日本臨床細胞学会は2024年4月15日、公益社団法人化10周年記念企画「細胞アート展」を開催することを発表した。第1弾としてWebサイト「細胞アートクルーズ」を公開した。また、6月9日には大阪、8月4日には東京で「細胞アートワークショップ」を開催する。
ライオン企画が運営する大学進学情報サイト「マナメディア」は2024年5月6日、看護、薬、医療、福祉などの大学が集結する「ココロとカラダを考える進学相談会」を名古屋にて開催する。入場無料。入退場自由。事前申込制。
河合塾グループの医系専門予備校メディカルラボは2024年4月から5月の期間、医学部現役合格を目指す高校生と保護者を対象に「医学部現役合格ガイダンス」を全国の会場で開催する。新課程共通テストや医学部受験の準備などについて解説する。参加無料。事前申込制。オンデマンド配信あり。
ケアネットは2025年3月末まで、「医学生限定CareNeTV無料視聴パスキャンペーン」を実施する。CareNeTVプレミアム月額5,500円(税込)で見放題の対象となっている番組を無料で視聴できる。申込みは、大学担当者が行う。
じゅけラボ予備校は2024年4月9日、「医学部現役合格者の受験勉強の勉強時間に関するアンケート」調査の結果を発表した。高3時の勉強時間は、平日3時間以上が7割、休日5時間以上が約5割であることがわかった。
厚生労働省が2024年3月19日に発表した第109回薬剤師国家試験の合格状況によると、合格率は「名城大学」が95.63%ともっとも高く、合格者数は「京都薬科大学」が380人ともっとも多かった。
文部科学省は2024年3月18日、「高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)」の選定結果を公表した。東京大学や京都大学、慶應義塾大学など、国公私立77大学の事業が選定された。手術支援ロボットや医療支援システムなど、最先端医療設備の整備を支援する。
厚生労働省が2024年3月15日に発表した第118回医師国家試験の合格状況によると、自治医科大学の合格率は新卒・既卒共に100.0%だった。このほか、群馬大学医学部と名古屋大学医学部、東海大学医学部は新卒者合格率が100.0%だった。
厚生労働省は2024年3月15日午後2時、医師国家試験と歯科医師国家試験の合格発表を行った。合格率は、医師が92.4%、歯科医師が66.1%。前年(2023年)の合格率と比較すると、医師は0.8ポイントの増加、歯科医師は2.6ポイントの増加となった。
NEXERと太宰府アカデミーは2024年3月13日、「医学部を目指したきっかけ」に関するアンケート結果を公表した。「親が医者だから」が31.1%ともっとも多い回答だった。
農林水産省は2024年3月13日、2023年度「第75回獣医師国家試験」の結果を発表した。受験者数1,394人に対し、合格者は1,013人、合格率は72.7%で前年度より2.8ポイント増加した。
川野小児医学奨学財団は2024年3月1日、「能登半島地震被災者支援奨学金」の募集を開始した。対象は、世帯の生計維持者が災害地域に居住して被災している日本国内の総合大学医学部、医科大学で小児医学を志す大学生、小児医学研究に従事している大学院生など。給付額は月額7万円(返済不要)。申込期限は5月21日。
河合塾グループの医系専門予備校メディカルラボは2024年3月、医学部を目指す高卒生・高校生と保護者を対象に「2024年度 医学部入試速報分析会」を全国37会場で開催する。参加費無料。オンデマンド配信あり。
駿台予備学校は2024年2月20日、2024年度高卒クラスにおいてICTを活用した新たなカリキュラム「MyFitプラン」を導入することを公表した。設置校舎は、駿台柏校、浜松校、上本町校、広島校。個別最適学習を可能にするという。
駿台予備学校 市谷校舎は2024年3月17日、医学部を目指す中学生・高校生・高卒生と保護者を対象に「医学部入試突破講演会」を開催する。参加費無料。事前申込制。定員に達し次第、締め切るとしている。締切りは3月16日。
Y-SAPIXの情報サイト「東大・京大・医学部研究室」に、「2024年度国公立大学医学部 選抜方法 英語外部試験の利用方法」が掲載された。岡山・広島・佐賀・鹿児島大学の医学部医学科の一般選抜における英語外部試験の利用方法が確認できる。