文部科学省が取り組んでいる「GIGAスクール構想」により、いまや日本の子どもたちの教育環境にデジタル端末は必須のツールとなっています。
GIGAスクール構想の目的
「1人1台端末」の早期実現や、家庭でも繋がる通信環境の整備など、「GIGAスクール構想」におけるハード・ソフト・人材を一体とした整備を加速することで、災害や感染症の発生等による学校の臨時休業等の緊急時においても、ICTの活用により全ての子どもたちの学びを保障できる環境を早急に実現
(引用:GIGAスクール構想の実現へ 令和2年度追補版|文部科学省)
とくに令和2年度(2020年)は新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置の影響で、日本中の学校でも自宅でのリモート学習が急務の対策事項となっていました。
その影響もあり、令和2年度には補正予算額を2,292億円投資。その投資内容は以下のとおりです。
- 「1人1台端末」端末整備の前倒し実現:1,951億円(補正予算全体の85.1%)
- 障害のある児童生徒のための端末利用時に必要な入出力支援装置の整備:11億円(0.5%)
- Wi-Fi環境がない家庭へのレンタル目的で自治体がモバイルルータを整備:147億円(6.4%)
- 学校側がリモート学習を実施する際に使用するカメラやマイクなどの通信装置等整備:6億円(0.3%)
- 学校や家庭で端末を使った学習やアセスメントができるオンライン学習システムのプラットフォーム導入に向けた調査研究:1億円(0.0%)
- 学校のネットワーク環境整備:71億円(3.1%)
- GIGAスクールサポーター(ICT関係企業OBなどICT技術者)の配置:105億円(4.6%)
(参照:GIGAスクール構想の実現へ 令和2年度追補版|文部科学省)
予算のうちほとんどを「1人1台端末」の令和5年度からの前倒し実現に向けて投入しています。
また、家庭学習が円滑に進むよう家庭向け通信環境整備にも予算を投資していることが分かりました。
文部科学省が発表した、令和3年7月末時点の「端末利活用状況等の実態調査」によると、全国の公立中学校のうち96.5%が全学年または一部学年で端末の利活用を開始しているとのこと(例えば埼玉県では、さいたま市を除く62市町村の全1,041校でタブレット端末などを用いたCBT形式が実施されています)。
つまり、ほとんどの中学生がいま学校ではタブレット等電子端末を配布され、端末を使った学習を進めているのです。
現時点では「平常時の端末の持ち帰り学習」を実施している学校数は小学校とあわせて26.1%しかありませんが、51.8%の学校は持ち帰り学習に向けて「準備中」とも回答しています。
今後ますます学校だけでなく家庭での端末を活用した学習が推奨されていくようになるでしょう。
このような教育環境の変化に影響を受け、これまでは紙のテキストをメインで取り扱っていた中学生向けの通信講座も、いまではタブレット学習コースが多く展開されています。
そこで今回の記事では、中学生の家庭学習に通信講座を取り入れたいご家庭向けに、タブレット学習のメリット・デメリットや、おすすめのタブレット学習サービスを紹介していきます。

ぜひ最後までチェックして、ご家庭でもタブレット学習ができる環境整備を検討してみてください!
中学生向けタブレット学習おすすめ比較ランキングTOP10

それでは中学生におすすめしたいタブレット学習サービスTOP10を紹介していきます。
一つずつ詳しく見ていきましょう!
【調査の説明】
中学生向けタブレット教材の調査は、リサーチ部門がある株式会社イードが運営するミツカル教育通信編集部により実施されています。
ミツカル教育通信は教育情報サイト”リセマム“のグループブランドとして、子供教育に特化したメディアです。
なお、ミツカル教育通信の運営会社である株式会社イードは東京証券取引所にてグロースしている上場企業(証券コード:6038)となります。
※2025年3月現在、調査項目の更新・確認済み
中学生向けタブレット教材のランキング根拠はこちら
難関校狙いなら応用問題多めの特進クラスがある「スマイルゼミ」

ランキング評価
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総合評価 | 24/25点 |
自分専用に完全設計されたカリキュラムで無理なく自分のペースで目標まで伸ばせるスマイルゼミ。
クラスは基礎中心の標準クラスと、難関校を目指す中学生向けの特進クラスを用意しています。
特進クラスは標準クラスの1.5倍もの問題演習をこなし、いずれも入試を見据えた応用問題や難問ばかり出題されるのが特徴です。
教科書準拠の9教科対応+さかのぼり学習に加えて、漢検ドリルや3年分の各科目ドリル教材も付いてくるコスパの良さも魅力的なタブレット学習サービスとなっています。
⬇公式サイト⬇
https://smile-zemi.jp/
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おすすめのコースや使い方
- 実技4科目も映像講義やアニメーションで成績評価のポイントをしっかり見極める
- 学校のテスト範囲と日程を設定して自分の理解度にあわせて配信されるテスト対策講座を受ける
- 勉強時間で貯めたポイント分だけAndroidモードで遊べて息抜きにもなる
基本情報
月額料金(税込) | 7,480円~ |
オプション料金(税込) | 英語プレミアム:3,278円~ タブレットあんしんサポートパック:330円/月~ |
1回あたりの学習時間 | 15分程度 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け 受験対策向け 英語力強化向け |
対応科目数 | 9科目(英・数・国・理・社・実技4科目) |
先取り・さかのぼり学習 | △(さかのぼりのみ) |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | 〇(10,978円) |
サポート内容 | 定期テスト対策機能 模擬テスト&補強講座 特進クラス制度 英語4技能対応 Androidモード切替 保護者サポートシステム |
無料体験 | あり(2週間) |
運営会社 | 株式会社ジャストシステム |
公式キャンペーンページ | https://smile-zemi.jp/chugaku/lp/catalog/ |
現在、スマイルゼミでは無料の資料請求をすると、豪華特典が付いてくるキャンペーンを実施しています。
中学生コースの特典は、「塾に行かずに志望校合格!」「知っておきたい内申点のしくみ」「重要単語・用語集 英語」という冊子です!
スマイルゼミに少しでも興味がある方は、このタイミングでの資料請求がお得と言えます!

タブレット+紙のハイブリッドスタイルが好みなら「進研ゼミ中学講座」

ランキング評価
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総合評価 | 24/25点 |
進研ゼミ中学講座では、タブレットと紙テキストのハイブリッドスタイルを展開。
タブレットではオンラインライブ授業やまなびライブラリーなど、デジタルの強みを活かした学びの場を提供しています。
進研ゼミによると、なんと90.8%もの受講生が、塾に通わずに進研ゼミだけで第1志望に合格できていたとのこと。
小論文・面接対策まで徹底して行えるほか、都道府県別の判定模試で個別に対策するべき弱点を正確に特定してくれます。
デジタルでほしいコンテンツはしっかりそろえながら、暗記ブックなどの場所を選ばずサッと使える冊子から、本番を想定した判定模試など、必要なものは紙テキストも用意しているところが進研ゼミの強みですね。
おすすめのコースや使い方
- 追加料不要のまなびライブラリーにある1,000冊の本+20本の動画から興味・関心を引き出す
- オンラインライブ授業をペースメーカーにして学習のモチベーションを高める
- 3年次には「志望校レベル別のクラス担任+先輩大学生コーチ」のWサポート体制で進学を目指す
基本情報
月額料金(税込) | 4,990円~ |
オプション料金(税込) | オンラインスピーキング:2,780円/月~ 専用タブレット保証:300円/月~など |
1回あたりの学習時間 | 15分程度 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け 受験対策向け 英検対策向け 中高一貫向け |
対応科目数 | 9科目(英・数・国・理・社・実技4科目) |
先取り・さかのぼり学習 | △(先取り対応) |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | 〇(8,300円/6ヵ月以上継続受講で代金無料) |
サポート内容 | 紙教材対応 定期テスト対策機能 赤ペン先生 質問対応 保護者サポート 努力賞制度 英語4技能学習 オンラインライブ授業 全国診断テスト まなびライブラリー ゲーミフィケーション機能 お友だち・ごきょうだい紹介制度 |
無料体験 | あり |
運営会社 | 株式会社ベネッセコーポレーション |
予備校人気講師陣による解説や英検3級対策が魅力的な「東進オンライン学校」

ランキング評価
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総合評価 | 23/25点 |
東進オンライン学校は大学受験予備校でおなじみの「東進」が手がける中学生向けタブレット学習サービスで、予備校生にも人気の講師陣が巧みな話術と丁寧な解説で5科目の講義を開発・制作しています。
英数の基礎力を養う「標準講座」と国理社の定期テスト90点を目指す「実戦力養成講座」は中1〜中3の全範囲を学習できるので、5科目の基礎力底上げ+応用対応力をつけることが期待できますよ。
おすすめのコースや使い方
- 中学計算トレーニングと英単語のプログラムをスキマ時間を使って毎日取り組む
- 月1開催の「特別講義未来発見講座」で研究者や起業家、スポーツ選手など各界で活躍する講師陣の貴重な講義を受けて将来の夢を見つける
- 英検3級対策講座で一次試験・二次試験の攻略と4技能向上を目指す
基本情報
月額料金(税込) | 3,278円~ |
オプション料金(税込) | なし |
1回あたりの学習時間 | 1時間程度 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け 基礎力強化向け 英検対策 |
対応科目数 | 5科目(英・数・国・理・社) |
先取り・さかのぼり学習 | 〇 |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | ×(PC・スマホ可) |
サポート内容 | 定期テスト制度(確認/月例) 保護者向けサポートページ・10日以内の全額返金制度 |
無料体験 | あり(10日以内の解約で返金あり) |
運営会社 | 株式会社ナガセ |
4位:講師から記述式問題の添削指導も受けたいなら「Z会」

ランキング評価
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総合評価 | 21/25点 |
Z会のタブレットコースでは、映像講義と問題演習に取り組んだ後に講師からの添削指導でフィードバックをもらえる「授業対策」カリキュラムを展開しています。
単純なAIが判定する選択問題とは異なり、自分の記述にしっかり解法をアドバイスしてもらえるのが魅力的です。
最後には総仕上げとしてAIがプログラムした問題演習にも取り組めるので、無駄な工程なく着実に基礎の定着とニガテ単元の克服を狙えますよ。
おすすめのコースや使い方
- 定期開催のオンラインホームルームでコーチから中長期の学習計画についてアドバイスをもらう
- 実技4科目対応の暗記ブックや記述形式の全国模試でタブレットから離れた学習スタイルにも取り組む
- 必要に応じて4技能やプログラミングのスキルを伸ばせる有料講座を受講して可能性を広げる
基本情報
月額料金(税込) | 9,084円~※単科販売あり |
オプション料金(税込) | Asteria4技能講座:2,992円~ プログラミング講座:4,114円~ 補償サービス:200円/月 |
1回あたりの学習時間 | 15~60分程度 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け 受験対策向け 英検対策向け 英語力強化向け 中高一貫向け |
対応科目数 | 9科目(英・数・国・理・社・実技4科目) |
先取り・さかのぼり学習 | 〇 |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | △(24,900円/iPad可) |
サポート内容 | 紙冊子対応 添削指導 質問対応 英語4技能対応 プログラミング講座 オンラインホームルーム オンライン自習室 専用カリキュラムのオンライン授業 学習ポイント制度 保護者向けサポート ご友人・ごきょうだい紹介制度 |
無料体験 | なし |
運営会社 | 株式会社Z会 |
5位:とにかく安い受講費用とコスパのよさが魅力的な「スタディサプリ」

ランキング評価
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総合評価 | 20/25点 |
スタディサプリはとにかく安い受講費用と、充実した定期テスト・受験対策のコンテンツが魅力的なタブレット学習サービスです。
文部科学省が発表した令和3年度の子どもの学習費調査によると、中学生の学校外での「補助学習費」にかける費用は、公立中学校でひとり年間30.3万円、私立中学校でひとり年間26.2万円でした。
いずれも平均で月額2万円程度かけて家庭学習や塾などに通っているようです。
スタディサプリは月額たったの1,815円から利用できて、映像講義から問題演習・暗記ツールまで充実しているほか、必要に応じて映像講義に対応したテキストを購入または無料印刷することも可能です。
先取りやさかのぼり学習の対象範囲はなんと小1から高3まで。中学校の範囲を超えて自分のペースで学習できる環境になっています。
おすすめのコースや使い方
- 毎日提案されるミッション機能でその日にやることを迷わず学習できる
- 徹底暗記マスターと9教科対応の厳選予想問題で定期テスト対策を万全に行う
- 無学年方式に対応した1回5分の要点解説動画でニガテな分野を基礎から理解しなおす
基本情報
月額料金(税込) | 1,815円~ |
オプション料金(税込) | 個別指導:8,602円 |
1回あたりの学習時間 | 15分程度 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け 受験対策向け |
対応科目数 | 9科目(英・数・国・理・社・実技4科目) |
先取り・さかのぼり学習 | 〇 |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | ×(スマホ可) |
サポート内容 | 返金制度あり 理解度チェックテスト 専属コーチの学習サポート(個別指導コース) 科目サポーターの質問制度(個別指導コース) |
無料体験 | あり(14日間) |
運営会社 | 株式会社リクルート |
6位:発達障がいの中学生もコーチング付きで取り組める「すらら」

ランキング評価
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受講費用 | |
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総合評価 | 20/25点 |
すららは20万問の豊富なドリルで、一人ひとりの難易度にあわせたゲーム・アニメーション要素のある問題を出題してくれます。
不登校や発達障がい児向けの教材も揃っていて、累計1,200人以上がすららで出席扱いの認定を受けています。
文部科学省の「特別支援教育におけるICTの活用について」によると、タブレット学習の読み上げや書き込み機能の活用が特別支援学級の子どもたちの理解に一役買うことが分かっています。
無学年方式とたのしいゲーミフィケーションで学べるすららは、特別支援学級や学校でも多く導入されているタブレット学習です。
おすすめのコースや使い方
- オリジナルキャラ×プロ声優が登場する対話形式の講義で子どもの興味を惹きつける
- 現役塾講師の「すららコーチ」から、質疑応答や学習計画についてアドバイスをもらう
- 無学年方式なので自分のペースで得意・不得意に合わせた問題を解いてみる
基本情報
月額料金(税込) | 8,228円~ |
オプション料金(税込) | 入会金:7,700円~ |
1回あたりの学習時間 | 15分程度 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け 中高一貫向け 海外子女向け 不登校向け 発達障がい向け |
対応科目数 | 5科目(英語・数学・国語・理科・社会) |
先取り・さかのぼり学習 | 〇 |
教科書準拠 | △(対応表あり) |
専用タブレット | ×(PC可) |
サポート内容 | すららコーチの学習サポート AI搭載型ドリル・定期テスト機能 テスト制度(小テスト/診断テスト) ゲーミフィケーション機能 |
無料体験 | あり |
運営会社 | 株式会社すららネット |
7位:社会人プロコーチによる学習サポートが欲しいなら「松陰スタディ」

ランキング評価
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総合評価 | 19/25点 |
完全個別指導の松陰塾が提供する「松陰スタディ」は、塾が近くにない人や送り迎えができない家庭のためのオンライン学習システムです。
システムには15万問もの問題演習が収録されていて、分かるようになるまで何題も出題される・自分のレベルに合わせて先取りやさかのぼり学習を調整してくれるなど、使いやすさにもこだわったシステムを開発しています。
社会人の実績あるプロコーチが自宅でのタブレット学習もサポートしてくれるので塾のような安心感がありますよ。
おすすめのコースや使い方
- 学習専用ノートで学んだ内容をしっかりアウトプットする
- 分からないことや困ったことは社会人プロコーチに相談して解決する
- プレゼント交換ができるコイン獲得をねらって毎日の学習を続ける
基本情報
月額料金(税込) | 17,050円~ |
オプション料金(税込) | 入会金:22,000円 |
1回あたりの学習時間 | 60分 |
コース・目的 | 基礎力強化向け 受験対策向け |
対応科目数 | 5科目(英語・数学・国語・理科・社会) |
先取り・さかのぼり学習 | 〇 |
教科書準拠 | ✖ |
専用タブレット | ✖ |
サポート内容 | 保護者への指導報告メール プレゼント交換用のコイン進呈サービス 自立学習引き上げコーチング |
無料体験 | なし |
運営会社 | 株式会社 ショウイン |
8位:不登校の生徒に寄り添ったテスト対策や進路指導ができる「サブスタ」

ランキング評価
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総合評価 | 19/25点 |
プロの学習アドバイザーによる不登校の中学生への学習支援があるサブスタなら、高校からの通学復帰を考慮した進路サポートも受けられます。
文部科学省では、やむを得ず学校に登校できない不登校の生徒向けにタブレット学習を活用した指導を推奨。(参照:やむを得ず学校に登校できない児童生徒等へのICTを活用した学習指導等について|文部科学省)
1人1人の通学状況や成績に合わせた学習計画表をアドバイザーが作成してくれるなど支援策が充実しており、出席扱い制度の利用も可能です。
おすすめのコースや使い方
- 毎月作成してもらえる計画表に沿って日々の学習を進める
- 学校の授業の1週間分がギュッと一目で分かる内容にまとめられているテキストを活用する
- 無学年方式で自分の理解度にあわせたカリキュラムのもと学習を進める
基本情報
月額料金(税込) | 7,900円 |
オプション料金(税込) | - |
1回あたりの学習時間 | 10分程度 |
コース・目的 | 授業対策向け 定期テスト対策向け 不登校向け |
対応科目数 | 7科目(英・数・国・理・地理・歴史・公民) |
先取り・さかのぼり学習 | 〇 |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | × |
サポート内容 | プロアドバイザーの計画表作成 不登校の生徒向けの進路指導など |
無料体験 | なし |
運営会社 | 株式会社lean earns |
9位:子どもが楽しいと感じるアニメーションやランキングでモチベを上げるなら「デキタス」

ランキング評価
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対応科目 | |
カリキュラム | |
サポート体制 | |
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総合評価 | 18/25点 |
デキタスはオリジナルのキャラクターやゲーム性の強い学習システムが子ども達から好評です。
ランキングやイベントで全国のデキタス受講生と学習履歴や成績で競い合えるので、常に対抗意識をもって学習を進められる環境になります。
また、テストモードでは学校のテスト範囲に該当する単元を自分で組み合わせて、自分好みのカリキュラムを作れますよ。
おすすめのコースや使い方
- 数回開催の全国イベントや随時更新のランキングで学習仲間と競い合う
- 授業後に穴埋め式ノート「デキタ`sノート」を印刷してアウトプット
- テストモードで学校のテスト範囲の単元を自分で組み合わせて定期テスト対策
基本情報
月額料金(税込) | 4,400円 |
オプション料金(税込) | - |
1回あたりの学習時間 | 10分程度 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け 英検対策向け 不登校向け 発達障がい向け |
対応科目数 | 8科目(英・数・国・理・地理・歴史・公民・国文法) |
先取り・さかのぼり学習 | 〇 |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | × |
サポート内容 | ランキング制度 イベント制度 穴埋め式ノート 学習状況の見える化 ごほうび制度 |
無料体験 | あり |
運営会社 | 株式会社城南進学研究社 |
10位:インターネット不要!オフライン環境下で勉強するなら「天神」

ランキング評価
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- 受講費用
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- 対応科目
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- カリキュラム
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- サポート体制
- 4
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カリキュラム | |
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総合評価 | 18/25点 |
天神の中学生コースは学習コンテンツがはいったUSBが送付されるので、オフライン環境でもUSBをパソコンに挿すだけですぐに学習できる状態を作れます。
プリントモードも搭載されているので、パソコンで何度も問題を解くもよし、印刷して紙媒体で解いてみるのもよしと、使いやすい環境を子どもの希望に合わせて提供しているのが特徴です。
1学年分のデータが来るので次の学期の範囲まで進められるほか、兄弟姉妹なら追加費用なしで学習アカウントを追加してくれるのも魅力と言えるでしょう。
おすすめのコースや使い方
- プリントモードで小テストや定期テスト対策の問題を簡単に作成
- 成績分析チャートで明確になったニガテ分野の単元に絞って問題を解く
- 分からないところは映像授業でインプットをしなおす
基本情報
月額料金(税込) | オーダーメイドのため要問い合わせ |
オプション料金(税込) | オーダーメイドのため要問い合わせ |
1回あたりの学習時間 | 10~15分 |
コース・目的 | 定期テスト対策向け |
対応科目数 | 5科目(英語・数学・国語・理科・社会) |
先取り・さかのぼり学習 | △(1年分可) |
教科書準拠 | 〇 |
専用タブレット | ✖ |
サポート内容 | 保護者への子育て、教育情報発信 きょうだい分のアカウント無料追加 |
無料体験 | あり |
運営会社 | 株式会社タオ |
中学生にタブレット学習は効果的?メリット7つとタブレット学習をおすすめしたい中学生の特徴

あらためて、今回のランキング結果は以下のようになりました。
しかし中学生にとってタブレット学習を行うことにどんな効果があるのでしょうか。
ここからは、タブレット学習のメリットと向いている中学生の特徴についてお伝えします。
中学生向けタブレット学習サービスのメリット
- 自動採点機能があって子ども1人で進められる
- 学習状況をチェックできるから適当なタイミングで保護者も声かけできる
- 冊子版テキストが溜まらない
- 映像やアニメーションで視覚的に楽しんで理解ができる
- ネイティブの発音に触れられる
- スキマ時間を使って学習を進められる
- 自分の理解度にあわせたカリキュラムをAIが提案
それぞれのメリットについて、詳しくチェックしていきましょう。
メリット①自動採点機能があって子ども1人で進められる
自動採点機能のあるタブレット学習なら、課題や問題集を解いた後の答え合わせを手作業で確認する手間も省いてすぐに結果と正答数を知れます。
また、正解や間違いを即座に確認できるだけでなく、どの部分の理解が間違っていたのかすぐに解説を確認でき、子ども自身の自己分析や学習意欲向上にもつながる機能といえるでしょう。
間違えた問題について改めて理解ができるように該当範囲のレッスンや演習をすぐに提供してくれるため、分からないことを保護者に聞くというシーンもタブレット学習ならほとんど起こりえません。
メリット②学習状況をチェックできるから適当なタイミングで保護者も声かけできる

タブレット学習を使った子どもの学習状況は、保護者もリアルタイムなタイミングでチェックできます。
これまでなら子どもが通信講座のテキストをきちんとやっているかを確認したいとき、実際にテキストを確認するか子どもに聞かないと状況を把握できませんでした。
しかし、タブレット学習では適切なタイミングで保護者向けにレポートが届いたり、保護者用マイページなどで学習時間や成績をグラフなどでサッと確認できるのが魅力。
子どもがある単元をニガテにしていることも把握でき、教えたいところをピンポイントにアドバイスできるという利点もあります。
このように、タブレット学習サービスの保護者向けデータ提供によって、子どもとの円滑なコミュニケーションも可能に。
子どもの学習モチベーションが下がらないように適度なフォローができる環境です。
メリット③冊子版テキストが溜まらない
これまでの通信講座は毎月必要な冊子が届く形式で、受講期間が経つにつれてどんどんとテキストが部屋に溜まってしまうという難点がありました。
しかし、タブレット学習サービスならシステム内にテキストや問題集などすべてのコンテンツを収録しているため、どれだけ長く通信講座を受講していても、タブレット1台だけのすっきりした環境を実現できます。
また、テキストの誤情報訂正や最新情報の導入により追加のテキストなどが届くリスクもなく、常にシステム内は最新情報の教材が揃えられているのも魅力的です。

紙の資源も不要なので、タブレット学習サービスは環境にとってやさしい選択肢とも言えるでしょう。
メリット④映像やアニメーションで視覚的に楽しんで理解ができる

タブレット学習の教材には映像やアニメーションを使ったコンテンツが数多く収録されており、子ども自身も楽しみながら学べます。
実際に文部科学省が平成22〜25年度にかけて調査したICT活用の教育的効果の結果によると、タブレット学習で「楽しく学習できた」と感じる中学生は90%以上いることが分かりました。
従来のテキストのような文字とイラスト・図表だけでは概念を理解しにくいことがあります。
たとえば、理科の事象を視覚的に理解できる機会は、学校の授業で実験を行うときだけです。
テキストでは、写真やイラストでコマの流れで理解するしかありません。
一方でタブレット学習は、本当の授業のような映像で講師の解説を見聞きして、実験を何度もチェックできて、算数やプログラミングなどの科目では自分で動かして動きの変化を知ることもできます。
メリット⑤ネイティブの発音に触れられる
英語の学習においてとくに家庭学習で難しいのが「リスニング」の練習です。
タブレット学習なら、CDやDVDをダウンロードする必要もなく、コンテンツ内でネイティブスピーカーの発音をすぐチェックすることが可能です。

発音やアクセントをネイティブレベルで理解できてリスニングスキルが向上するだけでなく、自分の発音を練習できる機能もあれば、スピーキングスキルの向上にもつながります。
メリット⑥スキマ時間を使って学習を進められる

タブレット学習は、途中で学習を中断しても再開がしやすいこと・場所や時間を選ばずすぐに学習ができることの2つの環境的要因により、スキマ時間でも学習がしやすいツールになっています。
通信環境は必要になってしまいますが、モバイルルーターを持ち歩いていたりオフラインでも学習可能なサービスであれば、送り迎えや休日のお出かけ時の車中でもサッと学習を進められますよ。
また、部活動や塾で毎日忙しくてもちょっとしたスキマ時間で完結できるコンテンツが多いのも魅力のひとつ。
映像講義や問題演習も15分など短い時間で取り組める分量になっているので、無理なく学習を続けられます。
塾に通う場合は決まった時間の拘束がありますが、タブレット学習なら途中で夜ご飯のために学習を中断しても、また再開させて学習を続けることが可能です。
メリット⑦自分の理解度にあわせたカリキュラムをAIが提案
タブレット学習のなかにはデータを分析して最適なカリキュラムを提供するAIを搭載しているサービスもあります。
これにより、学校のように理解が進まないままカリキュラムを進めるのではなく、ニガテを克服できるよう重点的に問題を出題したり、得意な分野はどんどん先取りし次のカリキュラムに進めていくことも可能です。

学校の進度に合わせず自分のペースで学びを深めていけるので、子ども自身も学習を楽しめるようになるでしょう。
タブレット学習をおすすめしたい中学生の特徴

紹介した7つのメリットをうけて、タブレット学習が向いているのは次のような特徴をもつ中学生と言えるでしょう。
- 部活動や習い事があって勉強時間を取れない
- 学校の進度ではなく自分の理解度に合わせて学習したい
- 動きを見たり触ってみて感覚的に概念を理解したい
スキマ時間に学習しやすいタブレット学習は、毎日忙しく過ごしている中学生にもおすすめです。
部活や習い事と勉強の両立がしやすい環境を提供してくれるのはタブレット学習の魅力とも言えるでしょう。
また、学校の授業がつまらないと感じている中学生でも、自分のペースで学べる所をどんどん進められたり、疑問をしっかり解消できるまで出題してくれるカリキュラム学習はぴったりです。
楽しみながら学べるコンテンツが多いところも、タブレット学習の強みとなっています。
中学生に効果的なタブレット学習サービスの選び方4つを紹介

次にタブレット学習サービスを選ぶときに、チェックしておきたいポイントを解説します。
中学生のタブレット学習サービスを選ぶときのポイント
- 子どもの理解度レベルや学習する目的に合ったコースがあるかチェック
- 何年も続けることを想定した予算を設定して料金を比較する
- 内申点対策を考えるなら教科書準拠+全教科対応のタブレット学習を選ぼう
- 専用タブレットの有無は料金面・機能面どちらにも影響する要素

それぞれ細かく見ていきましょう!
①子どもの理解度レベルや学習する目的に合ったコースがあるかチェック
子ども1人ひとりによって理解度や学習目的には個人差があります。
そのため、みんなが選ぶコースを選ぶのではなく、中学生の子ども本人に合わせたコースを探すことが大切です。
たとえば「学校のテストで学年1位を取りたい中学生」と「目指している高校進学のために成績が悪い国語を重点的に対策したい中学生」とでは、取り組むべきカリキュラムもコースも異なります。
タブレット学習では、学校のようにみんなが同じ内容の授業を進める必要はありません。
とはいえ、子どもの学習目的に沿ったコースを選ぶことが大切です。
また、同じ学年の内容とはいえ発展的な問題ばかり出題されると、解けきれずに学習へのモチベーションが低下してしまう恐れもあります。
いまの子どもの理解度に寄り添って問題の難易度を調整してくれるサービスがあるとよいでしょう。
②何年も続けることを想定した予算を設定して料金を比較する

中学1年生の頃から卒業まで毎月通信講座を受講し続けると考えると、最大36ヵ月分の受講費用を支払わなければいけません。
月々の費用が低くても、年間で見ると高額になることがあります。
どれくらいタブレット学習を続けるか想定したうえで予算を設定することが大切です。
料金を比較する時は月額費用と年間シミュレーションで比較するだけではなく、割引の適用可否もチェックしておきましょう。
年払いにすることで月額費用が割引されるサービスもあるほか、兄弟姉妹が同じサービスを利用する場合、割引が適用されることもあります。
このようなオプションを活用することで、予算を節約することが可能です。
また、予算内に収まるサービスだからといってすぐに契約するのではなく、無料お試しや返金保証期間が付いているか必ず確認してください。
実際に使ってみて子どもには合わないと感じても、無駄なロスを減らせますよ。
③内申点対策を考えるなら教科書準拠+全教科対応のタブレット学習を選ぼう
高校進学に向けた内申点対策を考えているなら、学校のテストで高得点を取れるように、通っている中学校の教科書に準拠したカリキュラムを選ぶ必要があります。
たとえば、国語の学習で学校の教科書に出てくる作品を取り扱えたら、国語の定期テスト対策にもなりますよね。
また、主要科目(国語・数学・英語・理科・社会)だけでなく、実技科目(技術家庭、美術、音楽、保健体育)まで対応しているかもチェックすべきです。

お住まいの都道府県にもよりますが、主要科目だけでなく実技科目も内申点対策に重要です。
④専用タブレットの有無は料金面・機能面どちらにも影響する要素

タブレット学習サービスが専用端末でないと受講できない場合、費用ももちろんアップしてしまいます。
専用端末代のほか故障時に対応できる保障サービスへの加入を勧められることもあり、初期費用やオプション代がかかることは懸念となります。
一方で専用端末は子どもが学習に集中しやすいよう設計されているため、タブレットを使ってアプリをダウンロードしたり遊んでしまう場合に制限をかけることもできます。
また、プリインストールされているコンテンツをワンタッチで簡単に利用できるという手軽さから、機能面では専用タブレットがあるほうが便利でしょう。
デメリットになる費用面とメリットになる機能面、どちらを優先するべきか考えたうえで、専用タブレットのあるタブレット学習を選んでみてください!
お金の無駄になる?デメリット3つとタブレット学習をおすすめしない中学生の特徴

メリットが数多くあるタブレット学習ですが、一方で知っておきたいデメリットも。
中学生向けタブレット学習サービスのデメリット
- 子ども自身が自発的に学ぶ姿勢が求められる
- 眼精疲労や猫背などの身体的悪影響があるリスクも
- 記述式回答に対応していないサービスもある
それぞれについて詳しくチェックしていきましょう。
デメリット①子ども自身が自発的に学ぶ姿勢が求められる
タブレット学習だけでなく通信講座サービス全体に言えることですが、学校の宿題や塾に通うこととは異なり、通信講座には時間的拘束もありません。
自由度の高さは忙しい中学生にとって魅力的ではありますが、子ども自身に学ぶ姿勢が積極的位になければ、タブレット学習サービスを導入しても学習が進まないままになってしまう恐れもあります。
また、専用タブレットでない場合、タブレットには学習コンテンツ以外にもSNSや動画コンテンツといった子どもにとっての「誘惑」が多いところも難点。
集中力が求められる場面でついつい気が逸れて学習が進まない可能性もあるでしょう。
対策
保護者がしっかりと学習状況を定期的に確認して適切なフォローを行うこと、集中がしやすい環境での学習をすることが大切です。
タブレット学習では数値やグラフになって分かりやすく進捗や正答率をチェックできるので、家庭内で「チェックテストで満点を〇回とったら1時間ゲームしてもOK」のようなルールを設けてみるとよいでしょう。
また、テレビやスマートフォンが近くにある環境で勉強しない・子どもがタブレットで遊ばないようリビングやダイニングなど家族の目が届く場所で学習させる、といった学習環境の配慮も求められます。
デメリット②眼精疲労や猫背などの身体的悪影響があるリスクも

タブレットのなかをよく見ようと前屈みになったり、画面と顔の距離がどんどん近づいていって目が疲れてしまったりと、中学生であってもタブレットの使いすぎには身体的悪影響を及ぼすリスクがあります。
対策
文部科学省が令和4年3月に改訂した「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」では、タブレット端末を使う際のポイントは次のとおりです。
- 目と画面の距離を30cm以上離す
- 画面をまっすぐ見れるようにタブレットの角度を調整する
- 背中を伸ばし椅子に深く腰掛ける
- 床に両足をきちんとつける
ほかにも、部屋の明るさに合わせて画面の明るさを調整したり、画面の注視を防ぐために30分に1回のタイミングで20秒以上画面から目を離して遠くを見たりなど、少しの工夫で改善できますよ。
デメリット③記述式回答に対応していないサービスもある
中学生の学習は、単なる選択式問題だけでなく、記述式の問題にも触れることが重要です。
記述式の問題に取り組むことで、文章力や論理的思考が養われます。
しかしタブレット学習サービスのなかには記述式に対応しないものもあり、必要なスキルを伸ばせない恐れがあります。
対策
タブレット学習サービスを選ぶ際に、そのサービスが記述式問題を含むカリキュラムを提供しているかを確認することが重要です。
タブレット学習をおすすめできない中学生は「集中力が切れやすい子」
デメリットを踏まえてみると、「自宅での勉強時間に集中力が途切れやすい中学生」にはタブレット学習が向いていないかもしれません。
自宅だとリラックスしてしまったり誘惑が多かったりなどの理由で、自宅では勉強に集中できないと考える中学生もいます。
とはいえ図書館など別の場所で学習するにはモバイルルーターなどを渡して通信環境を整備しなければいけません。
本人にとって望ましい学習環境とそれに対する費用面のリスクなども確認したうえで、タブレット学習を導入するか検討したほうがよいでしょう。
【FAQ】中学生におすすめしたいタブレット学習に関するよくある質問


最後に、中学生におすすめしたいタブレット学習に関するよくある質問をまとめてみました。