政府は2024年3月19日、「児童対象性暴力防止法案」を閣議決定した。教員や教育保育従事者の性犯罪歴の確認を義務付ける「日本版DBS」創設を盛り込んでいる。学校設置者などには、性犯罪歴の確認のほか、教員らの研修受講なども求める。
合同出版は2024年3月27日~30日、「子どものこころやからだの発達を支援する 連続セミナー2024春」を開催する。視聴チケットは3,000円(税込)、教材付きチケットは7,700~8,900円(税込)、書籍付きチケットは4,600円(税込)から。見逃し配信あり。
キッチハイクはギフティと連携し「保育園留学」の一部費用をふるさと納税の返礼品で支払うことのできる「留学先納税」を開始しており、2024年1月より、留学先である秋田県北秋田市、新潟県南魚沼市を追加した。すでに北海道厚沢部町、新潟県佐渡市、和歌山県白浜町で導入しており、対象は全国5地域となった。
ローラス インターナショナルスクール オブ サイエンス(Laurus International School of Science)は、東京都内・神奈川県内で「プリスクール」「キンダーガーデン」「初等部」を展開するサイエンス・インターナショナルスクールだ。
東京インターナショナルスクールキンダーガーテン/アフタースクール(Tokyo International School Kindergarten/After School)は、北海道、東京、兵庫、福岡に校舎を構える。全国どこからでも受講できるオンラインスクールも展開している。
レセプターは2024年2月26日から、園児の車内置き去り事故をゼロにする「CocoCaジュニア」(ココカジュニア)を、北九州市内を皮切りに提供開始する。園側の月額使用料は7,800円(税別)、シール型の園児用GPSタグは1個150円、アプリは無料。
政府は2023年12月22日、「こども未来戦略」を閣議決定した。2024年度からの3年間で集中的に取り組む「加速化プラン」に3.6兆円を充て、児童手当の拡充、多子世帯の高等教育費の負担軽減、「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設などを打ち出している。
茨城県つくばみらい市は2023年12月11日、職員の子育て支援および多様な働き方を推進するため、緊急一時的に利用することができる「子連れ出勤」の導入を開始した。託児所は設けず、子供の世話は職員自身が行う。対象児童は小学6年生まで。
国内最大級の子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、「保育園留学」と「山村留学」の認知度とその興味の程度、保護者がどのように考えているかについて調査・分析し、2023年11月6日に結果を公開した。
やる気スイッチグループの英語で預かる学童保育「Kids Duo」は、2023年12月11日~2024年1月6日の冬休み期間、幼児(3歳~6歳)・小学生(小学1~6年生)を対象としたウィンタースクールを限定開催する。午前・午後・1日中など、時間・日数は自由に選択でき、合計5日以上から申し込みできる。
世界文化社グループは2023年10⽉30⽇、「PriPriパレット」12・1⽉号を発売した。価格は2,000円(税込)。特集「感覚過敏の困りごと」では、発達障害の子が感じるつらさや気持ちに寄り添うための支援方法について、医師による解説と園の実例を紹介している。
ユーキャンは2023年10月21日・22日に実施される2023年(令和5年)保育士試験後期の解答速報を、試験終了翌日よりWebサイトで公開する。公開開始はX(旧Twitter)で通知するほか、LINE登録すると公開開始に加え、試験講評も受け取ることができる。
ポピンズエデュケアは2023年9月1日より、ポピンズが運営する東京都認証保育園において幼稚園児・未就学児など3歳以上のすべての子供を対象に一時お預かりを行う「アフター幼稚園パック」サービスを開始した。利用料金は週3日6万円、週5日10万円。入園金不要。
2023年4月1日時点の保育所などの利用定員は前年比6,529人増の305万928人で、待機児童数は前年比264人減の2,680人となったことが、こども家庭庁が9月1日に公表した集計結果から明らかとなった。
政府が創設を掲げる「こども誰でも通園制度(仮称)」について、約9割の施設が制度実施を不安視していていることが、コドモンが2023年8月29日に公表した調査結果から明らかとなった。
明日香は2023年8月24日、「不適切保育と社会的水準に関する調査」の結果を公表した。幼児教育において9割以上の親が「社会的に求められている水準の高まり」を感じており、保育園に対して、子供の人格尊重や物事を強要しない配慮などを求めていることがあきらかになった。