入者全員に直筆サイン入りノートを贈呈する。
遊究舎は2022年12月1日、“遊んで学ぶ夢中体験”をシェアする学習サポートコミュニティ「デキルバ」を公開した。PCやスマートフォンからアクセスすることで60種類以上の遊んで学べるオリジナル教材のダウンロード等ができる。利用料金1か月1,980月(税込)から。
文部科学省は2022年11月29日、大学等の2022年度後期授業の実施方針等に関する調査結果を公表した。後期授業は9月30日の調査時点で、99.8%の大学等が「半分以上を対面」、98.5%が「7割以上を対面」で行うと回答。全対面を予定する大学等も6割を超えた。
四谷大塚は、小学1年~6年生を対象としたIT授業「予習ナビ」無料体験キャンペーンを2022年7月25日まで実施している。自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットで、いつでも・何度でも・理解できるまで、四谷大塚の授業を受けることができる。
家庭でのオンライン授業について感想を聞いたところ、8割の児童生徒が「先生の負担が多くなった」と回答していることが2022年6月9日、NTTドコモ モバイル社会研究所が公表した調査結果から明らかとなった。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年5月30日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第76回の配信を公開した。大阪市立豊仁小学校の松下隼司先生をゲストに迎え、対面とオンラインによるハイブリッド授業の実践等に迫る。
千葉県教育委員会は2022年4月14日、新型コロナウイルスの影響を踏まえた学校教育活動の制限緩和について公表。感染症対策の徹底は継続しつつ、修学旅行等、段階的に教育活動の制限を緩和する。
教育に関する総合情報サイト「テラコヤプラスby Ameba」では、子供のオンライン授業に関する調査を実施。保護者の約7割がオンライン授業に満足と回答。一方、6割以上が「仕事を休んだ」「場所がない」等オンライン授業で困っていたことがわかった。
東北大学は2022年3月9日、2022年度の授業実施について公表。対面授業とオンライン授業を効果的に併用した授業を実施するが、人的交流が重要な1年生は対面中心に行う。その他、一橋大学やお茶の水女子大学等の国立大学の授業方針をまとめた。
東北大学は2022年1月18日、全国でオミクロン株の新規感染者数が急増していることから、行動指針をレベル2に引き上げることを公表した。東京大学は、感染を広げないために学生や教職員へ注意喚起を促している。国立大学の感染拡大防止の対応をまとめた。