誠文堂新光社が発行する科学雑誌「子供の科学」は2024年5月6日、小中学生向けのオンライン講座「パティシエだけが知っている!お菓子をよりおいしくつくる科学のコツ伝授『スイーツのサイエンス』」を開催する。要事前申込み。申込締切は4月29日。
アウトスクールは2024年4月15日、急成長を続ける日本市場のユーザー需要に応え、日本語サイトを公開した。日本語サイトになったことで、子供や保護者のクラス検索や予約の際の負担が軽減されるという。4月30日まで20%割引クーポンを提供中。
バンドー神戸青少年科学館は2024年5月12日と6月9日、神戸市内の小学校に通う小学3年生を対象に「こども地球撮影プロジェクトin兵庫」を開催する。参加費は無料で、別途展示室入館料が必要。定員30名。応募多数の場合は抽選となる。申込締切は4月23日。
2022年度の科学技術研究費の総額が、過去最高の20.7兆円となったことが2024年4月12日、総務省統計局の調査結果より明らかとなった。研究者数は7年連続で増加し、女性研究者は18万3,300人で過去最多となった。
こども家庭庁の研究班が乳幼児健康診査をより充実したものとすることを目指して作成した「健やか子育てガイド」(令和5年度)が公開された。問診票と対応する子育てガイドの2つで構成され、乳幼児の指導に活用できるよう例示をまとめている。
Gakkenは2024年4月10日、新刊「学研の科学 アウトドア」の第1・2弾の予約受付を全国の書店やオンラインストアで開始した。「たき火チャレンジ」は2024年5月23日、「大シャボン玉チャレンジ」は2024年6月13日発売予定。
「SpringX超学校」2024年度プログラムが発表された。全8回の「宇宙の可能性」はYouTubeLiveで無料配信。さまざまな分野から専門家が知識を解説する。 World OMOSIROI Award受賞者のトークイベントや、小学4年生~中学3年生向けの科学講座も実施予定。
鴨川シーワールドは2024年4月13日から21日の期間、日本動物園水族館協会「飼育の日」と、文部科学省主催「第65回科学技術週間」への協賛行事として、2種類の動物レクチャーを開催する。いずれもイベント参加は無料、予約不要。各開始時間より館内マリンシアターにて参加できる。
4月から小学3年生になる娘に、英語を体験しながら学んでほしいと、体験型の英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)のスプリングスクール「Spring Challenge」に春休みの4日間参加した。好奇心をかきたてるプログラムに、娘は夢中で英語を使いながらミッションをこなしていった。
東京大学は2024年5月18日~19日、「第97回五月祭」を本郷・弥生キャンパスにて対面で開催する。身近にある家電やおもちゃを改造した「T大魔改造マシン展示会」や工学部学生による展示やプログラミングなど、小学生も参加できるイベントを設けている。
東京工業大学は2024年3月29日、同大の大隅良典栄誉教授からノーベル生理学・医学賞のメダルを寄贈されたことを公表した。寄贈されたメダルは同大の入学式、学位記授与式、学園祭、すずかけサイエンスデイやホームカミングデイなどの行事で一般にも広く公開予定だという。
文部科学省は2024年3月25日、科学技術の理解増進施策の一環として、学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」と科学技術週間告知ポスターを制作し、Webサイトに掲載すると発表した。第65回科学技術週間は、2024年4月15日~21日に実施される。
スリーエム ジャパンは2024年3月19日、3M社のグローバル調査「3M State of Science Insights」の結果を公開した。日本人の約9割が気候変動対応の重要性を認識する一方で、関心の低い若年層が調査対象10か国中でもっとも多いことが明らかになった。
青少年科学技術振興会FIRST Japanと大阪教育大学は2024年4月27日、「これが世界規模のSTEAM教育イベント!大教大の天王寺でレゴ実体験」を大阪市のみらい教育共創館で開催する。対象は学校関係者や小学生~大学院生、一般など。参加費は無料。
科学技術館は2024年3月25日~31日、2024年春休みミニイベント「もっと知ろう!火災と消防」を開催する。科学技術館への入館料だけで参加できる。入館料は大人950円、65歳以上850円、中学生・高校生600円、子供(4歳以上)500円。期間中無休。
文部科学省は2024年3月18日、「高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)」の選定結果を公表した。東京大学や京都大学、慶應義塾大学など、国公私立77大学の事業が選定された。手術支援ロボットや医療支援システムなど、最先端医療設備の整備を支援する。