「すらら」の口コミ・評判は?最悪ってなぜ?実際に体験して料金コスパ面などを本音レビュー

※本コンテンツはプロモーション(PR)を含みます。また、詳しい最新情報に関しては必ず公式サイトをご確認ください。

「すらら」は経済産業省が「未来の教室実証事業」に採用した通信教材で、自宅や学校、塾で40万人(※1)が利用しています。

小学校・中学校・高校の5教科に対応した無学年式で、学年に関係なく学力や目的に合わせて自分のペースで学べると人気。

運営元の「すららネット」は、最先端技術を活用した個別最適な学習を実現するICT教材の企画・開発と販売・導入先へのコンサルティングを行う会社です。

子どもたちの将来の選択肢と未来の可能性を広げられるよう、「真の学力向上」「一人ひとりの個性に合わせる」「学ぶことの楽しさ」「人との関わり」といった方針にこだわっており、事業領域は1,142校の学校や1,190校の学習塾、47校の海外マーケットにも及びます(※2)

この記事では「すらら」の特徴やコース料金、実際に「すらら」を体験したレビューなどをまとめたので、「すらら」の受講を検討している人の参考になれば幸いです。

※1 2021年10月時点
※2 2024年6月末時点

目次

最悪とも言われる事がある「すらら」を実際に体験して項目別に本音でレビュー

今回は実際に「すらら」を体験して、感じたことを「効果・料金・教材・使いやすさ・サポート体制」の5つの項目別にご紹介します。

画像付きで詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。

(1)効果 ★★★★☆:プロセスの評価とフィードバック機能が明確なのはGood

カラフルな動画や聞き取りやすい音声で楽しく学べるため、学習に対する抵抗感があるお子さんでも取り組みやすいのではと感じました。

各レクチャーの後に組み込まれたドリルは、一定のスコアを達成するまで問題を解くことができ、クリアすると解答時間や正解率が表示されるので、自分の理解度が一目でわかります。

また、算数・数学は途中式までフィードバックをもらえるので、どこで間違ってしまったのかを正しく把握することが可能です。これまでただ単に解法を暗記していたところも、改めてその意味を考えて理解できたことは学力向上につながると感じました。

「アチーブエッグ」や「パートナー」などゲーム要素があることで、学習に前向きな気持ちで取り組みやすいのも大きなポイントです。

(2)料金 ★★★☆☆:他サービスと比べてやや高額な印象があるものの、追加料金が発生しづらい仕組みなのでトータルでは安くなる事も

他社の通信講座に比べて、月額料金はやや高額な印象です。他社は学年が上がるほど料金が高くなる傾向がありますが、「すらら」は対応している科目数が増えるほど料金が高くなるシステムとなっています。

料金を抑えたいなら3教科コースがおすすめですが、対応している教科は「国語・数学・英語」の3科目で、自分で好みの教科を選ぶことはできません。

しかし、よくある通信講座は毎月教材が更新されるのに対し、「すらら」は最初から複数学年分の学習範囲が収録されているほか、万全のサポート体制が用意されているため、コスパは良いと言えるでしょう。

また、新たに専用タブレットなどを購入する必要や、追加料金が発生する心配がないのは嬉しいポイントです。

(3)教材 ★★★★☆:他の人気サービスと同じく可愛いキャラクターも居て親しみやすい他、特に英語のフィードバックは良かった

学習方法は「単元リストから選ぶ」「体系図から選ぶ」「教科書から選ぶ」と3通りから選べるため、それぞれの目的に合わせて学びやすいと感じました。

また、レクチャーは可愛らしいキャラクターが楽しい雰囲気で進行してくれるため、堅苦しい雰囲気が苦手というお子さんでも取り組みやすいでしょう。プロ声優が音声を担当しているだけあって聞き取りやすいのもメリットです。

筆者が個人的に特に魅力的に感じたのは英語の学習で、ネイティブの発音が聞ける点や自分の発音のフィードバックがもらえる点は大きな魅力。

いずれの科目もドリルの解説がとても丁寧で、レクチャーで理解し損ねてしまった箇所も理解しやすいです。誤答が続くとレクチャーで学び直すことも提案してもらえるのは、「すらら」ならではの特徴だと感じました。

(4)使いやすさ ★★★★☆:直感的に「ここで操作できそう」という所を押すと思い通りに動いたので、タブレット苦手な人でも問題なさそうだった

初めて利用する人でも直感的に操作できる仕様となっており、快適に学習できます。

レクチャーの再生速度は1倍・1.25倍・1.5倍の3段階に調整でき、画面のスライドは自分のタイミングで行えるので、自分に合ったペースで進めることが可能。手書き入力は切り替えることができ、判定レベルは3段階で変更することができます。

また、自分で作成できる学習計画は、苦手範囲やテスト範囲の学習にぴったり。残りのユニットやクリア状態など学習状況が可視化されるので、自分で学習管理をするのが苦手なお子さんにも向いています。

気になる点としては、ドリルの正誤判定に納得いかない時がありました。例えば、正解が2つある問題で正解と設定されていない「◯◯」を回答すると「×」判定されてしまうのに、解説では「◯◯でも可」と書かれているといったケースです。

間違いと判定されてももう一度回答する権利があるのであまり問題ありませんが、どうしても気になる場合は、カスタマーセンターに相談してみるのも一案でしょう。

(5)サポート体制 ★★★★☆:親である自分が苦手な科目や子供の学習意欲促進はすららコーチを活用すれば解決できるので安心

今回の体験では「すららサポート」を使用するシーンに直面しませんでしたが、「すらら」公式サイトの保護者の声を見ると、「すららコーチ」の助言で学習方針を改めたことでお子さんの学習意欲や学力の向上に繋がったという声が多くありました。

実際、今回の体験で筆者は学習時間の大部分を学生時代に得意だった教科の学習にあてており、苦手な科目にはほとんど手を出しませんでした…。

自分が親の立場でも、子どもに的確なアドバイスをできる自信はないので、苦手な科目にも挑戦しようと叱咤激励してくれる存在がいることはかなり大きいメリットと言えるでしょう。

そのほか、わからないことをコーチに質問したりすることができるので、疑問点や不安点をそのままにせずすぐに解決できるのはとてもありがたいなと感じました。

「すらら」の利用方法は?ログイン方法や学習管理画面も画像付きで解説

ここからは「すらら」のログインや学習管理など利用方法をご紹介します。画像付きで詳しく解説しますので、参考にしてみてください。

ログイン方法はわずか3ステップでとにかくシンプルだった

こちらのページにアクセス
②画面左上の「ENTER」ボタンをクリック

③「すららID」と「パスワード」を入力して「ログイン」をクリック

学習教材は「単元リスト」「教科書リスト」「体系図」3つの切り口から選べるので、迷いにくい

①画面左端の「自分でえらぶ」もしくは「目標からまなぶ」をクリック

<「自分でえらぶ」場合>
②「単元リストからえらぶ」「体系図からえらぶ」「教科書からえらぶ」「テスト」「その他」から目的に合ったボタンをクリック

「単元リストからえらぶ」:学習したい単元をリストから自由に選べる

「体系図からえらぶ」:学習したい分野を学年を超えて体系的に学べる

「教科書からえらぶ」:学校で使っている教科書の単元を学べる

「テスト」:自分で範囲やテスト時間を選択できる「小テストコース」「学力診断テスト」が受けられる

「その他」:「英検対策コース」「中学英語総復習コース」「数学検定コラボコース」「大学入試コース」「SPI対策コース」「漢字学習コース」を自由に選択して学習できる

<「目標からまなぶ」場合>
②画面左下の「学習計画をたてる」から、学習範囲を指定して「目標を保存する」をクリック

③「目標からまなぶ」から学びたい学習目標を選択

学習管理画面

トップページの画面左下にある「学習記録をみる」をクリック

「目標進捗状況」:学習目標の達成率や学習状況の確認、目標修正のほか、プリントのダウンロードができる

「学習履歴」:ログイン回数やユニットクリア数、学習時間を確認可能。学習したユニットごとの学習時間や解答確認、診断ドリルの弱点などもチェックできる。

実際に「すらら」を利用してみて分かった特徴を6つのポイントにまとめました!

(1)発達障害や不登校でもOK!それぞれのペースで学習できる「無学年方式」

「すらら」は小学校〜高校の5教科(国・数・英・理・社)に対応(※)しており、学年に関係なく学力に応じた学習ができる「無学年式」を採用しています。

最初から複数学年分の学習範囲が収録されており、学習箇所は単元リストや体系図、教科書から自由に選ぶことができるほか、自分で設定した目標からも選択可能。

学校の授業が簡単すぎると感じている場合は先取り学習、学校の授業についていけないと悩んでいる場合はさかのぼり学習を行うこともできます。

お子さんや親御さんが学習をコントロールすることで、個別に最適化された学習ができるので、不登校で学校に通えていないというお子さんや、発達障害で得意・不得意の差が激しいお子さんでも無理なく学習しやすいでしょう。

また、無学年式の効果を最大限に活かすために独自の体系カリキュラムを用いており、繋がりのある効率のいい学習を実現できます。

※現在、小学校範囲は国語・算数・理科・社会の4教科ですが、今後英語も追加していく予定です。

(2)楽しくて聞きやすい!キャラクターによる「対話型レクチャー」

講義は年齢に応じたさまざまなキャラクターが質問を投げかける対話型です。キャラクターの声はプロの声優が担当しているため聞き取りやすく、堅苦しい雰囲気が苦手なお子さんでも、アニメを観ているような感覚でリラックスしながら学習できます。

なお、英語の授業はネイティブの発音で読み上げてくれるので、リスニング力を高めることにもつながるでしょう。

再生速度は1倍・1.25倍・1.5倍の3段階に調整でき、画面下のシークバーを操作すれば何度でも聞き直すことができるのもメリットです。

根本的・概念的な深い理解が得られるようスモールステップで一歩ずつ学べるように構成されており、レクチャーは平均15分と短め。習い事で忙しいお子さんや、集中力が持続しないお子さんでも無理なく継続しやすいでしょう。

東京大学薬学部の池谷裕二教授が、株式会社ベネッセコーポレーションの協力のもと実施した実験では、長時間学習より短時間で集中する積み上げ型学習の方が、長期的に見て高い学習効果を発揮する可能性が示唆されています。

(3)つまずきポイントがわかる「AI搭載型ドリル」で理解を深められる

「すらら」は計200,000問以上の豊富な問題数を収録したドリル機能を搭載しています。レクチャーの後にはドリルが組み込まれており、知識を正しく理解した後でアウトプットを行うことで知識の定着を図れます。

記述式や選択問題など理解に合わせて調整する「難易度コントロール機能」や、つまずきの原因を特定して自動的にさかのぼる「つまずき分析機能」があり、無理のない学習で苦手を確実に克服することができるでしょう。

また、当てずっぽうで答えられてしまう選択式とは異なり、知識を定着させやすい記入式や並べ替え式などを採用。2022年より算数・数学に「途中式判定機能」を搭載しており、メモした途中式の正誤判定と具体的な誤りの内容を自動的にフィードバックしてもらえます。

低学年にはゲーム風の「ゲームドリル」を用意しているので、「インプット⇄アウトプット学習」を楽しく進めることができますよ。

(4)3つの「テスト機能・診断テスト」で理解度を確認できる

「すらら」には5分から行える「小テスト機能」や教科書別に模試を作れる「定期テスト機能」、学年・学期ごとの学力を測定できる「学力診断テスト機能」の3つのテスト機能があります。

「学力診断テスト機能」はすぐに結果が出て、できなかった部分を補うために必要な単元を提示。次のテストまでの勉強の道筋を示す「重点学習カリキュラム」で効率のいい学習を実現します。

また、「定期テスト機能」は学校の教科書とテスト範囲を指定して定期テスト用模試を作成するもので、テスト本番を想定した実践や苦手分野の分析にも役立つ機能です。

そして、「小テスト機能」は学校や塾で毎週行われるような小さな範囲(10分程度)の確認テストで、学んだ部分やテストしたい分野を自由に範囲指定して、定着度を手軽に確認できます。

学習の成果を視覚化できる機会が豊富なので、モチベーションの維持もしやすいでしょう。

(5)自発的な学習を促す「ゲーミフィケーション機能」

「ゲーミフィケーション」とはゲームの要素や仕組みをゲーム以外の分野に応用することでユーザーのモチベーションを高める手法で、「すらら」では「トークン・エコノミー」の仕組みを採用しています。

学習を進めてポイントを獲得し、貯めたポイントで報酬がもらえるシステムとなっており、お子さんの学習習慣の定着にぴったり。

「アチーブエッグ機能」は、ミッションをクリアしてたまごを割るとポイントやキャラクターのアバターを獲得できるもので、レアなたまごやアバターも出現します。

また、犬や猫などの可愛らしいキャラクターをパートナーに選ぶことができ、「マイページ」では獲得したポイントを使ってパートナーを育成したり、獲得アバターやアイテムを使って自分だけのページを作れたりするのも魅力。

さらに、「チーム競争機能」では「すらら」で学習するほかの生徒とチームを組んで、協力してアチーブエッグを割ったり励ましあったりすることができ、学習意欲の向上に役立ちます。

(6)学習をフォローする「すららコーチ」で保護者も安心

「すらら」にはすららコーチとして現役の塾講師やキャリアコンサルタント、心理カウンセラーなどが在籍しており、学習に関する悩みの解決や、基礎学力・成績を上げるための学習設計をサポートします。

保護者からお子さんの生活環境や特性、学習を見守る中での気づきをヒアリングし、見守り方などのアドバイスを行うほか、お子さんには励ましのメッセージを送るなど、双方に寄り添ったサポートが受けられて安心。

また、質問機能も搭載しており、学習中に理解できなかったことを気軽に質問できます。

なお、保護者用管理画面では、ログインや学習時間、クリアした単元数などお子さんの学習状況が細かく確認できるのも嬉しいポイントです。

指導経験豊富な「すららコーチ」が学習管理機能を駆使して、プロ目線でお子さんの学習をフォローし、自宅で一人でも勉強できる環境を整えます。

「すらら」の料金は高い?お得なキャンペーン・割引情報を使えばお得なのか?

ここからは「すらら」のコース料金とそれぞれのコースの学習範囲、お得に利用できるキャンペーン・割引情報をご紹介します。

「すらら」のコース料金と学習範囲

「すらら」のコースは全部で10種類で、お子さんの学年や学習したい教科、継続期間で選べます。

コース名学習範囲
3教科(国・数・英)コース毎月支払いコース小中コース:8,800円小学1年生〜中学3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題
※英語は中学範囲から
中高コース:8,800円中学1年生〜高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が学び放題
4ヶ月継続コース【4ヶ月】小中コース:8,228円小学1年生〜中学3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が4ヶ月間学び放題
※英語は中学範囲から
【4ヶ月】中高コース:8,228円中学1年生〜高校3年生までの3教科(国・数・英)の範囲が4ヶ月間学び放題
4教科(国・数・理・社)コース毎月支払いコース小学コース:8,800円小学1年生〜小学6年生までの4教科(国・数・理・社)の範囲が学び放題
※理・社は小学3年生〜小学6年生範囲
4ヶ月継続コース【4ヶ月】小学コース:8,228円小学1年生〜小学6年生までの4教科(国・数・理・社)の範囲が4ヶ月学び放題
※理科・社会は小学3年生〜小学6年生範囲
5教科(国・数・理・社・英)コース毎月支払いコース小中コース:10,978円小学1年生〜中学3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題
※英語は中学範囲から、理科・社会は学3年生〜小学6年生範囲
中高コース:10,978円中学1年生〜高校3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が学び放題
※理科・社会は中学1年生〜高校3年生範囲
4ヶ月継続コース【4ヶ月】小中コース:10,428円小学1年生〜中学3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が4ヶ月間学び放題
※英語は中学範囲から、理科・社会は学3年生〜小学6年生範囲
【4ヶ月】中高コース:10,428円中学1年生〜高校3年生までの5教科(国・数・理・社・英)の範囲が4ヶ月間学び放題
※理科・社会は中学1年生〜高校3年生範囲

※海外在住の方は消費税が発生しませんが、手数料として入会金及び受講料の10%分が請求されます。
※支払い方法はクレジットカード決済(VISA、MasterCard、ニコス、ダイナース、JCB、AMEX)のみ。
※初回のお支払いは、「入会金+2か月分の受講料金」となります。

「すらら」のキャンペーン・割引情報

2024年11月現在、「すらら」で実施されているキャンペーンは以下の通りです。

【2024年11月入会者対象】

・2024年12月10日までに「すらら」の学習単元(ユニット)を10クリアした方に賞品プレゼント。
もれなく全員 すららオリジナルB5ノート
もれなく全員 すららオリジナルすごろくシート(シール付き)
小学生のみ すららオリジナルローマ字表下敷き

・2025年1月31日までに「すらら」の学習単元(ユニット)を下記の内容でクリアした方に賞品プレゼント。
50クリア達成者 Amazonギフト券1000円分
100クリア達成者 Amazonギフト券2000円分
150クリア達成者 Amazonギフト券5000円分

「すらら」は最悪でうざい?SNSの口コミ・評判を調査した結果は?

「X(旧Twitter)」で「すらら」のユーザーの声を調査し、口コミや評判をまとめました。「すらら」を評価する肯定的な意見だけでなく、気になる口コミも見つかったので詳しく見ていきましょう。

「すらら」の良い口コミ・評判

→「無学年式でさかのぼり学習や先取り学習ができる」「解説が分かりやすい」といったカリキュラムを評価する声のほか、「すららコーチ」のサポートで学習の方向性が理解できたという意見が目につきました。

また、ゲーミフィケーション機能はお子さんの自発的な学習の促進に役立っているようです。

さらに、不登校のお子さんがいる親御さんからは、「すららで学習した日は出席扱いにしてもらっている」「不登校でもすららは毎日続けている」といった嬉しい意見も目立ちました。

「すらら」の気になる口コミ・評判

→気になる口コミ・評判としては、「すららをまったくやっていない」「好きな教科しかやらない」といった継続面での問題があることが分かりました。

ただし、学習の習慣化は「すららコーチ」によるサポートが受けられ、お子さんの見守り方や励まし方などもアドバイスしてもらえるため、親御さんだけで悩む必要はありません。

また、プロの声優さんによる音声説明が、お子さんによっては合わないと感じられることもあるようです。

キャラクターの音声に関しての好き嫌いはしょうがないことなので、特別無料体験を利用して「すらら」とお子さんの相性をあらかじめ確認しておきましょう。

なお、手書きの判定が厳しくイライラしてしまうとの意見もありましたが、「すらら」では手書きの「ON」「OFF」を選択でき、タッチペンではなくキーボード入力に切り替えることも可能です。手書きの判定レベルも変更できるので、お子さんに合わせた設定にしておくといいでしょう。

【FAQ】「すらら」に関するよくある質問

Q1、不登校でも自宅で「すらら」を使って勉強したら、出席扱いになるのは本当?

本当です!学校への復帰を目指す不登校のお子さんによって、出席日数が足りないことが不利になってしまうケースはよくあるものですが、「すらら」の学習が出席扱いになることで、そうした不安をなくして進路の幅を広げることに繋がります。

ただし、「すらら」の学習を出席扱いとするには、以下の7つの要件を満たす必要があります。

・保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
・ITなどを活用して提供される学習活動であること
・訪問等による対面の指導が適切に行われること
・学習の理解の程度を踏まえた計画的な学習プログラムであること
・校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
・学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
・学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること

学校の十分な理解を得ることが必須です。特に出席扱いの前例がない学校や自治体の場合、親御さんからの働きかけが大切になるので、お困りのことがあれば「すらら」の専用窓口にお問い合わせください。

Q2、「すらら」と「すららドリル」の違いは何?

「すらら」と「すららドリル」はどちらもオンライン学習プラットフォームですが、内容や目的に違いがあります。

■すらら
・主に自主学習を支援するための総合的なオンライン学習サービス
・小中高校生向けの教材が豊富で、教科ごとの基礎から応用まで幅広くカバー
・学習の進捗管理や個別学習プランが特徴で、学習者のペースに合わせた指導が可能

■すららドリル
・学校教育に特化したサービスで、各学校の教育課程に合わせた問題集を提供
・自分の学力に応じた演習問題に取り組めるクラウド型アダプティブラーニング教材
・教師が生徒の学習進捗を管理できる機能を搭載しており、個別指導やサポートが容易

Q3、発達障害生徒の保護者からの評判はどう?

「すらら」公式サイトの保護者の声を見ると、発達障害と学習障害のあるお子さんが自ら目標を立てて月平均50時間も学習に取り組み、高校入試に無事に合格したとの声がありました。

また、「キャラクターによるレクチャーを楽しみながら続けられている」「すららでの学習が出席扱いになることで自己肯定感が上がったように感じる」「すららを始めてから親子の喧嘩が減った」といった、かなりポジティブな意見が多く寄せられています。

学校の授業のような堅苦しさがなく学習できる点や、ゲーム感覚で自発的に取り組みやすい点が、発達障害を抱えるお子さんからも支持されているのでしょう。

また、「すらら」のスタッフが学校との交渉をサポートしてくれる点も、発達障害のあるお子さんを持つ親御さんにとっては大きなメリットです。

Q4、「すらら」をやめた人の理由はどんなものが多い?

「X(旧Twitter)」で「すらら」をやめた人の理由を調べてみたところ、以下のような意見が見つかりました。

苦手な科目に手を出すのはやはり億劫なもの。「すららコーチ」と親御さんの連携で、好きな科目だけでなく苦手な科目にも手をつけられるように導いてあげる必要があるようです。

また、「アチーブエッグ」は指定の教科や単元を学習したり目標を達成したりすると割ることができるため、あまり手をつけない教科にチャレンジしたり学習時間を増やしたりするのにも役立ちます。

なお、2021年1月時点の投稿で、「キャラクターの話すスピードが遅い」とのネガティブな意見がありましたが、現在では再生速度を3段階から選択することができる仕様に変更になっています。

聞き取りが苦手な人は1倍、スピーディーなレクチャーが好みの人は1.5倍に設定するといいでしょう。

Q5、「すらら」の退会・解約手続き方法は?いつまでに手続きすればいい?

「すらら」の退会手続きは、保護者用情報管理画面から以下の手順で行えます。

保護者用情報管理画面にログイン
②「受講終了届の申込」を選択
③画面の案内に従って手続き
④退会成立のメールが届く ※大切に保管してください

毎月末日23時59分までのお手続きで、当月末までの退会が可能。月途中で手続きしても、当月末まで「すらら」での学習が継続できます。

ただし、4ヶ月継続受講コースを申し込みの方が期間内に中途解約する場合、利用期間に応じた契約解除料金を退会月に別途支払う必要があるため注意してください。

契約解除料金はこちらから確認できます。

※5ヶ月目以降は自動継続となりますが、4ヶ月の縛りはなくなり月単位での解約が契約解除料金なしでいつでも可能になります。

Q6、「すらら」は塾でも受講できるの?

可能です。「すらら」や「すららドリル」を導入している学校や塾は2,500校を突破しており、40万人以上のお子さんの学習をサポートしています。

「すらら」を導入している塾はこちらから確認できるので、お近くの導入塾を検索してみてくださいね。

【まとめ】「すらら」はこんなタイプのお子さんにおすすめ!

ここまで、「すらら」の特徴や料金、口コミ・評判などをご紹介してきました。

「すらら」は無学年式でお子さんのペースに合わせて学習しやすい点が大きな魅力で、自宅学習を充実させたいと考えているご家庭にぴったりです。

以下のようなお子さんには特におすすめの教材なので、ぜひ無料体験で使い心地を試してみてください。

【通信教材「すらら」はこんな方におすすめ!】

・ゲームのように楽しい雰囲気の通信教材を探している方
・苦手な科目や単元を根本から克服したい方
・学校に通えていないが進路の幅を広げたい方
・自分のペースで学べる通信教材を探している方
・定期テストや受験対策をしたい方

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