国公私立大学などの代表者で組織する「就職問題懇談会」は2024年4月16日、2025年度大学・短期大学・高等専門学校卒業・修了予定者の就職について申合せを定め、大学や企業などに周知した。6月1日以降の採用選考活動開始、10月1日以降の正式内定を遵守するようあらためて要請している。
キャリタスは、2025年3月卒業予定の大学生(理系は大学院修士課程含む)を対象にインターンシップなどについて調査し、2024年4月4日に結果を公開した。参加したプログラムは「タイプ1:オープン・カンパニー」が6割を占めたが、参加学生の満足度は長期のもののほうが高くなる傾向がみられた。
マイナビは2024年3月8日、2025年卒業予定の大学生・大学院生を対象に実施した「大学生活動実態調査」の結果を発表した。内々定率は、前年比16.2ポイント増の34.3%。約7割が内々定を保有したまま就職活動を継続する意向だという。
経済産業省は、2023年度「未来の教室」実証事業の各種プログラムで参加者を募集している。募集プログラムは、高校生対象の「海洋系探究プログラム」や、大学生対象の「探究インターンシップ」、中高生対象の「アイディアコンテスト~Z世代の提言~」など5事業。参加費無料。
マイナビは、2023年10月13日「マイナビ 2025年卒 大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)」を発表した。「就業体験」を含むプログラムへの参加割合は月ごとに徐々に増えており、夏期休暇を経て8割超の学生が参加したことがわかった。
相模原市は2023年8月2日~9月15日まで、市内企業での就業体験やオープン・カンパニーなどを実施する「相模原市ジョブトライアル」に参加希望の大学・専門学校などの学生を募集する。各コース定員2~6名、コースによって定員は異なる。1、2年生や友達との参加可。
ディスコは、全国の有力企業を対象に7月時点の採用活動状況について調査を実施。採用選考解禁から約1か月が経過した時点で、採用選考を終了した企業は全体の22.0%、内定者の充足率は全体で54.5%と、いずれも前年を下回った。
厚生労働省「就活ハラスメント悩み相談室」では、就職活動中やインターンシップの学生らが安心して就職活動などを続けられるよう24時間体制でメールやSNS(LINE)で相談を受け付けている。
日本の高校生は、進路に関わる活動への関心が高く学習意欲もあるものの、実際の職業体験の機会が他国に比べ少ないことが、国立青少年教育振興機構 青少年教育研究センターが2023年6月22日に公表した調査結果から明らかになった。
東京都は2023年6月25日、西新宿をフィールドに、デジタルを活用して課題解決に取り組む「デジタル社会人材育成プログラム」の事前説明会をオンライン開催する。学生対象。申込みは6月24日まで。
カケハシ スカイソリューションズは2023年8月~9月、奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島、新上五島町、隠岐の島の7つの島と全36事業所で開催する「2023年夏の島キャン」の参加者を募集する。説明会は6月11、19日。
iaeグローバルは2023年6月1日から7月1日まで、大学・大学院進学、語学・休学・海外インターン留学希望者向けに、留学イベント「iae留学フェア2023」をオンライン開催、参加受付を開始した。参加費無料。要事前エントリー。
ネットプロテクションズは2023年7月27日~31日と8月17日~21日、中高生対象にインターンシップ「THINK FLAT CAMP –次世代リーダー成長支援プログラムU-18–」を開催する。参加費無料。申込期限は一次が5月26日、二次が6月9日まで。
東京都は2023年7月と9月に、「都庁インターンシップ2023」を実施する。都庁各局に182の実習部署を設け、554人を受け入れる。対象は大学生、大学院生、高等専門学校4年生以上。募集期間は2023年5月19日から6月12日正午まで。
チームラボは2023年5月9日、大学・短大、専門学校等の学生を対象としたサマーインターンシップの募集を開始した。2週間のプログラムで、エンジニア・クリエイティブ・カタリストいずれかの職種を体験。募集人員の上限はなく、選考のうえ参加者を決定する。
留学エージェントの「ISS留学ライフ」は、2023年5月20日に大阪、5月21日に東京で、3年ぶりに留学フェアを開催する。当日は世界各国から約50の学校が集結。現地のスタッフと直接話し、カウンセラーに個別相談できる。事前予約制で、入場無料。入退場自由。