高校受験におすすめの通信教育はどれ?塾なしで合格を目指せる教材を厳選して紹介!

以前は高校受験のために学習塾に通わせるご家庭が多い傾向にありましたが、近年は通信教育を使って高校受験に備えるご家庭も増えてきています。

インターネットを使った学びが急速に普及した背景も追い風となり、高校受験に限らず、現在通信教育の需要が高まっています。

(参照:株式会社矢野経済研究所『eラーニング市場に関する調査を実施(2023年)』)

ただ、通信教育といっても「有名学習塾が展開している通信教育」「長く続いている有名通信教育」など、内容はどれもさまざま。お子様に合った通信教育を探し、選択する必要があるといえるでしょう。

そこで今回は、高校受験におすすめの通信教育を7つご紹介します。

塾を利用せずに合格を目指せる教材を厳選してご紹介しますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

目次

【2024年2月最新版】高校受験対策におすすめの通信教育7選!

今回ご紹介する「高校受験対策におすすめの通信教育7社」は下記の通りです。

スクロールできます
順位通信教育名受講価格大きな特徴当サイト評価
7,480円/月~学習者のレベルに合わせて無理なく学習に取り組める
学力判定や志望校判定ができるシステムが搭載されている
暗記カード機能を使えば約9,300の重要単語を覚えられる

10/10点
本科5講座 8,115円/月~
本科単科 2,023円/月~
Z会のみの受講でも最難関高校合格が実現できる
映像授業を参考にしながら問題を解いて学力を定着させるスタイル
苦手科目のみの受講など“1講座~”受講が可能

10/10点
3,278円/月~考え方がわかる解説授業で理解を深める
「実践問題×解説授業」方式で理解の定着をはかる
万全の定期テスト対策で内申点アップを狙える

9.5/10点
6,400円/月~学習レベルの選択が可能(スタンダードorハイレベル)
進研ゼミの利用のみでも難関高校合格を目指せる
「ギモン解消ひろば」など、自宅学習のサポート体制が万全

9.5/10点
ベーシックコース 1,815円/月~
個別指導コース 10,780円/月~
都道府県別に分析がされている教材で学習できる
中堅校・難関校のレベル別学習ができる
間違った問題に合わせて解説動画を視聴できる

9/10点
数学/国語 12,650円
数学/英語 15,400円
数学/国語/英語 18,150円
英語 9,900円
完全担任制でお子様の学習をしっかりサポート
やり取りも楽しめる添削指導で意欲がつづく
保護者の不安も「連絡ノート」を使って解決できる

8.5/10点
4,750円/月~内申点対策もできる教科書準拠の学習教材
紙テキスト学習で理解力・記述力を上げる
スキマ時間に使えるコンパクトな暗記ブック(副教材)が届く

8/10点

上記の7社は、通信教育のみで合格が実現する通信教育として評価できる有名企業です。

どのような特徴があるのか、各通信教育別に詳しくみていきましょう!

スマイルゼミ|入試対策講座で受験に関する手厚いサポートが受けられる!

出典:スマイルゼミ
  • 学習者のレベルに合わせて無理なく学習に取り組める
  • 学力判定や志望校判定ができるシステムが搭載されている
  • 暗記カード機能を使えば約9,300の重要単語を覚えられる
スクロールできます
入会金0円
諸費用・専用タブレット 税込10,978円
※早期退会時の請求あり
料金7,480円/月~
コース・標準クラスコース
・特進クラスコース
学習形式タブレット形式
無料体験・約2週間 無料お試し制度あり(初月受講料無料制度あり)

多かった口コミ

中3の12月頃、理科と社会の成績が下がってしまい、お正月から、理科と社会の「暗記カード」を全部やったんです。
そうしたらスマイルゼミの2月の模擬テストで5教科の偏差値が過去最高になりました!

隙間時間を有効に活用して学習できるので、3分トレーニングはとても役に立ちました。また、時間を意識して問題を解くことで、限られた時間で多くの問題を正確に解く必要のある入試対策にもなります。

※公式ホームページ内の声を引用(参照:スマイルゼミ 高校準備講座

スマイルゼミは、模擬テストを通して学習者の実力を判定します。

また、その判定をもとに志望校も判断できます。

模擬テストの判定をもとに、学習者の学力に合わせた対策講座が配信される仕様になっているので、「何から勉強をすればいいんだろう?」と悩むお子様にも最適な通信教育と評価できるでしょう。

他にも、重要な用語を効率よく暗記できる「暗記カード」機能も備わっているので、スキマ時間や勉強の合間に重要用語の定着をはかることも可能。

8教科約9,300語収録されているので、テスト直前の振り返りとしても最適です。

また、スマイルゼミは学習者のレベルに合わせて学習できる通信教育として定評を得ているため、勉強が苦手なお子様や不登校のお子様でも着実に実力を上げられます。

スマイルゼミはどんな中学生におすすめ?
  • 受験対策を何から始めたらいいかわからない中学生
  • 志望校の判定に悩んでいる中学生
  • タブレット学習がしたい中学生

現在、スマイルゼミでは無料の資料請求をすると、豪華特典が付いてくるキャンペーンを実施しています。

中学生コースの特典は、「志望校合格ナビ」「内申点のしくみ」「重要単語・用語集 英語」という冊子です!

スマイルゼミに少しでも興味がある方は、このタイミングでの資料請求がお得と言えます!

Z会|ハイレベル問題×映像授業で最難関高校合格を実現する!

出典:Z会
  • Z会のみの受講でも最難関高校合格が実現できる
  • 映像授業を参考にしながら問題を解いて学力を定着させるスタイル
  • 苦手科目のみの受講など“1講座~”受講が可能
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入会金0円
諸費用Z会専用タブレット 税込 24,900円
(中学生タブレットコース本科5講座・中高一貫コース本科3講座を12カ月一括払いの場合、実質0円)
料金・本科 5講座 8,115円/月~
・本科 単科 2,023円/月~
コース・通信教育 中学生
・通信教育 中高一貫
学習形式・タブレット形式
・テキスト形式
無料体験なし
※公式ホームページ内にタブレット体験サイトあり

多かった口コミ

(前略)塾、予備校使わずに高校受験、大学受験しました。塾行く時間が勿体なく感じてしまって。高校受験は独学とZ会。(後略)

Z会の通信教育で高校受験を乗り切り、現在、英語は速読英単語・熟語、古文は古文上達、政経は畠山先生の爽快講義、と数多くのZ会の本に助けられて勉強しています。(後略)

Z会はハイレベルな学習内容が魅力の通信教育です。2023年度の志望校合格率も96.3%と高く、高校受験に最適な通信教育として高い評価を得ています。

学習方法は、タブレットorテキストの2択。専用タブレットは条件を満たせば実質無料で使用可能です。

タブレット学習は、映像授業で知識を深め、知識を活用することを重視した“応用問題・実践問題”を解いて学力を定着させるシステム。

お子様のレベルに合わせた学習ができるので、学力が標準のお子様や不登校のお子様にもおすすめです。

そして、Z会は都道府県別に入試対策をしている通信教育なので、高校受験に役立つ問題に取り組めます。

Z会はプロの添削指導もあるので、お子様の「解き方・考え方」が正しいかなどもしっかり判断してくれます。

Z会はどんな中学生におすすめ?
  • ハイレベル問題に挑戦することに苦手意識がない中学生
  • 映像授業を通して理解を深めたい中学生
  • 最難関レベルの学力が必要な中学生

東進オンライン学校|高得点を目指す学習法で志望校合格を実現する!

出典:東進オンライン学校
  • 考え方がわかる解説授業で理解を深める
  • 「実践問題×解説授業」方式で理解の定着をはかる
  • 万全の定期テスト対策で内申点アップを狙える
スクロールできます
入会金0円
諸費用0円
料金3,278円/月~
コース・標準講座(英・数)
・実践力養成講座(国・理・社)
学習形式インターネット学習形式
無料体験10日以内に解約すれば全額返金

多かった口コミ

中学になって塾通いが増えて来ました。我が家は東進オンラインを始めました🎶
数学、英語 授業が面白いって楽しんでます😆

(前略)息子が東進オンラインをはじめて気づいた。ネット環境(スマホも含む)があれば、高校受験でも月3500円で、日本全国どこであろうと素晴らしい学習環境を構築することができる。(後略)

東進オンライン学校は、標準講座と実践力養成講座の2コースが開設されています。

また、1ヵ月の受講は28単元、月例テストは4回という制限はありますが、中学1年生から中学3年生の全学年分の範囲から学習したい単元を選択できるので、取り組みたい学習に取り組めます。

そのため、東進オンライン学校は苦手分野が正確に把握できているお子様に最適です。

また、難関高校にも対応できるハイレベルな学習教材なので、入試対策の最終仕上げとしても◎。

ただ、全体的な学習に取り組みたいとお考えのお子様や不登校のお子様、何から勉強したらいいかわからないお子様にはやや不向きな一面も…。

定期テスト対策の学習スケジューㇽならAIが立ててくれるので、必要に応じて使い分けるのがおすすめです。

東進オンライン学校はどんな中学生におすすめ?
  • 学びたい単元が正確に把握できている中学生
  • 「実践問題×解説授業」方式で学習したい中学生
  • 内申点アップのために定期テスト対策をしたい中学生

進研ゼミ 中学講座|レベル選択も可能!高校合格まで一貫した手厚いサポートが魅力!

出典:進研ゼミ
  • 学習レベルの選択が可能(スタンダードorハイレベル)
  • 進研ゼミの利用のみでも難関高校合格を目指せる
  • 「ギモン解消ひろば」など、自宅学習のサポート体制が万全
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入会金0円
諸費用早期解約の場合タブレット代請求あり
(1か月以内の返却or7か月以上の利用で無料)
料金6,400円/月~
コース・中学講座
・中学講座 中高一貫校
学習形式・タブレット×紙のハイブリッド形式
・紙テキスト形式
無料体験無料体験教材のお届け

多かった口コミ

公立の中学校出身なんだけど、高校受験までに授業終わらないし、進研ゼミやってないと受験の出題範囲を勉強できなかった
逆に言うと進研ゼミ1回やるだけで公立高校の入試はほぼ満点取れるよ(後略)

今地理の模試やってるんだけどスタサプでやったとこだ!!ってのあった 笑
進研ゼミでやったとこだ!!って高校受験ではあるから高校受験の人には進研ゼミおすすめ(後略)

進研ゼミ 中学講座は、定期テストの高得点を狙える通信教育です。

豊富な分析に基づいた「テスト本番対策」や、自宅学習の疑問点解消に活用できる「ギモン解消ひろば」など、不登校の生徒にもおすすめ“学習が継続しやすいサポート体制が抜群”の通信教育です。

また、進研ゼミ 中学講座は高校入試対策が追加料金無料で受講ができます。

基礎基本を固める「スタンダードコース」と、入試対策まで行える「ハイレベルコース」2つのコースから選べる仕組みです。

ハイレベルコースは難関校合格に向けたカリキュラムなので、高校受験対策が中学1年生からスタートできます。

そして、内申点に大きくかかわる、定期テスト対策グッズ「暗記BOOK」はコンパクトサイズなので、持ち運びが便利。スキマ時間に重宝できるアイテムです。

進研ゼミ 中学講座はどんな中学生におすすめ?
  • 自分のレベルに合った勉強をしたい中学生
  • 部活などで忙しく習い事を掛け持ちする時間がない中学生
  • 5教科セットで受講したい中学生

スタディサプリ|47都道府県別の「レベル別問題×授業動画」で難関校合格を目指す!

出典:スタディサプリ
  • 都道府県別に分析がされている教材で学習できる
  • 中堅校・難関校のレベル別学習ができる
  • 間違った問題に合わせて解説動画を視聴できる
スクロールできます
入会金0円
諸費用0円
料金・ベーシックコース 1,815円/月~
・個別指導コース 10,780円/月~
コース・ベーシックコース
・個別指導コース
学習形式アプリ学習形式(タブレットやスマホなど)
無料体験14日間の無料体験制度あり

多かった口コミ

(前略)1年生の後期期末には合計363点だった点数が、2年生の後期期末では460点と、100点近くアップしていました。(後略)

(前略)スタディサプリの授業はどれも面白くて、どんどん学習意欲が湧いてきます。夢中になって取り組んだ結果、中3になって2回目の定期テストで全教科90点以上の点数をとることができたんです。(後略)

※公式ホームページ内の声を引用(参照:スタディサプリ中学講座 合格体験記)

スタディサプリは、月々の支払い負担を減らしたいご家庭向けの「ベーシックコース」と、塾レベルの個別指導を求めているお子様向けの「個別指導コース」、2つのコースが開設されています。

スタディサプリは、アプリ学習形式なのでスマホひとつで学習が完結します。

また、学校の授業50分の内容を、わずか3〜7分にまとめたわかりやすい映像授業にしているため、忙しいお子様でもサクサク学べるでしょう。

個別指導コースは、週に1度の個別オンライン授業形式です。

個別指導コースはベーシックコースのサービスも利用ができるので、通常学習はマイペースに行うなどお子様に合わせた学習ができます。

また、個別指導コースは「全科目学習×個別指導学習」形式の通信教育なので、不登校のお子様にもおすすめの通信教育と評価できるでしょう。

スタディサプリはどんな中学生におすすめ?
  • 短時間集中型の学習がしたい中学生
  • スマホ学習などアプリ学習形式で学びたい中学生
  • コミュニケーションもはかれる学習(個別指導)を利用したい中学生

学研|最終目標は学習の理解!基礎基本の養成におすすめ!

出典:学研
  • 完全担任制でお子様の学習をしっかりサポート
  • やり取りも楽しめる添削指導で意欲がつづく
  • 保護者の不安も「連絡ノート」を使って解決できる
スクロールできます
入会金0円
諸費用ワーク代 1教科 1,320円(入会時と進級時)
料金・数学/国語 12,650円
・数学/英語 15,400円
・数学/国語/英語 18,150円
・英語 9,900円
コース通信講座 中学生コース
学習形式紙ワーク(学研教室と同じ教材)
無料体験なし(学研教室ならあり)

多かった口コミ

通信講座とかめっちゃ分かりやすくて結構楽しいから、下手したら学校行くより成績上がったりします。私が中学の冬休みに出かけるので一時的に学研をやった時、そこだけ100点でした。(後略)

部活が忙しいので通信講座にしました。(中略)テスト対策のプリントももらえるので役立っています。(参照:学研 通信講座

学研の通信講座は、お子様が“勉強を好きになれるようにサポートする通信教育”です。

最終目標が「学習内容の理解」なので、高校受験勉強をするための土台が未完成なお子様に最適な通信教育といえるでしょう。

学研の通信講座は、完全担任制で月に2回の指導があるため、学習計画を立てるのが苦手なお子様や不登校のお子様におすすめです。

また、100点満点になるまでくり返し行う添削指導など“お子様の努力を見守るサポート”が充実しているので、学習意欲がつづく教材として評価ができるでしょう。

ただ、応用問題や実践問題に強い通信教育かとなると評価は△。

対応教科が国・数・英の3教科のみという点も、高校受験対策としては不満を感じるポイントになります。

基礎基本の養成やサポート目的での利用など、併用教材として活用するようにしましょう。

学研はどんな中学生におすすめ?
  • 専任の先生にサポートをしてもらいたい中学生
  • 基礎基本の土台が完成していないと感じている中学生
  • 添削指導にコミュニケーションを求めている中学生

ポピー|教科書準拠のテキスト学習で成績アップにつなげる!

出典:ポピー
  • 内申点対策もできる教科書準拠の学習教材
  • 紙テキスト学習で理解力・記述力を上げる
  • スキマ時間に使えるコンパクトな暗記ブック(副教材)が届く
スクロールできます
入会金0円
諸費用0円
料金4,750円/月~
コース中学POPY(中学ポピー)
学習形式紙テキスト×副教材(コンパクトな暗記ブック)
無料体験無料お試し見本あり

多かった口コミ

(前略)ポピーの「教科書のまとめ」を朝早起きして見て、予習をします。授業でやったら、家に帰ってきた後に「教科書のかくにん」をやって復習します。「まんてんチェック」などは土日にまとめてやるようにしています。この方法で成績はいつも上位です!

(前略)ポピーだと、間違えたところもわかりやすい解答やポイント・アドバイスがあり、苦がなく、とても楽しく勉強を出来るようになりました。自分は文系なのですが、今は苦手な理数系の授業も楽しめています。(後略)

(参照:学習教材ウィング

 

中学ポピーは、不登校のお子様にも最適な「5教科全ての学習に取り組める通信教育」です。

また、定期テスト・高校入試どちらの対策もできる教科書準拠の学習教材なので、中学1年生から利用する通信教育としてもおすすめです。

また、紙テキストの他にも「おぼえるモード(暗記ブック)」「4技能スタディワーク」「こころの文庫」など副教材も充実。

忙しい中学生でも効率よく学習に取り組める、スキマ時間を無駄にしない学習内容になっています。

中学ポピーは、1回の勉強が10分〜30分程度で設定されているため、疲れているときでも集中して取り組めます。

また、学習者が自分で“読んで、理解し、記述する形式”なので学力の定着はもちろんのこと、記述力の育みも期待できるでしょう。

ポピーはどんな中学生におすすめ?
  • 5教科全てに対応した通信教育を低価格で受講したい中学生
  • 紙テキスト形式の学習に取り組みたい中学生
  • 定期テスト対策×高校受験対策ができる通信教育を探している中学生

高校受験対策で通信教育を選ぶときに、見るべきポイントは?

まずはじめに、高校受験対策で通信教育を選ぶ場合のポイントを4つご紹介します。今回ご紹介する4つのポイントは下記の通りです。

  • 志望校のレベル(難易度)に合っているか確認する
  • 添削指導の有無など サポート体制を確認する
  • 支払い料金を確認する
  • 無料体験や体験教材の有無を確認する

ではさっそく、4つのポイントについて詳しくみていきましょう!

志望校のレベルと教材の難易度が合っているか確認する

志望校といっても、受験する高校によってレベルは大きく異なります。

教科書の内容をしっかり把握するレベルが「標準レベル」、応用問題や実践的な問題など難易度の高い問題に取り組むレベルが「難関」「最難関」となります。

そのため、難関校を目指しているにも関わらず「標準レベル」の勉強ばかりをしていては合格実現が遠のきます。

また、勉強が苦手なお子様に「難関レベル」の独学をさせてしまっては、勉強嫌いになったり挫折してしまったり、効率の悪い学びとなってしまうでしょう。

そのため、通信教育を選ぶときは、志望校のレベルを把握し、そのレベルに合わせた教材を選択する必要があります。

もし判断が難しいと感じた場合は、各通信教育の公式ホームページ内に掲載されている合格実績などを参考にするといいでしょう。

添削指導などのサポートが充実しているかを確認する

添削指導は、学習の理解を深めるために必要な大切なサポートです。

添削指導は正解・不正解の判断や、「解き方や考え方の説明」「疑問や不明点の解消」などお子様の学習レベルを向上させる効果が期待できます。

また、関西福祉大学研究紀要 『第21巻 大学1年次生の文章力の現状と課題~添削指導を中心に~』内でも、添削指導を重ねることで“文章力が向上した” “1年間の取り組みで手応えを感じた”といった結果を報告しています。

添削指導は自宅学習のサポートとしてはもちろんですが、学力向上・文章力向上にも欠かせないサポート体制のひとつです。

各種サポート内容の確認とともに、添削指導の有無も事前に確認するようにしましょう。

続けやすいようにリーズナブルな料金かどうか確認する

高校受験対策は、月単位、年単位で行われる長期対策です。

そのため、ご家庭の予算に合わせて無理のない料金で受講するようにしましょう。

また、予算通りに受講したにも関わらず、追加料金が必要になるケースがあるので注意が必要です。

追加料金が必要になるケースは主に下記の通りになっています。

  1. 安いと感じて契約したが1科目のみの受講料だった
  2. 安い講座を選んだが子どもに合わない学習環境だった
  3. 5教科セットを受講したが不足分がありプラス受講が必要になった

特に「2」はよくある失敗です。通信教育は、紙テキスト形式やタブレット形式、IT授業形式など学習環境がさまざまなので、同一の通信教育の場合でも向き不向きが生じる場合があります。

慎重に通信教育を選ぶことも大切ですが、追加料金が必要になるケースをあらかじめ考慮しておけば安心です。

できれば体験教材を通じて子どもと合うか確認すると良い

先ほどは追加料金が必要になるケースを紹介しましたが、学習法選びには多くの失敗がつきものです。

そのような失敗を減らすためにも「体験教材の利用」「無料体験の利用」など、お試しサービスを上手に利用するのがおすすめです。

資料請求ではわからない、メリット・デメリットがわかるだけでなく、お子様に合う教材なのかどうかも判断できます。

例えば、映像授業など講師との相性を判断する場合は、お子様が無料体験授業を受けて判断するのが理想的です。

講師の説明が理解しやすいか否かはお子様にしかわからないことなので、まずは“お試し”で体験するようにしましょう。

お試しと聞くと、その後の強引な勧誘などを心配される方も多いかもしれませんが、通信教育は解約も手軽で容易なので比較的安心です。

子どもが家庭での学習習慣を身につけるコツを詳しく解説!

通信教育の受講を考えている読者の皆様に、「学習習慣を身につけるコツ」をご紹介します。

学習習慣を身につけるためのコツは、下記4つ通りです。

  • 学習目的の設定を正しく行う
  • 学習意欲の維持
  • ルーティンを決める
  • 勉強に集中する環境を整える

ではさっそく、学習習慣を身につける“4つのコツ”をみていきましょう。

勉強する目的を難しすぎない・簡単すぎないところに設定する

学習習慣を身につけるためには、学習者に合ったレベルの勉強に取り組まなければいけません。

難しすぎる問題は「勉強嫌い」や「挫折」の原因になりますし、簡単すぎる問題は「飽き」や「学力向上の伸び悩み」に繋がります。

つまり、学習者にとってちょうどいいレベルの勉強に取り組めば、やりがいや達成感を感じ、さらには学力向上も期待できるため、学習を継続しやすい心境になるといえるでしょう。

また、実現する目的・目標は“スモールステップ”を意識するのがコツ。

例えば、勉強の目的設定を「最難関高校の合格」など漠然とした難しい内容に設定するのではなく、「5教科の合計点数20点アップ」など実現可能でわかりやすい設定にすると学習意欲が継続しやすくなるでしょう。

学習計画を立てる際は「最適な学習レベル」や「適切な目的設定」を心がけると、学習習慣が身につきやすくなりますよ。

強制は逆効果!子どもが自主的に学習意欲を持てるようにする

受験勉強は、お子様のがんばりが最も重要になります。

そのため、保護者の方からみてお子様の努力が物足りないと感じた場合、強く強要してしまうことがあるのではないでしょうか。

しかし、保護者の方が本来すべきことは「強制」ではなく「サポート」です。

適切な教材をお子様とともに選んだり、お子様を励ましたりすることに力を入れるようにしましょう。

適切な教材を選び、適切な環境を整え、あたたかく応援してくれるご家族がいれば、お子様の学習意欲は確実に高まります。

意欲の成長が小さいために心配になったり、合格に関する不安がある場合などは、通信教育のサポート窓口などを利用し、プロに相談するのがおすすめです。

受験シーズンは、言動に表れていなくてもお子様が最も不安になっています。

保護者の方の不安を“勉強の強制”という形で、お子様にぶつけないように注意するようにしましょう。

「毎日◯時から机に向かう」などとルーティンを決める

人は嫌なことに取り組む場合でも、習慣化していると比較的容易に取り組めると考えられています。

そのため、お子様にとって楽しいとはいいがたい勉強であったとしても、「毎日◯時から机に向かう」などルーティン化することで、学習が継続しやすくなるでしょう。

中学生におすすめの設定時間は、頭がスッキリするお風呂上がりがおすすめです。

とはいっても、お風呂の時間が遅すぎると眠くなってしまうことがあるため、帰宅したらはやめに夕飯を食べ、夕飯を食べたらすぐにお風呂に入るように心がけるといいでしょう。

また、ご褒美ルーティン設定もおすすめです。

1週間毎日勉強をがんばれた場合は、週末はおいしい飲み物をテイクアウトしてドライブを楽しむなど、ご家庭に合ったご褒美を決めるのもいいでしょう。

他にも、スキマ時間のルーティン化も受験生には有効です。“スキマ時間開始10分は暗記カードを使う”など、無理のない設定にしましょう。

スマホを机に置かないなど、勉強に集中できる環境を用意する

「勉強をしようとするとなぜか周りのものが気になる」ことは、保護者の方も昔体験した“勉強あるある”ではないでしょうか。しかし現代は、昔以上に興味をひく“モノ”であふれています。

そのため、勉強机に余計なものが置いてあると、勉強に取り組めないことがあるでしょう。

また、勉強中に集中力が途切れてしまい、脱線することもあるでしょう。

例えば、多くの中学生が所持している「スマホ」も遠くに置く必要があります。

Brain Drain氏の『The Mere Presence of One’s Own Smartphone Reduces Available Cognitive Capacity』によれば「スマートフォンがあるだけで、利用可能な認知能力が低下する」といった内容が報告されています。

注意力も散漫になることがわかっているので、受験勉強をするときは別部屋に置くなどの対策をとるようにしましょう。

【FAQ】高校受験対策の通信教育に関するよくある質問

最後に、高校受験対策の通信教育に関するよくある質問に答えていきます。

今回お答えする質問内容は下記の4つです。

  • 通信教育のみで難関校合格は可能?
  • 高校受験対策で塾×通信教育の併用はあり?
  • 家庭学習の時間はどれくらいが理想?
  • スキマ時間の有効活用方法は?

受験生に限らず中学生のお子様全てに共通する内容なので、ぜひ下記の回答を自宅学習の参考にしてくださいね。

通信教育のみで偏差値の高い難関高校に合格できますか?

通信教育のみで、偏差値の高い難関高校に合格することは可能です。

実際に難関高校合格実績を大きく掲げている通信教育もあるので、気になる方は各公式ホームページなどで合格実績を調べてみるといいでしょう。

ただ、通信教育は自宅で独学形式になるのが基本です。

そのため、ある程度の学力は必要になりますし、学習に取り組む意欲が強いお子様でなければ、ハイレベル教材に取り組むのは難しい場合があるでしょう。

もし学力不足や学習意欲の足りなさを感じる場合は、まずはそれらを強化する通信教育を利活用するのがおすすめです。

そうすることで、自宅学習に必要な土台が形成されることでしょう。

偏差値の高い難関高校に合格するには、基礎基本はもちろんのこと、応用実践全てが必要になります。

そのため、基礎学力の養成や自宅学習の土台作りなど、はやめに高校受験対策をスタートさせるようにしましょう。

高校受験対策で、学習塾と通信教育を併用して学習するのはありですか?

学習塾にも通信教育にも、利点・欠点があります。

そのため、どちらも上手に利用して、高校受験対策をすることはとてもいい判断と評価できるでしょう。

たとえば、学習塾に通えば意欲の高い周囲につられ、やる気が向上することがあるでしょう。

また、本番さながらの環境で勉強ができますので、本番に強いメンタルが育つと考えられます。

一方で、通信教育を利用すれば、自分のペースで自分が学びたい分野・単元を強化できます。

また、時間や場所にもとらわれないので、より多くの学習時間が確保できると考えられます。

ただ、問題点として「支払い料金の問題」が挙げられます。

学習塾の料金は比較的高価格なので、ご家庭の予算内で済むか否かや、継続した支払いか可能かなどの判断が必要になります。

通信教育の支払い料金は会社によって大きく異なるため、通信教育で料金の総額を調整するといいでしょう。

学校の授業以外で、どれくらいの学習時間を確保すると良いですか?

文部科学省の調査『平成26年度全国学力・学習状況調査』の結果によれば、学校外での学習時間が「1時間以上2時間未満は36%」「2時間以上3時間未満は14.7%」「3時間以上は11.5%」となっています。

この結果を目安にすると、難関校を目指すなら3時間以上学習時間を確保するのが理想的です。

また、中堅校を目指すなら2時間前後の学習時間が必要と考えられるでしょう。

とはいえ、中学生はとても忙しい時期。

部活などをしている期間は週平均で学習時間を確保するのがおすすめです。

例えば難関校を目指すお子様ならば、3時間(180分)×7日間は21時間(1,260分)なので、平日は100分、週末お休みの日は6時間など、無理のない計画を立てるようにしましょう。

週末6時間の勉強はとても大変に感じるでしょうが、中総体が終わる夏頃から入試まで“週末は約20回程度”しかありません。

夢を実現するためにも、ぜひがんばってくださいね!

部活などが忙しい子でも、スキマ時間を有効活用するコツはありますか?

スキマ時間は、集中力をチャージするためにも大切な「気分転換の時間」です。

そのため、通常の学習方法とは異なった方法の学習に取り組むのがおすすめです。

例えば、タブレット学習などデジタル形式で学習に取り組んでいるならば、紙教材の暗記カード・暗記ブックなどを使用するのがいいでしょう。

また、普段テキスト学習に取り組んでいるならば、スマホのアプリ学習などデジタル学習に取り組むのがいいでしょう。

人は同じことをつづけていると、やる気が低下したり、集中力が途切れることがあります。

その防止策としても、スキマ時間に異なる学習スタイルを取り入れることは、最善であり、最適な方法です。

本記事内でも暗記ブックやスマホアプリなど、スキマ時間に使える通信教育をご紹介していますので、ぜひそちらも参考にしながら、学習教材を選んでみてはいかがでしょうか。

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