【2024年4月最新】3歳(年少)におすすめの通信教育10社を徹底比較|ランキング結果を大公開

矢野経済研究所が2021年に発表した教育産業の全体市場規模推移の調査のうち、幼児向け通信教育市場はコロナ禍の2020年度に大きく需要拡大しました。

参照:矢野経済研究所

ご家庭でお子さんとコミュニケーションを取るツールとして、幼児向け通信教育は有効です。

スケジュールにも左右されず取り組めるので、兄弟の面倒を見ているなど、なかなか家を離れられないというご家庭にも幼児向け通信教育はおすすめです。

実際に通信教育を活用する上では、次のようなメリット・デメリットがあります。

メリット
・教室への送り迎えが必要ない
・好きな時間に好きな場所で取り組める
・親子間のコミュニケーションに繋がる

デメリット
・ほかの幼児や保護者と交流する機会がない
・幼児教育に精通した講師による直接指導がない
・保護者による協力が必要

初めの一歩を踏み出せない方を1人でも減らすため!このページでは次のようなポイントに絞って、わかりやすく解説していきます。

  • 重要な3つの選び方に沿ってポイントを徹底比較
  • 3歳の子供が通信教育を利用するメリットはあるのか?
  • おすすめは評価が高いTOP5つに絞って詳しく解説

(それ以外のサービスに関しても簡潔に調査結果をまとめています)

スキマ時間の5分あれば通信教育について理解できるよう、わかりやすい形式で調査データをまとめました!

まずは「おすすめランキング」から見ていきましょう!

目次

3歳(年少)におすすめの通信教育ランキング

今回のランキングでは、数ある通信教育に以下のような調査を実施することで厳選しました。

具体的には、合計25点で評価してランキング化しています。

実施調査した項目
受講費用
対応科目
カリキュラム
サポート体制
管理機能

それでは、それぞれの通信教育について1つずつ詳しく見ていきましょう!

スマイルゼミ|専用タブレットで小学校入学に必要なスキルが身につく

出典:スマイルゼミ

【ランキング評価】

  • 受講費用
    5
  • 対応科目
    5
  • カリキュラム
    5
  • サポート体制
    5
  • 管理機能
    4

受講費用
対応科目
カリキュラム
サポート体制
管理機能
総合評価24/25点

★教材の分析★

ー受講費用の安さー
冬開講の講座のため未公開

ーカリキュラムの特徴ー
小学校入学に必要なスキルを8要素学べる

ー教材の質ー
タブレットでその日にやるチャレンジを自動で出題

ー受講システムの利便性ー
デジタル教材(専用タブレット)のみの提供

ー充実したサポート対応ー
チャットなどで保護者の分からないことに対応

スマイルゼミでは幼児向け通信教育を、年長さん・年中さん・年少冬講座の3つに分けて展開しています。

3歳相当の年少さんは通年での通信教育ではなく、冬季限定の講座になります。

スマイルゼミの特徴は専用タブレットです。

届く教材はこれ1台のみで、このタブレットの中に毎月取り組める問題が増えていきます。

文章読み上げや自動丸付け機能があるので、タブレットがあれば保護者のいない場所でもお子さん一人で学習できるのが大きな魅力です。

また、その日にやったことが「がんばり」として見える化されるので、保護者からお子さんを褒めるポイントを見つけられるきっかけにもなります。

⬇公式サイト⬇
https://smile-zemi.jp/

※今なら2分で特典付きの資料請求(無料)

【まとめると…】

メリット
タブレット1つでお子さんだけでも学習できる
お子さんがやったことを見える化して褒めるきっかけに
その日にやることを提案してもらえる

デメリット
季節限定の開講しかない
開講間近にならないと具体的な料金が分からない

【スマイルゼミ|3つの評価ポイント】

①無学年学習で小学校・中学校レベルまでぐんぐん学べる
スマイルゼミは幼児向けだけでなく小学生・中学生向けの通信教育も展開しています。
そのため、無学年学習「コアトレ」というコースを追加受講費用0円で利用可能です。
算数と国語の中学校レベルまでをどんどん先取りできるので、お子さんの発展的な理解の場としても活用いただけます。

②専用タブレットだからネット閲覧や使いすぎを防止できる
スマイルゼミは専用タブレットを使用するので、お子さんがネットを閲覧したりほかのアプリをダウンロードしてしまう心配がありません。
また、学習時間を事前に設定しておけば、その時間を過ぎると問題が出題されなくなる仕様なので、タブレットの使い過ぎを防ぐこともできます。

③タブレットでも書く力をしっかり定着
タブレットとはいえ、ひらがなを書く力もしっかり養えるのが特徴です。
タッチペンは三角形の握りやすい形のため、自然とペンの持ち方を習得して、鉛筆さながらの書き心地を体験できます。
紙と同じように手をついて書けたり、書き順のナビゲートや筆圧検知システムでのサポートもあるので、初めての文字学習にも適しています。

【基本情報まとめ】

料金(税込)3,278円〜/月
10,978円:専用タブレット代
サービスの特徴タブレットの特性を活かして書く力や考える力をつける
自動丸付け機能があるので、お子さん一人で学習できる
カリキュラムの特徴「ひらがな」では動くお手本ナビで書き順を身につける
その他「ことば」「数」「かたち」「英語」などについて力が身につく
学年を超えた無学年学習も中学レベルまで先取り可能
教材の質その日にやるチャレンジが自動で出題される
筆圧検知システムで正しい筆圧を意識
植物の生長を動画やイラストで学ぶ
受講システム専用タブレットを使用
インターネット環境が必要
サポート対応チャットまたは電話での質問対応
お子さんのがんばりを親子で確認可能
割引/キャンペーン体験会を定期開催
ごきょうだい受講応援キャンペーン
約2週間の全額返金保証
無料体験教材あり
公式キャンペーンページhttps://smile-zemi.jp/form/apply/req_info/

現在、スマイルゼミでは無料の資料請求をすると、豪華特典が付いてくるキャンペーンを実施しています。

幼児コースの特典は、「はじめての幼児教育おたすけBOOK」&「医師が教える幼児教育最前線」という冊子です!

スマイルゼミに少しでも興味がある方は、このタイミングでの資料請求がお得と言えます!

こどもちゃれんじ|しまじろうと一緒に遊びながら学びをつける

出典:こどもちゃれんじ

【ランキング評価】

  • 受講費用
    5
  • 対応科目
    5
  • カリキュラム
    5
  • サポート体制
    4
  • 管理機能
    4

受講費用
対応科目
カリキュラム
サポート体制
管理機能
総合評価23/25点

★教材の分析★

ー受講費用の安さー
例)ほっぷコース:2,280円〜/月

ーカリキュラムの特徴ー
年齢に合わせたスモールステップでの学び

ー教材の質ー
絵本から知育玩具まで豊富に揃っている

ー受講システムの利便性ー
テキストとデジタル両方を使い分けできる

ー充実したサポート対応ー
チャットや電話で分からないことを相談可能

こどもちゃれんじはベネッセが展開する幼児向け通信教育として昔から人気があるサービスです。

※ベネッセの進研ゼミ小学講座では、現在2024年入学に向けて特別キャンペーンを開催中です。

お子さんにとって親しみやすいキャラクター「しまじろう」と一緒に、ひらがなや数について小さな理解からどんどん「できる力」を伸ばしてくれます。

毎月絵本やエデュトイ(知育玩具)が届くだけでなく、ワークも紙とデジタル両方に対応していて、デジタルで楽しく学びつつ、テキストで書く力も養えます。

3歳児向けは「こどもちゃれんじほっぷ」コースで、おままごとやゲーム感覚で学べるカリキュラムを提供してくれます。

【まとめると…】

メリット
子どもが親しみやすいキャラクターで学べる
デジタルもテキストもいいとこ取り
年齢に合わせて少しずつステップアップ

デメリット
毎月届く教材が多く保管が大変
保護者向けのサポート対応が少なめ

【こどもちゃれんじ|3つの評価ポイント】

①映像教材でエデュトイの遊び方が分かる
映像教材では毎月送られてくるエデュトイの遊び方について、お子さん一人でも分かるように紹介してくれます。
そのため、保護者がつきっきりで見守らなくても、お子さん一人で自然と使い方を知って遊べるようになります。

②毎月お子さんの興味を引き出す教材をお届け
ひらがな・数パソコンではお子さんの名前を登録できるので、パソコンにいるしまじろうがお子さんの名前を呼んで一緒に遊ぶようサポートしてくれます。
お子さんの興味を自然と引き出す教材が満載なので、飽きる心配もありません。

③小学校入学前に必要な幅広いテーマに触れる
小学校に入学する前に知っておきたい「ひらがな、数」のテーマや、難しいけど学ばせておきたい「人とかかわる力」など、幅広いテーマを基にした教材なので、常にお子さんの知的好奇心を刺激するきっかけになります。

【基本情報まとめ】

料金(税込)【ほっぷ(3・4歳向け)コース】
2,280円:12か月分一括払い/月あたり
2,780円:毎月払い
サービスの特徴教材動画で遊び方を教えるので、お子さんが主体となって遊び学べる
「ひらがな・かずパソコン」でしまじろうがお子さんの名前を呼んでくれる
お子さん参加型の映像教材を毎月お届け
カリキュラムの特徴ひらがな・たし算・プログラミング・英語リスニングなどを身につける
オプション教材でワーク増量・英語ワーク中心の教育に取り組める
教材の質【1年間で届く教材】
絵本12冊
映像教材(DVDだと7枚分)
エデュトイ(知育玩具)12セット
キッズワーク12冊

年齢の発達に合わせた問題設計
デジタルで映像やワークにも取り組める
絵本は様々なテーマで好奇心を刺激する
受講システムテキスト型またはデジタル型どちらも利用可能
デジタルの場合、こどもちゃれんじ専用アプリを使用
サポート対応チャットまたは電話での質問対応
割引/キャンペーンお友だち・ごきょうだい紹介制度
無料体験教材あり
途中退会時の残額返金制度

Z会|親子いっしょに楽しめる教材を毎月お届け

出典:Z会

【ランキング評価】

  • 受講費用
    5
  • 対応科目
    5
  • カリキュラム
    4
  • サポート体制
    4
  • 管理機能
    4

受講費用
対応科目
カリキュラム
サポート体制
管理機能
総合評価22/25点

★教材の分析★

ー受講費用の安さー
1,870円:12か月一括払い/月あたり

ーカリキュラムの特徴ー
幅広いテーマで知的好奇心をくすぐる

ー教材の質ー
親子で取り組む教材から移動して使える絵本まで

ー受講システムの利便性ー
テキストメインでも年4回はデジタル教材に触れられる

ー充実したサポート対応ー
幼児教育のポイントを情報誌で知れる

Z会は受験対策として小学生〜高校生が利用する通信教育のイメージがありますが、幼児向け通信教育も展開しています。

毎月届く教材は4種類とバリエーションが豊富で、平日・休日・お出かけの日など生活のパターンに合わせて使い分けられます。

また、映像教材や知育玩具は使わずに日常にあるものをテーマに遊ぶワークがあります。

触れるものすべてが学びになる年少さんだからこそ、身近な体験で五感を刺激して自然と理解できるような仕組みにしています。

【まとめると…】

メリット
受講料金が安くて続けやすい
保護者向けの子育てサポートが充実
特別教材は楽しみながら学べる工夫あり

デメリット
1年間で学べるテーマが少なめ
カリキュラムによる「かず」の学習は1~10まで

【Z会|3つの評価ポイント】

①「いっしょにおでかけブック」は魅力たくさん
絵本型教材は、お出かけしたときでも使える教材として毎月届きます。
クイズや絵探しの要素もあるので、何度読んでも楽しめるでしょう。
A4サイズの半分以下の大きさなので、外出先でもサッと取り出したりしまえる便利さがあります。

②慣れないワーク教材も親子の会話で楽しく解ける
年少さんにはまだ慣れないワーク教材も、楽しみながらしっかり取り組めるよう、シールを貼る・親子で会話して解決する、といった問題を出題してくれます。
生活面での自立を促すワークなど、お子さんの成長につながるテーマが多いです。

③保護者向け情報誌ではタメになる情報が毎月届く
保護者にも毎月届く情報誌では、専門家のインタビューからおすすめの絵本紹介まで役立つ情報が盛りだくさんです。
また、体験課題のサポートとして、お子さんが主役の体験ができるよう、保護者の教え方や見守り方をアドバイスしてくれます。

【基本情報まとめ】

料金(税込)1,870円:12か月一括払い/月あたり
2,090円:6ヵ月一括払い/月あたり
2,200円:毎月払い
サービスの特徴親子で一緒に取り組む教材が豊富
1か月から受講できるので気軽に始めやすい
カリキュラムの特徴五感をフルに使って遊ぶ実体験とワーク学習で「あと伸び力」を身につける
「表現・身体活動」「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」を学ぶ
教材の質【1年間で届く教材】
スタートセット(かたちであそぼうおえかきセット)
絵本型教材12冊
テキストワーク12冊
体験型教材12冊
時期に応じた副教材
(にこにこひらがなひょう/ひらがなカードセット)
デジタルワーク教材4回分
受講システムテキストメインで、デジタルワーク教材も年4回利用可能
サポート対応保護者向け情報誌を毎月お届け
電話での問い合わせ対応
割引/キャンペーン資料請求で特典プレゼント
お友だち・ごきょうだい紹介キャンペーン
途中退会時の残額返金保証あり

4位:幼児ポピー|月1,000円以下という驚きの料金設定で継続できる

出典:幼児ポピー

【ランキング評価】

  • 受講費用
    4
  • 対応科目
    5
  • カリキュラム
    4
  • サポート体制
    4
  • 管理機能
    4

受講費用
対応科目
カリキュラム
サポート体制
管理機能
総合評価21/25点

★教材の分析★

ー受講費用の安さー
980円:毎月払い

ーカリキュラムの特徴ー
身の回りに大切なテーマを中心に学べる

ー教材の質ー
特別教材では毎月別の楽しさを発見できる

ー受講システムの利便性ー
テキストメインで特別教材は時折デジタルを活用

ー充実したサポート対応ー
子育てに関するアドバイスや相談を受けられる

4位の幼児ポピーはなんといっても受講料金の安さが魅力的です。

3~4歳の年少さんは月980円で教材を毎月受け取れます。

受講料金が安いので始めやすく、また続けることも難しくありません。

保護者向けのサポートも充実していて、子育てに関する情報誌のお届けから教育アドバイザーへの子育て相談・アドバイスも利用できます。

また、毎月届く教材のうち特別教材は、自分で遊ぶ教材を作りながらゲームも楽しめます。

【まとめると…】

メリット
受講料金が安くて続けやすい
保護者向けの子育てサポートが充実
特別教材は楽しみながら学べる工夫あり

デメリット
1年間で学べるテーマが少なめ
カリキュラムによる「かず」の学習は1~10まで

【幼児ポピー|3つの評価ポイント】

①1冊のワークで勉強から工作まで使い方が幅広い
毎月届く教材のうち、ポピっこきいどりのワークでは、1冊のなかに豊富なジャンルのチャレンジが収録されています。
あるページではストーリーを読んだり数を学びながら、あるページでは教材を切ったり貼ったりして工作も楽しめるので、1冊だけでとても使いようのあるコンテンツになっています。

②季節の行事や仕事への興味も広げられる
「こころ」と「からだ」を育むカリキュラムでは、毎月届く教材の中で、季節ごとに楽しめる遊びやイベントについて学べます。
年少さんのうちから自然と四季の特徴に触れられるだけでなく、様々な職業にも触れているので、これからの興味が広がるきっかけになります。

③ポピー Kids Englishで小学英語の準備もできる
推奨年齢は年中さんからですが、幼児ポピーでは小学3年生から始まる英語の授業の準備ができる「ポピー Kids English」も開講しています。
ワークでの学習を通して、アルファベットから単語・身近な表現まで触れられる機会になります。

【基本情報まとめ】

料金(税込)980円:毎月払い
サービスの特徴1冊のワークだけで幅広いテーマの学習ができる
お子さんが楽しんで遊べる特別教材
カリキュラムの特徴1年で「こころ」「からだ」「ことば」「もじ」「かず」「かたち」の力が身につく
教材の質【1年間で届く教材】
テキストワーク12冊
特別教材(紙またはデジタル)12回分
受講システム基本はテキストワークがメイン
特別教材はデジタル教材の配信もあり
サポート対応保護者向け情報誌を毎月お届け
子育て相談サービス
ポピー診断で子育てアドバイス
割引/キャンペーン公式ホームページ参照

5位:天神|就学前に必要な59ジャンルから1万問を収録

出典:天神

【ランキング評価】

  • 受講費用
    4
  • 対応科目
    4
  • カリキュラム
    4
  • サポート体制
    4
  • 管理機能
    4

受講費用
対応科目
カリキュラム
サポート体制
管理機能
総合評価20/25点

★教材の分析★

ー受講費用の安さー
価格表は資料請求にて確認可能

ーカリキュラムの特徴ー
学習状況から自動でカリキュラムを調整可能

ー教材の質ー
全10,000問以上の多種多様な問題を収録

ー受講システムの利便性ー
専用タブレットで直感的な操作が3歳児にも扱いやすい

ー充実したサポート対応ー
サポート専門スタッフの対応満足度は98.5%を記録

5位の天神は専用タブレットを使って就学前に必要な知力・知識を養う通信教育です。

2013年に第10回日本e-Learning大賞を受賞したこともある、タブレット学習において経験や実績をもつサービスになります。

0歳から6歳までに伸ばしておきたい力を1万問収録し、子どもの成長や興味に合わせて自由に学習を進められます。

才能を発掘する機会を逃さない「才育」に適し、保護者も子どもも無理なく楽しんで学習ができる学習環境です。

【まとめると…】

メリット
フリー学習で興味を示す分野をどんどん学べる
2000枚以上のフラッシュカードは英語も学べる
1台のタブレットで3人の子どもが教材を利用できる

デメリット
専用タブレットの購入が必要
受講にかかる費用は資料請求をしないと分からない

【天神|3つの評価ポイント】

①親子学習も進めやすい読み聞かせ形式
子どもがタブレット学習に慣れるまでの親子学習は、保護者が操作しながら語りかける形式で進めます。
タブレットに語りかけるセリフが収録されているので、まねして語りかけるだけと簡単。
保護者による学習サポートは、読み聞かせだけで手軽に親子学習ができます。

②小学校受験を想定した高難度問題を収録
年齢によってカリキュラムを分けていないので、小学校受験で出題されるようなハイレベルの問題にも3歳児から取り組めます。
大人が本気で取り組まないと解けないようなレベルの問題も。
知的好奇心を養うきっかけにもなるので、興味を示せばどんどん取り組める環境です。

③スモールステップの反復学習で無理なく進める
専用タブレットが毎日のカリキュラムを自動調整してくれるので、体調が悪い日や外出で学習ができない日があっても安心です。
学習状況に合わせたカリキュラムを提案してくれるほか、毎日少しずつレベルアップする反復学習で無理なく理解度を深めることが可能です。

【基本情報まとめ】

料金(税込)
サービスの特徴親子で学習しやすい
スモールゴールがしっかり設定されているので継続しやすい
カリキュラムの特徴小学校1年生レベルの算数を基礎固め+思考の柔軟性を育む
小学校受験が想定されている
教材の質カラフルなイラストで飽きない
ランダムで難易度の高い問題に挑戦できる
受講システム専用タブレットを使用(タブレット代不要)
サポート対応安心サポートあり
割引/キャンペーン公式ホームページ参照

6位:RISUきっず|飛び級で算数検定に合格できる指導が魅力的

出典:RISUきっず

【ランキング評価】

  • 受講費用
    4
  • 対応科目
    5
  • カリキュラム
    4
  • サポート体制
    4
  • 管理機能
    3

受講費用
対応科目
カリキュラム
サポート体制
管理機能
総合評価20/25点

★教材の分析★

ー受講費用の安さー
2,750円:12か月一括払い/月あたり

ーカリキュラムの特徴ー
小学1年生レベルの算数を基礎固めできる

ー教材の質ー
幼児向けから中学受験レベルまで問題を用意

ー受講システムの利便性ー
専用タブレットを無料で利用可能

ー充実したサポート対応ー
東大生などトップ大学生が学習をサポート

RISUきっずは、算数に特化した通信教育です。

直感的に解ける問題を多数収録していますが、問題を解きながら自然と算数以外の「思考力」や「読解力」も身についていきます。

問題はイラストを中心としていて、文章は音声読み上げ機能があるので、ひらがなを完全に読めないお子さんでも安心して一人で問題に取り組めます。

飛び級で算数検定に合格する利用者も多いので、算数の基礎力を伸ばしながら論理的思考力を養える新しい形の通信教育サービスです。

【まとめると…】

メリット
カラフルなイラストを使って直感的に算数が解ける
思考力を問う問題で算数以外の力も自然と習得
音声読み上げ機能があるから一人でも取り組める

デメリット
算数以外のテーマを直接学べる教材がない
カリキュラムをクリアすると自動で小学生コースに移行してしまう

【RISUきっず|3つの評価ポイント】

①学習データを分析して常に状況を把握してくれる
RISUきっずではこれまでの学習データに基づいた独自のシステムが常にお子さんの学習状況を把握し、成績アップに必要な要素やつまずきの原因を分析してくれます。
ほかの通信教育にはない分析システムが魅力的です。

②幼児向けでも東大生がしっかりサポート
独自システムによる学習データ分析を受けて、東大生など難関大に通うトップ大学生がチューターとして成績アップにつながるフォローをしてくれます。
解けなかった問題のヒントをくれたり動画で解説したりなど、オンラインでもサポートは充実しています。

③ランダムで難しいパズル問題も挑戦できる
基本は小学1年生の前半範囲を学ぶカリキュラムですが、問題を解いていくうちにランダムでパズルなど難しい問題に挑戦できます。
そのレベルは時に中学受験レベルもあるので、お子さんの知的好奇心ややる気に繋がります。

【基本情報まとめ】

料金(税込)2,750円:12か月一括払い/月あたり
サービスの特徴算数検定飛び級合格者を続々輩出
RISU独自システムで学習データを分析
カリキュラムの特徴小学校1年生レベルの算数を基礎固め+思考の柔軟性を育む
算数を解きながら、論理的思考力や応用力・読解力も身につく
教材の質カラフルなイラストで飽きない
ランダムで難易度の高い問題に挑戦できる
受講システム専用タブレットを使用(タブレット代不要)
サポート対応成績アップ支援サービス
(難関大生チューターがメールと動画でフォロー)
割引/キャンペーンとくになし

7位:七田式通信教育 幼児コース

出典:七田式通信教育

【基本情報まとめ】

料金(税込)104,500円:1年分
(約8,708円:月あたり)
サービスの特徴国内220教室を展開する七田式教室が開発
左脳(計算問題など)を鍛え、同時に右脳の才能(スポーツ・芸術)を伸ばす
0歳何か月からでもスタートできる
カリキュラムの特徴「ちえ」「もじ」「かず」「右脳」「生活」の5分野で総合的に育てる
年齢にあわせたカリキュラムを構成
3か月に1回七田式能力検査で成長と発達をチェック
教材の質知育玩具、DVD、カードなど
受講システムテキスト教材がメイン
サポートはオンラインで対応
サポート対応カスタマーサポートで教材の使い方を動画で紹介
先輩ママの年齢別の悩みもチェック
電話での問い合わせ対応
割引/キャンペーンとくになし

【おすすめTOP5に入らなかった理由】

七田式通信教育 幼児コースでは、左脳を鍛える「もじ」や「かず」のテーマに取り組むと同時に、芸術性やスポーツに直結する右脳を鍛えるテーマがあるので、お子さんの可能性が広がるきっかけになります。
ただ、受講料金が他通信教育に比べ圧倒的に高いためTOP5を外れてしまいました。

❒七田式通信教育 幼児コースの公式サイトを確認

8位:ワンダーボックス

出典:ワンダーボックス

【基本情報まとめ】

料金(税込)3,700円:12か月一括払い/月あたり
4,000円:6ヵ月一括払い/月あたり
4,200円:毎月払い
サービスの特徴アプリに時間制限機能を設定できる
アプリを用いてデジタルとキットを連携し学びを広げる
カリキュラムの特徴STEAM教育を取り入れた教材
「思考力」「想像力」「意欲」を養う
教材の質デジタルとアナログ教材どちらも活用
10種のアプリ教材は毎月更新
思考力ワークブックを毎月お届け
トイ教材2点を毎月お届け
受講システムアプリとアナログキットの2種を活用
アプリはお持ちのタブレットまたはスマートフォンを使用
サポート対応とくになし
割引/キャンペーン兄弟の追加は1人あたり1,850円で利用可能

【おすすめTOP5に入らなかった理由】

ワンダーボックスは注目されているSTEAM教育を取り入れた教材をお届けしていて、アプリと毎月届くキットを活用することで、お子さんの考える力や想像力を養えます。
兄弟がいる場合はキットを必要分・アプリアカウントを人数分用意してくれるので、安価に教材もかさばることなく利用できます。
ただ、ひらがな等国語や生活に関連するカリキュラムがないため、TOP5を外れてしまいました。

❒ワンダーボックスの公式サイトを確認

9位:がんばる舎 すてっぷ

出典:プリントで学ぶがんばる舎すてっぷ

【基本情報まとめ】

料金(税込)950円:毎月払い
サービスの特徴まとめ出しシステムで1年分を受け取り、学習ペースに合わせて進められる
プリント学習で親子一緒に取り組む
カリキュラムの特徴「言葉」「数・量」「図形」「記憶」「知識」の力を身につける
教材の質プリント学習
受講システムテキスト教材がメイン
サポート対応メールまたは電話の問い合わせ対応
割引/キャンペーン公式ホームページ参照

【おすすめTOP5に入らなかった理由】

9位のがんばる舎 すてっぷでは、名前の通りプリント学習を取り入れた通信教育です。
お子さんが解いたプリント問題を保護者が一緒に答え合わせをしたり、分からないところは丁寧に教えてあげることで楽しい雰囲気のまま学習を進められます。
保護者の協力が必要になる点や、モノクロのプリントでお子さんが飽きてしまう可能性があるためTOP5を外れてしまいました。

❒がんばる舎 すてっぷの公式サイトを確認

10位:モコモコゼミ

出典:モコモコゼミ

【基本情報まとめ】

料金(税込)2,662円:毎月払い
1,078円:オンラインオプション(モコモコちゃんねる)
サービスの特徴全問こぐま会作成のワークで、絵本の読み聞かせを楽しむ感覚で知能を伸ばす
カリキュラムの特徴「数」「図」「言葉」「生活」などを身につける
教材の質【毎月届く教材】
冊子1冊
付録教材1セット
ぬりえ3ページ分
チェックシート1冊
モコモコシール1枚
出席簿1枚
受講システムテキスト教材がメイン
オプションでオンラインの「モコモコちゃんねる」対応
サポート対応保護者向けのお子さんへのサポート方法を「学習の手引き」として毎月お届け
割引/キャンペーン公式ホームページ参照

【おすすめTOP5に入らなかった理由】

モコモコゼミはかわいいキャラクターが教材にたくさん現れるので、お子さんも楽しみながら学習を進められます。
86年に誕生して以来、幼児教育のパイオニアとなった「こぐま会」の教育を活用した通信教育です。
テキスト教材とデジタル教材をどちらも活用できますが、デジタル教材の利用料金が高いため今回はTOP5を外れてしまいました。

❒モコモコゼミの公式サイトを確認

3歳児向けに通信教育を選ぶポイント

ここまでで、3歳児におすすめの通信教育を10社紹介してきましたが「この中から選ぶとなるとイマイチ難しい…」と感じた方がいるでしょう。

スクロールできます
順位通信教育名料金大きな特徴
3,278円〜/月タブレット1つでお子さんだけでも学習できる
お子さんがやったことを見える化して褒めるきっかけに
その日にやることを提案してもらえる
2,280円〜/月子どもが親しみやすいキャラクターで学べる
デジタルもテキストもいいとこ取り
年齢に合わせて少しずつステップアップ
1,870円〜/月受講料金が安くて続けやすい
保護者向けの子育てサポートが充実
特別教材は楽しみながら学べる工夫あり
980円受講料金が安くて続けやすい
保護者向けの子育てサポートが充実
特別教材は楽しみながら学べる工夫あり
要問い合わせフリー学習で興味を示す分野をどんどん学べる
2000枚以上のフラッシュカードは英語も学べる
1台のタブレットで3人の子どもが教材を利用できる
2,750円〜/月カラフルなイラストを使って直感的に算数が解ける
思考力を問う問題で算数以外の力も自然と習得
音声読み上げ機能があるから一人でも取り組める
約8,708円〜/月国内220教室を展開する七田式教室が開発
左脳を鍛え、同時に右脳の才能を伸ばす
0歳何か月からでもスタートできる
3,700円〜/月STEAM教育を取り入れた教材で思考力・想像力・意欲を養う
アプリに時間制限機能を設定できる
アプリを用いてデジタルとキットを連携し学びを広げる
950円〜/月プリント学習を親子一緒に取り組む学習スタイル
まとめ出しシステムで1年分を受け取り、学習ペースに合わせて進められる
2,662円〜/月全問こぐま会作成のワークにて、楽しむ感覚で知能を伸ばす
「数」「図」「言葉」「生活」などを身につける

そこで、ここからは基本情報を基に、3歳児向け通信教育講座を選ぶ上で重要なポイントを比較していきます。

「使用教材(テキスト/タブレット)」「カリキュラム」「受講料金の安さ」この3つのポイントごとに比較した結果を載せているので、参考にしてみてください!

選び方①使用教材(テキスト/タブレット)を比較する

お子さんが通信教育に取り組む上で、使用教材がテキストかタブレットかでやる気や伸びる力も大きく変わってきます。

テキストだと持ち運びしやすく書く力もつきやすいですし、タブレットでは多くのコンテンツが利用できたり音や動きの違いも学べます。

それぞれにメリットがあるので、お試しで色々試しながらお子さんに合った教材を選んでみてください。

今回紹介した中では、こどもちゃれんじではテキストとデジタルどちらも活用できるのでおすすめですよ。

選び方②カリキュラムを比較する

幼児向け通信教育のカリキュラムはサービスによって結構異なります。

基本は年中・年長になる準備として「ひらがな」や「数字」に取り組むカリキュラムが多いです。

しかしサービスによっては、3歳の頃から英語やプログラミングについて直感的に学べるカリキュラムや、自然と生活の基礎が分かって自分で行動できるようになる生活関連など、子育てのサポートにもなるカリキュラムまであります。

できるだけ幅広いテーマに触れている方が、お子さんの知的好奇心を刺激して興味をもつ分野が分かるきっかけにもなるのでおすすめです。

今回紹介した中だと、こどもちゃれんじやスマイルゼミでは、ひらがなや数字に限らない豊富なテーマを自然に理解できるようなカリキュラムを組んでいます。

選び方③受講料金の安さを比較する

選び方としてやはり重要なのは受講料金の安さです。これから小学生や中学生になってからも通信教育を続けたり、塾に通わせたいとなると、お子さんの教育費がかかってしまいます。

幼児向け通信教育は安くて1,000円以下から高くても3,000円程度です。

しかし毎月かかる費用になるので、できる限り安く利用できるかは気にかけておきましょう。

今回紹介した中では、幼児ポピーが月980円と利用しやすい料金設定になっていておすすめです。

【Q&A】3歳児の通信教育について!よくある質問

ここからは3歳児の通信教育について、よく寄せられる質問に回答していきます!

3歳までに英語学習を始めるべき?

3歳まではまだ母語が定着していないため、日本語の音がまだ定着していない年頃です。

そのため、3歳までに英語学習を始めておくと、英語の音がすんなりと入り正しい発音も自然と習得しやすいです。

ただ、3歳までに学習を始めていなくても、ペースは人それぞれです。

焦らずにお子さんと楽しみながら英語学習に徐々に触れていきましょう。

教材を選ぶときに大切なことは?

教材を選ぶ時は年齢や学年に合わせた教材を選ぶことが大切です。

無理に年齢に合わない教材を選んでしまうと、ワークが難しくて解けない→成功体験がないからワークに取り組まない→学習すること自体が苦手になってしまうという悪循環に陥ります。

幼児向け通信教育では年齢または年少・年中・年長のコースに分かれてカリキュラムを組んでいることがほとんどです。

始めに教材を選ぶ際は、必ず年齢に適したコースや教材を選びましょう。

どうしても発展した内容を学んでほしい場合は、一つ上のコースのお試し教材を頼むと良いです。

入会前に使ってみることで、お子さんができる範囲内かの判断材料になります。

1日10~15分の学習時間は短くない?

ほとんどの幼児向け通信教育で1日10-15分の学習時間を前提とした教材作りが行われています。

1日に少しずつ進めていくことで、お子さんも保護者も無理なく続けられるので、10分程度のワークに取り組むのが適切です。

お子さんがまだ続けたいという場合や、体調不良で1日ワークに取り組めないという場合は、次のワークも取り組んだり週末にまとめて取り掛かるといった調整ももちろん可能です。

はじめての学習がタブレット教材でも大丈夫?

3歳児が初めて取り組む通信教育がタブレット教材ということが心配な方もいると思います。

しかしタブレット教材とはいえ、お子さんが書く力を養うことはできる機能もありますし、タブレットだからこそアニメーションで興味を引きつけたり・豊富なコンテンツで知的好奇心を刺激できるメリットもあります。

専用タブレットは大きめのサイズが多いので、タブレット画面に近づいて目が悪くなる心配も少ないです。

利用したい通信教育がタブレット教材であればぜひ利用してみてください。

通信教育は小学校受験に役立つ?

ほとんどの幼児向け通信教育は受験対策としてカリキュラムを開発していません。

小学校受験対応とは言えませんが、受験で問われる学力の土台を養うためには幼児向け通信教育も大いに役立ちます。

それぞれの通信教育で身につく力は異なりますので、受験に向けてどんな土台を作りたいかご家庭で相談してから通信教育を決めるという方法も検討してみてください。

<⬆ランキング内容を見返す>

【分析結果まとめ】3歳(年少)はどのように通信教育を利用すべきか?

通信教育は、塾や通常の家庭教師などと比べると、オンラインで完結するため手軽で料金も安いことが大きな特徴です。

今回そんな通信教育の調査を進めることで、次のようなメリット・デメリットが見えてきました。

メリット
・教室への送り迎えが必要ない
・好きな時間に好きな場所で取り組める
・親子間のコミュニケーションに繋がる

デメリット
・ほかの幼児や保護者と交流する機会がない
・幼児教育に精通した講師による直接指導がない
・保護者による協力が必要

これらのメリット・デメリットを踏まえた上で、利用を考える場合は今回ご紹介したオンライン家庭教師をおすすめします。

とは言え、どの講座にするのか決めるのは自分自身です!

まずは各通信教育の公式サイトをチェックしてみてください!

目次