「意志の力」に頼らない英語習得。U-GAKUがニセコで実現する、人生を変えるための「環境」設計術

「意志の力」に頼らない英語習得。U-GAKUがニセコで実現する、人生を変えるための「環境」設計術

「英語を話せるようになりたい」と願いながら、日々の忙しさや意志の弱さに挫折した経験はありませんか?

多くの日本人が抱えるこの悩みに対し、全く新しいアプローチで答えを出しているのが語学留学サービス「U-GAKU」です。

舞台は、日本でありながら「英語が公用語」と化した特殊なエリア・ニセコ。

そこで提供されるのは、英語を使わなければ生活が成り立たない「究極の環境」です。

今回のインタビューでは、U-GAKUを運営する株式会社Crepityの代表・生雲 勝之さんに、独自の教育メソッド、そして実際に人生を変えた受講生たちの成功事例までたっぷりとお話を伺いました。

「なりたい自分」へ一歩踏み出すための、環境選びの重要性に迫ります。

目次

留学の本質:スキル習得の先にある「なりたい自分」を見つける

多くの人が「英語力」そのものを目的にしがちですが、留学の真の価値はスキルの習得だけではありません。まずは、U-GAKUが提唱する「人生を変えるための3つの要素」と、その先にある自己変革の本質について紐解いていきましょう。

英語学習を「人生の目的」に。自分が本当にやりたいことに気づくための機会提供

——「U-GAKU」では、留学や英語学習を通じて、受講生にどのような機会を提供したいとお考えでしょうか?

生雲 勝之さん

留学は精神的にも簡単に決断できるものではありません。そのため、単に「英語が学べた」という結果にとどまらず、その人の人生にとって良い機会を届けることにフォーカスしています。

ミッションにも掲げているのですが、基本的には大人であっても子どもであっても、一人ひとりが「自分が本当に何をやりたいのか」「自分にどのような可能性があるのか」に気づいていないことが多いと考えています。私たちが提供する学びの機会を通して、「自分はこういうことをやりたいんだ」「こんな目標を目指せるんだ」と感じてもらい、なりたい自分へ一歩でも近づくきっかけを提供できればと思っています。

——「なりたい自分」への一歩を踏み出すための機会提供、ということですね。

住む場所・関わる人・時間の使い方を変えて、劇的に自分をアップデートする「3つの法則」

——なぜ「留学」という手段が、「なりたい自分」への一歩を踏み出すことに繋がるのでしょうか?

生雲 勝之さん

ある有名な経営コンサルタントの方が、「人が変わる方法は3つしかない」とおっしゃっていました。それは「住む場所を変えること」「関わる人を変えること」「時間配分(生活習慣)を変えること」の3つです。

——非常に有名なお話ですね。

生雲 勝之さん

留学というものは、この3つの要素がすべて変わる環境です。そのため、自分自身が変わるきっかけとして、非常に有効な手段だと考えています。

その上で、変わるきっかけを通して「どのような方向へ変わっていくか」について、私たちは3つの方向性があると考えています。

1つ目は、「世界の見え方が変わること」です。日本という限られた環境だけで生きていると、世の中に対する視野が狭くなりがちです。しかし、海外に行き新しい環境に触れることで、「こんな世界もあったんだ」と世界の見方が大きく広がります。

2つ目は、「自己認識が変わること」です。自分に自信がなかった人が、「もっと自信を持っていいんだ」「自分にもこんなことができるんだ」と気づき、自己認知がポジティブに変化します。

そして3つ目が、「スキルが向上し、できることが増えること」です。これは語学を含めた実践的なスキルアップを指します。

この中で「英語」という文脈で言えば、私たちが目指しているのは、単純に英語ができるようになることだけではありません。「英語を好きになる」「英語を通じて何かのきっかけを掴む」といった体験を含め、人生の可能性を広げていくためのツールとして英語を位置づけています。現在提供している3つのサービスも、すべてそうした考えに基づいています。

——視野が広がり、視座が上がることで、これまでの固定概念を打ち破ることができるのですね。

U-GAKU
セブ留学

日本人の壁を壊す:国内だからこそ実現できる「心理的安全性」と「挑戦」

海外への憧れはあるものの、安全面や心理的なハードルの高さから一歩踏み出せない方は少なくありません。島国である日本特有の壁をどう乗り越え、いかにして「挑戦への自信」を育むのか、国内留学ならではの独自のメリットを探ります。

英語への恐怖心を「好奇心」へ!小中学生がコミュニケーションの楽しさを知るイングリッシュキャンプ

——貴社が展開されている3つのサービスについて、それぞれの具体的な内容や特徴を教えていただけますか?

生雲 勝之さん

弊社では現在、「イングリッシュキャンプ」「国内留学」「セブ留学」という3つのサービスを展開しています。

まず「イングリッシュキャンプ」は、小中学生を対象とした1週間から2週間の英語キャンプです。次に「国内留学」は、年齢を問わず、日本国内にいながらにして留学に近い体験ができるプログラムです。そして「セブ留学」は、フィリピン・セブ島での語学留学となります。これら3つのサービスは、対象者や目的に合わせてそれぞれ少しずつコンセプトが異なっています。

——対象者によってコンセプトを変えられているのですね。小中学生向けの「イングリッシュキャンプ」では、どのような点を大切にされているのでしょうか?

生雲 勝之さん

小中学生向けの「イングリッシュキャンプ」では、英語や世界に対する感情がポジティブになることを目指しています。

小中学生はまだ経験や知識が多くないため、まずは好奇心が生まれたり、物事に対して前向きに行動できるようになったりすることが一番大切だと考えています。特に英語や外国人に対して、「言葉が通じなくて怖い」「英語が喋れないから何もできない」と不安に感じるお子さまもいらっしゃいます。

しかし、プログラムを通じて「完璧に喋れなくても気持ちは伝わるんだ」「外国人の方とコミュニケーションをとるのは楽しい」と実感できると、その後の生活や英語との向き合い方が大きく変わってきます。私たちは、そういった気づきや変化を非常に大切にしています。

——英語学習にとどまらず、人との向き合い方や世界への向き合い方自体も変わってきそうですね。

生雲 勝之さん

おっしゃる通りです。実際に保護者の方からも、「子どもが以前よりすごく積極的になった」「家でも自発的に英語を使い始めた」といった嬉しいお声をいただいています。

いやいや勉強させられるのではなく、「もっと喋りたいから学ぶ」という姿勢に変わり、英語が自分の中の一つのコミュニケーションツールとして確立されていくのだと思います。

パスポートなしで挑む「擬似留学」。海外への心理的・経済的ハードルを越える新しい選択肢

——続いて、「国内留学」と「セブ留学」についてはいかがでしょうか?

生雲 勝之さん

国内留学とセブ留学に関しては、概念としてはかなり似ています。対象年齢が幅広いこともあり、先ほどお話しした「人が変わる3つの要素(住む場所、関わる人、時間の使い方が変わる)」というコンセプトをまさに体現するようなプログラムです。

その中でも「国内留学」に参加される方は、「いきなり海外へ行くのは怖い」と感じている方が比較的多い印象を受けています。日本は島国ということもあり、日常的に海外との接点が少なく、パスポートの所持率も17%未満と言われています。

——日本のパスポートは世界最強と言われているにもかかわらず、実際にはあまり使われていないことが多いですよね。

生雲 勝之さん

そのため、日本人にとって海外へ行く機会は、金銭面も含めて非常にハードルが高いというのが明白な事実だと考えています。

そうした背景があるからこそ、日本にいながら留学の疑似体験ができる私たちのプログラムに価値を感じていただけているのだと思います。国内であっても外国人が多いエリアで、外国人の先生たちと一緒に生活をするような環境を提供しているため、多くの方にご参加いただいています。

「安全な国内環境」でのプレ留学が、世界へ羽ばたくための自信を育む

——国内留学の意義について、今お話を伺っていて強く感じたことがあります。語学力に不安があると海外に出るのは怖いですし、やはり海外は日本と比べて危険度が大きく変わりますよね

生雲 勝之さん

日本に住む立場から見ると、かなりハードな環境に感じるかもしれません。

——そういった危険に対する恐怖心から、留学に踏み切れないというケースもあると思います。その点、国内留学であれば、まずは安心・安全な環境でチャレンジできるため、その後のステップへと繋がりやすいという強みもありますよね。

生雲 勝之さん

おっしゃる通りです。プログラムには幅広い年齢層の方にご参加いただいていますが、中高生の保護者様からお問い合わせをいただくことも非常に多いです。保護者自身も海外経験がそれほど多くない場合、いきなり子どもだけで海外へ行かせることにはやはり不安を感じられます。「将来的には海外へ行ってほしいけれど、最初は少し怖い」というお声をよく耳にします。

——まずは「プレ留学」のような位置づけで、本格的な留学と同じような環境でありながら、安全な国内で経験を積めるということですね。リアルな英語環境と安全性が両立できるのは、保護者の立場としても非常にありがたいと思います。

生雲 勝之さん

はい、私たちもそのように考えています。

U-GAKU
沖縄留学
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沖縄留学

圧倒的な現場感:なぜ「ニセコ」が英語習得に最適な場所なのか

自分の意志だけで自分を変えることは、実は教育のプロから見ても至難の業です。そこで注目したいのが、日本国内でありながら9割以上が英語環境という異色の地「ニセコ」を活用した、徹底的な環境設計の秘密です。

自らの「意志」よりも「環境」を優先。英語を話さざるを得ない「背水の陣」を自ら作る重要性

——ニセコや沖縄など、外国の方が多い場所を選んでいらっしゃいますが、そうした「英語漬け」の効果が期待できる環境を選ばれた理由や狙いについて、もう少し深くお伺いしてもよろしいでしょうか。

生雲 勝之さん

人間がどのように行動を起こすかという点において、「環境」が占める割合は非常に大きいと考えています。自分の意志や「こうしたい」という感情以上に、環境が人をそうさせるのだと思います。

例えば、少し怠惰な人でも、周囲が猛烈に働いている会社に入れば働かざるを得なくなりますし、逆に勤勉な人でも怠惰な環境に身を置けば怠惰になってしまうものです。ですから、環境へのこだわりは非常に大切だと考えています。

近所の学習塾で少し学ぶというレベルではなく、飛行機に乗って沖縄やニセコへ行き、完全に背水の陣で臨んでいただきます。周りに知り合いがいない中で新しくコミュニティを築くしかなく、そこに外国人のコミュニティが存在していれば、生活の中で必然的に英語を使わざるを得なくなります。その結果として「英語を学ばなければならない」という状況が生まれるのです。

人をグローバルに育て、英語に真剣に向き合ってもらうためには、そうした環境整備が非常に重要だと考えてプログラムを提供しています。

コロナ禍の「痛恨の叫び」に応えたい。学生のチャンスを守るために誕生した国内留学の原点

——ニセコに関しても、ここ数年で外国の方がぐっと増えてきている印象がありますが、実際はいかがでしょうか。

生雲 勝之さん

おそらく、国内でニセコ以上に外国人がいるエリアはないと思います。むしろ、日本人を探す方が大変なくらいで、体感では9割5分くらいが英語です。どこのカフェやレストランに入っても、働いているスタッフは西洋の方ばかりです。そのため、注文する時も自然と「Can I get a cup of coffee?」といった英語でのやり取りになります。相手のスタッフも日本語が話せないことが多いですからね。

——日本なのに、もはや英語環境なのですね。

生雲 勝之さん

そうです。基本的には英語前提で会話が始まります。

——そうしたニセコの環境に着目されたのは、どれくらい前のことなのでしょうか?

生雲 勝之さん

ニセコというエリアが英語圏化したのは約20年前からですが、サービスの始まりはまさにコロナ禍でした。あの時期は全く留学に行けない状況で、留学者数は99.8%ほど減少したと言われています。

留学という機会はいつでも行けるものではなく、学生にとっても社会人にとっても、タイミングを選んで決断するものです。コロナ禍がいつ明けるか分からない中で、「自分たちの留学のチャンスが失われてしまった」という痛恨の叫びが非常に多く寄せられました。

そこで、「海外へ行けないとしても、国内で留学の疑似体験ができる場所はないか」と探した結果、辿り着いたのがニセコでした。

——そういった背景から国内留学が誕生したのですね。

生雲 勝之さん

はい。そのタイミングで「留学を止めるな」というクラウドファンディングを実施し、学生に留学の機会を提供するため、ニセコでの国内留学プログラムをスタートさせました。

U-GAKU
ニセコ留学
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ニセコ留学

学習効率を最大化する仕掛け:生活すべてがアウトプットの場になる理由

単に机に向かうだけでは、実社会で通用する「生きた英語」を身につけることはできません。日常生活のあらゆる場面に「英語を使わざるを得ない」仕掛けを組み込むことで、学習者の意欲が爆発的に高まるメカニズムを詳しく解説します。

授業以外もすべてが学びの場。日常生活の導線に組み込まれた「強制アウトプット」の設計

——カリキュラムについてのお話も伺いたいと思います。利用者の方が英語を使う楽しさを実感し、自然にアウトプットが増えるような工夫は、留学ならではだと思います。具体的にどのようなルールや仕掛けが用意されているのでしょうか?

生雲 勝之さん

基本的には「環境づくり」がテーマになるかと思います。留学といっても、場所によっては「授業中だけ英語を使っている」というケースも少なくありません。

しかし、先ほどお伝えしたように、私たちのプログラムでは生活空間のなかに先生がいます。「おはよう」「おやすみ」といった日常の挨拶から、「一緒に料理をどう作るか」といった相談まで、英語を話さなければコミュニケーションが取れません。つまり、授業以外の時間でも英語を使わなければならない状況です。

これは「英語を話しなさい」というルールを設けているわけではなく、環境として「英語を話さざるを得ない」のです。

——英語を話さないと、生活自体が成り立たないということですね。

生雲 勝之さん

特に先ほどお話ししたニセコのような環境では、外の飲食店に行ってもメニューは英語表記が基本です。日本語の補足が少しあるかどうかの世界なので、一歩外に出ても生活のすべてが英語という環境が、ごく自然に出来上がっています。

「伝わらない不自由さ」こそが最強の教材。実生活の課題が自発的な学習意欲を爆発させる

——授業だけでなく、生活のすべてが英語環境になることで、学習に対する意識やモチベーションにはどのような影響があるのでしょうか?

生雲 勝之さん

先ほどのお話にも近いのですが、「やらされているから英語を勉強する」という状態と、「日常の授業以外の場面で英語を話そうとして通じなかった」という経験とでは、明らかに後者の方が心理的ショックが大きいのです。

極端な話、英語の授業で少し失敗しても実生活で困ることはありません。しかし、日常生活の中で「自分の伝えたいことが伝わらない」「コミュニケーションが取れず、友達が作れなくて困る」といった壁に直面すると、実生活に直接的な支障をきたします。人はそうした悔しさや不自由さを感じた時にこそ、一番「英語をなんとかしたい」と強く思うものです。

——実生活で感じたもどかしさや悔しさをそのまま授業に持ち帰ることで、より主体的に英語学習に臨むことができるのですね。

生雲 勝之さん

おっしゃる通りです。世の中には優れた英語の教材がたくさんありますが、それ以上に「環境」や「モチベーションの源泉」の方が、英語学習においては圧倒的に重要だと考えています。

モチベーションを高く保ち、しっかりと継続さえできれば、本来は誰でも英語ができるようになるはずなのです。しかし、多くの場合、途中で続かなくなってしまったり、なんとなくやらされているだけで身にならなかったりして挫折してしまいます。だからこそ、私たちはそうした自発的な学習意欲を自然と引き出せるような「環境づくり」を最も重視しています。

英語力より「向き合う力」。受講生の人生に寄り添い、挫折を乗り越えさせるコーチング体制

——受講者の目標を達成するためには、講師やスタッフの協力が不可欠だと思います。講師やスタッフの選定・育成において、どのような基準や方針を重視されていますか?

生雲 勝之さん

大前提として、「その人の人生にとって良い機会になるかどうか」という点にフォーカスしています。そのため、「人としっかり向き合えるかどうか」を何よりも重視しています。

英語が非常に堪能で教え方が上手であること以前に、「他者にどれだけ興味を持ち、その人と真摯に向き合える人間なのか」という点が一番大事です。その次に、英語の学習スキルや指導経験を見ています。

——英語スキルよりも、「人との向き合い方」を最優先にされているのですね。

生雲 勝之さん

弊社には英語スキルが高い人材は数多く在籍していますし、ネイティブスピーカーの講師であれば英語が分かるのは当然です。また、私たちのサービスは、すでに英語を流暢に話せる方がさらに上達を目指す上級者向けというよりも、英語学習の初級者の方に多くご利用いただいています。そのため、講師に卓越した英語スキルが必須かというと、必ずしもそうではありません。

極端な話、私たちが日本語学習の初級者である外国人に日本語を教えようと思えば、中学生レベルの知識でもある程度は教えることができるはずです。ですから、スキル以上に「人としっかり向き合えるか」「その人の人生ややりたいことを丁寧にヒアリングした上で、英語学習のサポートができるか」を重視しています。

——なるほど。単に英語を教えるだけでなく、受講生が本当にやりたいことを見据えたサポートが求められるわけですね。

生雲 勝之さん

受講生が学習にくじけそうになった時、「英語の勉強なのだからやりなさい」と突き放すのではなく、しっかりと向き合って軌道修正できるかどうかが最も大切なのです。採用の段階では、特にその点を重視しています。

育成の観点でも、その方針に関するメッセージをスタッフに強く伝えています。また、これは社内の仕組みの話にもなりますが、すべてのお客様に対して、「何のために英語を学び、その先にどのような人生を歩みたいのか」を、留学前に事前に1人につき30分から1時間かけて1on1で確認しています。

その内容を講師やスタッフ全員に共有した上でプログラムを進めていますし、長期で受講される方に対しては、学習を進めるうちに目標が変わることもあるため定期的にヒアリングを行っています。このように、一人ひとりの目的を可視化して共有し、スタッフ全員が受講生を深く理解した上でコミュニケーションを取れる仕組みを構築しています。

——単なる「ティーチング」というよりも、「コーチング」の要素を大切にされているのですね。受講生の方の人生に対して「伴走する」感覚を持てる人、というイメージでしょうか。

生雲 勝之さん

おっしゃる通りです。例えば、子どもたちに多いケースとして「特定の教科が好きになった理由」の大きな要因の一つに、「その科目の先生が好きだったから」というものがあると思います。

もちろん、最初からその科目が得意だったという場合もあると思いますが、「先生のことが好きで、楽しい授業をしてくれたからその教科も好きになった」というケースは非常によくあると思います。

だからこそ、先ほど申し上げた「根底のモチベーション」の方が重要なのです。人と真摯に向き合えるかどうかはもちろん、人柄の良さも大切です。お子さまの受講生も多いので、「先生として慕ってもらえるか」といった人間力のような部分も、学習のモチベーションに大きく影響すると考えています。

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変化の証明:U-GAKUが創出する「人生の転換点」と成功の軌跡

理論や環境が整ったとき、受講生たちの人生には具体的にどのような変化が訪れるのでしょうか。自らの意志で未来を選び取った高校生や、自信を取り戻した子どもたちのエピソードから、U-GAKUがもたらす劇的な教育成果が見えてきました。

「自分の意志」で海外大学へ。一ヶ月で主体性を手に入れた高校生の成長譚

——留学の滞在中に、英語に対する壁を乗り越えて自信を深めたという具体的なエピソードはいくつかあるかと思いますが、その中で特に印象深いものを一つ挙げていただけますか?

生雲 勝之さん

一番印象に残っているのは、セブ留学に参加してくれた女子高校生のエピソードです。彼女は1ヶ月ほどの滞在でした。

家族旅行で海外へ行った経験はあったものの、単身で渡航するのは初めてで、保護者の方、特にお母様は非常に心配されていました。しかし、セブに来てからは、この機会をチャンスだと捉えたのか、非常に熱心に勉強していました。

さらに、勉強だけでなく「セブならではの文化を知ろう」と、孤児院を訪問したり、フィリピンのカトリック教会を回ったり、現地のローカルの方々と交流したりと、積極的に活動していたのです。そして1ヶ月が経ち、帰国した後に保護者の方と対話されたそうで、その際のフィードバックをいただきました。

——短期間にもかかわらず、自ら進んで行動ができるようになったのは素晴らしいですね。実際にどのようなフィードバックがあったのでしょうか?

生雲 勝之さん

彼女は「海外の大学に行きたい」と言い出したそうです。

保護者の方が一番驚いたのは、「海外へ行きたい」という発言内容そのものよりも、「娘が初めて自分の意志で自分の意見を言ってきた」ということだったと伺っています。

学校が合わなかった子が自信を取り戻す。子どもの可能性を再認識する保護者のマインドシフト

——受講生の人生にもたらす変化について、さらに具体的なエピソードはありますか?

生雲 勝之さん

私たちのプログラムには、不登校のお子さまが参加してくださることも多いです。不登校といっても、お子さま自身に何か社会的な問題があるわけではありません。

——単純に「学校というシステムが合わない」というケースですね。

生雲 勝之さん

その通りです。実際に接してみると、ごく普通の良い子ばかりです。むしろ、年齢に対して精神的に大人びているからこそ、学校という環境が合わなかったのだろうと感じることもあります。

最初はあまり自分から積極的に動くタイプではなかったお子さまが、プログラムを終えて見違えるほど明るくなって帰宅されたと、保護者の方から伺うことがあります。

フィリピンという環境がそうさせたのだと思います。一定の自由があり、さまざまな挑戦ができ、英語を学ぶ環境のなかで「自分で行動を起こせば前に進めるんだ」と実感してくれたのでしょう。帰国後は「あれもこれもやりたい」と自発的に動き始めたそうで、非常に印象に残っているエピソードです。

——貴社が大切にされている「なりたい自分を見つける」という想いが体現された、非常に素敵なエピソードですね。
続いて、実際に国内留学やイングリッシュキャンプを経験した後の「学習継続に対する影響」や、その後のステップについてはいかがでしょうか?

生雲 勝之さん

パターンとしては、国内での留学体験を経て自信がつき、「海外にチャレンジしよう」と一歩踏み出す方が多いです。例えば大人の方で、海外に行ったことがない状態で国内留学に参加され、「意外と大丈夫だ」と自信を持たれるケースがあります。その流れで、私たちのセブ留学に参加されたり、ワーキングホリデーに挑戦されたりする方が結構いらっしゃいます。

——小中学生向けのイングリッシュキャンプの場合はいかがでしょうか?

生雲 勝之さん

小中学生の場合も、去年徳島のキャンプに参加された方が「次は海外にチャレンジしてみたい」とステップアップするケースがあります。ただ、小中学生に関しては、お子さまご本人よりも「保護者の方のマインドが変わる」ことが多いのが特徴です。

——保護者の方のマインドが変わる、とはどういうことでしょうか?

生雲 勝之さん

小中学生のお子さまですと、親元を離れて宿泊した経験が「おじいちゃんやおばあちゃんの家」くらいしかないことも珍しくありません。そのため、保護者自身が「自分の子どもが新しい環境で本当にちゃんと過ごせるのだろうか」と、生活面に対して不安を抱いていることが多いのです。

しかし、実際にキャンプに来てみると、お子さまたちは非常にしっかり生活しています。自分でお皿を下げたり、身の回りのことを自発的にやったりする姿を見て、保護者の方がお子さまの成長や可能性を再認識されるケースが多いですね。

意志の力に頼るのをやめる。「なりたい自分」に向けて強制的に動き出すための環境の選び方

——最後に、「英語を武器にして人生を変えたい」と考えている社会人や学生、そして保護者の皆様に向けて、プロの視点からアドバイスやメッセージをいただけますでしょうか。

生雲 勝之さん

今日のインタビューでもお話しさせていただきましたが、「自分を変えたい」「英語を上達させたい」「何かしら前に進みたい」と決心しても、なんだかんだと家でだらだらしてしまって行動に移せないことは、たくさんあると思います。

人間が意志の力だけで変わるのは、相当難しいことです。意志だけではほぼ変わらないと思った方がいいくらいで、人を変えるのは「環境」なのです。「自分が変わろう」と思ったら、「どの環境に身を置くか」「どのような環境を自分で作るか」ということにフォーカスした方が圧倒的に効果的です。

学ぶためのツールや、優れた英語の教材は、世の中に数え切れないほどあります。しかしながら、成長をしていくためには勉強法や教材を考えることではなく、どういう環境に身を置くかが、本当にすべてです。それこそ、留学で海外へ行き「英語を喋らざるを得ない環境」に飛び込むのも一つの方法です。

例えば、テストの点数を上げたいと思ったとき、「絶対に高得点を取る」と周りに宣言し続けてしまえば、「点数を取らないと恥ずかしい」という環境が自然とできあがりますよね。まさに「背水の陣」を敷くわけです。
何も言わずに目標点数を達成するよりも、「何点取る」と公言して取れなかったら恥ずかしい状況を作る。そうすると、無我夢中で勉強し始めるしかなくなります。このように、「どうやって自分の周りの環境を作るか」「どのような環境を選択するか」が非常に重要なのです。

そのため、「英語を武器にしたい」「人生のきっかけを掴みたい」「チャンスを得たい」とお考えであれば、基本的には「環境を作り、環境を選択すること」にフォーカスしていただきたいと思っています。

その先、どのように学ぼうか、どんな教材を使おうかという選択肢はたくさんあり、すでに世の中にほとんど揃っているということを、お伝えしたいです。

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セブ留学
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セブ留学

環境を変えることが、人生を変える最短ルート

英語学習において最も重要なのは、優れた教材や個人の意志の強さではなく、自分を動かさざるを得ない「環境」を選択することです。U-GAKUがニセコで提供しているのは、単なる語学プログラムではなく、実生活の中での失敗と成功を繰り返す「生きた経験」そのものです。ここで得られる自信と主体性は、英語スキルの向上に留まらず、その後の人生を切り拓く大きな強みとなります。「自分を変えたい」と願うなら、まずは身を置く場所を変えることから始めてみてください。その一歩が、なりたい自分への確実な近道になるはずです。

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