安いプログラミングスクールおすすめ14選!コスパ抜群で優良は?2024最新の費用比較!

「プログラミングスクールはどこも高すぎる…」
「安いプログラミングスクールがあれば良いのに…」

弊メディアがプログラミングスクール18社の費用相場を調査したところ、3ヶ月で平均21万円程度かかることが分かりました。

コスパ良くできれば無料でプログラミングを学びたい人にとって、”料金の高さ”はスキル習得を諦めざるおえない理由になるかもしれません。

ただ、1万円・5万・10万円以下で受けられるプログラミングスクールがあること知っていますでしょうか。

安いプログラミングスクール厳選

スクール料金(税込)学べるスキル

サムライエンジニア
66,000円
※入学金別途99,000円
Web開発 / Java / Webデザイン / LPIC資格など

SAMURAITERAKOYA
月額2,980円〜
※無料講座も多数
html / CSS / Python / Java / JavaScriptなど

キカガク
77,000円〜Web開発 / AI画像処理 / 機械学習/ クラウド / IoT / Pythonなど
※料金価格が安いプランを基準として学べるスキルを記載しています。(10万円を超えるプランは掲載なし)
支払いに余裕があれば、記載しているスキル以外の知識も学べます。

中には”0円”で利用できる無料のプログラミングスクールもありますが、通常料金がかかるスクールと比べれば多少のデメリットは存在します。安いのに、最上級なサービスなんて世の中に存在しないはずですからね。

でも、サービスの質が悪いわけではありません!

安いプログラミングスクールのメリット・デメリット

メリットデメリット
低価格なためトラブルが起きても精神的に楽
短期集中なため離職中などにおすすめ
必要なスキルや知識に特化できる
満足なカリキュラムじゃないことも
年齢制限や希望キャリア支援を受けられないかも

上記を踏まえて、本記事では次のようなことを解説していきます。

【このページでわかること】

  • すすめできる安いプログラミングスクール14選の解説
  • そもそもプログラミングスクールを安く運営できる仕組み
  • 優良なのに安いプログラミングスクールの特徴
  • 実際に比較してもコスパが良いと感じるプログラミングスクール
  • 0円でも通えるプログラミングスクールの例
  • プログラミング学習で独学だと非効率な理由【検証済み】

初心者の人でも理解できるよう分かりやすく解説していくので、参考にしてくださいね。

目次

コスパ抜群の安いプログラミングスクールおすすめ14選【2024年最新】

今回は当サイトで実施した「プログラミングスクールの費用相場を調査」を元に、コスパ抜群の優良なプログラミングスクールを厳選しました。

ちなみに、プログラミングスクールの月額相場は76,466円(税抜)でした。(上記の調査ページで18社の料金データをまとめた結果)

侍エンジニア

出典元:侍エンジニア

【侍エンジニアが安いと言える理由】

  • 未経験のおすすめの学習コースが、66,000円(税込)で受講できる
    ※4週間コースプランのみ
  • 途中挫折率2.1%の高クオリティなカリキュラムなのに10万円以下で受講できる

まず2つ質問です。

『独学でプログラミング学習をしている人のどのくらいが挫折していると思いますか?』
『なぜプログラミング学習を挫折してしまうのでしょうか。』

回答をいいますね。

独学でプログラミング学習をした人の90%が挫折をしています。そして、その理由は『疑問点を聞けない』『エラーが対処できない』『モチベが続かない』がほとんど。

これを解決すべく立ち上がったのが、侍エンジニアです。

侍エンジニアの”ココ”がすごい

  • 使用する教材を1,091回改良していて、プログラミングスキルを磨ける
  • プロの現役エンジニアがマンツーマンで指導してくれる
  • 回答率100%のオンライン質問掲示板をいつでも使える

使用する教材は画像付き解説であるため、未経験の人でも分かりやすいです。また、マンツーマン指導と24時間使い放題のオンライン質問掲示板が用意されているので、充実したサポート体制といえます。

このような充実したカリキュラムであるにも関わらず、『教養コース』であれば66,000円(税込)で受講できるコスパの良さ。下記では、教養コースの概要を紹介していきますね。

【教養コースの概要】

  • プログラミングの基礎を学ぶコース
  • 66,000円で受講できるのは教養コースの4週間プランのみ
  • 学べる知識は、次の4つ
    • 『Webデザイン・サイト制作』
    • 『Webアプリ開発』
    • 『Java資格取得※1』
    • 『LPIC資格取得※2』

ただ、弊メディアのリセマム編集部が心配することもあります…▼

  • 4週間プランのみだとプログラミングの知識のみ学べる(オリジナル制作まではできません…)
  • 入学金99,000円(税込)が受講料とは別でかかる

※1:JavaとはWebアプリ開発等に使われる習得難易度が高いプログラミング言語です。
※2:LPICとはプログラミングの技術者資格のことです。

上記に書いたとおりオリジナル制作まではできないものの、自分1人で作れるくらいの知識を4週間プランで学べます。そのため、「オリジナル制作できないから意味ないのかな?」と大きく心配する必要はありません。

SAMURAITERAKOYA

出典:SAMURAITERAKOYA

【SAMURAITERAKOYAが安いと言える理由】

  • 入門を学ぶだけなら無料で受講できる
  • すべての講座を見るなら追加費用かかるが、月2,980円と格安
  • 安いのに関わらず、HTML/CSSやPythonなど30言語以上学べる

SAMURAITERAKOYA(侍テラコヤ)は、上記で紹介した侍エンジニアが運営する月額のプログラミングスクールです。
(テキスト形式で進めていく学習です!)

生徒の挫折率2.1%を誇る侍エンジニアが運営しているため、カリキュラムや講座内容はまさにピカイチ。実際、筆者もSAMURAITERAKOYAを使いましたが、非常にわかりやすかったです。(▼実際の画面)

※名前は隠しています。

入門までなら無料で学べることも魅力です。

HTMLを学ぶ場合、10つの学習ページがあると仮定します。
1〜4ページまでなら、無料で閲覧可能というイメージです。5ページ以降は、月額2,980円が必要になります。

「本当に満足できるの?」と思う人は、まずは無料で何かしらのプログラミング言語を学んでみるのがおすすめです。

安い+優良な講座であるだけでなく、次のようなサポートも充実しています。

こんなサポートがあります!

【無料で対応可能なサポート】

  • 回答率100%のオンライン質問掲示板を使い放題
  • すでに200以上の質問と回答があるので、不明点を即解決できる

【有料で対応可能なサポート】

  • 現役エンジニアとオンラインでマンツーマン指導(月1回まで)
    ※追加料金で2回以降も可能です
  • 実践的なスキルが身に付く課題機能を利用できる
    ※与えられた課題に取り組み、フィードバックをもらえます。疑問点も相談可能です。

先ほども言ったように、入門までなら無料でプログラミングを学習できるので、課金する前に満足度を確かめてくださいね。

\ プログラミング基礎を学びたい社会人必見! /

ここまでが、とくにおすすめできる安いプログラミングスクールです。下記からは、料金の割に高品質すぎるプログラミングスクールを紹介していきますね。

キカガク

出典元:キカガク

【キカガクが安いと言える理由】

  • 1,500以上のコンテンツ、130時間以上の豊富な講座が237,600円(税込)と良コスパ
  • 料金には、大手転職サービスDodaと連携したキャリア支援が付いている
  • 料金には、講師による学習サポートも無料で付いている

結論、キカガクは、社会人なら活用できる教育訓練給付金制度を使えば料金が安くなります。
※逆に給付金の活用を考えない場合は、安いとは言いづらいです…

教育訓練給付金とは、IT人材の育成を目的とした学習費用を負担してくれる国の制度です。本来の費用である792,000円が、給付金を活用することで237,600円(税込)になります。

キカガクで教育訓練給付金を受け取る流れ
リセマム編集部作成

給付金を使えば安くなるとはいえ、「20万円越えはちょっと高い…」という人もいるはずです。しかし、キカガクの受講料20万円は、以下のカリキュラムやサポート体制を考慮すればかなりの良コスパといえます。

キカガクの強みはこれ!

【こんなに充実して20万円!?】

  • 1,500以上のコンテンツ、130時間以上の豊富な講座をいつでも利用可能
  • MicrosoftやNTTの企業研修を実施したキカガクが、目標達成のための講座設計をしてくれる
  • 大手転職サービスDodaと連携して、転職サポートをしてくれる
  • 1対1の個別メンタリングをしてもらえる
  • 現役講師にいつでも質問し放題

とくに魅力的なのは、世界を代表するMicrosoftやNTTなどの大手企業のIT研修をしているキカガクが、受講生1人1人の講座設計をしてくれることです。大手企業の研修を開催しているからこそ、受講生の成果物のクオリティはかなり高めです。

具体的な卒業生の成果物は、以下のとおりです。

【キカガク受講生の成果物】

上記を分析すると、キカガクは次のようなキャリアを目指している人におすすめです。

  • AIエンジニア:AIアプリなどの開発をする
  • データサイエンティスト:データを活用して機械学習のモデルなどを作成【研究寄り】
  • データアナリスト:データを活用して売上を伸ばす【ビジネス寄り】
  • DXコンサルタント:ChatGPTなどデジタル技術を活用して企業の経営課題を解決する

データ分析などを学べるため、本業の実務での活用したい人も非常にぴったりですね。

もちろん、未経験からAI・データ分析を学べるように、サポート体制はバッチリですので安心してくださいね。

なお、「もっと具体的にカリキュラムを知りたい!」「私は本当に給付金を活用できる?」「どのくらい学習が必要かな?」といった疑問がある方は、一度無料オンライン説明で相談してみてください。

無料オンライン説明も予約↑からできます

DMM WEB CAMP

出典:DMM WEB CAMP

【DMM WEB CAMPが安いと言える理由】

  • オンライン完結で余計な費用を抑えている
  • 基本は独自カリキュラムの内容を自己学習にしている
  • 現役エンジニア講師が分からないことや進捗をサポートしてくれる
  • 転職や副業に関するマンツーマンサポートを完全無料で受けられる
  • エンジニア転職コースではクーポンを配布して学習費用を負担

※補足※
DMM WEB CAMPはDMMグループ企業の株式会社インフラトップが手がけるオンライン完結型プログラミングスクールです。

基本はオンラインでの自己学習形式を採用して施設代や常駐スタッフといった人件費をカットしています。エンジニア転職コースも個別に用意されていて、費用負担サポートとして3年間何度でも使える20%オフクーポンをゲットできます。

通常コースでも現役エンジニア講師による週2回のマンツーマンレッスンや、転職・副業サポートをコースの料金範囲内で受けることができるので、コスパ良くエンジニアになるためのスキルを習得できます。

WithCode

出典:Withcode

【WithCodeが安いと言える理由】

  • Web制作習得コースなら、4週間49,800円(税込)で受講できる
  • 上記コースの8週間プランでも、99,800円(税込)で受講可能
  • 入学金ゼロなため、受講料金=利用価格となる

Withcodeは、相場より10〜15万円安い料金でプログラミングを学べるスクールです。
※プログラミングスクールの料金相場は平均して20〜60万円

なぜここまで安い料金でサービスを提供できるのか(なんか怪しい…)と思っている人もいますよね。Withcodeを低価格で利用できる理由は、以下のとおりです。

Withcodeを安く利用できる理由

  • Webサイト制作に特化しているため、それ以外(アプリやAI)を学習する環境にお金をかけなくて良い

安いだけでなく、13:00〜21:00までなら30分以内に回答するオンライン質問サポートも用意されています。そのため、未経験でも安心してプログラミングを学ぶことが可能です。

なお、安く受講できるコースはWeb制作習得コースです。別のコースでWeb“完全”習得コースがありますが、20万円を超えます…

【Web制作習得コースの概要】

  • プログラミングの基礎を学ぶコース
  • 2つの学習期間があり、自分に合った形式を選ぶ
    • 4週間プラン:49,800円(税込)
    • 8週間プラン:99,800円(税込)
  • 学べる知識は、次の4つ
    • 『HTML / CSS』
    • 『SEO』
    • 『Figma』
    • 『CLI/Git※1』
    • 『Domain / Server※2』

ただ、弊メディアのリセマム編集部が心配することもあります…▼

  • 別のWeb完全習得コースじゃないと実案件紹介・転職支援が受けられない

Web習得コースでは転職支援などキャリアサポートを受けられませんが、

  • 就職や案件獲得に役立つアウトプット型講座の受講が可能
  • 個人の学習計画サポート
  • 動画が永久的に閲覧可能
  • オンラインチャットを無制限に使い放題
  • 生徒と交流できるコミュニティが無料

など、サポート自体は非常に充実しています。

RUNTEQ

出典:RUNTEQ

【RUNTEQが安いと言える理由】

  • 自分で調べる課題解決型カリキュラムで自走力を養える
  • オンライン完結型スクールで余分なコストを抑えている
  • 学習サポートだけでなく卒業試験のポートフォリオ制作もサポートあり
  • 卒業してから就職するまでキャリアトレーナーの就活サポートを受けられる
  • 卒業後も追加料金なしで学習カリキュラムの利用やイベントに参加できる

※補足※
RUNTEQはWeb系開発企業への内定率98%と就業に成功する受講生が多いスクールです。

Web系開発会社が運営するスクールだからこそ、開発現場でエンジニアに必要とされる技術力や自走力を養えるカリキュラムを提供してくれます。

カリキュラムには中間試験とポートフォリオ制作の卒業試験もあるので、未経験でも卒業後には経験者レベルのスキルが身に付きます。

TechAcademy

出典:TechAcademy

【TechAcademyが安いと言える理由】

  • 言語や目的に合わせて細かなコースに分けているから費用に無駄がない
  • 1か月以内の案件紹介を確約した副業案件保証コースあり
  • 現役エンジニア講師は実務経験3年以上の経験者のみ
  • マンツーマンメンタリングで学習進捗を講師がサポート
  • 期間はライフスタイルに合わせて選べるから無駄がない

※補足※
TechAcademyははじめて副業に挑戦したい人におすすめのコースがあります。

カリキュラム終了後は初回の案件をTechAcademyが紹介するので、確実に副業をスタートできます。初回の案件は現役講師が作業の進行管理から納品までサポートしてくれるので、初心者でも案件獲得につなげたい方に向いているカリキュラムです。

そのほかにも転職保証コースや特定の言語に限定したコースもあり、無駄なく学びたい方に最安9万9,000円から提供されています。

CodeCamp(コードキャンプ)

出典:CodeCamp

【CodeCampが安いと言える理由】

  • 毎日朝7時から23時まで受講可能なオンラインプログラミングスクール
  • 現役エンジニア講師のマンツーマンレッスンは97.4%と満足度が高い
  • 期間限定の受講料割引キャンペーンを定期的に開催
  • オーダーメイドコースでプログラミングとWebデザインも組み合わせて学習可能
  • 日経新聞や週刊東洋経済など多数のビジネス系メディアに掲載された実績あり

※補足※
CodeCampは現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンが受けられるオンラインプログラミングスクールです。講師は実際に開発現場に携わる現役エンジニアが200人以上在籍していて、レッスン満足度は97.4%です。無料カウンセリングを事前に受けると、終了後に受講料の割引に使える1万円オフクーポンもゲットできます。

CODEGYMMonthly

【コスパ良いポイント】

  • 個人の学習目的に合わせた学習カリキュラムを0から設計する
  • 専属コーチになる現役エンジニアが学習方針をトータルコーディネート
  • 答えではなく解決のヒントを与えるチャットサポートで自走力を養う
  • 月謝制なので通った分だけ無駄なく支払える
  • 1ヵ月間の返金保証があるから未経験者でも始めやすい

※補足※
始めに行うカウンセリングで、目標や日常生活に関するヒアリングが行われ、その結果最適な担当コーチを案内してもらえます。担当コーチとはライフスタイルと目標に合わせた学習ロードマップを作成し、教材選定や学習計画の決定、どんな方法で学習するかまで詳細を話し合うことで、学習後のギャップも少なく続けることが可能です。定期的に現役エンジニアがオンラインコーチングを行うため、ひとりでもプログラミング学習を継続しやすい環境です。

TECHSTADIUM(テックスタジアム)

【コスパ良いポイント】

  • カメラやマイク不要で始められるオンライン完結型プログラミングスクール
  • 希望の就職が決まれば、お祝い金をゲットして授業料が実質無料に
  • 就職やフリーランスサポートとして開発プロジェクトへの参加招待も実施
  • ゲーム制作やゲーム業界で活躍したいエンジニア志望者におすすめ
  • 学習後も無償の就職サポートやコミュニティ活動を展開

※補足※
ゲーム制作に特化したプログラミングスクールです。基本的に受講料が安く、10万円を切る価格帯でも受講できます。コース修了後にTECHSTADIUM経由で就職先が決まって、内定先に就業したことを確認できれば、授業料を全額返還してもらえるため実質無料になるチャンスもあります。卒業生としてコミュニティにも参画できるので、未経験でもすぐにIT業界に足を踏み入れてITエンジニアの人脈を広げやすいです。

TECHCAMP(テックキャンプ)

【コスパ良いポイント】

  • プロの現役エンジニア講師に無制限で質問可能
  • 専属ライフコーチが学習進捗を管理・フォロー
  • 専属キャリアアドバイザーが転職までの添削や面接対策までサポート
  • 転職成功率は98%、上場企業からベンチャーまで幅広い転職実績あり
  • 転職返金保証と14日間無条件返金保証の2つがあるから安心

※補足※
TECH CAMPでは受講満足度が高く、「費用に対してリターンを得られた」と感じる受講生が92%います。転職できなければ全額返金の保証付きもあるので、転職目当てで始めたいという人も気軽にスタートしやすい環境にあります。転職活動でポートフォリオとして提示できるよう、最後にはオリジナルアプリの開発にもゼロから取り組みます。開発したいものは好きに選ぶことができ、制作期間中は現役エンジニア講師が徹底的にサポートします。

Winスクール

【コスパ良いポイント】

  • 全国各地の教室やオンライン講座を自由に使える
  • マンツーマンレッスンで講師が受講生の理解度を繰り返し確認
  • 開発現場で必要とされる技術や知識を詰め込んだオリジナルカリキュラムを提供
  • 取得したい資格や開発したいシステム別にコースが用意されている
  • オンライン個人レッスンでは必要に応じて授業用パソコンを無償で送付

※補足※
Winスクールは全国各地に教室を展開するパソコンスクールで、プログラミングに関するコースも多数用意されています。開発したいシステムに分けて学習できたり、プログラミング関連で持っていると嬉しい資格を取得するためのコースもあります。受講形態は個人レッスン方式ですが、教室で指導を受けるだけでなくオンラインレッスンを受けることもできるので、ライフスタイルに合わせて勉強を進めやすいです。

KENスクール

【コスパ良いポイント】

  • 学生向けの学割や提携企業勤務中の方向けの割引など費用面でのサポートあり
  • 全国主要都市の教室は駅近で学校や会社から通いやすい位置
  • 一部オンライン授業もあるのでライフスタイルによって合わせやすい
  • 個別指導で理解度に合わせてカリキュラムを進めてくれる
  • 担当アドバイザーが就職活動を全面的にサポート

※補足※
KENスクールでは教室で直接講師と対話を進めながら個別指導形式でプログラミングについて学びます。設定されたカリキュラムの項目ごとに演習課題があるので、個人レッスン後はひとりで演習に取り組んで理解を更に深めます。演習中も分からないことは現役エンジニア講師に確認ができる環境なので、自宅のネット環境とは違う万全の状態でプログラミングスキルを学びたいという方にもおすすめです。

TECHBOOST

【コスパ良いポイント】

  • 月額制だから期間のムダがなく学習を続けられる
  • 費用が安いのに対し学べるプログラミング言語は決して少なくない
  • フリーランスエンジニアを目指す人向けのカリキュラムを提供
  • オリジナルポートフォリオ制作ができる実践的カリキュラムで、現役エンジニア講師がアドバイスを実施
  • 内定獲得まで無償で書類添削や模擬面接といったキャリアサポートを実施

※補足※
TECH BOOSTはフリーランスでエンジニアを目指す人向けにポートフォリオ制作など実践的な課題を取り入れたカリキュラムを提供してくれます。もちろんフリーランスだけでなく転職を目指したい人にも、無償でのキャリアサポートがあるので安心です。受講費用は月額制なので、知識を身につけ理解ができたタイミングですっぱりと止めることができるのも魅力的です。毎月行うメンタリングも、回数によって金額が変わるので、抑えたいところは抑えられる料金設定になっています。

優良で安いプログラミングスクールが存在する理由とは?【スクールの実態解剖】

高額なプログラミングスクールが多い中、上記で紹介したスクール(とくに侍エンジニア・侍テラコヤ・キカガク)の場合、相場より10万円以上も安く利用できます。

そのため、「もしかして危ないんじゃないの?」「何か裏があるはず」と思う人も多いはず。結論、プログラミングスクールを安く運営できる裏があるわけですが、決して怪しい・低品質という理由ではありません。

下記からは、優良で安いプログラミングスクールが存在する理由を3つ紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

就職紹介先の企業から報酬を受け取っている

就職や転職支援を行うプログラミングスクールによっては、求人紹介を行うところもあります。紹介を受けた企業に就業すると、プログラミングスクールは企業から紹介報酬を受け取れます。

就職紹介の実績が多く報酬で運営が可能なスクールは、受講生への料金を安く設定していることが多いです。

【気をつけるべき点】

料金が無料であったり低価格すぎる場合、受講条件として紹介先企業への就業が求められるケースもあります。

この場合、自分が希望する条件とマッチする企業を紹介してもらえると言っても、自由に就職活動を行えなかったり入社後にギャップを感じたりなど思わぬ形で就業がうまくいかなかったと感じるかもしれません。

費用が安い理由として自分の望まない受講条件が設定されていないかチェックしておきましょう。

オンライン学習で施設代などのコストを抑えている

教室を展開すると、どうしても施設の維持費用や常駐するスタッフの人件費が発生してしまいます。

オンライン完結型のプログラミングスクールであればスタッフも受講生も自宅などの好きな場所でやり取りできるため、施設はもちろんのこと人件費も削減できます。先述のような費用は必要ないため、コストを抑えた分だけ料金を安くして提供することも可能です。

【気をつけるべき点】

オンライン完結型でマンツーマンレッスンを行うプログラミングスクールの場合、講師側と受講生側のネット環境が整っていないと満足なレッスンを受けられない可能性があります。

とくに外出時にカフェなどの公共スペースで行う場合はインターネットが不安定なので避けておくべき環境と言えます。オンライン学習で講師とリアルタイムに繋ぐ場合は、光回線が開通した環境など万全の体制で臨みましょう。

サービスの一部は有料で提供している

基本の受講料が無料であったり低価格で提供されていても、現役エンジニアによる学習面のサポートや就職・転職におけるサポートは別途有料となる場合もあります。

また、テキスト代や入学金といった費用が最初に必要となるケースもあります。最低限必要なカリキュラムの提供を低価格にし、人によっては活用しないサポートは有料で提供するといった価格設定の簡素化によって安いプログラミングスクールを実現しているところもあるのです。

【気をつけるべき点】

受講したいカリキュラムの料金だけでなく、入学金やテキスト代・施設維持費用などほかの費用が発生しないかチェックしましょう。

また、自分がプログラミングスクールを受ける目的が単なる教養だけでなく就職や転職になる場合は、サポートを受けたいかどうかも始めに検討してください。サポートが有料の場合は想定よりも料金がかかってしまうので注意が必要です。

安くて優良なプログラミングスクールの選び方

次に安い中でも優良なプログラミングスクールの選び方を解説します。

学業や本業と両立しやすい受講スタイルか

安いプログラミングスクールによっては受講できる時間帯が限定されているケースもあります。

たとえば夜18時までの場合、平日の仕事終わりや学校帰りにプログラミングのレッスンを受けるというのはなかなか難しいことです。

短期間でプログラミングスキルを習得するには平日も学業や仕事と両立して勉強していく必要があるので、受講スタイルはオンラインや夜間対応といった選びやすいスクールがおすすめです。教室とオンラインどちらにも対応している場合は都合に合わせて切り替えができると尚いいでしょう。

最低限必要とする保証やサポート体制があるか

受講料が安いからとはいえ、必要最低限のサポート体制やできれば保証の付いたスクールが望ましいです。

学習面で分からないことをすぐに相談できるフォロー制度があれば未経験者でも理解を深めやすいですし、転職や副業を考えている方向けに支援するサービスがあればコストをムダにすることなく次の仕事を獲得できます。

保証の付いているスクールは多くはありませんが、転職活動で内定を得られなかった場合は全額返金といった保証制度が付いていれば費用が安いうえに安心してプログラミングを学べます。

達成したい目標に沿ったカリキュラムやコースが用意されているか

プログラミングを学んだ先に達成したい目標がある場合は、この目標を最短距離で達成できるカリキュラムやコースが提供されているスクールを選んでみてください。たとえばフリーランスになりたい場合は、フリーで案件を獲得するのは初回だと中々難しいです。

しかしスクールによっては1件目の案件を100%紹介してもらい、フリーランスとしての仕事の進め方をフォローしてくれるコースもあります。こういったコースを活用すれば未経験者でも目標達成に近づくことができるのでチェックしてみてください。

プログラミング学習は「独学」と「スクール」どちらがおすすめ?

当ページをご覧になっている方であれば、プログラミングスクールのメリット・デメリットについては、ある程度わかってのではないかと思います。

そんな事より、独学のメリット・デメリット!そして、独学でも学習できるのか?というのが気になるところです。

◯独学のメリットのメリット

  • 自分のペースで学習を進めやすい
  • 目標達成に向けてコストをできる限り抑えられる
  • スキマ時間を有効活用して勉強できる

✗逆に独学のデメリットは…?

  • 学習モチベーションを維持しづらい
  • 目標達成までの最短ルートが分からない
  • エンジニア経験者に分からないことを質問できない

プログラミング学習の独学においては、上記のような特徴を持つわけですが…まとめると。

独学はスキマ時間に自分のペースで学習を進めやすいという利点がありますが、これはオンラインレッスンを提供するプログラミングスクールでも該当する利点です。

独学とプログラミングスクールに大きな違いはなく、費用面で言えば独学の方がテキスト代だけで済むので有利ですが、結局開発現場で求められる問題解決能力やチームワーク養成という面では費用が多少かかってもプログラミングスクールを受講するメリットの方が大きいといえます。

【おまけ】0円で通えるプログラミングスクールがあった!?

最後に目玉情報として、無料で通えるかもしれないプログラミングスクールを2社紹介しておきます。

0円スクール

【無料で受講できる条件】

  • 18歳以上35歳以下の方
  • 必須スキルはとくになし
  • 理想の受講ペースは週4日以上
  • 1年以内にIT業界に就職・転職する意思がある方/やる気のある方

0円スクールは名前の通り受講条件に該当する生徒を受講料無料でレッスンしてくれるスクールです。全国の主要都市に教室が展開されていて、オリジナルカリキュラムをもとに現役エンジニア講師からの個別指導を受けられます。

卒業後も転職活動に向けて面談の練習や添削といったサポートを行っているので、無料でもしっかりとしたサポート体制で学習を進められます。

GEEK JOB(スピード転職コース)

【無料で受講できる条件】

  • 20代の方
  • その他試験あり

スピード転職コースは最短22日で未経験からプログラミングスキルを習得できるカリキュラムが提供されています。転職成功率は97.8%と高く、ブックオフグループやサイバーエージェントなどの有名企業への就職実績もあります。

ポートフォリオ制作もあるので開発現場に近い環境に早くから慣れることができ、転職時にもポートフォリオでアピールしやすいです。

※ぜひ、無料で通えるスクールと”優秀なスクール”(タップすると紹介部分に戻れます)も比較してみてください

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