文部科学省は2024年3月25日、科学技術の理解増進施策の一環として、学習資料「一家に1枚 世界とつながる“数理”」と科学技術週間告知ポスターを制作し、Webサイトに掲載すると発表した。第65回科学技術週間は、2024年4月15日~21日に実施される。
スリーエム ジャパンは2024年3月19日、3M社のグローバル調査「3M State of Science Insights」の結果を公開した。日本人の約9割が気候変動対応の重要性を認識する一方で、関心の低い若年層が調査対象10か国中でもっとも多いことが明らかになった。
青少年科学技術振興会FIRST Japanと大阪教育大学は2024年4月27日、「これが世界規模のSTEAM教育イベント!大教大の天王寺でレゴ実体験」を大阪市のみらい教育共創館で開催する。対象は学校関係者や小学生~大学院生、一般など。参加費は無料。
科学技術館は2024年3月25日~31日、2024年春休みミニイベント「もっと知ろう!火災と消防」を開催する。科学技術館への入館料だけで参加できる。入館料は大人950円、65歳以上850円、中学生・高校生600円、子供(4歳以上)500円。期間中無休。
文部科学省は2024年3月18日、「高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)」の選定結果を公表した。東京大学や京都大学、慶應義塾大学など、国公私立77大学の事業が選定された。手術支援ロボットや医療支援システムなど、最先端医療設備の整備を支援する。
科学技術振興機構(JST)は2023年3月17日、「第13回科学の甲子園全国大会」で神奈川県代表の栄光学園高等学校が優勝したことを発表した。総合成績2位は筑波大学附属駒場高等学校(東京都)、3位は岐阜県立岐阜高等学校(岐阜県)だった。
Gakkenは2024年3月14日、「学研の科学」の復刊第6弾「古代生物カブトエビの世界」の予約受付を開始した。発売は2024年6月6日。「乾燥卵、水そう、えさ」の飼育に必須な3点セットのほかに、観察ルーペ、ピンセットなどの便利な飼育道具がついて、すぐに飼育が始められる。価格は3,300円(税込)。
文部科学省は2024年3月13日、2024年度(令和6年度)のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校に、基礎枠47校、文理融合基礎枠14校、科学技術人材育成重点枠4校が内定したと発表した。
ヒューマンアカデミージュニアSTE”AMスクール科学教室「サイエンスゲーツ」は2024年3月13日、自宅でできる科学実験や身近な科学の不思議にまつわるコラムを公開した。対象は新小学1年生から6年生。春休みの自由研究に役立つという。
LEARN事務局は2024年3月15日、「大学の研究って面白い『君とロボットの未来』」をオンラインで開催する。参加無料、定員200名程度。申込みは、新LEARN ROOMへの登録後(無料)、応募フォームより申し込む。旧会員も再登録が必要。
日本科学技術振興財団は2024年4月19日、「第65回科学技術映像祭」の表彰式を開催する。内閣総理大臣賞受賞作品の上映や、内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞受賞作品の企画・製作者によるスピーチなども行う。入選作品は、全国各都市の科学館などでも上映会が開催される。
千葉大学先進科学センターは2024年4~5月、千葉市科学館、物理オリンピック日本委員会、千葉大学理学部物理学科と共催で「君も物理チャレンジを!2024」を開催する。開催にあたり4月22日まで、高校生の参加者を募集する。受講料無料。定員は先着26名。
未来をつくる杉並サイエンスラボ「IMAGINUS(イマジナス)」は、2024年3月20日~5月6日に「好きが見つかる! 恐竜化石ラボ」を開催する。化石発掘や恐竜と動きを連動させるデジタル体験、恐竜フィギュアへのペインティングなど、体験に特化。入館無料、恐竜ラボ入場券は800円~(3歳以下は無料)。
河合塾K会は2024年3月20日、中高生を対象に特別セミナー「折り紙の科学」を河合塾本郷校内のK会にて開催する。「折り紙と数学の関わり」をテーマに、K会OBの東大生が講演する。参加費1,000円(税込)。申込期限は3月19日。電話にて申し込む。
港区立みなと科学館は2024年3月13日~5月26日の期間、「すごいぞ!昆虫総選挙」を開催する。入館料無料。3D昆虫図鑑やフォトスポットなど参加体験型の展示や、多数の関連イベントを予定している。
大阪電気通信大学は2024年3月20日、中高生を対象に「工学部魅力発見イベント」を寝屋川キャンパスにて開催する。電気車いすやロボットの操作、AI生成や宇宙線ミューオン測定などの体験ができるほか、工学部の課外活動の紹介などを行う。参加無料。事前申込制。