国立教育政策研究所は2024年4月18日、同日実施された2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の調査問題・正答例・解説資料をWebサイトに公開した。解説資料は、調査結果が出る前の段階から児童生徒ひとりひとりに応じた指導の改善・充実ができるよう、調査実施後すぐに活用できる形でまとめられている。
第13回ヨーロッパ女子数学オリンピックが2024年4月11日~17日、ジョージアのリゾート地ツカルトボにて開催された。日本からは高校生3人と中学生1人が参加し、銀メダルを3人、銅メダルを1人が受賞した。
文部科学省は2024年4月16日、2024年度(令和6年度)全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の参加教育委員会数・参加学校数などを発表した。4月8日時点で参加する国公私立学校は2万8,414校。参加者数は、小学6年生が約102万3,000人、中学3年生が約99万8,000人。
Gakkenは2024年4月1日より、難関大受験対策のオンライン映像授業「学研プライムゼミ」月額・定額制受講プランに、新「ゼミホーダイ」の提供を開始した。英語・数学・現代文の主要科目に加え受験生向け講座を追加している。4月29日まで、月額99円(税込)の特別価格で受講可能。
第65回国際数学オリンピックが2024年7月11日~22日、イギリスにて開催される。日本代表選手はラ・サール、開成、栄光、灘など6校の高校生6人に決定。ラ・サール高校からは新1年生の濵川慎次郎さんが出場する。
駿河台学園は2024年4月5日、atama plusの株式の35.5%を取得し資本業務提携を締結した。今回の提携により、atama plusは4月8日から「マンツーマンAI×担任サポート制」の学習塾「atama+ オンライン塾」を本格展開する。2週間無料体験を受付中。
2017年から「良問大賞」として中学受験の算数問題から良問を選出しているワンダーファイ。同社の代表を務める川島慶氏が「算数から読み解く、中学受験」座談会で語った中学受験の出題傾向と受験構造の変遷を紹介する。
Minedは2024年4月より、オンライン教育サービス「スコラボ」で、小・中学生が無料受講できる算数・数学、理科、社会、英語の5講座を開講する。申込みはWebサイトで受け付けている。
明光ネットワークジャパンは2024年4月1日、りんご塾と城南進学研究社の業務連携のもと、算数オリンピックのメダリストを目指す「りんご塾コース」を開始すると発表した。首都圏を中心に97教室で展開する。小学生を対象に、多角的な問題解決能力や論理的思考力の育成をサポートするという。
東京都教育委員会は2024年3月28日、都内公立中学校第3学年および義務教育学校第9学年(2023年12月31日現在)の評定状況の調査結果を公表した。全9教科のうち、評定「5」の割合がもっとも高い教科は「外国語(英語)」、「1」の割合がもっとも高い教科は「数学」だった。
Mined(マインド)が運営する「スコラボ」は2024年3月30日、小・中学生を対象に「マピえもんと一次関数で解決!名探偵」「やばい起業家たち」をオンライン開講する。いずれも参加無料、定員は各300名、事前申込制。
知育アプリ「Think!Think!(シンクシンク)」を提供するワンダーファイは2024年3月21日、ユーザーに向け利用実態に関するアンケートの結果を発表した。4割超の子供が年少までにデジタル機器に触れており、保護者の約25%が教育的な観点から子供にデジタル機器を触れさせていることが明らかになった。
朝日プリント社は2024年4月1日、エコでカラフルなそろばん、COLETTE(コレット)を発売する。ブルー、ピンク、グリーン、グレイの4色展開。重さ158g。専用紙箱入りで、ビニールケースが付属する。価格は1丁3,850円(税込)。
文部科学省はコロナ禍の休校期間中に立ち上げた学習支援ポータルサイトを全面リニューアル。2024年3月19日、新たに「きみの好き!応援サイト たのしくまなび隊」を開設したと発表した。教育系YouTuber葉一氏とQuizKnock伊沢拓司氏による特別対談動画も公開している。
小学生が対象の「中学受験専門 速読解力講座」が開講された。中学入試を見据え、小学校1~4年生の早い段階から「速読解力」を磨く必要性について、SRJ新規事業開発室の佐藤壮夫氏と、執行役員 企画事業本部副本部長の安田哲氏に話を聞いた。
河合塾グループのK会は2024年4月1日、セミナー「数学オリンピックから見る現代数学」をオンラインで開催する。対象は数学や数学オリンピックに関心のある中高生および保護者だが、内容に興味のある人は誰でも参加できる。受講料は1,000円。定員は先着100名。Webサイトより申し込む。