【8割超が「送迎不要」を決め手に!】「ミツカル教育通信」が「オンライン塾」に関するアンケート調査を実施!約3人に1人の保護者が送迎時間を「自分時間」へ転換

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オンライン塾に関するアンケート

株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、実践的な教育方法(子供向け通信教育サービス・塾・オンライン塾・オンライン家庭教師)に関する情報サイト「ミツカル教育通信」において、「オンライン塾」に関する意識調査を実施いたしました。

■調査概要
タイトル:オンライン塾に関するアンケート調査
調査期間:2025年11月23日~2025年11月29日
調査方法:クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」によるオンライン調査
調査人数:300人

目次

【保護者300人に聞いた】オンライン塾に関するアンケート調査

あなたは現在何人のお子さんがいらっしゃいますか?

まずは、今回のアンケートにご協力くださった300人の保護者の方に「現在のお子様の人数」を伺いました。

回答結果は、以下の通りです。

  • 1人(58.0%)
  • 2人(35.7%)
  • 3人(6.0%)
  • 4人(0.3%)

【利用者「中学生」が最多28.2%】高校生も僅差で続き、小学生にも広く分布

オンライン塾を始める前は、お子さんにどのような学習スタイルを取っていましたか?

次に、「オンライン塾を利用していた(している)お子さんの学年を教えてください。」と質問したところ、最も多い回答は「中学生(28.2%)」でした。次いで、ほぼ同率で「高校生(27.5%)」です。

さらに、「小学校高学年(4~6年生)(22.3%)」と「小学校低学年(1~3年生)(22.0%)」もわずか0.3ポイント差という結果でした。

上級学年の利用がやや多い傾向ですが、どの学年にも利用者が分布していることがわかります。

【約6割「1年未満」で短期利用の傾向】2年以上の長期継続は少数派

オンライン塾の利用期間はどのくらいですか?

ここからは、オンライン塾の利用状況に関する調査結果を示します。

「オンライン塾の利用期間はどのくらいですか?」と質問したところ、最も多い回答は「半年~1年未満(43.7%)」でした。次いで「1年~2年未満(29.7%)」、「半年未満(22.3%)」、「2年以上(4.3%)」と続きます。

この結果から、利用期間が「1年未満」と比較的短期間の方は合計で66.0%を占める多数派であり、一方の「1年以上」の長期間継続している方は34.0%と少数派であることが判明しました。

【オンライン塾を始める前の学習スタイルは?】対面塾から切り替え3割

オンライン塾を始める前は、お子さんにどのような学習スタイルを取っていましたか?

「オンライン塾を始める前は、お子さんにどのような学習スタイルを取っていましたか?」と質問したところ、「通信教育を利用していた(34.7%)」や「家庭学習のみ(20.7%)」といった、自発的な学習を行っていた方が半数近くを占めています。

自宅という学習環境をそのままに、自己完結の学習では成しえなかった、プロの指導やコーチングを受けられるという塾ならではの学習方法を取り入れる傾向が明らかになりました。

また、「対面の塾に通っていた(30.0%)」という結果から、受講スタイルの変更に至った方も3割ほど見受けられました。

【送迎ゼロのメリット「雑費の節約」「ストレス軽減」】保護者にもプラスの影響

時間的な余裕ができたこと以外で、オンライン塾における『送迎ゼロ』のメリットは何でしたか?

「時間的な余裕ができたこと以外で、オンライン塾における『送迎ゼロ』のメリットは何でしたか?」と質問したところ、「交通費、送迎前後の雑費(お茶代など)が節約できた(34.6%)」という経済的負担を軽減できるというメリットに、最も多く回答が集まりました。

さらに、「日々の送迎の時間がなくなり、時間的な焦りや精神的なストレスが減った(33.6%)」や「送迎に割いていた親の体力を温存できた(7.8%)」という回答から、保護者側のメンタル面や体力面の負担軽減にも好影響をもたらしていることが判明しました。

また、その他の回答として、次のような声も寄せられています。

  • 兄弟の世話ができる
  • 自分で家庭学習の丸つけなどをしなくていい
  • 雪が多く降る地域なので、送迎がないのは助かりました
  • 親がコロナやインフルエンザになっても、送迎しなくていいため塾を休まなくてすみました

これらのことから、経済面や精神・体力面など保護者が抱える多様な負担を軽減できる上、塾生当人も、交通事情や保護者の事情に左右されることなく、安定的に受講し続けられる点も、大きな利点といえるでしょう。

【対面塾時代の送迎「趣味・休息の時間に転換」35.6%で最多】オンライン塾切り替えで「子供本人に還元」の声も

送迎がなくなって浮いた時間は、何に使えるようになりましたか?

対面塾からオンライン塾に切り替えた方のみを対象に、「送迎がなくなって浮いた時間は、何に使えるようになりましたか?」と質問したところ、最も多い回答は「自分の趣味や休息の時間にあてられた(35.6%)」でした。その他にも「仕事の時間を確保できた(18.1%)」といった、保護者自身の時間が増加したという回答が集まりました。

また、「夕食の準備など、家事の時間にあてられた(28.3%)」や「下の子や他の家族と過ごす時間にあてられた(8.6%)」と、家庭のための時間が増加したという声も寄せられています。

さらに、「子ども自身の自由時間や睡眠時間が増えた(9.2%)」という、通塾に使っていた時間がお子さん本人に還元できているという意見も見られました。

【オンライン塾メリットの共通点は「時間と場所の自由度」】スケジュールの柔軟性、地域差、不登校を問わない環境に好印象

オンライン塾になったことで、送迎ゼロ以外でほかのメリットは何かありましたか?

「オンライン塾になったことで、送迎ゼロ以外でほかのメリットは何かありましたか?」と質問したところ、回答は「時間や場所に縛られず、学習スケジュールを柔軟に組める(34.3%)」が最も多く、全体の3割を占める結果でした。

「自宅や全国どこからでも、質の高い授業や評判の良い講師を選べる(16.1%)」や「授業の録画や資料を、後から繰り返し見直すことができる(10.3%)」という、学びのレベルや学習方法の選択肢の広さに着目した回答も多く寄せられました。

加えて、「自宅から授業の様子や進捗を確認しやすい(17.0%)」という保護者からお子さんに対する学習サポートの円滑さ、「不登校や登校しぶりなどのお子さんでも自宅から学習できる(14.7%)」や「他の生徒の目や周囲の環境を気にせず、学習に集中できる(7.7%)」といった、環境面での利点にも回答が集まっています。

これらのことから、オンライン塾を利用するメリットの共通点として「時間と場所の自由度」があげられます。オンライン塾という学習環境は、地域差を無くせるだけでなく、外出や集団に身を置くことに高い負荷を感じているお子さんにとっても等しく学習機会を得られる場として、保護者の方に認識されていることがわかりました。

【送迎不要は「決め手だった」8割超】オンライン塾の重要な検討材料と判明

オンライン塾を検討した際に『送迎が不要になること』は、決め手としてどの程度重要でしたか?

「オンライン塾を検討した際に『送迎が不要になること』は、決め手としてどの程度重要でしたか?」と質問しました。その結果、「重要な決め手の一つだった(66.0%)」と「それが最大の決め手だった(15.7%)」を合わせると、81.7%の方が「送迎不要はオンライン塾の決め手だった」と回答していることがわかりました。

一方、「他の理由(料金、授業内容など)がメインで、送迎不要は付加的なメリットだった(14.7%)」や「あまり重視していなかった(3.7%)」と回答した方は少数派意見でした。

【デメリット「学習モード切り替え難しい」が最多】約4人に1人は「特にない」と回答

送迎がないことで、かえって困ったことや、デメリットに感じたことはありましたか?

「送迎がないことで、かえって困ったことや、デメリットに感じたことはありましたか?」と質問したところ、最も多い回答は「移動時間がない分、学習モードへの気持ちの切り替えが難しそうだった(43.7%)」で、全体の4割を超えています。

「塾への行き来がなくなり、子どもの運動不足が少し気になる(13.6%)」という健康面の問題や、「送迎時にできていた、他の親御さんとの情報交換がなくなった(13.3%)」「送迎中に車内でできていた、子どもとの何気ない会話が減った(3.3%)」といった、保護者間や親子間の交流機会の減少をデメリットであると感じている意見もありました。

一方で、「特にない(25.9%)」という回答結果から、おおよそ4人に1人がデメリットを感じていないことも判明しました。

これらのことから、環境の変化がないことによって、精神面や健康面、対人関係の構築機会の減少といった不安の声もある一方で、オンライン塾利用者の保護者は高い満足度を感じていることがわかります。

まとめ|オンライン塾は「時間の有効活用」と「安心の学習環境」で保護者も充実

今回の調査において、オンライン塾を利用する保護者は、対面式の通塾スタイルと比較し、「時間の有効活用」と「安心の学習環境」の観点から高い満足度を感じていることが明らかになりました。

保護者の8割以上が「送迎不要」を決め手としたと回答しており、実際に送迎に使っていた時間は自身のプライベート、仕事、または家庭のための時間へと充実度の高い形で変換されています。

送迎時間の削減以外には、家庭内で質の高い学習機会を得られるという安心感が、受講する塾生本人にとってのメリットであるとの認識が強く、保護者の満足度の高さに繋がっているといえるでしょう。

※本プレスリリースの内容を引用される際には、下記のご対応を必ずお願いいたします。

  • ※本プレスリリースの内容を引用される際には、下記のご対応を必ずお願いいたします。
    引用元を「株式会社イードが運営するWebメディア『ミツカル学び』によるアンケート調査」という旨の記載
  • 「ミツカル教育通信(https://resemom.jp/kyoiku/)」および「本アンケート調査記事URL(https://resemom.jp/kyoiku/online-juku-survey/)」のリンク設置

【最後に】リセマム及びミツカル教育通信についての紹介

ここでは、株式会社イードが運営するリセマムとミツカル教育通信について紹介します。

まずは、リセマムについての情報です。

リセマムについて

ReseMom(リセマム)
出典元:ReseMom(リセマム)

未就学児・小学生・中学生・高校生の保護者を主な対象に、小学校受験・中学受験・高校受験・大学受験・英語教育・教育ICT・教育イベント・プログラミング教育など教育情報を中心に提供。また、株式会社イードのリサーチ部門との連携により、教育等に関する各種調査を実施しております。

URL:https://resemom.jp/

続いて、ミツカル教育通信についての情報です。

ミツカル教育通信について

ミツカル教育通信は、リセマムが運営する実践的な教育方法に関するサイトです。次のような領域について、情報発信をしています。

  • 子供向け通信教育サービス
  • 塾・オンライン塾
  • オンライン家庭教師

 URL:https://resemom.jp/kyoiku/

本リリースに関するお問合せ

【株式会社イードの会社概要】

商号株式会社イード(IID, Inc.)
設立年月日2000年4月28日
本店所在地東京都中野区本町一丁目32番2号
資本金50,000千円(2024年6月末日)
上場市場東京証券取引所 グロース(証券コード:6038)
上場日 2015年3月24日
代表取締役宮川 洋
従業員数連結:277名
※2024年6月末日(アルバイト含む)

ミツカル教育通信の運営者

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