【デメリット・注意点】
- エンジニアばかりの案件が多い
- 実務経験なしの案件が少ない
- 田舎らへんの案件が少ない
- マージン手数料を取られる
【おすすめできない人】
- エンジニア経験が0年の人
- ライターで利用したい人
特にデメリット・注意点は、エンジニアの案件が多いこと。満足する利用なら、基本的に1年以上の実務経験がないといけない点です。
逆に、エンジニア経験1年以上ある人は、満足できると言えますね。
フリーランスエージェントは、利用者の営業活動を代行し、スムーズに案件へ参画できるよう支援するサービスとして注目を集めています。特に、働き方の多様化やアフターコロナの影響により、エンジニア、Webデザイナー、Webライターなどのフリーランス人口が増加していることが、その背景にあります。
フリーランスの増加に伴い、営業活動を支援するフリーランスエージェントの需要も拡大しています。当社が実施したフリーランスエージェントのカオスマップ調査では、現在40社以上のエージェントが存在していることが明らかになりました。
実際フリーランスエージェントのニーズは高く、「フリーランス白書2023」ではエージェント経由で案件を獲得しているフリーランスが2019年に比べて約2倍増えていると報告されています。
フリーランスエージェントの利用者が増えている背景には、SNSやクラウドソーシング、直接営業などのほかの案件獲得方法で起こるクライアント企業とのトラブルが関係しています。「フリーランス白書2023」によると、報酬が支払われなかったり、途中で連絡が取れなくなったりなど、約50%のフリーランスがトラブルに合っていると報告されています。
企業とのトラブルを避けるうえでは、フリーランスエージェントを利用するのがおすすめです。フリーランスエージェントの担当者が仲介役となって、フリーランスと企業をつないでくれるので、報酬未払いや音信不通などのトラブルを避けられます。
ただし、どのようなサービスにも共通して言えることですが、サービスの提供量が多くなれば、悪い企業も出てきます。
そこで今回、弊メディアではフリーランスエージェントを利用する際に後悔することがないように、仕組みや特徴を踏まえてデメリット・注意点を正直にお伝えします。フリーランスエージェントを使ったことがない方に向けて、利用する前に知っておきたい注意点をまとめています。
また、悪評やデメリットの噂がない優良なフリーランスエージェントの口コミや評判なども紹介します。フリーランスエージェントに興味がある方や、1度登録したけどサポートが不満でやめてしまった方は、ぜひ最後までご覧ください!
フリーランスエージェントの仕組みから”どこが”デメリット・注意点なのかを徹底解説!
何かしらのきっかけで「フリーランスエージェントって大丈夫なのかな?」と不安になっている人も多いはずです。
ここからは、フリーランスエージェントの”どこが”具体的にデメリットなのかを解説していきます。
結論を先にぱぱっと知りたい人は、以下を参考にしてください。
- フリーランスエージェント案件はエンジニア向けばかりだから
>>>詳しい解説までスキップ - 高単価が多くバリバリの未経験はNGだから
>>>詳しい解説までスキップ - 関東・関西エリア対応の案件が多いから地方案件が欲しいなら
>>>詳しい解説までスキップ - 担当者から連絡がこない!を防ぐためには
>>>詳しい解説までスキップ - フリーランスエージェントの「マージン率(手数料)」がわかります
>>>詳しい解説までスキップ - マッチングのために案件参画までに5日以上かかるから
>>>詳しい解説までスキップ - 商談結果や合格率の情報が少ない?画像で紹介します
>>>詳しい解説までスキップ - フリーランスエージェントのデメリットから使う時の鉄則を紹介
>>>詳しい解説までスキップ
最初に!フリーランスエージェントの仕組みをご覧ください【図解説明】
まずは、フリーランスエージェントの仕組みを紹介します。
【フリーランスエージェント⇄利用者】
フリーランスエージェントの担当者が利用者の経歴・スキルに合わせて案件紹介・案件参画のサポート
【フリーランスエージェント⇄企業】
フリーランスエージェントの担当者が企業に求人者を紹介・単価交渉・日程調整
フリーランスエージェントは、一言でいうと仲介役です。わかりやすい例えをすると、結婚相談所やペアーズなどのマッチングアプリでしょうか。
案件が欲しいフリーランスと、仕事を依頼したい企業をマッチングさせる役目がフリーランスエージェントになります。
利用者側は、エージェントを利用することで、営業したりせず希望条件に合った企業を紹介してもらえます。また、エージェント側が単価や契約更新などの条件を交渉してもらえたりします。
一方で企業側からすると、案件情報をエージェントに提供することで案件のニーズに合ったフリーランスが見つかります。
このように、フリーランスエージェントは、「フリーランスの案件獲得」と「企業の採用活動」を代行する仕組みのサービスなのです。
そして、フリーランスエージェントはこの仲介で収益を得ています。上記で挙げた例の結婚相談所でも同様、結婚したい人同士を婚約させる=仲介で収益を得ています。
エンジニアなどIT系に特化した案件ばかりでWebデザイナーやライター向けではないことも
フリーランスエージェントでは、エンジニア・Webデザイナー・Webライターなど、さまざまな職種の案件を取り扱っています。ただし、エンジニア / プログラマーなどIT系の案件が中心で、WebデザイナーやWebライターなどWeb系の案件は多くありません。
下記の表で、フリーランスエージェントのIT系とWeb系の案件数の違いをチェックしてみましょう。
フリーランスエージェント名 | IT系の案件数 | Web系の案件数 |
---|---|---|
約2,300件 | 約3,800件 | |
約19,000件以上 | 約1,000件 |
Web系の案件数は、IT系の案件数の半分程度の数しか取り扱われていないことがわかります。そのためWebデザイン・ライティング系の仕事をフリーランスエージェント経由で探す場合には、求人を募集している企業が少ないため案件獲得までに苦労する可能性があります。
WebデザイナーやWebライターの方はフリーランスエージェントの保有案件数だけではなく、案件の種類にも注目してエージェントサービスを選ぶようにしましょう。
報酬など条件の良い案件が多くバリバリ未経験だと案件紹介の連絡が来ないことも
フリーランスエージェントでは、下記のように報酬や働き方など良い条件の案件が多くあります。
月143万円でフルリモート可能の向けエンジニア求人
月198万円の超大手製造業のコンサルタント求人
週3日から参画可能で月95万円のエンジニア求人
そのため、完全未経験の場合には、案件紹介の連絡が来ないケースもあります。
完全未経験だと案件を紹介してもらえない理由は、企業が経験者を募集しているため募集条件にマッチングしないからです。
また、レバテックフリーランスなど一部のエージェントには、「実務経験が浅い方OK」の案件がありますが、最低でも「半年」の実務経験が必須なケースが多くあります。
未経験の場合には、担当者との面談で「未経験の状態でどうすれば案件を獲得できるようになるのか」を相談することをおすすめします。
また、人によって状況が異なるため、ハッキリと言えませんが次のような実務経験を積めるIT系スクールで一度学習するのも良いでしょう。
▼プログラマー / エンジニアを目指したい人
フリーランスとしての独立に特化したプログラミングスクールは数多いです。気になる人は、以下の記事をご覧ください。
▼Webデザイナーを目指している人
フリーランスや副業向けのWebデザインスクールがおすすめです。案件保証などあるスクール多数ですので、気にある人は以下の記事をご覧ください。
関東・関西エリア対応の案件が多く地方だと対応できるお仕事が少ない可能性がある
フリーランスエージェントでは、基本的には日本全国の企業案件を扱っています。ただし案件数にはばらつきがあり、関東と関西エリア対応の案件が半数以上を占めます。
例えば、案件数が業界No.1レバテックフリーランスでも、約7.8万件ある案件のうち、地方エリア対応の案件をすべて合算しても1万件を満たしません。
- 関東・関西エリア対応の案件数:約6.9万件
- 愛知県・福岡県・長崎県・熊本県・大分県の地方対応の案件数:約0.9万件
そもそも人口の数そしてIT系の企業数的に、関東・関西エリアが多いため、地方の案件が少ないのです。(これは解決しようがない構造的な問題です。)
在宅ワークであれば全国対応です!
ただ、在宅ワークであれば、エリアに限定されずに、日本全国どこでも仕事を請け負えます。
在宅ワークの仕組み上、企業との連絡手段はチャットのみで打ち合わせはオンラインビデオで済ませられるので、フリーランスが住むエリアに関係なく仕事を進められるからです。
また、「フリーランス白書2023」の調査では、完全在宅・リモートワークで働いているフリーランスの割合は約42%もいることがわかりました。
新型コロナウイルスが流行り始めた2019年までと比べると、2倍以上も完全在宅で働けている人が増えています。逆に毎日オフィスへ出勤しているフリーランスの割合は、2019年と比べて約30%も減っています。
データからも、全国的に在宅ワークの案件が増えていくでしょう。紹介企業を増やしたい方は、在宅ワーク案件も希望条件に含めることをおすすめします。
どの担当者になるかはランダムだから場合によっては案件紹介の連絡が来ないケースも
フリーランスエージェントでは、利用者一人ひとりに案件の紹介などのフォローを行う担当者がつきます。担当者は、利用者側が指定できるわけではなく、フリーランスエージェント側でランダムに決定します。
そのため、悪質な担当者に当たってしまうと、案件紹介の連絡がまったくこないケースもあるので注意が必要です。
スキルや経験が十分でも案件紹介の連絡がないと、何も始まりません。スムーズに案件を獲得するうえでは、下記のように担当者と連絡を取りやすい環境が整えられているフリーランスエージェントかどうかチェックしましょう。
- 面談の機会が1回以上ある
- 5営業日以内に連絡が来る
担当者との面接の回数や連絡の頻度は、口コミで事前に確認できるので担当者の対応に不安がある方はチェックしておきましょう。担当者の連絡対応に不満がある場合には、速やかにフリーランスエージェントへ問い合わせることをおすすめします。
マージン(手数料)がかかるから手取りの報酬が減る可能性がある
フリーランスエージェントでは、「マージン」と呼ばれる仲介手数料がかかります。マージンとは、フリーランスエージェント側が利用者に代わって下記を行うための手数料です。
- 企業にエージェント利用者を紹介する
- 企業と面接の日程調整などのやり取りをする
- 企業へ単価交渉をする
フリーランスエージェントでは、契約や案件獲得などのやり取りをほぼすべて担当者に任せられるため、その労力として手数料がかかるのです。
フリーランスエージェントのマージン率は、「20〜30%」が相場です。業界相場に対して、「テクフリ」のマージン率は「10%」で、業界唯一の低マージン率を実現しています!
フリーランスエージェント名 | マージン率 |
---|---|
10% ※公式で発表しているのはテクフリだけです! | |
10%〜20% | |
10%〜20% |
テクフリ以外のフリーランスエージェントは15%~20%とマージン率が高い案件もあり、単純計算で月100万円もらえるものが月80万円まで減ってしまうこともあります。報酬内容で後悔しないためには、マージン率に注目してチェックしましょう。
マッチングの質を上げるための精査で案件参画までに5日以上かかることがある
フリーランスエージェントに登録してから、すぐに案件へ参画できない場合もあるので注意しましょう。利用者と企業のマッチングの質を上げるために、担当者が利用者と企業それぞれの希望条件を精査します。そのため登録してから、案件参画までに5日以上かかることもあります。
下記の表で案件参画までに、どれくらいの日数がかかるかチェックしておきましょう。
フリーランスエージェント名 | 案件参画までにかかる期間目安 |
---|---|
最短1週間 | |
最短1日 | |
最速2日 平均14日 |
ただし、参画していた案件の契約が終了する場合には、契約が途切れるタイミングで担当者から新しい案件の案内紹介や報酬保証などのサポートがあります。精査に時間がかかる分、すぐに次の案件を紹介できる体制が整えられているので、案件に参画できない期間を最小限にできます。
採用に直結する仕事先企業との商談に関する結果や合格率の情報が少ない
フリーランスエージェントの公式サイトでは、案件や報酬に関する情報は比較的オープンですが、下記の情報はあまり公表されていません。
- 採用に直結する仕事先企業との商談結果
- 仕事先企業に対する合格率
商談や面接の合格率が低く、案件数の割に成立数が少ない可能性があっても事前に判断できないデメリットがあります。
ただし、レバテックフリーランスのように、登録者限定の「案件データベース」で採用に関する情報をチェックできる場合があります。
下記のように、契約の継続率などをわかりやすいグラフでパッと確認できます。
商談の結果などを知りたい場合には、利用者限定サイトでできることをチェックすると良いでしょう。
利用者限定サイトがない場合には、商談結果や合格率を知りたい場合には、フリーランスエージェントのカウンセリングで聞いてみるのもおすすめです。
【これらを踏まえ】フリーランスエージェントを利用する際の鉄則を紹介!
以上の内容から、フリーランスエージェントを利用する際は以下3つの鉄則を守りましょう。
連絡が来ないを解決するために複数のフリーランスエージェントに登録する
【解決できる問題】
フリーランスエージェントの担当者から連絡が来なくて仕事ができない
フリーランスエージェントの担当者から連絡が来なくて仕事ができない問題の解決策は、「複数のフリーランスエージェントに登録する」ことです。
実際のところ、「フリーランス白書2023」の調査では、エージェントサービスを利用している人のうち「3サービス」に登録している人がもっとも多いと報告されています。また直近1年で稼働したサービスの数は、約5割の人が「1サービスのみ」と回答しています。
利用者の調査からもわかるように、登録したすべてのフリーランスエージェントから連絡が来る可能性は低いため、スムーズに仕事に参画するためには2社以上のフリーランスエージェントに登録することをおすすめします。
事前に報酬や働き方など希望条件を明確にしておく
【解決できる問題】
企業とのマッチングの質が低い
企業とのマッチングの質が低い問題を解決するためには、「事前に報酬や働き方など希望条件を明確にしておく」ことが重要です!希望条件があいまいな場合には、担当者も利用者に合った企業を絞り切れないため、利用者にピッタリの仕事をピンポイントで紹介できません。
仕事のマッチング率を上げるためには、下記の希望条件を明確にしましょう。
- 報酬(稼働時間に対して単価何円以上が良いか?)
- 働き方(絶対フルリモートが良いか?)
- エリア(関東以外のエリアでも良いか?)
希望条件は登録後の面談で詳しく聞かれるので、面談の機会までに準備しておくのが理想です。
複数のフリーランスエージェントに相談して連絡頻度や実際の対応を確認する
【解決できる問題】
フリーランスエージェントの担当者から連絡が来なくて仕事ができない
地方案件や実務経験が浅くても参画できる案件などがなく、紹介案件が限られている
ランダムで決まる担当者との相性が合わない
商談に関する情報や合格率の情報が公表されていない
フリーランスエージェントとのミスマッチを防ぐためには、「複数のフリーランスエージェントに相談して連絡頻度や対応の確認をする」ことが重要です。具体的には、下記の内容をチェックしましょう。
- 連絡頻度
- 案件が決まるまで1週間以上連絡が途絶えないか
- 案件参画後に定期的にフォロー内容の連絡が来るか
- 対応
- スピード感は十分あるか
- 単価や日程など企業との調整はしっかりしてくれるか
- 上から目線な発言はないか
フリーランスエージェントや担当者によって、連絡頻度や対応の質は大きく変わります。心地良くエージェントサービスを利用するためにも、登録後に複数のサービスをしっかりと比較しましょう!
【逆に】フリーランスエージェントにしかないメリット!全6種類の案件獲得方法を比較した結果・・・
逆に、フリーランスエージェントにしかないメリットもあります。全6種類の案件獲得方法を以下で比較しました。
案件獲得方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
SNS | ・スマホからでも営業活動ができるので、営業にかける時間を増やせる ・自分の好きなタイミングで、営業活動ができる ・海外のクライアントともつながりやすい | ・拡散されないと案件獲得につながらない ・SNSアカウントを育てる必要があるので、そもそも認知されるまでに時間がかかる ・SNS向けの営業方法を習得しなければ、案件を獲得できない ・素性がわかりにくいため、だまされる可能性が高い |
人脈 | ・知り合いのつながりなので、案件のミスマッチがない ・人間性が高い人と契約できる ・単価や日程の調整がしやすい | ・知り合いから紹介してもらう分、条件が悪くても断りにくい ・案件を依頼することに慣れていない相手も多く、やり取りや条件交渉がスムーズに進まない場合がある ・仲介する人が多いと、案件参画までに時間がかかる |
クラウドソーシング | ・運営を介して企業に連絡を取ってもらえる仕組みがあるので、未払いを防げる ・未経験者でも参画可能な案件もある ・サイト上で連絡を取って営業をする形式なので、自分の好きなタイミングで営業できる ・相手の態度に対する評価がわかるので、悪質な取引先を避けられる | ・低単価の案件が多い ・マージンがかかるので、手取りが減る ・素性がわかりにくいため、だまされる可能性がある ・膨大な求人のなかから、自分で案件を探す必要があるので手間がかかる |
直接営業 | ・お互いの素性を知った状態で契約できるので、ミスマッチの可能性が低い ・信頼してもらえれば、非対面の営業方法よりも成約率を上げられる | ・相手のオフィスや店舗に行く必要があるので、営業のための時間とお金がかかる ・日中に営業しなければならないため、仕事の時間が減る |
求人サイト | ・企業の担当者と直接やり取りができるので、案件参画がスムーズに進む ・企業の口コミを知ったうえで応募できるので、悪質な取引先を避けられる ・未経験者でも参画可能な案件もある | ・低単価の案件が多い ・膨大な求人のなかから、自分で案件を探す必要があるので手間がかかる |
フリーランスエージェント | ・プロの担当者に営業を任せられるので、仕事に集中できる ・高単価かつリモート案件が多い ・案件参画だけではなく、キャリアサポートもある ・単価や日程などの条件交渉も任せられるので好条件で働ける ・福利厚生や税務関連のサービスも利用できる | ・マージンがかかるので、手取りが減る ・担当者によって、連絡頻度や対応の質にばらつきがある |
フリーランスエージェントには、下記のように案件内容・サポート・関連サービスにおいて、他の案件獲得方法にはないメリットがあります。
- フルリモートで月100万円以上など、働きやすさと高単価を両立した案件に参画できる
- キャリア相談などのキャリアサポートも提供されているので、フリーランスとしての悩みをプロにきいてもらえる
- 業界最先端の技術を使う開発案件など、実積につながる案件に携われる
- 単価などの条件交渉を定期的にしてくれるので、単価や業務内容の希望を実現しやすい
- クライアント営業を代行してもらえるので、仕事に全集中できる
詳しくメリットを見たいなら、以下をチェックしてみてください!
IT系フリーランスであれば高単価かつ働きやすい案件を獲得できる可能性が高い
IT系のフリーランスであれば、高単価かつ働きやすい案件を獲得できる可能性が高いです。例えば、IT・Web案件を扱うフリーランスエージェントの「テクフリ」では、下記のようにWeb系の職種に比べて、IT系の方が高単価案件が多くあります。
職種 | 単価(税込) | 想定年収(税込) |
---|---|---|
サーバーエンジニア(IT系) | 〜1,320,000円/月 | 〜15,840,000円 |
ネットワークエンジニア | 〜1,380,000円/月 | 〜16,560,000円 |
ゲームプランナー | 〜720,000円/月 | 〜8,640,000円 |
Webディレクター | 〜830,000円/月 | 〜9,960,000円 |
それぞれの稼働時間は140時間〜180時間です。Web系の仕事では高単価な案件でも1ヵ月あたり100万円以上稼ぐのは難しい一方で、IT系では130万円以上稼ぐことができます。
さらには高単価にもかかわらず、出社不要のフルリモート可能で、働きやすい条件の案件が豊富です。IT系フリーランスの場合は単価・業務内容で好条件の案件がとくに多く、フリーランスエージェントを使うメリットを感じられます!
キャリアサポートが充実しているから安定収入を実現できる
フリーランスエージェントでは、下記のようにキャリアサポートを提供しています。
フリーランスエージェント名 | キャリアサポートの内容 |
---|---|
・IT専門知識を持ったコーディネーターがキャリアをヒアリング ・キャリアプランに沿った案件情報を提供 | |
・キャリアプランの設計 ・案件探しの代行 ・スキルシートの添削 ・商談対策 ・案件獲得率の改善支援 ・案件参画後のフォロー | |
・キャリア形成や収入などの相談対応 ・利用者の希望に沿った案件情報を提供 ・報告事項や悩みなど、近況をヒアリングしたうえで適切なサポートを案件参画中にも提供 |
フリーランスエージェントでは、利用者が安定して収入を得られるように、プロのキャリアサポーターから案件参画前〜参画後まで手厚くサポートしてもらえます。
- フリーランスエージェント:案件参画前〜参画後までキャリアサポートがあるので、安定して仕事を得られる
- 他の案件獲得方法:キャリアサポートがないので、自分を客観的に評価するのが難しく、自分に合った案件を探すのに苦労する
自分のキャリアに対してプロの視点から意見をもらえるので、客観的に自分をアピールすることができ、案件獲得につながります。
「案件がなかなか獲得できない」「自分がどのような仕事に向いているのかわからない」など、キャリアに関する悩みがある場合には、充実したキャリアサポートがあるフリーランスエージェントを利用しましょう!
AI時代でも生き残れる実績が積める案件が多い
フリーランスエージェントでは、実績が積める案件を多く取り扱っています。
- フリーランスエージェント:大手企業の中枢システムの開発などスキルアップにつながる案件が多い
- 他の案件獲得方法:客先常駐の案件など単純作業が中心の案件が多い
AI時代でも生き残れるフリーランスになるためには、上流工程のスキルやChatGPTを活用した開発など最新のエンジニアスキルを身につける必要があります。
求人サイトやクラウドソーシングでは、客先常駐や派遣の仕事が中心で、高度なスキルを身につけられる案件があまりありません。とくに、実積が浅いフリーランスの場合には、「スキル不足である」とクライアント側から判断されるので、実積を積める案件を獲得するのは簡単ではありません。
一方でフリーランスエージェントでは、官公庁や大手企業の案件を1,000件近く保有しており、利用者のスキルに合わせて紹介してもらえるので、十分な実績を積むことができます。長期的にフリーランスとして活動するうえでは、フリーランスエージェントを利用して実績を積むと良いでしょう。
条件交渉などエージェントが代行してくれるため希望通りの条件で働ける可能性が高い
フリーランスエージェントでは、単価の交渉や条件交渉を担当者が代行してくれます。そのため、単価や働き方、勤務時間などにおいて、希望通りの条件で働ける可能性が高いです。
- フリーランスエージェント:利用者側は希望の条件を伝えるだけで、プロが利用者に代わって条件交渉をするので成功しやすい
- 他の案件獲得方法:自分で条件交渉をする必要があるので、タイミングや交渉内容が適切ではなく失敗する可能性が高い
フリーランスとして稼ぐためには条件交渉が重要ですが、条件交渉の方法がつかめず苦手な方も多いでしょう。条件交渉が苦手な場合には、案件の調整を代行してくれるフリーランスエージェントの活用がもっともおすすめです!
クライアントへの営業がないから仕事自体に100%の力を注げる
フリーランスエージェントは、利用者の希望条件に合わせて、担当者が企業へ営業をかけてくれる仕組みです。そのため、フリーランスエージェントを使えば営業活動や業界調査をする時間がなくなるため、仕事に対して100%の力を注げるようになるメリットがあります。
- フリーランスエージェント:営業がないので、稼働時間のすべてを仕事に充てられて効率よく稼げる
- 他の営業方法:案件参画中も営業をする必要があるため、仕事に当てられる時間が減る
仕事に集中できる時間が増えれば、質やスピードも上がり、クライアントからの評価も上がる可能性があります。また、営業のための時間は、新しいスキルを習得する時間や、資格取得に挑戦する時間として有効活用できるようになります。
営業に多くの時間を割いていて、仕事に充てる時間が少ない方は、フリーランスエージェントを使うと良いでしょう。
ここからわかるフリーランスエージェントを使うべき人と使わない方がいい人の特徴
これまで解説してきたフリーランスエージェントの仕組みやメリットから、フリーランスエージェントを使うべき人と使わない方がいい人の特徴は下記のとおりです。
フリーランスエージェントを使うべき人 | フリーランスエージェントを使わない方がいい人 |
---|---|
・エンジニアやコンサルなどIT系のフリーランス ・実務経験半年以上でIT系フリーランス【エンジニア限定】 ・在宅や高収入など高待遇な案件を獲得したい人 ・フリーランスの50%以上が悩む案件継続を解消したい人 | ・自分で営業から案件進行をすべてできる自信がある人 ・即日に案件へ応募したい人 ・全部フリーランスエージェントの担当者に頼ってしまいそうな人 |
フリーランスの場合には、フリーランスエージェント以外の方法でも案件を獲得できます。そのため、フリーランスエージェントを使った方が効率よく案件を獲得できるようになる人もいれば、逆に使わない方が高年収を狙える人もいます。
フリーランスエージェントを使うべきか迷っている方は、どちらもチェックしてみてくださいね!
フリーランスエージェントを使わない方がいい人とは?
とても便利なフリーランスエージェントですが、あえて使わない方がいい人もいます。使わない方がいい人の特徴は、下記のとおりです。
- 自分で営業から案件進行をすべてできる自信がある人
- 即日に案件へ応募したい人
- 全部フリーランスエージェントの担当者に頼ってしまいそうな人
では、なぜ使わない方が良いのか?その理由について、これから解説していきます。
自分で営業から案件進行をすべてできる自信がある人
プロからのサポートなしで、自分一人で営業から案件進行をすべてできる自信がある人は、フリーランスエージェントを使わない方がいいです。理由は、報酬と担当者の営業方法に不満が出てくる可能性が高いからです。
フリーランスエージェントのマージンには、営業代行や案件進行のための費用が含まれています。エージェントを使うとマージンで報酬が減ってしまうため、営業もできる方からすると損をした気持ちになるでしょう。
また紹介企業は、担当者の営業の力量も関係してきます。希望条件の案件を紹介してもらえない場合には、「本当に希望する企業に営業しているのか?」「自分の営業方法の方が良いのでは?」などと不満がたまっていきます。
営業や案件進行に自信がある方はエージェントのメリットがむしろデメリットに感じてしまうので、自分で営業をする必要がある「直営業・SNS」がおすすめです。
【フリーランスエージェントを使わない方がいい理由】
- 自分で営業や案件進行をした場合にもらえる報酬に対して、マージン分引かれてしまうので損をする
- 希望条件を満たす案件を紹介してもらえないと、担当者の営業に不満が出てくる
即日に案件へ応募したい人
登録してから即日で案件に応募したい人は、フリーランスエージェントを使うべきではありません。フリーランスエージェントの大半が、案件参画までに最低2日以上かかるからです。
フリーランスエージェント名 | 案件紹介までの最短日数 |
---|---|
1日 | |
2日 | |
3日 | |
3日 |
Midworksのように登録から商談、案件参画まで1日で済む場合もありますが、紹介してもらえるすべての企業が即日で参画が可能なわけではないため注意しましょう。
フリーランスエージェントでは、保有している膨大な案件のから利用者にとって最適な案件を選定するために、どうしても時間がかかります。
収入の都合上などで、即日で案件参画まで決めたい方は、自分と取引先との間に人が介在しない「人脈や直接営業」がおすすめです。
【フリーランスエージェントを使わない方がいい理由】
- フリーランスエージェントの大半が、登録してから案件参画までに2〜3日かかる
全部フリーランスエージェントの担当者に頼ってしまいそうな人
営業や案件、税務関連のことなど、全部フリーランスエージェントの担当者に頼ってしまいそうな人は、エージェントサービスを使わないようにしましょう。
フリーランスエージェントは、営業を代行するサービスなので、営業以外のことは自分でする必要があります。すべて担当者に任せるようになると、フリーランスとしての自走力が身につかず、稼げなくなってしまう可能性があります。
自分の仕事やお金の管理まで人に頼ってしまう方は、初めからすべて自力でする必要がある「直接営業」がおすすめです。
【フリーランスエージェントを使わない方がいい理由】
- フリーランスとしての自走力や管理スキルが身につかず、稼げなくなってしまう
逆にこんな人ならフリーランスエージェントを使うべきです
一方で、下記の人であればフリーランスエージェントを今すぐに使うべきです!
- エンジニアやコンサルなどIT系のフリーランス
- 実務経験半年以上でIT系フリーランス【エンジニア限定】
- 在宅や高収入など高待遇な案件を獲得したい人
- フリーランスの50%以上が悩む案件継続を解消したい人
では、それぞれの特徴に当てはまる方が、「なぜフリーランスエージェントを使うべきなのか」を順番に解説していきます。フリーランスエージェントに興味がある方は、順番にチェックしてみてください。
エンジニアやコンサルなどIT系のフリーランス
エンジニアやコンサルなどIT系のフリーランスの方は、フリーランスエージェントを使いましょう!フリーランスエージェントの多くがIT系の案件を保有しているため、自分の希望に合った仕事を紹介してもらいやすいからです。
フリーランスエージェント名 | 職種例 |
---|---|
・アプリケーションエンジニア ・フロントエンドエンジニア ・インフラエンジニア ・サーバーエンジニア ・データベースエンジニア ・セキュリティエンジニア ・ネットワークエンジニア ・テストエンジニア ・ITコンサルタント ・データサイエンティスト | |
・クラウドエンジニア ・テストエンジニア ・SAPエンジニア ・DBエンジニア ・ネットワークエンジニア ・サーバーエンジニア ・Salesforceエンジニア ・コンサル ・コーダー | |
・サーバーサイドエンジニア ・フロントエンドエンジニア ・クライアントエンジニア ・マークアップエンジニア ・アプリケーションエンジニア ・インフラエンジニア ・QAエンジニア |
フリーランスエージェントでは各エンジニア職の案件が100件以上取り扱われているので、複数の案件のなかから自分に合った案件を選べるメリットがあります。
一方で求人サイトやクラウドソーシングでは、簡単作業やWeb系の案件が中心で、IT系の案件はあまり取り扱われていません。
- フリーランスエージェント:IT系の案件が豊富で、サーバーサイドエンジニアの案件だけでも4,000件を超える場合もある
- 他の営業方法:IT系の案件が少ないため1案件あたりの倍率が高く、希望条件の仕事を獲得しにくい
IT系のフリーランスの方にとっては、フリーランスエージェントでの営業方法がもっとも効率的なのでおすすめといえます!
【フリーランスエージェントを使うべき理由】
- IT系の案件が豊富なので、複数の案件を比較したうえで自分に合った案件を選べる
実務経験半年以上でIT系フリーランス【エンジニア限定】
実務経験半年以上のIT系フリーランスの方は、フリーランスエージェントがおすすめです。とくに実務経験が浅いエンジニアのフリーランスの方は、他の営業方法だと経験不足のために案件を獲得できない可能性が高いです。
- フリーランスエージェント:実務経験が浅くても、スタートアップ企業の案件などスピードやスキルを重視する案件を紹介してもらえる場合がある
- 他の営業方法:実務経験が半年程度だと、応募条件ではじかれる場合が多く、仕事を得るまでに苦労する
フリーランスエージェントでは、フリーランスエンジニア向けの案件を幅広く取り扱っているので、「実務経験年数が短い方でもOK」の案件もあります。もちろん実務経験が豊富な方向けの案件には、150万円以上の高単価案件もあります。
フリーランスエージェントでは、実務経験に応じて他の営業方法では獲得できない高待遇のIT系案件があるので、実務経験が半年以上のIT系フリーランスの方におすすめといえます。
【フリーランスエージェントを使うべき理由】
- 実務経験が浅いフリーランスエンジニアの場合には、他の営業方法だと案件獲得までに苦労する
- 実務経験が3年以上ある場合には、100万円以上の高単価案件を紹介してもらえる
在宅や高収入など高待遇な案件を獲得したい人
在宅ワークや高収入案件など、高待遇な案件を獲得したい人は、フリーランスエージェントが最適です!多くのフリーランスエージェントが、「在宅ワーク・フルリモート」の案件を取り扱っていて、実際にリモート案件へ参画できてる利用者も多いです。
- レバテックフリーランス:フルリモート・一部リモートの案件が約4割
- Midworks:参画が決定した案件のうち87%がリモート案件
またフリーランスエージェントでは、下請けや客先常駐などの低単価になりがちな仕事が少なく、エンド直案件や大手企業の開発案件など高収入案件を多く保有しています。
求人サイトやSNSなど他の営業方法で、個人でフルリモートやエンド直案件などの高収入案件を獲得するのは簡単ではありません。
- フリーランスエージェント:エンド直案件や大手企業の開発案件の取り扱いが多く、高待遇案件を紹介してもらえれる
- 他の営業方法:客先常駐や派遣、下請け案件が多く、低単価で働き方を自由に選べない
他の営業方法では獲得できないような高待遇案件がいい方は、フリーランスエージェントを利用しましょう!
【フリーランスエージェントを使うべき理由】
- エンド直案件・大企業案件が多く、在宅ワークや高単価など条件の良い案件を紹介してもらえる
フリーランスの50%以上が悩む案件継続を解消したい人
今続けている案件の継続を解消したい方にも、フリーランスエージェントはおすすめです。フリーランスエージェントでは、契約の更新に関する交渉も行ってくれます。
一方で他の営業方法では、単価や作業内容に不満があって案件を切りたいときに、自分から解消連絡をする必要があります。そのため知り合いの案件やフリーランスになりたての頃から取引している相手の場合には、なかなか言い出せずに仕方なく継続している方も多いでしょう。
- フリーランスエージェント:契約解消の希望を担当者に伝えるだけで企業との契約を切れるため、ストレスがないうえに苦情を聞かなくて済む
- 他の営業方法:契約継続に関する連絡も自分でする必要があるため、顔見知りの場合には契約を解消するのが難しい
フリーランスエージェントを使えば、気まずい案件でも担当者が契約解消の連絡を代行してくれるので、合わない案件で悩むことがなくなります。交渉や断るのが苦手な方は、フリーランスエージェントを使うと良いでしょう。
【フリーランスエージェントを使うべき理由】
- 担当者が契約解消の連絡をしてくれるので、合わない場合にはすぐに辞められる
デメリット・悪評回避!フリーランスエージェント選びで抑えて欲しいポイント
フリーランスエージェントのデメリットを回避するためには、選ぶ際に下記3つのポイントを押さえましょう!
- よくデメリットと言われがちなサポート体制が充実しているか確認
- “良い案件ないじゃん”とならないように自分の希望条件に強いフリーランスエージェント確認
- 口コミ・評判を確認してトラブルが頻繁に起きていないか確認
とくにフリーランスエージェントのデメリットとして口コミでよく挙げられている、「サポート体制・案件の内容・トラブル」の注意ポイントをまとめました。フリーランスエージェントをうまく活用するためにも、順番にチェックしておきましょう。
よくデメリットと言われがちなサポート体制が充実しているか確認
1つ目のフリーランスエージェント選びのポイントは、「サポート体制が充実しているかどうか」です。サポート体制は、「薄い」などと口コミでもフリーランスエージェントのデメリットと言われがちです。
そのため、下記サポート体制の内容を重点的にチェックするようにしましょう。
- 案件サポート
- 税務関連サポート
- 福利厚生
とくに福利厚生は、フリーランスエージェントで差がつきやすいサポート体制です。優遇してもらえるサービスや、利用できるサービスの種類が異なるので、よく比較しましょう。
お金の管理が苦手な場合には、税理士を紹介してもらえるなどの「税務関連サポート」が充実していることが重要です。自分が1番サポートしてもらいたい内容が含まれているかどうかも、しっかりとチェックしてくださいね。
フリーランスエージェントのデメリットをなくすうえでは、下記のように質の高いサポート体制があるところを選ぶことが重要です!
フリーランスエージェント名 | サポート体制の特徴 |
---|---|
・税務関連サポート(税理士紹介、確定申告セミナー開催) ・福利厚生(人間ドック、スポーツジムが特別価格など) | |
・案件サポート(スキルシート添削 / 商談対策 / 契約単価の60%を保障) ・税務関連サポート(クラウド会計freeeの基本利用料が無料) ・福利厚生(スポーツクラブ・グルメ優待など) | |
・案件サポート(単価や条件交渉) ・税務関連サポート(税理士紹介) ・福利厚生(有給休暇と退職金の支給・デリバリー優待など) |
“良い案件ないじゃん”とならないように自分の希望条件に強いフリーランスエージェント確認
担当者から紹介された案件に対して、「良い案件がない…」とならないように、自分の希望条件に強いフリーランスエージェントかどうか確認しましょう。
案件面でフリーランスエージェントを比較する場合には、下記のポイントをチェックすることをおすすめします。
- 自分の職種の求人数は多いか
- 働き方を選べるか(リモート・週3常駐案件などの働きやすい案件の有無)
- 高単価案件はあるか(希望の年収を実現できる案件の有無)
- マージン率が低い案件はあるか(マージン率10%以下の案件の有無)
自分の希望条件を利用前に洗い出したうえで、各フリーランスエージェントの保有案件を比較すると良いでしょう。下記に良い案件が多いフリーランスエージェントをまとめたので、比較する際の参考にしてくださいね!
フリーランスエージェント名 | 取り扱い案件の特徴 |
---|---|
・全国各地のフリーランスエンジニア向けの求人を用意 ・フルリモートや一部リモート可の案件が豊富で、70%がリモートで参画 ・高単価案件が多く、利用者の平均年収は876万円 | |
・公開案件数は10,000件以上で、非公開案件が全体の80% ・高単価案件を保有していて、利用者の平均年収は840万円以上 | |
・Webデザイナー・WebディレクターなどWeb系の案件も豊富 ・全体の約35%がマージン率10%の高報酬案件 ・フルリモート案件は全体の70%を占める |
口コミ・評判を確認してトラブルが頻繁に起きていないか確認
優良なフリーランスエージェントを探す際には、「口コミ・評判から担当者や運営とのトラブルが頻繁に起きていないか」どうかも確認しましょう。
例えば、下記のような口コミがあるフリーランスエージェントは注意が必要です。
- 担当者から連絡が1週間以上ない
- 登録したあとにしつこく電話がかかってきた
- 案件参画後のサポートがまったくない
- 案件を全然紹介してくれない
トラブルが頻繁に起きているフリーランスエージェントでは、案件が獲得できなかったり、担当者とのコミュニケーションができなかったりと、仕事に影響が出てしまいます。
仕事の効率を上げるためにも、トラブルがない健全なフリーランスエージェントを選ぶようにしましょう。
“ガチ”悪評・デメリットの噂がない優良フリーランスエージェント3選!評判や特徴を徹底解説
数多くあるフリーランスエージェントのなかで、悪評もデメリットの噂もない優良なフリーランスエージェントが存在します。ここでは、本当に優良なフリーランスエージェントについて、実際の評判や特徴を徹底的に紹介します!
「なぜ悪い噂がないのか」がわかる内容になっているので、信頼できるフリーランスエージェントを探している方はそれぞれチェックしてみてください。
レバテックフリーランスは本当に案件の量・サービスの質が業界トップ【弊メディア独自調査済】
【レバテックフリーランスにデメリット・悪評がない理由】
- 総案件が7万件以上あるので、自分にピッタリ合う案件をすぐ紹介してもらえる
- フルリモート案件や週3稼働案件など、働きやすい条件の案件を複数提案してくれるので、利用する前よりも働く環境が改善する
- 企業から直接案件をもらえる「スカウト」機能で、選ぶ手間がなくなって効率よく案件へ参画できる
- 他の利用者が回答した忙しさや人間関係などの案件の評判がわかるので、案件を絞りやすい
- 「市場分析ダッシュボード」で自分と同じスキルを持つ人の契約継続率や単価の分布が知れるので、客観的に自分の立ち位置を理解できる
- 利用者間の交流イベントの開催が、孤立しがちなフリーランスに好評
レバテックフリーランスは、案件の量が業界トップのフリーランスエージェントです。弊メディアが独自に調べたところ、下記のようにフルリモート案件や週3稼働案件など、働きやすい案件数も業界トップであることがわかりました。
- 総案件数:90,696件(業界No.1)
- リモート案件数:42,015件(業界No.1)
- フルリモート案件数:18,591件(業界No.1)
- 週3稼働可能の案件数:2,843件(業界No.1)
- 常時提案可能件数:4,000件(業界No.2)
レバテックフリーランスでは、働き方を選べる案件が豊富なので、利用者の満足度も業界トップレベルを維持し続けています。
また、サービスの質もフリーランスエージェントのなかで最高レベルといえます。案件の参画中は、専属のフォロワーが定期的に稼働状況や単価交渉の有無などのヒアリングをしてくれます。レバテックフリーランスでは、担当者とのコミュニケーションが途絶えがちな参画中にも担当者側から連絡を取ってくれるので、サービス内容も好評です。
では、レバテックフリーランスの評判についてもチェックしてみましょう。
【レバテックフリーランスの評判】
評判から見ても、レバテックフリーランスは案件数や案件の質を重視したい方におすすめのフリーランスエージェントといえます!
レバテックフリーランスの登録から案件参画までの流れ
レバテックフリーランスは、ITの職種別に担当者が決まっています。そのため他のエージェント担当者とは異なり、業界特有の技術に対して必要なスキルをしっかり把握しています。そのため現場のニーズをもとに、ミスマッチのない案件を提案してくれます。
また、他のフリーランスエージェントの担当者は、業界に精通していないため案件の特徴を理解できておらず、次の案件とマッチングするまで時間がかかるケースもあります。一方でレバテックフリーランスの担当者は契約が切れる前に、過去の案件に近い新規案件をすぐに提案してくれるため、継続案件のミスマッチも防げるうえに契約後のブランクなく新規案件に参画できます。
レバテックフリーランスは、IT職種別の担当者による質の高い案件紹介と充実した継続サポートがあるので、フリーランスエンジニアにとくにおすすめです。
レバテックフリーランスに興味が出てきた方は、早速下記の流れで登録を進めましょう!
- 無料会員登録
- 経歴や希望のカウンセリング
- 案件の申し込み~商談
- 商談成立~案件参画
カウンセリング後に担当者から案件情報を提供してもらえます。そして気になる企業があれば、案件の申し込みを行う流れで進みます。
レバテックフリーランスでは、商談の設定から単価・開始日の交渉、契約締結まで担当者がサポートしてくれるので安心です。もちろん、定期的な近況確認や案件に関する相談など、参画中も親身なサポートのもとで進められます。
無料会員登録は、働き方や名前など基本情報を登録をするだけで完了します。レバテックフリーランスに興味がある方は、早速始めてみましょう!
Midworksは非公開案件80%で自分にベストマッチする案件を見つけたい人におすすめ!
【Midworks(ミッドワークス)にデメリット・悪評がない理由】
- 案件参画前後のサポートだけではなく、案件参画中の契約単価の60%を保証してくれるサポートが好評
- エンドやSler直案件が全体の約70%を占めているので、高単価かつスキルを獲得できる案件を紹介してもらえる
- 登録から最短1日で案件に参画できるので、仕事がなくて困ることがない
- スキルシートの添削や商談対策、案件獲得率の改善支援など、業界トップレベルの案件獲得サポートが心強い
- 交通費の負担やフリーランス協会への入会、勉強会費用の負担など、福利厚生が正社員並みに充実している
- パワハラ・セクハラなどのハラスメント対策体制など、安全に働ける環境が整えられている
- フリーランスエージェントの運営がグロース市場の上場企業なので、運営内容やサポートを信頼できる
Midworksは、非公開案件を80%も抱えているフリーランスエージェントです。公式サイト上で公開されている案件だけで約3,300件あるため、非公開案件を1万件以上保有していると推測できます。
非公開案件は、官公庁関係や会社経営に関わる大きなプロジェクトが複数含まれていて、高単価な案件が多いのが特徴です。重要なプロジェクトが多く、スキルや経験、参画期間などの条件が細かく決められています。そのためエージェントの担当者は、非公開案件の条件とのミスマッチがまったくない利用者を選別して紹介します。
そのためMidworksでは、自分にベストマッチする案件を紹介してもらえる可能性が高いといえます!
では、Midworksの評判をチェックしておきましょう。
【Midworksの評判】
Midworksの口コミでは、担当者の親切な対応やスピーディーな対応が好評です。Midworksでは、担当者とのコミュニケーションのストレスがなく、仕事に集中できます!
Midworksの特徴や評判から、Midworksがおすすめな人は下記のとおりです。
- 自分にベストマッチする案件を見つけたい人
- 企業の中枢システムの案件に携わって、高年収を目指したい人
- 福利厚生の内容を重視する人
Midworksの登録から案件参画までの流れ
Midworksでは、案件を継続的に獲得するためのサポートが充実しています。業界唯一の案件が途切れたら報酬の60%を保障する「報酬保障サービス」がその例です。他のフリーランスエージェントでは参画中の案件が終わってしまうと、次の案件開始まで仕事がなく生活費を工面するのに苦労するケースも少なくありません。
一方でMidworksに登録しておけば仕事がなくなってしまっても収入源を確保できるため、仕事が決まらなくて生活ができなくなるリスクを回避可能です。そのため、営業が苦手な方や継続案件を獲得するのに苦労している方は、Midworksに登録しておくと安心です。
早速登録を済ませて、案件参画まで進めましょう!
- 無料会員登録
- コンサルタントとの面談
- 参画先企業との商談
- 案件参画
Midworksでは、無料会員登録後に担当のキャリアアドバイザーとの面談が1~3回程度あります。面談で話した経歴や希望をもとに、案件を紹介してもらえる流れです。商談の設定から成立まで、キャリアアドバイザーのサポートのもとで進めていきます。
名前やメールアドレス、電話番号などの基本情報を登録するだけで始められるので、早速利用を開始してみましょう!
テクフリは利用者90%が希望の単価で案件参画できている優良なエージェント
【テクフリにデメリット・悪評がない理由】
- マージン率が10%の案件が多いので、高年収を狙えるから
- インボイスの免税事業者にかかる消費税の負担をテクフリが負担してくれる
- エンド直案件が全体の90%を占めているので、高確率で高単価な案件を紹介してもらえる
- コーディネーター・エージェント・カスタマーサクセスの3人体制でサポートしてもらえるので、サポートが手厚くスピーディー
- 3ヵ月ごとの単価交渉があるので、報酬の調整で困ることがない
- 福利厚生サービスの「ITフリーランスコンソーシアム」では、ITフリーランス専用の保険や退職金の支給など、生活とお金面でのサポートが手厚い
テクフリは、利用者90%が希望の単価で案件参画できている優良なフリーランスエージェントです。希望の単価で案件に参画できる理由には、「案件数の豊富さ」が挙げられます。
当社の調査によると、テクフリはレバテックフリーランスに次いで案件数が多いフリーランスエージェントであることがわかりました。
- 総案件数:19,312件(業界No.2)
- リモート案件数:11,268件(業界No.2)
- フルリモート案件数:3,450件(業界No.2)
- エンド直案件が全体の90%(業界No.1)
- 50言語・54職種の案件を保有
他のフリーランスエージェントでは、自分のスキルに合った高単価の案件が少ないため、希望の単価よりも低い案件に参加しなければならないケースが多くあります。一方でテクフリでは、エンド直案件が多いうえに各スキル別の案件数が豊富なため、利用者のほぼ全員が希望する高単価で参画を決めることが可能です。
では、テクフリの良い評判と悪い評判をチェックしてみましょう。
【テクフリの良い評判】
テクフリでは、担当者の対応力に関する良い評判が多数見つかりました。担当者の対応力が高く利用者・担当者・企業間のやり取りがスムーズに進むことも、利用者が希望の案件を獲得できている理由の一つといえます。
テクフリの特徴や評判から、テクフリがおすすめな人は下記のとおりです。
- 高単価な案件を紹介してもらいたい人
- 担当者の対応でレスポンスの良さを重視する人
テクフリの登録から案件参画までの流れ
テクフリの登録から案件参画までの流れは、下記のとおりです。
- 無料会員登録
- カウンセリング
- 案件の紹介
- 事前面接
- 案件参画
テクフリでは、コーディネーター・エージェント・カスタマーサクセスの3人の担当者がつき、それぞれのサポートのもとで案件参画まで進めていきます。
テクフリでは、GitHub・LINE・Googleアカウントでも新規登録が可能です。煩わしい入力なしですぐに登録ができるので、早速登録してみてくださいね!