スタディング予備試験講座の評判・口コミ【2024年度】実際に他社と比較してみた感想あり!

料金の安さ20点/20点
教材の質19点/20点
カリキュラム充実度19点/20点
サポート体制19点/20点
信頼性と実績18点/20点
総合評価95点/100点

◯スタディング予備試験講座の良い口コミ評判

  • メモ機能や暗記ツールでインプットしやすい
  • 受講料金が安くて始めやすい
  • 初学者向けの分かりやすい説明を受けられる

✗スタディング予備試験講座の悪い口コミ評判

  • 答練などの添削サポートがない
  • 初学者向けなので深掘りした解説や問題が物足りない可能性あり

【基本情報】

費用目安(税込)54,780円~138,000円
コース・カリキュラム・基本講座(憲法/刑法/民法/商法/民訴法/刑訴法/行政法)
・実務基礎講座(民事実務/刑事実務/法曹倫理)
・論文対策講座(基本フォーム編/予備試験実践編)
教材・テキスト例・映像講義
・WEBテキスト
・スマート問題集
・セレクト過去問
・AI問題復習
サポート内容・学習Q&Aサービス
・各種割引(スキルアップ/更新など)
・合格お祝金制度
・勉強仲間機能
・暗記ツール機能
・マイノート機能
・学習レポートの可視化
合格率非公開
運営企業KIYOラーニング株式会社

予備試験の勉強でスタディングを使うべき人の特徴とは…?
・仕事や学業と両立して勉強したい人
・知識ゼロで試験の合格ラインに立ちたい人
・学習コンテンツをオンラインにまとめたい人

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当サイトの調査では、良い部分だけでなく「ここはちょっと…」という部分も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

最後には合計69件の口コミをまとめた体験談も簡潔にまとめて掲載しています。

目次

【結論】スタディング予備試験講座の評判を調査した結果

料金の安さ20点/20点
教材の質19点/20点
カリキュラム充実度19点/20点
サポート体制19点/20点
信頼性と実績18点/20点
総合評価95点/100点

【実際に体験してみた総評】

体験する前は予備試験講座のコース料金が安いことから、あまりサービス面で期待していませんでした。体験してみて驚いたのは機能とカリキュラムが充実していること。

法律の知識がない状態でも基礎からしっかりと取り組めるよう細かな科目・単元に分けて構成されています。オンラインならではのAI実力スコアやマイノート機能といった面白い機能も揃っているので、勉強に飽きることなく続けやすい環境でした。

添削や深掘りした問題といった面では他社に劣りますが、有料チケットを使えば講師に直接質問ができますし、一度解いた問題も繰り返し説くことができ、更に復習に最適なタイミングの問題を自動で出題してくれます。

ここまでのサポートが揃っていて、15万円を切る価格というのは驚きです。コスパがいいサービスなので、法律関連の知識がない初学者の方も不安なく始められるでしょう。

スタディング予備試験講座の評判からわかったデメリットと対策方法

調査した口コミに加えて、筆者が実際に調査した内容から、スタディング予備試験講座のデメリットと感じるポイントをまとめました。

一つずつ「なぜデメリットと言えるのか?」しっかりと理由まで解説していきます。

デメリット① 答練などの添削サポートがない

スタディングの予備試験講座には、論文や答練における添削サポートがありません。問題演習を通じて答案の書き方を映像講義で学ぶことはできますが、自分が実際に作ってみた答案がどこを間違えているのか主観的な視点で判断するしかなく、これだけで力をつけられるのかが微妙なところです。

実戦に近い形で論文対策に臨む際に適切な解き方を知れるのでミスは少ないかもしれませんが、定着が難しい人は直すべきところに気づけないまま本番になってしまうリスクもあるでしょう。

【対策法】

学習Q&Aサービスという有料チケットサービスがあります。チケットを購入することで、1枚につき1つの質問をすることができます。

オンライン上で学習内容について質問ができるので、添削まではできなくても自分の表現で不安なことについて確認できます。1枚2,000円から販売されていて、5枚セットで7,500円とお得に購入することも可能です。

デメリット② 初学者向けなので深掘りした解説や問題は足りない

スタディングのカリキュラムは知識ゼロから予備試験の内容について理解できるもの。そのため基礎をメインに取り扱っていて、深掘りした細かな解説やレベルの高い問題というのは数が少ないです。

慣れてきた人や学習経験者にとってはコンテンツに物足りなさを感じることも。もっと上級へのレベルアップを図る人はスタディング以外の通信講座を利用したり、市販の問題集を追加して対策に臨む人もいるようです。

【対策法】

物足りなさを感じるかは個人差があるため、まずは初学者の段階から取り組めるコンテンツをフル活用して学習しましょう。また、問題集や過去問は何度でも解くことが可能。新しい予想問題に手をつけるよりも過去問をひたすら繰り返すほうが傾向も理解できるようになります。

物足りないといは言え取り組むカリキュラムは100講座を超えます。初学者のうちは余裕を持って取り組めるよう、はじめから追加教材を用意するのではなく、まずはスタディングの学習を完遂することを目指しましょう。

【逆に】スタディング予備試験講座の評判からわかったメリットとは?

調査した口コミに加えて、筆者が実際に調査した内容から、スタディング予備試験講座のメリットと感じるポイントをまとめました。

一つずつ「なぜメリットと言えるのか?」しっかりと理由まで解説していきます。

デメリットと対策を理解したうえで、ここで紹介するメリットや公式サイトに記載されている内容が自分に合っていると思ったら、ひとまず無料教材での体験をおすすめします。

メリット① メモ機能や暗記ツールでインプットしやすい

スマホ1つあれば学習ができるスタディングには、オンライン学習に便利な機能が多く搭載されています。メモ機能は学習しているテキストや問題集の設問ごとに自分のコメントを残すことができ、繰り返し解くときにメモを振り返ることができます。

また、AI検索機能があり、テキストや問題集のキーワード以外にマイノートやメモに自分が残したキーワードまで検索できるようになっているので、分かりやすい言葉でマーキングをして後から検索することも可能に。暗記ツールは赤シートの機能をスマホでも利用でき、覚えたい用語や条文を暗記ツール機能を使って効率よく覚えることができます。

メリット② 受講料金が安くて始めやすい

予備試験となると予備校や通信講座でも高額な受講料金がかかるイメージがありますよね。実際に100万円を超える講座もあり、学生や金銭面で余裕のない人は試験を受けようという気すら起こりません。

しかしスタディングの講座は15万円以内で受講可能です。他講座よりも格安で学習ができるので、初学者もチャレンジしやすい環境になっています。コンテンツや機能も豊富にあるのでコスパ十分と言える通信講座です。

メリット③ 初学者向けに分かりやすい説明を受けられる

スタディングの講座は初学者向けにカリキュラムが設計されています。そのため、それぞれの講座や解法講座での解説は丁寧かつ分かりやすいものです。知識がない人でもすんなりと理解できるよう工夫がされています。

また、WEBテキストはイラストや図表を用いて分かりにくいところもしっかり解説してくれるので、言葉だけでは理解しづらい内容も頭に入りやすいです。

予備試験の勉強でスタディングをおすすめできる人の特徴とは?

スタディング予備試験講座のメリット・デメリットを踏まえて、どのような人におすすめできるのか?その特徴を3つまとめて解説します。

おすすめできる人① 仕事や学業と両立して勉強したい人

スタディングの講座はスキマ時間でも勉強しやすいよう、映像講義は15分程度と短めに設計されています。問題もスマホから取り組むことができ、テキストもオンラインで閲覧可能。

そのため、仕事や学業で時間が取れない人でも移動時間や休憩時間を活用してコツコツと勉強を続けることができる環境です。学習進捗状況は常にグラフや数値で可視化されているので、講座を終えるまでどれくらい頑張るべきか意識するきっかけにもなり、モチベーションも維持しやすいです。

おすすめできる人② 知識ゼロで試験の合格ラインに立ちたい人

非法学部出身で法律に関する知識がないという人でも取り組めるよう、分かりやすく丁寧な解説を用意したのがスタディングの強み。

初学者でも司法試験に臨みたいという人が、まずは予備試験の合格ラインに立てるよう最適なカリキュラムを提供してくれます。学習フローがあるので、初めにどの科目から学べばいいか分からないという人も安心です。まずはマイページから学習をスタートするだけ。それだけで、着実な知識と応用力が身に付きます。

おすすめできる人③ 学習コンテンツをオンラインにまとめたい人

提供される学習コンテンツとツールはすべてオンライン上で利用できます。アナログ教材は不要だからこそ、ムダを省きたい人におすすめです。赤シートは暗記ツール機能で使えますし、メモやノートもオンラインに残しておくことが可能です。

また設問ごとに過去に取り組んだ日付とその時の正答が分かるから、問題集にわざわざ書き込みを残す必要もありません。無駄な作業をカットして効率よく学習したいという、オンライン学習に慣れた人が使いやすい学習サービスです。

【今すぐ使える】スタディング予備試験講座のお得な始め方

スタディング予備試験講座をお得に始めるためにはどうすれば良いのでしょうか?簡単に3ステップに分けてまとめておきました。

先程の「おすすめできる人の特徴」に当てはまる場合は、以下の始め方を参考にとりあえず無料で体験講座を受けて見てください!

ステップ① 無料体験で学習フローの講義を受講する

新規登録時に選択できる「無料体験講座」で、「司法試験・予備試験講座」を選択すると、入会前に無料で一部コンテンツを利用できます。

実際と同じ学習画面を使えるので、入会後の雰囲気や各種機能の使いやすさを事前にチェックできます。スタディングで利用できる「学習フロー」では、解説→問題→解説→問題のサイクルを繰り返して着実なインプットを目指し、最適なカリキュラムを組んでいます。

無料体験で利用できる司法試験・予備試験講座のコンテンツは28個もあります。基本講座を視聴したい場合は「基本講座・スマート問題集」から講座のタイトルを選びましょう。無料体験では憲法10を視聴できます。まずは基本講座をガイドの指示に沿って進めていきます。テキストも閲覧できるので、自分が理解しやすい内容かサッと目を通してみましょう。

ステップ② スマート問題集の練習問題を解き講座を体験する

基本講座で講師の解説を確認した後は、実際に問題を解けます。スマート問題集は講座と内容が連動しているので直後の復習にも最適です。

また、論文対策講座やセミナーの体験もできます。コースによっては利用できない講座も一部視聴できるので、講座の内容や雰囲気を知ることができて、コース選択がしやすくなるでしょう。28種類のコンテンツをフル活用すれば、スタディングで利用できる予備試験講座の全貌が分かってきます。

ステップ③ コースの内容を確認し購入手続きに進む

すべてのコースで利用できる講座を体験した後は、有料コースの案内があります。各講座の料金と利用できる講座数が分かるので、自分に合った講座を迷いなく選べるでしょう。

利用可能なクーポンもマイページの講座トップから確認可能なので、更にお得に司法試験・予備試験講座を購入することができます。

スタディング予備試験講座の費用を他社と比較

スタディングの予備試験講座は他社と比べてもとにかく費用が安いです。15万円を切る価格で知識ゼロから合格ラインに立てる知識を身に着けることができるだけでなく、暗記機能やデジタルノートブックといった「あるとうれしい」機能が無料で利用可能です。

費用が安い分、質問には有料チケットの消費が必要というデメリットもありますが、問題集の解法講座も開講されているので、基本は自分ひとりで対応できる内容になっています。

受講システムはマイページを使ったオンラインに一貫した学習法です。マイページから映像講義を確認したり、そのまま問題集に取り組むこともできます。

オンラインサービスならではの機能も多数揃っているので、オンライン学習に慣れている人やスキマ時間を有効活用したい人にとってはコスパ十分のサービスと言えるでしょう。

スタディングと他社の料金比較結果などを踏まえて「予備試験通信講座おすすめランキング」としてまとめているので、比較結果を確認した場合はチェック推奨しています。

【検証】実際に他社と比べてどれくらい安い?

講座名料金(税込)
スタディング54,780円~128,000円
アガルート409,200円~3,958,460円
資格スクエア719,400円~759,000円
伊藤塾41,700円~495,800円
LEC323,400円~727,100円

競合他社とスタディングのインプット中心講座からフルラインナップの講座を確認し、最安料金と最高料金をそれぞれ表にまとめました。

こうして見ると、やはりスタディングの料金は他社と比べて圧倒的にお得であることが分かりますね。司法試験に向けての予備試験対策ということもあり、講師の手厚いサポートがあるアガルートの特別コースは約400万円という驚きの価格です。費用面でお得にしたいという人は、まずスタディングを第一候補として他社とほかの要素を比較する方がいいでしょう。

スタディングでもフルラインナップで講座を受講するとなると10万円を超えてしまいますが、それでも15万円を切る価格帯で他社の最高料金の半額以下です。

学生や金銭面で余裕のない人でも、予備試験にチャレンジして司法書士になれるチャンスを掴めるというのはスタディングならではの強みと言えるでしょう。

スタディングの最新料金情報は公式サイトに詳しく掲載されているので、チェックしてみてください。

予備試験講座でコスパ良くて最強なのはスタディング!?

結論から申し上げますと、予備試験講座で最もコスパが良いのはスタディングです。

費用が最安なのはスタディングですが、安いとは言ってもコンテンツは他社と遜色ない程充実しています。スマホ1台で完結できるよう、マイページに集約された便利ツールを活用すれば費用だけでなく無駄な時間もカットでき、スキマ時間でもサッと勉強を進めることが可能です。

また、インプットだけでなくアウトプットの問題演習や論文対策にも取り組めるので、知識の定着だけで終わらないところがポイントです。AI問題復習機能などを活用して、知識ゼロの状態からでも完璧なインプットと満足のいくアウトプットを実現できます。

【実際の体験談】スタディング予備試験講座の教材・カリキュラムを他社と比較してみた

調査した口コミを評判を参考にしながら、スタディング予備試験講座と他社の教材・カリキュラムを比較してみました。

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基本的にスタディングは教材内容を無料で確認できるので、自分の目で確認してみることを推奨しています!

教材の比較結果① AI実力スコアで現在の理解度を予想得点として表示

AI実力スコアとは、スタディングでの学習履歴データやこれまでの問題正答率、試験成績といった個人のデータをAIが分析し、今時点での試験での得点を予測してくれる機能です。毎日学習をしていても「自分が今何点を取れる状況か」というのは目に見えて分かるものではありません。

しかしAIが得点を予測してくれるから、その結果が自信につながったり反対にモチベーションアップになることも。科目別・単元別でスコアが表示されるので、自分の弱点をピンポイントに理解することもできます。講師やメンターのフォロー制度がないスタディングですが、蓄積データによる分析だからこそ、より客観視できる情報をもらえるというのはうれしいポイントです。

教材の比較結果② レベルの高い予備試験の勉強仲間を見つけてモチベーションアップ

勉強仲間機能とは、名前のとおり同じ試験勉強を行うほかの受講生とつながったり勉強記録を共有できる機能です。通信講座というのはほぼ独学に近い環境のため、一緒の試験に取り組む仲間を見つけづらいというデメリットがあります。スタディングの勉強仲間機能であれば、同じ試験に臨む人がたくさん見つかりますし、タイムライン上でつながって声を掛け合うことも可能です。

自分の勉強記録をタイムラインに残すと、仲間と共有されて互いの勉強意欲を掻き立てることができます。先ほど紹介したAI実力スコアも共有できるので、一緒に模試を受けているような感覚で励ましあいながら勉強を進められます。

教材の比較結果③ マイノートでテキストの図表や条文をノートに自由に貼り付けできる

スタディングのマイノート機能は、講座の受講中も問題演習中も分割表示で呼び出すことができ、すぐにテキストの文章や図表をコピーしてノートに貼り付けられます。記憶しておきたい情報をまとめておけるので、後々の振り返りにも便利です。シンプルボックスを活用すれば「重要!」な覚えたいポイントや、「条文」の内容を視覚的に分かりやすくまとめることができます。

マイノートに残したメモはAI検索機能を使ってキーワード検索の対象となるので、「この前ノートにこのキーワード残したっけ?」といった確認時に検索を有効活用できます。また、マイノートは暗記ツール機能にも対応。出先でも弱点ポイントをまとめた暗記ツールで更なる記憶の定着につなげることができるでしょう。

教材の比較結果④ 暗記ツール機能で赤シートなしでもスキマ時間に記憶を定着

前述でも触れた「暗記ツール機能」とは、暗記したい重要用語や判例のキーワードの部分を赤シート表示にして見えなくする機能です。これを使えばテキストや赤シートを持ち歩いたり、単語帳に書き写す手間もかけずに効率よく暗記することができます。

WEBテキストで暗記ツールを使うことができる他、マイノート機能でも利用可能です。スキマ時間を活用して繰り返し赤シート学習を行えば、効率よく記憶が定着します。

【2024年4月最新】スタディング予備試験講座の料金情報

2024年4月現在でのスタディング予備試験講座の料金は下記の通りです。

スクロールできます
コース名価格(税込)主な内容おすすめできる人
予備試験合格コース(基礎)[2024年+2025年試験対応]89,100円・基礎知識
・短答対策
知識ゼロから短時間で予備試験に臨みたい人
予備試験合格コース(総合)[2024年+2025年試験対応]138,000円 127,000円 ※4/30(火)まで
・基礎知識
・短答対策
・実務基礎
・論文対策
知識ゼロから効率良く予備試験合格を目指す人
予備試験合格コース(総合)個別指導付[2024年+2025年試験対応]398,000円・実務基礎
・論文対策
論文対策のインプットを究めたい人
司法試験合格コース(総合)[2024年試験対応]129,900円 118,900円 ※4/30(火)まで ・基礎知識
・論文対策
・短答対策
・問題演習
書ける!判例論証講座[2024年試験対応]77,000円・基本判例(憲法、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、行政法)
・特別編・短答対策(憲法、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、行政法)
入門基礎の復習や論文対策の予習をしたい人
書ける!判例論証講座[2024年試験対応]基本講座受講者割引59,400円・基本判例(憲法、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、行政法)
・特別編・短答対策(憲法、民法、刑法、民事訴訟法、刑事訴訟法、商法、行政法)
入門基礎の復習や論文対策の予習をしたい人
2024年予備試験論文対策コース76,780円

料金は急に変更される可能性もあるので公式サイトで料金チェックしておくことを推奨しています

「予備試験合格コース(総合)[2024年+2025年試験対応]」は、初学者でも法律の基本科目の基礎知識をしっかりインプットできるカリキュラムで構成されていて、ラストには論文対策もしっかり取り組むことが可能です。

論文で合格するための答案の書き方まで講座でしっかり解説しているので、コース終了後には予備試験合格に十分通用するレベルまで理解できているでしょう。

書ける!判例論証講座は基礎を理解できた人が更に深掘りした理解に努めること・論文対策を万全にしたいという人におすすめです。重要基本判例の論証をどのように書くのか、事案を丁寧に分析しながら書き方についても指導していきます。

【最後に】スタディング予備試験講座の口コミで多かった意見まとめ

最後に今回、編集部が調査した中で「この口コミは多かったな…」と感じた意見を、わかりやすくまとめておきました。

合計69件(Twitter35件、Google検索34件)をチェックしてみて目立った口コミを簡潔にまとめているので、参考にしてみてください。

ちなみにスタディング公式サイトでも実際に2022年度試験に合格したスタディング受講生の体験談が掲載されています。

多い口コミ① 他社より安く受講できる

スタディングを受講している人や、実際に合格した人の口コミで最も多かったのは「料金が安いこと」です。やはり他社の講座と比べても安価に予備試験対策をスタートできるというのは初学者も安心できる要素です。万が一落ちてしまった場合のコストがハイリスクとなってしまうので、ローリスクローリターンで勉強ができるというのはスタディングの強みとも言えるでしょう。

安価すぎるあまりにサービス内容について不安があるという人もいましたが、初学者でも理解できる分かりやすい解説と基礎をしっかり定着させるツールが豊富にあることから、コスパがいいと感じる人も多くいました。

多い口コミ② 1講義が短く見やすい

1講義あたり15分程度と短い映像講義だからこそ、ちょっとした時間にサッと学習を進められることを評価する声が多くありました。Youtubeを見ている感覚で無理せず続けられるのはうれしいですね。60分以上あるとどうしても途中で見ることに疲れてしまいますし、次回の講義を見たいという気持ちになりづらいでしょう。

難しい内容でも15分程度であれば毎日の習慣として勉強を続けられるので、長すぎず短すぎないという絶妙なバランスが高評価です。また、15分の中で重要なポイントを端的に伝える講師の力や、事務局によるカリキュラムの構成力があるからこそ実現できた映像講義と言えるでしょう。

多い口コミ③ スキマ時間を活用できる

1講義が短いだけでなくスマート問題集など豊富な問題演習をスマホ上からでも取り組めるのがスタディングの人気の秘訣です。通勤などの移動時間中もスキマ時間を活用して学習を進められます。

基本は学習フローに従うだけで初学者でも最短ルートでの合格に近づくことができますが、このフローはスマホでももちろん利用可能です。出先でパソコンがないという人でもスマホを触るだけで下準備もいらずに学習を進められます。

多い口コミ④ 紙媒体のテキストがない

スタディングの予備試験講座は豊富な講座とテキストを利用できますが、テキストはすべてWEB上で表示されます。紙媒体で直接メモを書き込みたいという人は、印刷モードを活用すれば紙でも利用可能です。ただし、膨大な量のテキストを印刷しなければいけないという手間がかかってしまいます。

スタディングのほかの講座では冊子版テキストをオプションで販売していますが、予備試験に関しては対象外のサービスです。オンライン学習に慣れていないという人で、WEBテキストの扱いに困惑するという人もいました。

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