トライ式高等学院は、一般的な通信制高校の約3倍の生徒が大学進学をしています。不登校から大学進学を目指せるため、生徒の目標や夢を叶えることができるのが魅力。
一般的な通信制高校の大学進学率が23%と言われる中、トライ式高等学院は、大学進学率69.7%を誇ります※
※大学進学率とは、進路決定者のうちの大学・短大・専門職大学に合格した者において。卒業/大学進学率2024年自社調べ。出典:文部科学省「学校基本調査」在籍生徒数3500人以上の通信制高校・サポート校において進学率全国1位。2023/3/23 産経メディックス調べ。令和4年度の学校基本調査:大学進学率23%
キャンパスは全国に124カ所あり、途中でキャンパスを変えたり近くにない場合はオンラインで授業を受けたりと、柔軟な対応をしています。プロのカウンセラーも在籍しているので、生徒の不安な気持ちに寄り添いながら学力をアップできるでしょう。
本記事では、トライ式高等学院の魅力や特徴を伺いました。
不登校の解決から難関大学進学とワンストップサポートを実現

ミツカル学び編集部(以下、編集部):トライ式高等学院ならではの価値や、他の通信制サポート校と比較した際に異なる魅力はなんだと思いますか?その理由も、具体的にお聞かせください。
トライ式高等学院(以下、トライ):トライ式高等学院は、不登校解決から難関大進学を含めた進路実現がワンストップで対応できます。一般的な通信制高校の約3倍の人数が、不登校から大学進学を目指せます。
一般的な通信制高校の大学進学率が23%と言われる中、トライ式高等学院は、大学進学率69.7%を誇ります※
※大学進学率とは、進路決定者のうちの大学・短大・専門職大学に合格した者において。卒業/大学進学率2024年自社調べ。出典:文部科学省「学校基本調査」在籍生徒数3500人以上の通信制高校・サポート校において進学率全国1位。2023/3/23 産経メディックス調べ。令和4年度の学校基本調査:大学進学率23%
また、推薦入試と一般入試の実績もあり、「不登校だから無理」という自信のない生徒も、将来を諦めずに目標に向かえるのが魅力です。
トライ式高等学院には、全日制や他校を凌駕する行事やイベントが豊富です。参加自由なサークル活動や部活動があり、不登校で参加できなかった学校行事も楽しめます。
学校という型にとらわれず生徒に最適な教育を提供

編集部:学校行事にも参加できるのは良いですね!では、なぜ通信制サポート校という形で学びの場を提供しようと考えたのでしょうか?
トライ:トライ式高等学院は、学校の指導要領に捉われず、生徒一人ひとりに合った教育をしたいと考えて作りました。長年、教育現場で生徒と向き合ってきたので、その知見を活かしてトライにしかできない教育の形があると思ったんです。
また、学校では個々の生徒にまで教育ができない状況です。公教育では手が届かない生徒も、1人として取り残すことなくサポートしたいと考え通信制サポート校を提供しています。
生徒とのコミュニケーションで個々の学力を把握しカリキュラムに反映

編集部:生徒一人ひとりに寄り添ってくれるのは、不登校生には心強いですね!では、生徒によって異なる目標や夢を実現するために、どのように学習プランを設定していますか?
プロセスやトライ式ならではの、カリキュラムについてお聞かせください。
トライ:トライ式高等学院では、社会人のプロ教師による完全マンツーマン指導により、科目内容だけでなく学習の仕方や志望校決定まで、自己探求を促す学習サポートをしています。
ただ単に、志望校を決めるのではなく、「何のために」「何をするために」「将来~をしたい」という生徒の想いを引き出します。その目標や夢を実現するための心構えをした上で、合格までのレールを敷いています。
カリキュラムは、キャンパス長とのコミュニケーションや担当講師との授業によって、生徒の学力レベルを把握します。個々の目指すべき進路に向って、学習進捗を定点観測することで着実に学力を向上させることができます。
褒めて伸ばすスタイルで生徒に寄り添う講師が多数在籍

編集部:なるほど。受け身ではなく生徒が自ら目標を考えて動けるようにサポートしているんですね!
では、そんな生徒に合わせたカリキュラムを実施する講師は、コミュニケーションの能力やサポートスキルが必要かと思います。講師は、どのようにして選び採用しているのか、お聞かせください。
トライ:トライ式高等学院の講師は、社会人で且つ不登校生徒への指導経験がある方を採用しています。褒めて伸ばす教育をしているので、それを体現できるスキルも必須です。
また、大学進学を目指す生徒も多いので、我流ではなくトライグループ、トライ式高等学院の理念に沿った指導ができるかも重要ですね。講師は、難関大学の合格実績があるかもみています。
完全マンツーマン指導なので、生徒に寄り添い学習意欲が沸き立つ授業を展開する講師を選んでいます。
完全マンツーマンだからこそできる生徒に合ったサポートを実現

編集部:色々な採用基準があるんですね!トライ式高等学院の、講師の質が高いことが伺えます!
次に、受講生へのサポートはどのようなことをしていますか?進学に向けた学習では、つまずきや挫折がありそうですが、具体的なサポート方法をお聞かせください。
トライ:トライ式高等学院では、とにかく承認称賛からスタートしています。不登校の生徒は、自分が「普通ではない」という自信を否定するような感情を持っているため、いち早く払拭するためです。

学校生活を楽しむためにも、友だちができることに最注力もしています。同じ境遇や共通項がある生徒を繋ぎ合わせることで友人ができ、キャンパスライフを楽しめる工夫をしています。
学習面では、挫折を防止しようとするのではなく、挫折を味わった時にどう立ち直らせるかがトライの見せどころだと考えています。生徒が今後、自分の力で歩いていけるように、むしろ挫折を味わってほしいと思っています。
「挫折=何かに向けて頑張った証拠」だと考えているので、つまずいている生徒には、できることからやっていくことをサポートします。
授業内容を進めるのではなく、戻って復習することで定着させ苦手を無くします。完全マンツーマンだからこそ、生徒の状況に向き合いながら対応ができます。
また、キャンパスに来れない生徒には、職員が家庭訪問し安心できる場所でのコミュニケーションからはじめます。その後は、講師が自宅で指導することもあれば、まずはオンラインからリスタートすることで自信を取り戻すようにしています。
学習は、スモールステップの繰り返しです。1歩進んで2歩下がることもよくありますが、そこから2歩進んで1歩下がることで、元の場所に戻ってくることができると考えています。
講師は、保護者様とのコミュニケーションも大切にしているので、生徒の志望校と現在地の乖離を明確に伝え、ここから何をすべきかスタート地点から何が向上したかを伝えています。
保護者様からも、教科書通りの授業ではなく、あくまで進路実現の授業を学校の授業として実施できていることに評価を得ています。
目標や夢を叶えたい方はオープンキャンパスに参加しよう!

編集部:とても生徒思いの、通信制サポート校だということが分かりました!では、最後に、オープンキャンパスに参加したいと考えている方へ、参加するメリットや伝えたいことがあればお聞かせください。
トライ:オープンキャンパスでは、マンツーマン授業や行事など全てのサービスを体験できます。通信制サポート校がどんなものか体験できるので、入学後の過ごし方もイメージしやすいと思います。
オープンキャンパスでは、可能な限り保護者様と生徒を分けて対応しています。保護者様の悩みや理想のかたちを、子どもがいない場でヒアリング。
お子さまがプレッシャーに感じず、保護者様の思いと生徒の思いを両方お聞きできるようにしています。
保護者様と話している間は、お子さまは在校生とレクリエーションしていただきます。在校生もOCに参加しており、リアルな生徒の声や、保護者様からのこんな言葉で沈んだ、元気になったなどの生徒目線の話が聞くことができます。
キャンパスと生徒の雰囲気を見てもらうことができるため、不登校のお子さまも安心して入学をしていただけます。
通常の高校と比べて、トライのキャンパスは「嫌じゃないかも」「通えない事もない」と感じていただけています。「キャンパスに通いたい」「キャンパスが好き」というフェーズに持っていくのは、入会後にキャンパスが尽力しているので、通学に不安がある方もまずはお気軽にオープンキャンパスに参加していただきたいです。